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この0.382、0.618の数字こそがフィボナッチの基本であり、この比率は自然界の法則の1つとされ、 「最も美しいもの」の比率とされています。 ピラミッドやパルテノンとかいった宮殿の建築をはじめミロのヴィーナスといった芸術作品にも使われています。 身近なところでは、名刺のサイズ(縦横)、クモの巣、古墳、宇宙の渦巻き星雲の形、人間の頭のつむじといった例も挙げられます。 つまり、私たちが違和感無く受け入れている美しい形はこの比率で出来上がっているものが多いのです。 マーケットでこの比率が使われる理由としては、株価というものは森羅万象あらゆるものを織り込むものと言われ、その全てを織り込むものであれば株価の動きもこの自然界の美しい形、つまりはフィボナッチ・レシオで表わすことができるのではないか、ということが考えられます。 経験則から言われている「3分の1戻し(押し)」や、「3分の2戻し(押し)」などとも因果関係があり、 また、エリオット波動と言われるマーケットで使われているリズムがあるのですが、このリズムの拡大、縮小にこのフィボナッチ・レシオが当てはまったりしている点を挙げることができます。
公に知られているところでは、 2000年1月の米株式市場の高値だけでなく、2002年の7200ドルの底まで予測したこと。 1998年の原油の10ドル、2000年にユーロの底を予測した。
ディナポリのフィボナッチ戦略の特徴としては、単純に、トレンドに沿って売買するのではなく、上昇トレンドのときは、押しを拾って買いに出て、損切りラインと事前に計算したターゲットを仕切りのポイントとして設定する。
同様に下降トレンドのときは、戻りを待って売りに出て、損切りラインと事前に計算したターゲットを仕切りのポイントとして設定する。
トレンドと方向分析
スイング方向の分析 チャートパターンの紹介 ディナポリ式フィボナッチ等級の選択
フィボナッチを使った仕掛けと仕切りの基本 時間枠別のトップとボトムを使ったフィボナッチ等級分析 トレード例 相場の天井と底の求め方 |
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ジョー・ディナポリは、フィボナッチ級数の使い手として、世界の第一人者と言われ、 フィボナッチ級数の”ゴッドファーザー"と称されている。 トレード暦35年の熟練で、過去20年に渡ってCTAに登録している。 著書『ディナポリの秘数 フィボナッチ売買法』は、現在、5ヶ国語に翻訳されており、 非常に優れた本だ。 徹底した研究から生まれたDMA、彼が特許を持つオシレータープレディクターの開発、 特に価格軸に対するフィボナッチ級数の実際的でユニークな活用方法により最も探求心の 強い専門家のひとりになっている。 ジョー・ディナポリへの賛辞の声 (英語) |