マルチチャートとは?
MaltiCharts Manual
マルチチャートとは?
マルチチャートは世界トップレベルの相場分析ツール
- ◆マルチチャートとは?
数々の受賞歴のあるシステムトレード・プラットフォームです。
視覚、分析、構築、検証に優れた自動発注機能をも搭載したデイトレードから長期投資まで可能なツールです。株式・先物・FX・CFDなど多様な市場に対応しています。
◆マルチチャートでなにができるの? 主要な機能のご紹介
1. チャートの多様性
―― tick 秒 分 時間 日など trade、ask、bidの3種類を表示可能
2. インディケータ
―― 330種類以上搭載 パラメータの設定を任意の数値に変更可能
3. プログラミング
――身近な英単語の組み合わせで可能 プログラムの種類はBASIC
4. 検証(バックテスト)
――これから試したい手法の過去のトレード結果が瞬時に分かる
5. 完全自動売買
―― 複数の市場を同時にウオッチでき、同時に複数市場に発注可能
他にも「外部データを読み込めたり」「最適化ができたり」、上記以外にもまだまだできることはたくさんあります。
詳しくは下記の「魅力的な9つの機能」「チャート分析機能「3つの特徴」」でご確認ください。
マルチチャートの魅力的な9つの機能
機能1:チャートの多様性
チャートはファッション。
着たい洋服と同じように、プロの投資家は自分なりの見方のチャートがあります。
自由自在にタイムフレーム(時間軸)やセッション(時間枠)の変更も可能です。
(1)NZDJPY askの4秒チャート
分足では不明なタイミングを秒なら把握できる。

(2)USDJPY bidの3分チャート
5分など固定された時間以外の設定も自由自在。

機能2:インディケータ
330種類以上のインディケータをチャート上に表示でき視覚的に把握することが可能です。
パラメータも好きな数値に変更でき自由自在。プログラムの知識は不要です。

単純移動平均線、指数平滑移動平均線、RSI、ADX、モメンタム(Momentum)、標準偏差ボラティリティなどなど、メジャーなものからマニアックなものまで内蔵されています。
機能3:プログラミング
プログラムの種類はBASIC(ベーシック)という文字通り簡単なプログラム言語です。
身近な英単語の組み合わせでプログラミングが可能。
マルチチャートのインディケータ(テクニカル分析指標)やストラテジー(売買戦略)は、すべてPowerLanguageというプログラム言語で構築されています。
PowerLanguageという名前はマルチチャート社が名付けたもので、プログラムの種類としては、BASICに分類されます。BASIC とは、Beginner's All-purpose Symbolic Instruction Codeの略で「初心者向け汎用記号命令コード」という意味です。文字通りに初心者向けですから、他のプログラム言語に比べますと身近な英語単語の組み合わせで使いこなすことも難しくはないプログラム言語です。
ですが、いきなりプログラムと聞いてしまうと「難しそう」と感じる方も数多くいらっしゃると思いますが、皆様が思ったより簡単かも知れません。
基本系はif構文のこれだけです。
.NETについてはこちらをご確認ください。

機能4:検証(バックテスト)
実際に投資をする前に市場を分析することが出来ます。
例えば、日頃メモして勝てそうだなと思う投資手法の過去の成績を瞬時に把握することができます。これから試そうと思っていた投資手法が、実際過去でトレードしていたらどうなるのかが、ひとめで分かります。実際の取引はバックテストしてからでも遅くありません。
下記の検証(バックテスト)結果は、AUDUSDのシステムで検証期間は、350営業日。トレード回数は120回、Short、Longのシンプルな4つの戦略からなり、最短10分、最長40分というシステムの検証結果です。平均損益は3.80pips。DD(ドローダウン)は15pips。


機能5:バックテストの検証結果をレポートで表示する
マルチチャートでは、196項目のバックテスト検証結果を表示できます。主な検証レポートは、「平均利益」「平均損失」「連続勝ちトレード」「連続負けトレード」「取引にかかる平均時間」「連続価値トレード」などです。これらのバックテストの検証結果は、リアルタイムに表示できるテスト結果となりますので、自動売買する際の参考にすることができます。

機能6:パラメーターを自動設定する
あなたが自動売買する際に、最も利益が出るパラメーターを、自動的に検索し、探し出して設定してくれます。
初心者の方が最も苦手とするパラメーター設定を自動化することができます。

機能7:シグナルを視覚的にリアルタイムチャート表示する
マルチチャートでは、取引のインジケーターやストラテジーを自分の好みに合わせて作ることができます。取引のインジケーターやストラテジーをシグナルとして視覚的に表示させることや、リアルタイムにチャートを表示することも可能です。インジケーターをあなたの好きなようにカスタマイズできるため、取引状況や戦略の変化などに応じて長期的にご利用いただけます。

機能8:完全自動売買
「複数の市場を見ながら、取引をしたい」「複数の銘柄に同タイミングで発注がしたい」などなど自動発注の魅力は人間ひとりでは難しいものを実現してくれます。
例えば、クロス円のすべての動きをみながら、USDJPYが取引したい。もしくは、USDJPY、EURJPY、AUDJPY、NZDJPY、CADJPYのすべての銘柄に同時に発注したいなど、なかなかひとりの人間では難しいことを可能にしてくれます。
また為替のように24時間の市場を寝ずにずっとウオッチしてくれ、ご自身の売買したいタイミングを逃さないというのも魅力のひとつです。
機能9:外部データを取り込む
外部データの読み込み方法や最適化の説明は、以下のマニュアルをご参照ください。
リアルタイムデータだけでなく、ヤフーファイナンスなどの外部の長期データも取り込み、チャートに表示することが出来ます。
・操作マニュアル
https://www.panrolling.com/seminar/multicharts/manual/
マルチチャートのチャート分析機能「3つの特徴」
マルチチャートは、チャート分析機能に特徴があります。チャート分析をする際に、複数のデータを1度に取り扱うことができます。複数の商品を取引する場合や、分析時に異なる時間足や様々なチャートで動きを見たいときに、スムーズに変更や更新をおこなうことができます。
チャート分析機能1:リアルタイムマーケットスキャナー
多くのシンボルを一括で監視する際に便利なツールがReal-Time Market Scannerです。
各シンボルの現在の状況から推移まで1つのウィンドウで確認することができるので、売買チャンスを逃しません。
◎ リアルタイムマーケットスキャナーの特徴:
1. シンボルごとにオープン、クローズ、Bid、Ask、Net Chg、など20種類以上のデータを1つのウィンドウで確認することが可能です
2. ワンクリックで各チャートをすぐに表示することが可能です
3. 最大5000種類のシンボルからトレーダーが設定した条件に合うものをソートすることが可能です
4. 同じウィンドウ内に複数のデータフィードからのデータを表示することが可能です
5. 各シンボルのマーケットデータをティック、分、日、など違う時間足で同じウィンドウ内に表示することが可能です
6. リアルタイムデータとEODデータ両方取扱いが可能です
7. テクニカル指標を追加し、アラートを設定することが可能です
8. 表示項目をカスタマイズが可能です
チャート分析機能2:データプレイバック
取引に重要なことは、価格が今後どのように動くが予想することです。
ご自身が設定したテクニカル指標やシグナル(取引戦略)の性能を確認する際に大切なのが、ヒストリカルデータでの確認です。
データプレイバックの特徴:
1. 過去にさかのぼり、さかのぼった時点からリプレイが可能です
2. リプレイの速さを調節が可能です
3. 複数のシンボルを一度にプレイバックが可能です
チャート分析機能3:DOM(Depth of Market・板情報)の表示
マルチチャートのDOMを表示し、ワンクリックで発注することができます。
また、取引の判断をする際の参考に、未実現損益や取引ボリュームの変動を同じウィンドウ内に表示することができます。

日本における正規販売代理店
パンローリング株式会社は、マルチチャートの正規販売代理店です。

マルチチャートのストラテジーを募集中!
あなたのストラテジーを販売しませんか?
詳細はこちらまでお問い合わせください。
カスタマーレビュー
- データの裏付けを取ることが重要だと感じました。ずっと使うことを考えれば安いと思います。
- イージーランゲージがこれほど簡単であったとは・・・(笑)
- 全ての商品(株、先物、FX、コモディティ)の検証が出来るのが凄い!使い込んでいます。とてもじゃないですが自分には活用しきれないほど優れたソフトだと実感しています。ただ肝心なところが日本語になっていなかったり、ダイアログボックスの「閉じる」が「終値」になっていたりするのはご愛嬌ですね。
- 値段で機能も満足です。これなら負けないと思います。
- やっぱりイージランゲージは簡単で良いです。
- メタトレーダーのインジケータの作成が難しかったですが、マルチチャートは簡単なので重宝しています。ご指導いただきましてありがとうございます。
- 搭載しているテクニカル指標がどのソフトより多く、カスタムまで簡単。システムトレーダーにとっては、かなり強力なソフトだと感じました。
- 考えていた以上に高機能なことに驚いています。VBAを使って苦労して作り上げた検証結果がマルチでは数時間でできてしまいました。またパフォーマンスの分析が詳細に数字で表示されることも凄すぎました。
- 手数料、スリッページなどを考慮できるし、さらに資金量に合わせた検証が行えることも重要だと思います。
- 戦略の組み立ての自由度が高いですね。プロが使用する理由が分かりました。
- 自動売買はしていませんが、検証ツールとしてだけでも利用価値は高いです。これほど簡単にできるなら、他チャートソフトはいらない気がします。
各誌レビュー
STOCKS & COMMODITIES

マルチチャートはユーザが選択できるよう設計された適用性があるトレーディングソフトだ。データ提供の接続となれば、間違いなくもっとも堅牢なソフトだ。価格競争力があり、トレーディングプラットフォームを考えると明らかに検討すべきソフトだろう。
YourTradingEdge

マルチチャートはすばらしいプログラムだ。特に自動売買の世界に足を踏み入れたいのなら。多くのデータ提供者と相性がよく、セットアップも難しくなかった。プログラムの整頓されたデザインも使いやすい。
Active Trader

マルチチャートは汎用性の高いプログラミング言語を備えた分析プラットフォームだ。テクニカルインジケータと、トレード戦略の最適化をカスタムできるものだ。チャート表示が最大の強みのひとつだ。どんな時間枠でも自由に描くことができる。ティックチャート、秒足、分足、時間足、日足 など。例えば、15ティックバーチャートを書いた横で、7分 足を書いたりできる。マルトチャートの重要なツールにマウスで選択するだけで描けるチャートがある。インジケータやシグナルをチャートに重ね書きするのは簡単だ。Interactive Brokersを通じてトレードすることもできる。より複雑なトレードシステムに対応するため、チャートに追加できるテクニカルインジケータが310含まれている。完全にカスタム可能でさらなる分析のための出発点になるだろう。主な特徴は、トレードステーションのイージーランゲージと似ているプログラミング言語だ。これは、トレードステーションのインジケータ、戦略コードを直接インポートできることを意味する。
パワフルな C#.NET、VB.NET に対応した .NET版も提供
.NETについてはこちらからお申込みください。
プロ仕様のチャート、業界標準のプログラミング言語、ブローカーに依存しない自動取引プラットフォーム
-リアルタイムのマーケットスキャナー
-C#プログラム言語
-ダイナミックなポートフォリオのバックテスト
-高解像度チャート
-ブローカーとデータソースの選択
-自動売買
パワフルな.NETのプログラミング言語
C#.NET VB(ヴィジュアル ベーシック).NET
マルチチャートは数年連続で最高のトレーディングプラットフォームとして認められ、強力な売買機能とEasyLanguageのシンプルさを組み合わせています。 ただし、プロのプログラマーは、インジケーターと戦略を作成するため、強力な.NET言語を好むことがよくあります。マルチチャート.NETは、そんなC#とVB.NET開発者に新しい扉を開きます。
マルチチャートにパワフルな.NET版が登場
マルチチャート.NETは、マルチチャート(MC)のフラッグシップ、MCのプラットフォームのすべての利点を保持しながら、さらに可能性を広げます。 独自のチャート作成、トレーディングとバックテストツール、データフィードおよびブローカー接続に依存しないアーキテクチャー、マルチコア戦略の最適化、ダイナミックなポートフォリオトレーディング、その他の多くの機能が、.NETプログラミングのパワーと柔軟性と組み合わされています。 64ビットバージョンでは、最も要求の厳しいバックテストやトレーディングでも必要なだけのデータをロードできます。
C#言語はオブジェクト指向プログラミングを意味する
最も強力な最新のプログラミング言語でインジケーターと戦略の開発が可能です。マルチチャート.NETは、特別にVB.NETとC#を使用するプログラマー向けに設計されています。 .NETフレームワークはPowerLanguageよりもはるかに柔軟性があり、外部関数を使用する必要なく、複雑な取引および分析のアイデアを実装できます。
他のプログラミングパラダイムに対するオブジェクト指向プログラミングの利点のほんの一部
●簡単にクラスをさまざまな戦略と指標で使用できます。
●オブジェクト指向プログラミングは、プログラムに明確なモジュール構造を提供します。
●複雑な分析でも、コードのプログラミング、修正、保守が簡単です。
プロフェッショナルIDE
マルチチャート.NETはMicrosoft Visual Studioと緊密に統合されているため、最高の業界ツールを最大限簡単に使用できます。 異なる開発環境間を行き来する必要はありません。 すべてを1つのプラットフォームでプログラムします。 バージョン管理など、Microsoftが提供する最新の開発テクノロジーにアクセスできます。
上級プログラマーにとって新たな可能性
マルチチャート.NETは、フラッグシップのマルチチャートと比較して、低レベルのインフラストラクチャへのアクセスでき、さらに多くの可能性をもっています。 チャート化されていない機器のスクリプトからヒストリア/リアルタイムのクォート(ボリュームベースのチャートタイプを含む)にアクセスします。 データベース内のシンボルのリスト、注文のステータス、ポジション、アカウント、ログをスタディから直接受け取れます。 管理されていない注文機能により、1つのチャートで1つの戦略のみを使用して、複数のブローカーおよび複数の商品で同時に取引できます。 カスタムツールバーの作成、カスタムチャートと画像のプロット、GDIを使用したテキストとイメージなどなど。
すぐに利用可能な.NETコンポーネント
カスタムコントロール、ボタン、ツールバーなど-インターネットには膨大な数の.NET対応コンポーネントがあります。 カスタムオブジェクトを組み合わせて、独自の戦略またはインジケーターを作成できます。 .NETコミュニティの大規模なプログラミングライブラリも自由に使用できます。 .NETコントロールにより、開発者は直感的なユーザーインターフェイスを備えたアプリケーションを構築できるだけでなく、生産性も向上します。 マイクロソフトはVisual Studioに標準のコントロールセットを提供していますが、サードパーティスイートには、プログラミングとその後のトレード目標の達成を支援する独自の機能を備えた多数のコントロールが含まれています。
マルチチャートについてよくある質問
インストールした後の操作方法や様々なQ&Aを
詳しくご案内しています。