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アウシュヴィッツを生きのびた「もう一人のアンネ・フランク」自伝

アウシュヴィッツを生きのびた
「もう一人のアンネ・フランク」自伝

2021年3月発売/四六判 432頁
ISBN9784-7759-4248-2 C0011
定 価 本体2,200円+税

著 者 エディス・エヴァ・イーガー、エズメ・シュウォール・ウェイガンド
訳 者 服部由美


目次著者紹介読者の声

世界35万部突破のベストセラー!
ビル・ゲイツ(世界最大の慈善基金団体 ビル&メリンダ・ゲイツ財団 創設者、
デズモンド・ツツ(ノーベル平和賞受賞者、反アパルトヘイト・人権活動家)絶賛

バレエに夢中で、ハンガリーのオリンピック・体操チームの強化メンバーだったユダヤ人の少女エディスは、1944年アウシュヴィッツに強制収容される。父と引き離され、母はその日のうちにガス室へ。姉とともに過酷な日々が始まった。メンゲレに呼ばれてバレエを舞い、間一髪でレイプを逃れる。手にした一塊のパンを仲間と分けあう。死んだ仲間を食べるのではなく草を食べることを選び、諦めて死ぬのではなく生きることを選び続けた。

第二次大戦終了後も、ユダヤ人差別は消えない。過酷な収容所生活で体重は32キロになり、背骨を骨折し、胸膜炎を患ったエディスは病院に。そこで出会った裕福な男性と結婚、娘が誕生するが、夫にはチェコスロヴァキアの共産党政府による弾圧が待っていた。

夫の投獄を前に迫られる、「どこへ逃げるか?」という人生の選択。紛争が絶えないイスラエルに行くか。未知の世界のアメリカに行くか。1949 年、22歳のエディスが選んだのは自由の国アメリカ。しかし、自由の国は移民への言葉の壁と経済格差が立ちはだかる「不自由な国」だった。

それでもエディスは選び続ける――絶望の中から可能性を。選択とは自由の証しなのだ。懸命に働いてアメリカに溶け込み、3人の子どもを育て、大学を卒業したときは41歳。ヴィクトール・フランクルとの出会いに力を得て、50歳で心理学博士に。アウシュヴィッツから生還した臨床心理士として、PTSDに苦しむべトナム戦争帰還兵から虐待を受けた子どもたちまで、多くの治療にあたる。90歳を超えた現在もなお現役で「絶望の中から可能性を選ぶ」ことを提案している。

本書はアウシュヴィッツ生存者による類まれなメモワールであると同時に、「今、できることを選び続けた」女性が綴る、困難を超えて力強く生きるためのメッセージである。


著者紹介

エディス・エヴァ・イーガー博士(Dr. Edith Eva Eger)
1927年ハンガリー生まれ。まだ10代だった1944年に、家族とともにナチスの死の収容所アウシュヴィッツに送られ、両親はそこで命を落とした。90代になった今もイーガー博士は、カリフォルニア州ラ・ホーヤで、臨床心理士として多忙な日々を送り、カリフォルニア大学サンディエゴ校で教員を務める。定期的に米国内外で講演を行い、米国陸軍および海軍で、回復力を養う訓練やPTSD治療に関する顧問も務めている。オプラ・ウィンフリー・ショー、アウシュヴィッツ解放70周年記念CNN特別番組など、数多くのテレビ番組に出演。ドイツ国営放送のホロコーストに関するドキュメンタリー番組にも出演している。1972年にエルパソ最優秀心理学教師、1987年にはエルパソのウーマン・オブ・ ザ・イヤーに選ばれ、1992年にはカリフォルニア州上院人道 主義者章を受章。ロゴセラピー国際 会議では、ヴィクトール・フランクルの90歳の誕生日を祝い、基調演説を行った。本書は初めての著書。

原題:The Choice: Embrace the Possible by Dr. Edith Eva Eger


本書への賛辞

「なんという強さと勇気。アウシュヴィッツでの過酷な体験を力に換え、臨床心理士として困難から立ち直ろうとする人々のために尽力している彼女の本は必読。エディスの仕事と人生は、許しとレジリエンス、寛容さの信じがたい実例だ」――――シェリル・サンドバーグ(Facebook最高執行責任者、慈善活動家)

「この本は回想録であり、トラウマを癒やすガイドでもある。イーガーはたった16歳で家族とともにアウシュヴィッツに送られ、悲劇を生き抜いた後、アメリカに渡りセラピストになった。この数奇な経歴が、彼女の内にあった素晴らしい洞察を引き出した。この本は『困難な状況をどう生きるか?』について、今すぐ、貴重なヒントをくれるだろう」――――ビル・ゲイツ(ビル&メリンダ・ゲイツ財団)


目次

序文 フィリップ・ジンバルドー博士
[1]収容所
はじめに 私が秘密を放さず、秘密が私を放さなかった
第1章 四つの質問
第2章 鉄条網の中へ
第3章 メンゲレの「小さな踊り子」
第4章 ライ麦パンと側転
第5章 死の階段
第6章 イワシの缶詰の光

[2]脱出
第7章 暗闇になりかけた人
第8章 扉がないなら窓から入る
第9章 来年はエルサレムで
第10章 ダイヤモンドと逃亡

[3]自由
第11章 自由ではない自由の国
第12章 私の中の監獄
第13章 あそこにいたんですね?
第14章 ある生還者から別の生還者への手紙
第15章 人生が人に期待したもの
第16章 自分の中の何を選ぶか
第17章 ヒトラーが戦争に勝ったことになる
第18章 ゲッベルスのベッド
第19章 石を供える

[4]癒やし
第20章「自分の責任」を手放さない
第21章 私を救うのは私
第22章 どういうわけか、海が分かれる
第23章 解放の日

謝辞
訳者あとがき


読者の声

この前が見えないコロナ禍で沢山の人を励ます指針となるこの本をこのタイミングで出版して下さった事に感謝致します。

ページを開いた途端、この本の持つ圧倒的な熱量に驚くとともに何度も何度も読み返してしまった。 少女だったイーガーさんがある日突然収容所に入れられ、到着したその日のうちに両親が亡くなり、常に自らも死の隣り合わせの状況下でどうしてこれほどまでに前向きに、尊厳を失わず強く生き抜けたのだろうか?

彼女自身の天性の賢さ、ポジティブさもあるのだろうが、どんな状況下でも、人間は考え方次第で圧倒的な絶望の中でさえも希望を持つことができる!希望があれば絶望の中でも強く強く生きられるのだと彼女はその人生を通して我々に示してくれた。

収容所から出た後も、戦争孤児となった彼女には精神的にも肉体的にも傷ついた所からのスタートとなり、多大なる困難も付きまとうが、それらの困難を持ち前の深い洞察力で向き合い、克服し、異国の地アメリカで臨床心理士として心に傷を持つ人々の為に尽くす彼女の姿に勇気づけられない人は居ないであろう。

現在、つい最近まであった当たり前の日常が壊れ、コロナ渦で前も見えず、どうすれば良いのか分からず苦しんでいる人も多いと思います。その苦しさとどう向き合えば良いのか、イーガーさんの生き方から学べる事は多いと思います。

後悔に浸り続けたり、コロナを忘れて当たり前だった日常を取り戻すかのように傍若無人に振舞う人達もいる中で、それは何かが違う!この状況下で強く正しく生きて、この困難があったからこそ、今の自分がある!と言えるような、これを糧に大きく成長したい!そして、少しでもコロナ渦で苦しんでいる人の助けになりたい! そう思っている人達のバイブルとして、この本は今後も沢山の人に読み継がれていって欲しいなと思っています。

億乃細道様 自営業

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