■本文(一部抜粋)
占星術と相場
初めに私自身の経験を少し書いておきましょう。私の場合は、株式ではなく為替相場に長く携わっておりますが、実際に相場を張りながらテクニカル分析をしていると“マーケットというのは目に見えない不思議な力で動かされているのではないか”と思うときがあるものです。
実際に「満月のときには売られる」だとか、「シカゴの商品先物では惑星のサイクルを見ている」などという話を聞いても、最初のうちはまったく気にも留めていませんでした。ところが不思議なもので、次から次へと占星術と相場の相関性に関する話を耳にしたり、そうした記事を目にするようになってきたのです。
テクニカル分析に手を染めている人は多かれ少なかれサイクルに対して興味を持っていると思いますが、私自身は“為替相場と天体のサイクルを自分でも調べてみよう”と思っていた矢先に決定的なことが起こりました。小曽根秋男氏の著作である「運命を把握するパソコン占星学入門」(「Stargazer for Windowsではじめるパソコン占星学」の旧版)との出会いです。
最初は、占星術自体、まったくの素人でしたから戸惑いの連続でした。しかし、実際に興味深い現象に遭遇するとこれは使えるかもしれないと思い始め、多くの占星術書を読みながら氏の本に付属していたSG(DOS版)を使って試行錯誤を重ねているうちに、“占星術は相場にも使える”という確信を持つに至りました。占星術も1年ほどで、だいたい使えるようになっていたようです。この成果は、為替相場向けのアストロ・カレンダーとして私のホームページでも公開しております。
本書を利用して株式相場と占星術との相関性に興味を持たれた方は、ぜひSGWDの機能を駆使して新たな発見をしていただきたいと思います。本書に書かれている内容は、占星術と相場の研究の入り口にすぎないのですから。
〈アストロ・カレンダーのホームページ〉