■■■ 限月毎 売り有利性 一覧表 ■■■

この表は東京小豆の直近10年間に実際につけた値段を全部調べてまとめたものです。





※例えば、「東京小豆の01月限を13,000円で売った場合、儲かったケースは51%あった」
とみるわけです。(買って儲かったケースは49%、つまり半々なのです)

 相場は毎年「今年はいつもとは違う」と言われますが、
小豆のように価格革命がおきない限り同じような範囲を上下するような対象物には
過去に実際つけた値段から作成する上記の表が非常に強い武器となるのです。


Q.この表は、ある時点で建玉したら納会まで持続することが前提なのか。
(たとえば、6月限の8,000円の部分は0%となっているが、91年6月限は最安値7,730円があるので8,000円で売り立ちしても儲けのチャンスはある)

A.この表は、ある限月の発会から納会までの出来高で重み付けされた累積度数を 表します。つまり、いつ建玉したかを考慮しません。
上記の例では、8,000円未満での取引量は、取引期間全体を通して0.5%未満だったという意味です。

Q.この表の8,000円は7,500円〜8,490円を意味するのか。

A.「8,000円」は8,000円未満の累積度数を表します。


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