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2003年8月2日(土) サヤ取りセミナー4 [基本編+戦略編]

このセミナーは終了いたしました。たくさんのご参加をありがとうございました。
最後に当日のプログラムと参加者の声をご参考までにご案内しています。

講師執筆のパンレポート 〜一部公開〜

レポートNo.1294-No.1295
レポートNo.1303-No.1305
レポートNo.1326


お待たせしました!!
人気の「サヤ取り手法」を個人のレベルに合わせて「基本編」「戦略編」として詳し く解説します。
まず、「基本編」では「サヤ取り」の未経験者や初心者を対象に確実にマスターするための、基本知識、サヤ取りの道具、サヤ取りの練習方法、パターンを解説をします。
「戦略編4」では、更に応用した戦略のパターン、最近のサヤ取りの傾向・対策などを解説します。

「サヤ取り」とは、相場の上げ下げで直接利益を求めるのではなく、連動する複数銘柄の「組み合わせたポジションの値段差の変化」で利益を求めていく売買手法です。 連動性のある取引対象間で売りと買いの異なるポジションを持つことで、可能な限り リスクを抑え、安定した利益を狙うことができます。
この売買法は、世界三大利殖の1つに挙げられており、ローリスク・ローリターンと 一般に言われます。
しかし、その手法はヘッジファンドのそれと同じであり、意外にハイリターンとなり ます。あのジョージ・ソロスもが下積み時代にサヤ取りを10年間続けていた技術です。

講師のコメント

以前にも増して、サヤ取りに対する注目度が上げっているように感じています。
特にこれまで株式の売買をしていた人が商品を始めるにあたって、サヤ取りを勉強してみようという方が増えているようです。
しかし単純にリスクが少なそうだからという理由だけで安易にサヤ取りを始めると危険であることも確かです。
そんな方には是非、今回のセミナー「基本編」をお奨めします。
「基本編」では、前回と同じく、これからサヤ取りを始める方や初心者を対象に、サヤ取りの勉強法、練習法、更にサヤ取りを行う上で、陥りやすい罠について詳しく解説し ます。
「戦略編4」では、前回少し触れたサヤ運動のメカニズムについて更に掘り下げます。
サヤ取りの優位性とは何かを真に理解していただける内容にしたいと思います。

今回の目玉商品

「戦略編4」では、前回の「戦略編3」を踏襲し具体的戦略を実例を挙げて解説します。
特に今回は、これまでの戦略に加えて、相場の位置(底、上げ、天井、下げ)でのポジションの取り方について触れていきます。
又、石油製品のサヤ取りについても、最近の事例を挙げながら詳しくレクチャーします。

限られた時間でのセミナーになりますので、皆様のご満足を頂くためにも今回も先に質問を受け付けたいと思います。
質問は、電子メールでお願いします。(セミナー中に返答できなかったご質問は後日ご連絡させていただきます)

講師/羽根英樹

1993年からサヤ取りを始める。現在でもサヤ取りを主力にトレードする個人トレーダー。利益を着実に積み重ねており、パンレポートでも「サヤ取りの実践」を連載中。 著書の『サヤ取り入門』は、2001年"トレーダーズショップ"年間ランキング2位と人気の本。

なぜ?サヤ取りが上達したのか??

私は一歩一歩の積み重ねを大事にして、ビジネスとしての売買法を身につけました。 特別なことはなにもやっていません。ただ、サヤ取りが上達するまでは他のこと(サ ヤ取り以外の売買)を一切やりませんでした。自分に規律を課してそれを守ることに は、注意を払いました。 毎日、継続して資料の整理や、場帳をつけることは、やはり、大変でした。これがな かなかできなかったですが、相場が一番上手くなることはまずは心構えが一番大事だ と気づくことができました。そして、ブロックをつけることから始めました。 特別なことは何もないです。まず、自分の得意技をひとつだけ身につければ、利益を 得るまでは早いと思います。

対象市場/商品先物市場

株式市場でのサヤ取りは現段階ではお話はいたしません。現在、株のサヤ取りについ ても研究中ですが、いまのところ、商品のサヤ取りのほうが、断然「有利なサヤ取り ができる」と思います。これは、商品先物が限月制である事に起因します。限月制を うまく利用することにより、株の銘柄間のサヤ取りより、はるかに有利なサヤ取りが できるからです。

対象者

サヤ取りの「得意技」を模索中の方。『サヤ取り入門』を読んだが、もう一歩、進ん だ事を知りたい方。実践投資家による、戦略を学んでみたい方。今、現在、実践者が どんなサヤ取りを行っているのか具体的に知りたい方。(商品先物市場)

当日のプログラム

基本編

�汽汽篌茲蠅隆靄�
サヤとは
サヤ取りの種類1
サヤ取りの種類2
サヤ取りの種類3
裁定取引とサヤ取り
裁定取引の概念
現物サヤ取りと両外しサヤ取り
現物サヤ取りの例(小豆)
現物サヤ取りの問題点
現物サヤ取りの予定でも、サヤの変化によっては・・・
両外しサヤ取りにした場合の結果
サヤ取りに関する間違った考え
国内商品市場の特徴
基本は農産物の同銘柄異限月
サヤの種類1
サヤの種類2
サヤの種類3
順ザヤと逆ザヤ
用語の使い方1
用語の使い方2
�競汽篌茲蠅瞭散�
サヤ取りの場帳(ブロック)の例
異銘柄のブロック
異銘柄のブロック(市販品)
ブロック記入の注意
玉帳(ぎょくちょう)の例
玉帳記入の実際
玉帳記入の約束事
玉帳の約束事2
値板
3番限固定階段グラフ
3番限固定階段グラフ
3番限固定サヤグラフの特徴
勉強ノートのすすめ
Q.石油製品は3銘柄あります。 3銘柄全てのサヤを見るためのブロックを作るに はどうすればいいのですか?
A. ブロックを3種類作ることになります
更に軽油が上場されると・・
�轡僖拭璽鵑硫鮴�
パターン1
パターン1bと1aの違い
パターン1bのサヤ運動の概念
パターン1bの例(同銘柄異限月)
パターン1bの例(異銘柄)
パターン1aの例
パターン3
パターン3の例
パターン2
パターン2の例
パターン4
パターン4の例
�故�習を始める為に
練習から始めよう
損切り
損切り2
損切りの例
ここでは値幅の小さい方(ポジションルールの400円)を採用
損切り
パターン別難易度
銘柄別難易度
その他難易度
サヤ取りが困難な例
サヤ取りが困難な例
Q.サヤ取りの練習の必要な資金はどれくらいですか
�校迭櫃院�手仕舞いのポイント
1.両限月ストップ
両限月ストップの例
両限月ストップサインの注意
2.びよーん
アラビカ� 櫚Г領�
注意
3.周期を根拠にする
同銘柄異限月の周期の例
�佐戮蠅笋垢ね遒箸祁�
罠1)リスク管理の軽視
罠2)値頃感での仕掛け
割高・割安の考え方
�札札潺福爾僚�わりに
何故、基本が大事か1
何故、基本が大事か2
サヤ取りを続けていくために
次のステップとして
お勧めの書籍
<計93ページ>

戦略編��

本日のプログラム
用語の使い方1
用語の使い方2
サヤ取りの戦略
2.パターン戦略
何故パターン分けが必要か?
パターン1の概略
パターン1の基本戦略
パターン1bと1aの違い
パターン1bの基本戦略
パターン1aの基本戦略
パターン3の概略
パターン3の基本戦略
パターン2の概略
パターン2の基本戦略
パターン4の概略
パターン4の基本戦略
異市場・異銘柄の場合
異銘柄・異市場のパターン分け
異銘柄のパターン逆転について
逆転の条件
補則
異銘柄パターン逆転の例
東京灯油ーガソリン00年11月限
3.サヤの形による戦略
順ザヤと逆ザヤ
順ザヤ�機質暗售�待型
順ザヤ�供璽汽笋垢戮蠏�
逆ザヤ�機璽汽篏仞ぁ扮�型)型
逆ザヤ�供湿綟矛�
商品別のサヤの常態について
順ザヤが常態の穀物
逆ザヤが常態の工業製品
需要期に応じてサヤがつく灯油
市場設計上サヤができる
市場設計上、限月間の連続性が薄く、各限月がバラバラの動きをしやすい
新穀(11月限から)は、
4.サヤの拡縮の要因
異銘柄の場合
異銘柄サヤ変化の外的要因
異銘柄のサヤ変化には、
同銘柄異限月の場合
玉の性質と参加者
短期VS長期、実需VS投機
なぜ揺さぶりで動くのか
綱引きは、
5.限月の性格
東京ゴム
アラビカ 東京トウモロコシ
東京ガソリン 東京灯油
取組高と出来高の差異
限月(X番限)別、「玉」の性格
限月交代すれば性格が変わる
季節性商品−東京灯油の場合
6.値動きとサヤの変化
天河サヤ線解説CD
値動きからサヤをとらえる
天河サヤ線 (東京小豆)
値動きからみる ポジションの取り方
上げ相場中期(順ザヤの場合)
上げ相場中期〜天井圏(逆ザヤの場合)
天井圏〜下げ相場初期(逆ザヤ)
下げ後期〜底値圏
サヤ変動の理論
岩本先生の理論の背景
当時と現在との比較
通常は順ザヤ
順ザヤの理由
計算上のサヤより順ザヤが大きくなると
計算上のサヤより順ザヤが小さくなると
サヤのサイクル
異常順鞘
大順鞘の解消
逆鞘の発生
逆鞘の繁栄
逆鞘の終末
逆鞘の終末
天井圏:東京ゴム
図表
図表東京ゴム10月限−7月限
東京ゴム11月限−8月限
底値圏:アラビカ
図表
図表
アラビカコーヒー04年3月限−03年9月限
アラビカコーヒー04年5月限−03年11月限
アラビカ:例外的な逆ザヤの例
図表
アラビカコーヒー02年5月限−01年11月限
アラビカコーヒー02年7月限−02年1月限
底値圏:東京トウモロコシ
図表
東京トウモロコシ04年3月限−03年9月限
東京トウモロコシ04年5月限−03年11月限
天井圏:東京トウモロコシ(96年)
図表
東京トウモロコシ97年3月限−96年9月限
逆ザヤの考察
銘柄による逆ザヤの性質の違い
先限プレミアム崩壊型の逆ザヤ拡大(仮称.パターン3b)
図表
図表
補則
7.各銘柄の取引展望その1 農産物・ゴム
トウモロコシ
図表
アラビカ
図表
小豆
図表
ゴム
図表
ゴム−ゴム指数
図表
8.各銘柄の取引展望その2 石油
石油のサヤ取りの特徴
ザラバの難しさ1
ザラバの難しさ2
成立しない引け成り
東京ガソリン‘01�Α櫚�サヤグラフ
終値グラフと寄り付きグラフ
トラッキングエラー(前日終値サヤと当日始値サヤの差)の比較
東京ゴム 東京ガソリン 東京灯油
東工取石油市場での注文1
東工取石油市場での注文2
中部市場での注意点
ガソリン
ガソリン、パターン1bの例
図表
灯油
図表
原油
図表
9.石油・シーズナルスプレッド
石油製品のシーズナル・スプレッド
ガソ−灯油��−��
東京ガソリン03年3月限−東京灯油03年3月限
ガソ−灯油�ァ櫚�
東京ガソリン03年5月限−東京灯油03年5月限
ガソ−灯油�Α櫚�
東京ガソリン03年6月限−東京灯油03年6月限
ガソ−灯油�─櫚�
ガソリン�А櫚�
東京ガソリン03年7月限−03年4月限
灯油��−��
東京灯油03年3月限−02年12月限
東京灯油03年3月限−02年12月限
灯油�ァ櫚�
図表
サヤ変化の乏しい季節
灯油�А櫚�
図表
灯油��−��
図表
シーズナル・スプレッドまとめ
10.講師の売買 −最近の仕掛け、手仕舞いから−
東京ゴム��−�─.僖拭璽鵤�
図表
東京トウモロコシ��−�ゥ僖拭璽鵤�
11.終わりに
リスク管理と資金管理
最終損切りライン設定の例
相場は総合力
お勧めの書籍
<計168ページ>

参加者の声

明確な基本戦略が理解できた。ノウハウ/本音が示されている。損切りの考え方、判断基準が明確になった。練習の目的が人間の判断力の養成のためであることを理解できた。なぜ、初心者は手を使って玉帳・場帳を作成しなければならないかがわかった。普段、実践家のお話を伺う機会もなく孤独な独学となりがちで、自分のやり方や勉強の筋道が正しいのかとても不安になるので、こういった機械は大変得がたいものだと感謝しています。戦略編でサヤ運動のメカニズムを詳しく解説していただき、目の前のカスミが晴れました。帰ってしっかり復習し、実践に生かしたいと思います。本音の部分が少しあってよかった。次回はもっと本音を聞きたい。東工取ザラバの真実愚弟的なコツについても言及されるので参考になる。出来高、取組の関係、岩本先生の理論の説明、石油の戦略など大変よかった。シーズナルスプレッドの検討法は参考になった。丁寧な説明が良かった。内容的にとてもよかったと思います。とても濃い内容でした。もう少しゆったりできるともっとよかったと思います。後半の話はわからなすぎる。わかりやすい。石油市場の研究をすればもっと何か有利なサヤ取りが見出せる気がする。損切り、利を伸ばす件は熱がこもっていてよかった。はったりがなく誠実さに好感が持てる。サヤの理論的な説明まであってよく理解できた。値頃感での仕掛けのセクションがよかった。トレードで意固地になっていたので流れの中で取るということがわかりました。中部ガソリンについてもう少し解説や具体例がほしかった(限月間の例)。考え方としては理解できるが、実践的には思わなかった。糸相場の話はいまいち。 仕掛けの時のパターンなり、法則なりを把握したかった。講師の失敗談や損切りの例もあるとおもしろい。前回参加したが、重複部分が多すぎる。天河サヤ線も持っている。講師の売買のみのセミナーなら聞きたい。実践されている方が初心者にわかりやすく説明されているので、講師の言葉に迫力を感じた。4回目ですが、イチオシ。講師の方の熱意が伝わった部分が、重要なポイントであることがわかり、本からの知識ではない知識を得られた。ぜひ続編を企画してください。後半は内容のわりに時間が短すぎ、話がはやすぎてわからなかった。大変良かったと思います。遠方から来ているので、基本編と戦略編を別日程にして、午後から開始してほしい。知識が少ないので、理解度が低いが、セミナーの話をもとにチャートを見ていきたい。間違いなく来て良かった。

その他のセミナー