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となりの脅迫者

となりの脅迫者
家族・恋人・友人・上司の言いなりをやめる方法

2012年6月発売
四六判 464ページ 
ISBN 978-4-7759-4103-4

著者 スーザン・フォワード
訳者 亀井よし子
定価 本体1,500円+税



登場人物 | 目次 | 著者紹介 | 関連書籍
著者

スーザン・
フォワード

原書

『Emotional
Blackmail』

あなたは思いどおりに生きられる!

人間関係は常に大小さまざまな「要求を受け入れるか、受け入れないか」というパワーゲームが行われます。例えば、「誰か窓を開けてくれたらうれしいんだけどなぁ」と言われて窓を開けた場合、相手の要求を受け入れたことになります。

この窓のような例は、通常はとくに罪もなく、受け入れたとしても、あるいは受け入れられなかったとしても、どちらにもそれほど大きな苦痛はないはずです。しかし、なかには、相手を脅してでも自分の要求を通そうとする場合もあります。

脅しと言っても、「言うことを聞かなければ殴ってやる!」とか、脅しであることが明白なものではありません。夫婦や恋人、上司と部下、友人、親子、兄弟など身近な人物であるからこそ知っている、あなたの弱点を巧妙についた微妙な脅迫です。

例えば、
「あなたに捨てられたら、死んでしまうかも」
「私のことが本当に好きなら、これくらい簡単でしょ?」
「これくらいの残業ができないのか? 前任者はもっと働いていた」
というようなことを言われたことはありませんか?

あるいは、気に入らないことがあるとだんまりになる、部屋に閉じこもる、直接要望を言わずに、しつけのようなおしおきをするなどの「行動」で脅迫されたことはありませんか?

脅迫者は、あなたの「恐怖心」「義務感」「罪悪感」を刺激することで、自分の要求がさも受け入れられて当然のものであるかのように思い込ませてきます。

「自分が我慢すれば、まるくおさまるから」
「要求を受け入れないと、悪者になる気がする」
と考えて、嫌な要求でも受け入れてしまっている人は「私に要求をのませるには、こうするのがいちばんいい」と脅迫者に教えてしまっているのです。

その場はおさまったように見えても、あなたを屈服させる方法を知った脅迫者は、これから同じ手段を使ってますますあなたを苦しめるでしょう。

本書では、その状況を打開して、健全な人間関係を築くためにできることを、セラピストである著者が受け持ったクライアントの実例をもとに解説します。

嫌な要求を受け入れないための第一歩は、まず「何もしないこと」。 要求が出された瞬間、あなたがどう反応するかを決めないことです。

「言いなり」はもうやめて、自分の人生を取り戻しましょう。

※本書は『ブラックメール』(NHK出版)の新装改訂版です。

『世界の心理学50の名著』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)148ページに紹介されています。


◎本書に登場するおもな相談者と悩み

リズ週に一度の講座を受講したいが、夫マイケルは母親として身勝手だと言って許してくれない。離婚話がもちあがると、二度と子どもたちには会わせないと言ってどんどん強硬な態度になる。
トム母親に泣きながら頼まれたため、クリスマス休暇に妻と旅行する計画をあきらめた。
キム出版社勤務。上司にいつも前任者のミランダと仕事の成果を比較され、オーバーワーク気味。
セアラ婚約者のフランクに結婚相手としてふさわしいかどうか試され続けている。思いどおりにならないことがあると、式は見合わせようなどと言って脅される。
ヘレンボーイフレンドのジムは、同居したがっている。ヘレンはまだその気にならないと言って断るが、ジムは遠回しながら、ヘレンに罪悪感を抱かせることで同居に成功する。
ボブ浮気をしたことを妻のステファニーに執拗に責められて、その償いのためにすべて彼女の言いなりにならなければならない。どう夫婦関係を修復すればいいのか分からない。
アレン再婚したばかり。妻のジョーはひとりでいることに耐えられず、夫が出かけようとすると、どれほどつらいかを泣いて訴える。元の妻ベヴァリーにも、子どもたちに会うことをしぶられている。
ジョッシュ家具デザイナー。敬虔なカトリック教徒の父に、ユダヤ教徒の恋人ベスとの結婚を強く反対されている。ベスと結婚するなら事業への資金援助はストップすると脅される。
シェリー勤務先の社長チャールズとの不倫関係を解消したいが、解雇をちらつかされて、怯えている。
カレン娘のメラニーにお金を貸す余裕はないと告げると、またドラッグ依存症に戻ってやると言われる。
マリア外科医の夫ジェイは何人もの女性と浮気をしているにもかかわらず、マリアが離婚をほのめかすと、ぼくは家族のために身を粉にして働いているのに、きみは家族をバラバラにするのかと非難する。
イヴアーティスト。一緒に暮らす画家エリオットの依存心に嫌気がさすが、「きみと一緒にいられないなら、死ぬ」と泣きつかれ、怖くて別れられない。
パティ夫のジョーが、自分から要望は口にしないくせに、それを察してやらないと、大げさにため息をついてふさぎこんでしまう
ゾーイ広告代理店の女性重役。部下のテスが友情をかさに「あなたがなんとかしてくれなければ、クビになってしまう」と強引に助けを求める。
ジュリー脚本家を目指している。ボーイフレンドで裕福なビジネスマン、アレックスは「プロデューサーを紹介してほしければ、あのへんな友だちと付き合うな」と要求する。
ジャン五十代、宝石商として成功したビジネスウーマン。折り合いが悪く疎遠だった妹のキャロルからいきなりお金を貸してほしいと頼まれる。困っている家族を助けるのは当然だと言われるが。
リン四十代後半の国税調査官。主夫ジェフは経済的にリンに頼りながら、要求が通らないとふいと家を何日も空けてしまう。リンはひとりにされるのがとてもつらいので、夫の要求を受け入れてしまう。
マーガレット教会の独身者グループで知り合って結婚した夫カルがグループセックスに参加することを強要する。拒否すると自由で開放的な女性だと思っていたのにと落胆してみせる。
ロジャー三十代半ばの脚本家。恋人アリスが、早く結婚して子どもが欲しいと言い、それを嫌がるロジャーを心的外傷を負った病人であると決めつける。
キャサリンセラピストのロンダに、性格に問題があるから困難を抱え込むのだと決めつけられる。
ロバータ幼いときに父親から虐待を受けていたことを、家族の誰も認めようとせず、ロバータひとりを精神的に問題があると決めつける。
リー母親の思いどおりにしないと、いとこのキャロラインと比較されて非難される。
レスリー離婚した娘が自分を頼りにしているので、自らの自由を犠牲にしなければと思い込んでいる。
マット体重が増え続ける妻のエイミーが嫌になり始めた。一方でエイミーも夫が冷たいがゆえに、食べずにはいられないというジレンマに陥っている。

■目次

プロローグ

第1部 ブラックメールの発信と受信

第1章 エモーショナル・ブラックメールとは
第2章 ブラックメールの四つの顔
第3章 「FOG」があなたの考える力をくもらせる
第4章 ブラックメール発信者はこんな手を使う
第5章 ブラックメール発信者の心のなかはどうなっているのか
第6章 責任はあなたにも
第7章 ブラックメールはあなたにどう影響するか

第2部 理解から行動へ

はじめに―いまこそ変わろう
第8章 行動に入る前に―心の準備
第9章 相手の要求を分析し作戦を練る
第10章 決断を実行に移すための戦術
第11章 総仕上げ―あなたの「ホットボタン」を解除しよう

エピローグ
訳者あとがき

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■著者 スーザン・フォワード(Susan Forward)

意欲的に講演、著作活動をするセラピストとして国際的に注目されている。南カリフォルニアを中心に医療機関のコンサルタント、グループセラピスト、インストラクターを務める傍ら、アメリカABCラジオのリスナー参加番組のホストとして活躍する。主な著書に『毒になる親』(講談社)、『毒になる姑』(毎日新聞社)、『男の嘘』(TBSブリタニカ)、『その恋を捨てる勇気がありますか』(早稲田出版)、『ジェットコースター・ロマンス』(メディアファクトリー、全米200万部ベストセラー)がある。

公式サイト http://www.susanforward.com/

原書:Emotional Blackmail

■訳者 亀井よし子(かめい・よしこ)
翻訳家。主な訳書に『空のおくりもの―雲をつむぐ少年のお話』(ブロンズ新社)、『みんなのためのルールブック―あたりまえだけど、とても大切なこと』(草思社)、『人類、月に立つ(上・下)』(NHK出版)、『我が父サリンジャー』(新潮社)、『アトミック・ハーベスト』(小学館)、『ブリジット・ジョーンズの日記』(ヴィレッジブックス)など、フィクションからノンフィションまで多数。




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