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No.211 野村@Pan →HP 09/10/14 23:04

■Re: No.210 投資本著者の投資状況について

私は出版部門でないため個人的な意見ですが、パンローリングは比較的それができている会社だと思います。しかし状況が示されたとして、

+ 最近儲かっていても、その前にひどかったことはないか
+ 儲かっていても、その方法は本に書いてあることと同じか
+ その人は儲かっていても、自分が実行しやすいか
+ あまり開けっぴろげな人だと、みんながまねして将来劣化しやすいのではないか
+ 本で得られる利益は小さいのに、わざわざ名誉に反してまで本を書くだろうか

などなど、いろんなことが頭に浮かびます。


No.210 江戸もの  09/10/10 08:03

■投資本著者の投資状況について

僭越ながら提言します。
証券関係者は知っていることですが、海外の証券市場では投資家を自称されるひとが本当に投資しているか、いとも簡単に第三者が確かめることができる場合があります。真に海外市場に詳しい関係者にそれぞれの国の証券事情をお確かめになることをお勧めします。
また、投資家を名乗る投資本著者が本当に投資しているのか本人から資料を出してもらい実績を確認することは出版社の商品保障・信用の観点から必要だろうと思います。


No.209 ハマ人  07/12/14 20:49

■NY金のデータ

NY金先物のデータってどこで手に入るかご存知の方はいます?


No.208 Anonymity  07/09/06 07:25

■(none)

>>203
(日本ではなく)米国のE*Tradeから注文が出せるはずです。
私は証券の口座しかもってませんが、開設する時には
「海外投資実践マニュアル 2 アメリカ」を参考にしました。


No.207 S&P500  07/07/14 01:33

■(none)

Dow Jones
NASDAQ
S&P500

普通に先物とオプションがあります。
それぞれに225の様にmini先物があります。
現在最も活発に売買されているのがE-MINI S&P500です。
世界で最も流動性が高い株式指数指数先物です。


No.206 ダウ小僧  07/06/02 22:08

■ダウ工業株30種先物

「ダウ工業株30種先物」って存在するのでしょうか?
ちなみに、下記の4本値と出来高を確認していますが・・・
20070103 12611 12652 12470 12530 6262


No.205 なりた・ひろゆき  06/08/21 05:18

■COTレポート継続

CFTCがCOTレポート継続を決定したらしいです!


No.204 なりた・ひろゆき →HP 06/07/20 00:10

■COTレポートの廃止

どうも、CFTCでCOTレポートの公表をやめるという動きがでているようですね。コマーシャルズの動きを知る上では非常に重要な情報源なので継続を希望しますが、どうなるでしょう?


No.203 時計  06/03/21 09:45

■シカゴに注文方法

シカゴ、コーンに注文を出したいのですが、取次会社と、シカゴ商品先物について詳しい本などを探しています。ご存知の方教えていただけないでしょうか?よろしくお願い視します。


No.202 神田川  06/03/02 12:51

■Eurexの過去データー

 教えていただきたいのですが。
 Eurexの過去データー(四本値)と[つなぎ足]がダウンロードできる,サイトをご存じありませんか。有料の場合はできるだけやすい方がいいです。
よろしくお願いいたします。


No.201 コナン →HP 06/01/12 11:03

■RE:No.200

INOはどうですか?


No.200 長谷川  05/12/09 23:21

■海外先物相場

海外先物相場の詳しい情報をしりたいのですが、詳しく載せてるwebを誰か教えてもらえませんでしょうか? 限月別など。お願いいたします。


No.199 BOB  05/10/04 07:59

■10/3

【NY原油】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 米南部の石油関連施設での操業再開が待たれる中、米戦略備蓄の放出の
 効果が次第に浸透しており、原油価格は続落する動きとなり、原油11月
 限は0.77ドル安の65.47ドルで引けました。価格高騰を受けてガソリン需
 要に落込みが見られるものの、全米ガソリンの小売価格は依然として高
 値水準にあります。 
 
 
【NY貴金属】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 為替市場でのユーロ安ドル高、そしてNY原油価格の下落の影響を受け、
 NY金は軟調に推移しました。金12月限は3ドル安の469.30ドル、銀12月
 限は5.7セント安の745.5セント、プラチナ1月限は7.50ドル安の927.80ド
 ルで引けました。これまでの上昇過程の中でファンドの買い越しが目立
 っており、本日はこれらの手仕舞い売りとの見方が有力のようです。 


【シカゴ大豆】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 先週末の好天候による収穫進展から朝方は軟調な動きとなったものの、
 その後テクニカル的に買いが活発化し上昇しました。大豆11月限は7.75
 セント高の581セントで引けました。大豆オイルが引けにかけて上昇し
 たことが大豆にとってもサポートとなりました。 
 

【シカゴコーン】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 前週末に続いて小麦の上昇やテクニカル主導のファンドの買戻しが中心
 となり、堅調な動きとなり、コーン12月限は3.25セント高の208.75で引
 けました。週間輸出検証は2994万ブッシェルと予想範囲内でした。日本
 が米国産コーン17.6万トン買付けたとのニュースもサポート要因となり
 ました。 

【シカゴ小麦】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 前週末の急伸を受けて寄付き時点では追随買いにより上昇したものの、
 その後は上値続かず、小麦12月限は350セントをはさんだ動きとなり、
 結局2.5セント高の348.75で引けました。週間輸出検証は1566万ブッシェ
 ルと事前予想レンジを大きく割込み低調でした。当面はさらなるファン
 ド中心の買戻しが続くとの見方が大勢のようです。

【NYコーヒー】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ファンドと投機家の売りで1.00セント安で始まったコーヒー12月限は後
 半にかけて逆指買いが入り反発し、3週間ぶりの高値をつけたものの、
 結局0.60セント安の92.85セントで引けました。ハリケーンによるニュー
 オーリンズのコーヒー貯蔵庫への被害に注視していた市場は、2006年物
 のブラジル産コーヒーへと注目が移ってきています。 


No.198 BOB  05/10/01 14:05

■9/30

【NY原油】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ガソリン需要の落込みや今回のハリケーンの被害を受けた石油関連施設
 の一部操業再開の目処が出ていること、四半期末を前にした手仕舞い売
 りなどに押され、ガソリンの下落が目立ち、原油も軟調に推移。原油11
 月限は0.55ドル安の66.24ドルで引けました。季節的に9、10月は石油需
 要が落込みますが、暖房油需要が活発化する11月に向けての供給確保が
 注目されています。 
 
 
【NY貴金属】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 四半期末を前にした利益確定売りに押されて軟調な動きとなりました。
 ハリケーンによる被害により、米経済は一部不安定でありながらも、引
 続き金への実需は根強いと見られています。金12月限は3.50ドル安の
 472.30ドル、銀12月限は4.3セント安の751.2セントで引ける一方、プラチ
 ナ1月限は3.10ドル高の935.30ドルで引けました。また本日の原油下落
 も金の圧迫要因となりました。 


【シカゴ大豆】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 朝方米農務省による四半期在庫は2.55億ブッシェルと事前予想の2.94億
 ブッシェルと大きく下回ったことがはやされ、寄付きより買戻しが活発
 化し、終始堅調な動きとなりました。大豆11月限は12.75セント高の
 573.25セントで引けました。今週末の産地の天候は良好で、引続き収穫
 は順調に進みそうとの見方が上値圧迫要因となっています。 
 

【シカゴコーン】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 米農務省により発表された9月1日付けのコーン在庫は21.12億ブッシェ
 ルと事前予想平均の21.6億ブッシェルを下回ったことがはやされ終始堅
 調な動きとなり、コーン12月限は2セント高の205.5で引けました。これ
 までのテクニカル的に売られ過ぎ感が出ていたことや、大豆、小麦の上
 昇がサポートとなりました。 


【シカゴ小麦】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 米農務省は2005-06年度の米小麦の総生産量を推定20.98億ブッシェルと事
 前予想レンジの下限をも下回ったことから軒並み高で始まり、その後一
 段高となりました。小麦12月限は12.75セント高の346.25で引けました。
 また四半期在庫も19.19億ブッシェルとこちらも予想を下回ったこともは
 やされました。


【NYコーヒー】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 軟調で始まったコーヒー12月限は、一時ファンドの売りで91.20セントの
 安値をつけましたが、結局持ち直して0.50セント高の93.45セントで引け
 ました。10月はブラジル等で花をつけ始めるコーヒー樹木に重要な要素
 となる降雨が期待されます。 


No.197 BOB  05/09/30 07:52

■9/29

【NY原油】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 今週大きく価格上昇となったガソリン価格を受けて消費者からの需要減
 退の見通しや海外からの輸入増の見通しよりガソリン主導で上値は抑え
 られる動きとなるも、原油11月限は引続き投機買いにサポートされ、
 0.44ドル高の66.79ドルで引けました。月末を前にポジション調整もすす
 でいる模様ですが、来月にかけてもひっ迫懸念は再燃しそうです。 
 
 
【NY貴金属】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 ファンドと投機家買いが活発化し、NY金は堅調な推移となりました。買
 われ過ぎとの見方もあるものの、現物市場での根強い動きもサポートと
 なりました。金12月限は2.70ドル高の475.80ドル、銀12月限は15.2セン
 ト高の755.5セント、プラチナ1月限は6.40ドル高の932.20ドルで引けま
 した。最近の銅の値上りの影響もあり、本日はNY銀の上伸が目立ちまし
 た。 


【シカゴ大豆】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 朝方は大豆オイルの上昇がサポートとなり堅調な動きでしたが、その後
 は追随買い乏しく、ファンドなど利益確定売りに押されて軟化。結局大
 豆11月限は2.25セント安の560.50セントで引けました。週間輸出成約は
 67.6万トンと予想範囲内でした。引続き産地での収穫が順調に進みそう
 との見通しが上値を重いものにしています。 
 

【シカゴコーン】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 週間輸出成約は70.3万トンと予想範囲内となり、昨晩産地の一部で霜が
 観測されたとのニュースがはやされたものの、大きく材料視されず、小
 幅レンジをほぼ横ばいに推移。結局コーン12月限は0.25セント高の203.5
 セントで引けました。NY原油価格が本日堅調な動きとなったこともサポ
 ートとなりました。 

【シカゴ小麦】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 明日のUSDA四半期在庫レポートを前に在庫減少の見通しより堅調な動
 きとなり、小麦12月限は4.75セント高の333.5セントで引けました。週間
 輸出成約量は59.1万トンと予想範囲内でした。春小麦の推定収穫量が食
 物病や天候不良のために下方修正されそうとの見通しが出ています。

【NYコーヒー】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 堅調に始まったコーヒー12月限はその後上値続かず、後半にかけてはま
 ちまちの展開となり、0.05セント高の92.95セントで引けました。昨夜
 NYBOTがニューオーリンズ港にあるNYBOT認可のコーヒー貯蔵庫のうち
 8棟が運用停止見込であると発表しました。またNYBOTは規定にのっと
 り、2005年12月31日までにこの8棟にあるコーヒーを他のNYBOT認定の
 貯蔵庫に動かすか復位しない場合、そのコーヒーのNYBOT認可取消すと
 発表しました。 


No.196 BOB  05/09/29 08:38

■9/29

【NY原油】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 今月米南部を襲った2つのハリケーンによる被害を受けた石油関連施設
 の操業再開の目処が遅れていることがはやされ、NY 原油は上昇。原油
 11月限価格は1.28ドル高の66.35ドルで引けました。朝方発表された在庫
 レポートではガソリン在庫が増加したものの、供給懸念は根強く本日は
 ガソリン、天然ガスが急上昇しています。 
 
 
【NY貴金属】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 原油高、そして為替市場でのユーロ高ドル安がサポートとなり、NY金は
 ファンド買いも目立ち大きく上昇する動きとなりました。金12月限は6.9
 ドル高の473.1ドル、銀12月限は7.5セント高の740.3セント、プラチナ1月
 限は4.9ドル高の925.8ドルで引けました。昨日最終取引となった金10月限
 オプションの影響を受けて取組が7千枚以上も増加したことも上昇の背
 景となった模様です。 


【シカゴ大豆】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 NYガソリン価格の急伸を受けて大豆オイル高となり、大豆も堅調な動き
 となりました。大豆11月限は5.25セント高の562.75セントで引けまし
 た。天気予報によると、今週末の中西部は天候に恵まれ収穫が進みそう
 です。テクニカル的には最近の下落傾向に対する売られ過ぎ感も出てお
 り、目先的に底堅い動きを期待する向きもあります。 
 

【シカゴコーン】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 短期的な売られ過ぎ感や大豆の上昇がサポートとなり、底堅い動きとな
 ったものの引けにかけては下押され、結局コーン12月限は前日比変わら
 ずの203.25セントで引けました。またNYエネルギー市場の上昇が、代替
 エネルギーとなる大豆オイルやコーンのサポート要因となりました。 


【NYコーヒー】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ロンドン、ブラジル市場の流れを受けて堅調な動きとなり、その後抵抗
 を突破したことからファンド買いも活発化し、値を伸ばしました。結局
 コーヒー12月限は4.75セント高の92.90セントで引けました。コーヒーの
 貯蔵庫の多くが今回の2つのハリケーンが襲ったメキシコ湾岸に位置し
 ているため、湿気やカビによる被害が心配されます。 
 


No.195 BOB  05/09/28 09:25

■9/27

【NY原油】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 前日の急伸に対し国家備蓄の放出のニュースを受けてNY原油は反落とな
 り、原油11月限は0.75ドル安の65.07ドルで引けました。しかしメキシコ
 湾岸沿いでの製油所操業の支障を受けてガソリンの供給懸念は根強くガ
 ソリンは続伸となりました。現在のとこと今回のハリケーンの被害がど
 れだけのものだったのか、さらなる調査結果が待たれるところです。 
 
 
【NY貴金属】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 現物市場での需要増が見られる一方、為替市場でのユーロ安ドル高が影
 響し、金は軟調な動きとなりました。金12月限は3.3ドル安の466.2ドル、
 銀12月限は3.7セント安の732.8セントで引けました。プラチナは、それほ
 どの大きい動きはみられず、底堅い動きとなり、プラチナ10月限は、0.5
 ドル高の918ドルで引けました。 


【シカゴ大豆】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 値動きの小さいコーンとは対照的に、NY原油価格の下落を受けて大豆オ
 イルが軟調、また今後収穫ピッチが早まりそうなことから、大豆はほぼ
 軟調な動きとなり、大豆11月限は10セント安の557.5セントで引けまし
 た。チャート的にはサポートを割込んできており、来週以降にかけても
 さらなる価格下落の傾向が続きそうとの声も聞かれます。 
 

【シカゴコーン】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 軟調な大豆の動きに追随してジリジリと下押され、コーン12月限は1.25
 セント安の203.25での引けとなりました。今週後半の産地では良好な天
 候が予想されており、収穫が進むとの見通しや、米南部での輸送コスト
 の上昇により需要が減退しそうとの見方が圧迫要因となりました。 


【NYコーヒー】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ファンドと投機家による買戻しで一時上値をトライしたものの、90セン
 ト台の回復ならず、コーヒー12月限は0.50セント高の88.15セントで引け
 ました。2006年6月から9月の収穫期に重要な要素を持つブラジル等の
 コーヒー樹木の開花が9月下旬から10月末にかけてあります


No.194 BOB  05/09/27 08:47

■9/26

【NY原油】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 週末メキシコ湾岸を通過したハリケーンは勢力を弱めたことから被害は
 さほどでもなさそうとの見方より朝方は下落したものの、その後は一部
 の石油基地での被害状況が伝えられ、復旧には少なくとも数週間を要す
 る見通しにより、NY原油は急反発となり、原油11月限は1.63ドル高の
 65.82ドルで引けました。前回に加えて今回のハリケーンの影響により少
 なくとも米国全体の3割の製油操業に支障が出てている模様です。 
 
 
【NY貴金属】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 週末米国に上陸したハリケーンの被害は当初予想程でもなく、朝方は原
 油安の影響を受けてNY金は一時軟調な動きとなりましたが、その後金と
 銀へのファンド買いが広がり、プラスに転じました。金12月限は2.3ドル
 高の469.50ドル、銀12月限は3セント高の736.5セントで引けました。プ
 ラチナは、ファンド売りに押され、プラチナ10月限は9.5ドル安の917.5ド
 ルで引けました。引続き金への強気見通しがサポートとなっています。 


【シカゴ大豆】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 朝方のNY原油の下落を受けて大豆オイルも軟調な動きとなり、大豆もこ
 れに追随して下落、大豆11月限は6.5セント安の576.25で引けました。先
 週末には産地で降雨観測があり、収穫遅れが懸念されているものの、今
 週はややドライな天候となりそうなことから、大きな遅れはなさそうで
 す。当面はハーベストプレッシャーが続き、上値の重い動きが続くとの
 見方が広がっています。 
 

【シカゴコーン】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 週間輸出検証は3185万ブッシェルと予想範囲内で、大豆の下落を受けて
 コーンも軟調に推移。コーン12月限は2.75セント安の204.5セントでの引
 けとなりました。産地での降雨予報は出ているものの、懸念されていた
 収穫遅れもさほどでもなさそうなことが圧迫要因となった模様です。 


【NYコーヒー】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ハリケーン「リタ」による被害が予想より少なく、またブラジルでコー
 ヒー樹木に花がつくこの時期、適量の降雨が観測されたことから投機家
 とファンドによる売りが進み、コーヒー12月限は急落し3.85セント安の
 87.65セントで引けました。ハリケーン「リタ」による新たなレビの決壊
 で再び浸水したニューオーリンズにあるコーヒー貯蔵庫や焙煎工場の状
 況が心配されます。 
 


No.193 BOB  05/09/25 00:50

■9/21

【NY原油】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 フロリダ沖を通過したハリケーン「リタ」は勢力を強め、石油基地が集
 中している地域への直撃は免れそうなものの、依然としてテキサス州に
 向かい、地域の精製所に避難勧告が出ていることがはやされ、前日より
 一転して反発する動きとなりました。原油11月限は0.60ドル高の66.80ド
 ルで引けました。  
 
 
【NY貴金属】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 ハリケーン「リタ」による原油高、為替市場でのドル安、そして米金利
 引上げをはやしてファンド買いが優勢となり、NY金は再び高値を探る動
 きとなりました。金12月限は2.6ドル高の472.6ドル、銀12月限は4セント
 高の741.5セント、またプラチナ10月限も2.5ドル高の936.3ドルで引けまし
 た。現物市場での需要がインドや中東で増加していることも引続きサポ
 ートとなりました。 


【シカゴ大豆】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 原油とディーゼル価格の上昇を受け、大豆油も上昇し、またハリケーン
 の影響により商品市場全般の上昇がサポートとなり、堅調に推移しまし
 た。大豆11月限は5.75セント高の577.75セントで引けました。中国が米
 国産大豆の買付けたとの噂も引続きはやされました。 
 

【シカゴコーン】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 大豆同様にハリケーンによる収穫遅れの懸念がサポートとなるも、全般
 的には豊作見通しよりファンド売りも活発に見られ、結局コーン12月限
 は0.25セント安の206.5セントと総じて変わらずでの引けとなりました。 


【NYコーヒー】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 前日の急伸に対する調整により寄付き後には大きく売り込まれたもの
 の、投機家等による買いのサポートにより引けにかけては大きく戻し、
 結局コーヒー12月限は1.40セント安の91.10セントで引けました。ハリケ
 ーン「リタ」が今週末にもテキサスに上陸する見込みで、ヒューストン
 やニューオリンズにある NYBOTのコーヒー貯蔵庫への豪雨による被害が
 懸念されています。 


No.192 BOB  05/09/24 07:37

■9/20

【NY原油】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ハリケーン「リタ」が米メキシコ湾岸の石油基地が集中している地域へ
 の直撃はなさそうとの見通しを受けてマーケットは急反落となり、原油
 10月限は1.16ドル安の66.23ドルで引きました。OPECは加盟国の生産枠
 を一時無効とすることに合意したことも圧迫要因となりました。  
 
 
【NY貴金属】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 これまでファンド主導で大幅上昇となったNY金ですが、本日は修正安と
 なり、軟調な動きとなりました。金12月限は0.4ドル安の470ドル、銀12
 月限は2.3セント安の737.5セントで引けました。一方プラチナは0.7ドル高
 の933.8ドルと小幅高で引けました。米政策金利が予想通り引上げられ、
 ドル高となったことも圧迫要因となりました。 


【シカゴ大豆】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 テクニカル的に売れ過ぎ感もあり、南部では新しいハリケーンの影響
 で、降雨が予想され収穫遅れの懸念は出ているものの、産地での収穫は
 順調に進んでおり、豊作見通しも出ていることから、軟調な動きとなり
 ました。大豆11月限は4セント 安の572セントで引けました。
 

【シカゴコーン】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 終始小動きながらも11日ぶりに上昇となり、コーン12月限は0.5セント高
 の 206.75セントで引けました。収穫は順調に進んでいるものの、平年と
 比べるとやや遅れていることがはやされた模様です。 


【NYコーヒー】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 昨日10ヶ月ぶりの安値を更新したコーヒー12月限は、テクニカル的に売
 られ過ぎとの見方よりファンドの買戻しが広がり、急反発となり、6.05
 セント高の92.50セントで引けました。ブラジル農業連盟はブラジルのコ
 ーヒー生産者の23%が作付面積を拡張したと報告しました。NYBOTの検
 査官がニューオーリンズにあるNYBOTのコーヒー貯蔵庫に出向き、被害
 状況の確認を始めましたが、現在フロリダ沖にあるハリケーン・リタに
 よるニューオーリンズやヒューストンにある貯蔵庫と焙煎工場の状態悪
 化が懸念されています。