モーちゃんの「銘柄発掘日記」
今の相場に思うこと
10月09日
下記は10月7日に楽天ブログに掲載したものですが、こちらにもアップしておきます。
「前日まで下げ続けた相場が、ある日の朝の寄り付きから大幅に下げ、そこから急に切り返して終値は前日比大幅プラス」というのが典型的な相場反転の兆しですが、今日は力強さが足りなかったようです。
でも、もう馬鹿げた損切りは止めにした方がよいと思います。
今の日本企業の株価は言ってみれば「殆どの企業の業績が大幅な赤字に転落する」か或いは「倒産が多発する」といったレベルの株価です。
金融危機や住宅バブルがみられない日本企業の株価が、何故か欧米の株価より10ポイントも(ピークからの)下げ率が大きいのです。
不思議な現象です。
過剰反応としかいいようがありません。
現在、安全な国債などに一時逃避している世界の余剰マネーは、いずれ真っ先に、世界で一番健全で割安な日本企業の株に向かってくるものと私は予想しています。
今はお金をどぶに捨てるのは止めて、冷静になって考えるべき時期ではないでしょうか。
因みに、「国民の収入や消費が半減してGDPがマイナス46%となり、失業率が25%になる」といった大恐慌が発生すると考えるのも間違いだと思います。
欧米では各国政府が公的資金などを使って危ない金融機関の救済も必死で行っているし、何といっても今は預金保険制度などが整備されているので、銀行の取立て騒ぎも殆どみられず、「国民のお金がどこかに消えてしまう」といった最悪のシナリオはあり得ないことだろうと考えます。
嵐が去れば青空が見えてくることを信じるべきです。
※楽天ブログ
欲を抑える
07月30日
今日は楽天ブログに時々コメントくださるjohn725さんとの話です。
【楽天ブログ 原油バブルに関して】
(john725さん)
たまにお邪魔しています。
原油バブル崩壊の可能性は私にはわかりませんが、これだけ多くの国民を苦しめる制度は、早く崩壊してほしいです。
89年の不動産バブルとはいわゆる「土地ころがし」でしょうか。
あの頃は全く株式など思いもよらなかった頃です。
金の亡者にはなりたくないけれど、でも・・・
お金がないのも苦しいです。
(2008.07.29 21:03:05)
(私)
89年の不動産バブル時、「土地ころがし」もありました。
マンションなどは2-3年で3倍4倍に値上がりしました。
私の場合「この値上がりは常識的に考えておかしい」と思ったので、一大決心して、3年前に買った新築マンションを売却して賃貸マンションに転居しました。
多額の譲渡益税を支払いましたが、結果は大正解でした。
また当時、株は全部処分して満期が2-3年後の転換社債に投資していたので、バブル崩壊の影響は殆ど受けませんでした。
金の亡者にならず、欲を抑えられたのが良かったのではないかと思っています。(2008.07.30 01:15:37)
(john725さん)
なるほど、目の前に多額のお金を積まれてついなびいてしまうのが私です。
「欲を抑える」
(2008.07.30 19:10:39)
(私)
ハッハッハ。
「欲を抑える」には「リスクを洗い出す」のが一番ですね。
(2008.07.30 22:06:29)
ブーンさんのコメント
07月20日
先月の話ですが、
「ブーンさん」という方から、私の著書やブログに関して、たくさんコメントを頂きました。
私にとって大変嬉しく元気の出る話なので、
遅ればせながら全てをこのブログにアップすることにしました。
ブーンさん有難うございました。
(ブーンさん)
ありがとうございます。
本を読ませてもらいました。
今までの株関連本でナンバー1の内容です。
こんな情報、本で公開していいの?と
感動してた所に検索でブログも見つけて
さらに感動!これまた内容はグレート。
有料サイトでもいいかも。
本当にモーちゃんに感謝です。
これからも末永くご指導よろしくお願いします。
(2008.06.05 20:48:06)
(私)
ひゃ〜!
こんなに褒められたのは初めてです。
こっちが感動してしまいました。
頭の体操と趣味を兼ねてやっているだけですので、有料にするつもりは全くありません。
全てオープンです。
どうぞよろしくお願いします。
(2008.06.05 23:46:44)
【日本企業の海外シフト に関して】
(ブーンさん)
なるほど、なるほど。
これからはうまく海外に販路を広げていける
所が伸びるのですね。
キッコーマンの海外比率の高さは想像以上でした。
日本のモノ、サービスは質がいいから
これから海外で受けていくでしょうね。
しかし、さすがモーちゃんです。
商社ご出身だからでしょうか、視野が広くて
しかも鋭いです。素晴らしいです。
勉強になります。
p.s.
今日、明日のお休みで
過去のコメントもじっくり読ませて
もらいますね。
(2008.06.14 11:42:56)
(私)
有難うございます。
キッコーマンの場合、海外売上の比率も大きくなってきましたが、それよりも海外利益の比率が凄いです。決算短信の所在地別セグメント情報では全体の57%にもなっていますよ。
もし「海外売上・利益の推移と計画」といった表があれば銘柄抽出が楽になりますね。
この表では、あとユニチャームやピジョンあたりもウォッチしていこうかと思っています。
(2008.06.14 16:03:36)
(ブーンさん)
キッコーマンの決算短信見ました。
本当ですね。特に北米地域なんて売上げは
日本の3分の1なのに利益は、ほぼ同じなのですね。ビックリ。私も食品業界に働く人間なのに
全く知りませんでした(汗)。うちの会社の商品も
海外に営業していかないといけません。
いいヒントをくださったモーちゃん先生
にまたまた感謝です。
(2008.06.14 18:56:49)
(私)
食品業界の方でしたか。
お役にたてれば嬉しいですね。
(2008.06.14 20:20:56)
【ウォッチ銘柄 に関して】
(ブーンさん)
先日からモーちゃん先生のウォッチ銘柄の
勉強をさせてもらいました。
どれも優良企業ばかりですね。
個人的に今買うとしたらセコムテクノ、日信工業、ヤマハ辺りが割安でいいなと思いました。
5年後、10年後にこれらのリストを見て
みたいものです(笑)。
私もモーちゃん先生のような
一生続けられる投資手法を確立したいですね。
(2008.06.28 10:42:31)
(私)
利益の出ない会社は、競争が激しすぎる商品を扱っているとか価格決定権を握れる立場にないとか、構造的な問題があります。
一方、いい会社は利益を出す方法をよく知っています。
対象をいい会社だけに絞り込んで、株価が安くなったところを拾っていくのが一番安心して儲け続ける方法だと思いますね。
自力で利益を増やすことができないような会社を対象から排除する方法も身につけてくださいね。
(2008.06.28 15:03:44)
(ブーンさん)
いつも本当にありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います。(手帳にメモさせてもらいました。)私のやり方を振り返ると株価が上がって慌てて買い、結局高値掴みの損切りに。
というパターンばかりでした。最悪ですね。
モーちゃん先生の著書を100回位読まないといけません。ちなみに私の勤める会社は競合他社が多く、価格決定権が無い。だから儲からないのかと納得してしまいました。株の勉強をすると己の商売も客観的に判断することができていいですね。ちなみに大手商社ってのはどうして長年儲け続けることができるのですか?やはり情報力の差なのでしょうか。
(2008.06.28 18:40:38)
(私)
会社が大きいので私も詳しいことは知りませんが、大手商社が儲かっているのは海外の資源開発などに投資して、そこから得られるものが増えてきたためではないでしょうか。
情報力については、情報を集める体制が他よりもできていることもありますが、新しい事業を一緒にやりませんかといった話が外から舞い込んでくる事も多いと思われます。
日常の商売の方は他商社などとの競争が激しく、儲かっている部局は少ないのではないでしょうか。
(2008.06.28 21:28:50)
(ブーンさん)
ありがとうございます。
何をするにもとりあえず商社が絡んでいますからね。うちの会社も生き残りに必死です。
(2008.06.29 10:44:54)
※投資家モーちゃん日記も見てください!
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