推薦文 この度の東日本大震災に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 当社は、パンローリング株式会社が、震災復興支援を掲げチャリティセミナ ーを開催することに賛同し、ここに協賛させていただきます。 本セミナーにおいては、世界的なインフレ懸念、地政学リスク、欧州の財政 債務懸念、ドル等の基軸通貨不安及び中国等の新興国需要などを背景として価 格が高まり、世界が注目している「金」をテーマとして、スタンダードバンク 東京支店長池水氏により講演されることで、当社市場の委託者をはじめ投資に 関心を持たれている皆様にとって、金市場をより深く知っていただく良い機会 になることを期待します。 2011年6月 株式会社東京工業品取引所 代表執行役社長 江崎 格 　講師：池水雄一 好評中 商社、外資などを経て現在、スタンダードバンク東京支店を立ち上げ運用を行う。 世界中の金価格と向き合い、まさに命懸け、真剣勝負で日々取引を行い、その運用成果で日本を代表する金のスペシャリストとなる。 世界では、Mr.Bruce（ブルース）の愛称で知られ、そのネットワークを駆使した分析力と各国の思惑を知りつくした男の金（ゴールド）の投資戦略は常に注目される。 著者に『DVD 金価格急騰！5つの変動要因を学ぶ』、『The Gold ゴールドのすべて』がある。 　●投資戦略フェア2011　セミナー映像無料配信中！ 　　　「世界情勢が凝縮された金のロードマップ」 ― 豊島逸夫・池水雄一 (講師)

確率を味方につけるデイトレ戦略 山中康司 　トレードの勝率を上げたいという思いは全てのトレーダーに共通です。 　このセミナーでは、ピボットレートを中心に特定レベルへの到達確率を知ることで、デイトレの勝率を高めることを考えます。 　扱うプロダクトは、ドル円、日経225、ドル建て金の予定です。 　■プログラム 複数時間枠の概要 複数時間枠とは 複数時間枠の体系 ＦＸの取引時間例 ピボットについて ピボットとは 各ピボットポイント 各ピボットポイント計算例 ピボット・チャート例 リアクション・モード トレンド・モード ジャクソン・ゾーン ジャクソン･ゾーン ジャクソン・ゾーンの６分類 CloseゾーンとOpenゾーン Close2・Open3 （C2・O3） マトリクス（確率表） 到達確率の意味 （C4・O4の例） 確率表 USDJPY 確率表 ドル建て金 確率表 日経225 確率表（１）〜（３） ゾーン分析の際の注意 セミナーサポート掲示板 　講師：山中康司 New 1982年バンク・オブ・アメリカ入行、為替トレーディング業務に従事。1989年バイスプレジデント。1993年プロプライエタリー・マネージャー。1997年日興コーディアル証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長。2002年アセンダント社設立・取締役。テクニカル分析と独自のサイクル分析を組み合わせた為替予測レポートを各社に配信、セミナー講師、各種コンサルティングも務めている。著書に『金融占星術入門』、『DVD トレードアイデアの構築と自動売買検証』、「DVD為替のテクニカル分析」内外の専門誌、ウェブへの執筆など多数。

外国人投資家の動向を利用した日経225先物デイトレード〜実践･検証編 岩本祐介 　まずは、東日本大震災で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。 　このたびの、チャリティセミナーを通して、私なりに、できることを行っていきたいと考えております。 　さて、今回の震災による様々な影響で、株価は急落した。 そして、その後、225先物は2000円程度の上昇を見せた。 その原動力となったのは、外国人投資家の買いであることはご存じのとおりである。 外資系証券の寄り前注文動向が、概ね、外国人の売買動向の方向性を示唆していることは、先日の投資戦略フェア2011で講演させていただいた通りである。 　このチャリティセミナーでは、今回の震災後の外国人投資家の動向を振り返ると共に、先日の投資戦略フェア2011の内容をさらに深めてみようと考えている。 　■プログラム 「外資系動向」と日経225先物の関係 「外資系動向」データの信頼性検証−(１)〜(２) 「外資系動向」の利用−(１)〜(５) 震災後の外資系動向の検証−(１)〜(２) 「外資系動向」の利用例：日足−(１)〜(１１) 　講師：岩本祐介 New 日本証券アナリスト協会検定会員、国際公認投資アナリスト。 国内大手証券入社後、トレーディング部門を経て、 2002年より米国S&P500先物市場でプライベート・トレーダーとしてシステムトレードを行う。平成17年West Village Investment 株式会社に参加、独自のシステムで投資を行う会社としてスタート。米Mesa Software社（世界No.1の投資システム会社）と業務提携し、世界No.1システムR-MESA3を日経225先物向けに共同開発、『R-MESA3 Nikkei』としてリリース。日本には4人しかいないEasyLanguageスペシャリスト保有者。監修、執筆に『DVD 外国人投資家の動向を利用した日経225先物デイトレード』、『DVD 日経225デイトレードのシステム売買』、 『勝利の売買システム』など多数。

２０歳から始める株式投資〜「年齢別・株式投資法」〜 鈴木一之 　ビートたけしの母、北野さきはたいへんな働き者で、同時に子供たちの教育に熱心なことでも知られていた。その北野さきは、子供たちに「銀行はたかが金貸し」、「株なんてしょせん博打」とずっと言い聞かせていたという（敬称略）。時代を鋭く切り裂くビートたけしの才能は万人が認めるところだが、果たして株は博打、ギャンブルなのだろうか？それとも立派な貯蓄の手段たりうるのだろうか？ 　株式市場に渦巻くこのような積年の疑問に応えるべく、古今東西のあらゆる投資指南書、株式入門書が最終的な答えを導こうと試みてきた。私もその一人である。株式投資の世界に関わるようになって２０余年、現時点での私なりの答えは、「株は扱い方によってギャンブルにもなるし貯蓄の手段にもなる」というものである。なんだか至極当たり前の結論だ。 最近では、株式投資を貯蓄、資産形成のための方法に限定して考えた場合、投資家それぞれの「年齢」にふさわしい投資法があるのではないかと思うようになった。若いうちから株を始めるには若いなりの投資論があるように思えてきた。 　目を覆いたくなるほどの今回の大震災の報に接し、私も一刻も早い被災地の復興を願う一人である。チャリティーセミナーへの参加を呼びかけられた時、すぐに応諾はしたものの、さてその内容をどうしようか悩んでしまった。チャリティーである以上、できるだけ幅広い世代に興味を持ってもらえるようにしたい。そのためには若い方から年配の方にまで、どの世代にも訴えかけられる内容にしようと考えた。それが今回の「年齢別・株式投資法」である。 難易度も初心者から有段者まで、可能な限り広いレベルに応えられるような内容を目指している。願わくば20代前半の、株式投資をまだ行ったことのない若い人たちの参加をお待ちしています。 　■プログラム 「年齢別投資法」 「景気」とは何か？ 「年齢別投資法」　べからず集 　講師：鈴木一之 好評中 1983年に千葉大学卒業後、大和證券に入社。1987年に株式トレーディング室に配属され、当時「新人類相場」の真っ只中で機関投資家セールスに就く。NTT上場、ブラックマンデー、資産バブル生成とその崩壊、金融危機、ITバブルなど、一時代を画する相場の転換点で一貫して株式トレードの最前線にいた。2000年5月より現職。景気循環論の立場からシクリカル銘柄投資の重要性を説く。テレビ、ラジオ、新聞、マネー誌等でも活躍中。日本アナリスト協会検定会員。マジメにおかしく分かりやすく解説する投資分析が人気。著書に『大化けする成長株を発掘する方法』、『「会社四季報」で銘柄スクリーニング入門』、監訳書に、『オニールの空売り練習帖』など多数。

上を向いて歩こう！ 夜明けはまたやってくる！ 〜 震災による株価急落で損失を受けてしまった方へ 〜 夕凪 　「震災による株価急落で損失を受けてしまった」。 　今はまだその痛手が癒えていないかもしれませんが、この時の経験はきっと将来の投資に役立ちます。 　上を向いて、近い時期にやってくるチャンスに備えましょう。 　■プログラム 　　第1部 震災の影響を振り返って 　　‐災い転じて福となす！ 阪神大震災時との比較 　　　 阪神大震災時との共通点 　　　 投資家が取るべき行動(1)〜(2) 　　　 本来であれば… 　　　 今後について 　　第2部 次の夜明けを探る 　　‐震災よりも怖いもの、そして今そこにあるチャンス！ 大震災よりも怖いもの 　　 次の夜明け 　　 いまそこにあるチャンス 　　 おまけ 　講師：夕凪 New 電気通信大学卒。横浜市在住。1996年に渡米し、アメリカ人技術者と共にインターネットプログラム開発に参加。同時にインターネットを利用した株式投資に目覚める。1999年からは、カリフォルニア・シリコンバレーにて優良米国ベンチャー企業発掘に携わる。同時にベンチャーキャピタルと交流を深めながら、ITバブルの栄枯盛衰を見届ける。現在、日本の超大手IT企業で最新技術研究を行う一方で、ファーストクラスの人生を願う方々へ、「ワクワクした人生を送るための投資」を提供すべく、日々研究に励んでいる。研究所員は、きまぐれに出社し、イラストと入力の手伝いをする伴侶との2名であることは意外と知られていない。著書に『イベント投資でゆったりはじめる"夕凪式"株式システムトレード講座』、『DVD 株主優待を狙った値幅取り』がある。

資産運用の新境地〜オプションを“ポーカーゲーム”のように〜 増田丞美 　東日本大震災で被災された方々にこころよりお見舞い申し上げます。 　マーケットで最も大事なのは予測能力、予測するための分析能力ではないと思っています。観察眼と注意力、それと決断力（＝実行力）です。相手であるマーケットはもちろん、直接的な相手でない他のマーケットも関連しあっています。原油、株式、債券、通貨そして、ボラティリティが相互に関連しているということです。そして、これらの変動は「想定外」、「未知の領域（への突入）」の連続です。「未知の領域（への突入）」は「未体験ゾーン（への突入）」とも言えます。 　今回の震災で私自身が改めて強く感じたことは、自然は人間の英知を遥かに超えたものだということです。マーケットも同じです。マーケットは自分よりずっと上で強いという思いを忘れたことはありません。だから、防御することに力点をおいています。防御しながら相手（マーケット）の隙をつき勝利（利益）を得ます。このわずかな隙をねらった勝利（利益）の蓄積はバカにならないのです。今回のセミナーでそのような考えに基づく“資産運用の新境地”としてのオプションを紹介したいと思います。 　■プログラム オプションの真理と基本原理 マーケットを動かす｢力｣を計測する“ボラティリティ” 数学的ゲーム理論とポーカー ポーカーゲームとオプション オプション取引実践：いかにしてマーケットに勝つのか 明日のことはわからない；それでも、・・・ 　講師：増田丞美 好評中 日本におけるオプション取引の第一人者。『最新版オプション売買入門』、『最新版オプション売買の実践』、『オプション売買の実践＜日経225編＞』、『DVD 日経225オプションを用いて相場の波に乗る技法』等、著書多数。他に、オプションに関するセミナーのDVD多数。オプション倶楽部の監修を初め、オプションの一般投資家への啓蒙活動等、幅広く活躍している。自身のオプショントレーディングの経験は、1980年代後半のロンドン在住時代から長く、多くの実績を残している。オプションに関しては株式、株価指数、ETF、債券、通貨、商品と幅広く多くの市場で取引してきた。1985年コロンビア大学SIPA卒（MIA/MBA)。

相場を動かすもの 矢口新 　■プログラム 円が最高値更新 ポジションの偏りと為替レート 仮需―目先の材料 実需―構造的な要因 ファンダメンタル分析・テクニカル分析 コアの円高、円安要因 経常収支＋資本収支＋外貨準備増減＝０ 金利差 山越え、谷越えのタイミング 　講師：矢口新 好評中 豪州メルボルン大学卒。日米欧の大手金融機関の為替、債券のディーラー、機関投資家セールスとして東京、ロンドン、ニューヨークの三大市場に勤める。2002年5月、株式会社ディーラーズ・ウェブ創業。証券投資顧問業、関東財務局長第1647号。著書『実践　生き残りのディーリング』、『5段階で評価するテクニカル指標の成績表』、『なぜ株価は値上がるのか？』など多数。

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