まんが 名将言行録
原 作:岡谷繁実
作 画:池田鷹一、岩本義行、小泉ヤスヒロ他
定 価:本体1,200円+税
体 裁:四六判/176ページ
発売日:2023年8月
ISBNコード:978-4-7759-4289-5
本書は150年読み継がれた『名将言行録』の初のまんが書籍化シリーズ第三巻です。『名将言行録』とは修史事業に大きな功績をあげた岡谷繁実(おかのやしげざね)が16年をかけてまとめ上げた戦国武将や大名たちの人物列伝で、1869年のに出版以降、歴史ファンのみならずとも広く読み継がれてきました。
本シリーズは歴史にそれほど興味がない方にも気軽に読み進めていただけるように、各逸話をまんがで完結にまとめています。本巻のテーマは、合戦。
- 信長が諜報戦を制した桶狭間の戦い
- 家康にしかみ像を書かせた三方ヶ原の戦い
- 秀吉の電光石火の中国大返しに負けた山崎の戦い
- 戦乱の世の終焉となった大坂夏の陣 など
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑を軸に、戦国時代の重要な合戦を10戦、紹介します。裏切り、忠誠、奇襲、和睦、諜報活動、地の利を生かした戦術など、勝敗という結果だけでないさまざまな教訓が見て取れます。
いまもなお語り継がれる名将たちの心理やリーダーとしての立ち居振る舞いは、現代でも大いなる教訓になるでしょう。
現代に名を遺す多くの名将たちが活躍した戦国時代。
そのなかでも、突出した魅力を放つ
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。
本巻はそんな三英傑を軸に
戦国時代の重要な合戦を十戦、紹介します。
秀吉二つの大返し 日本史上最大の戦い
二万の軍が一瞬で総崩れ 戦乱の世の終焉
主君のために命を懸ける。
一方、主君が変われば忠誠も変える。
まさに国が大きく乱れているなか
リーダーとして家臣の人心を掌握すること
生き残るために柔軟に立ち居振る舞うことも
求められる素養だったのでしょう。
時代が大きく様変わりした現代だからこそ
三英傑の判断力や人材活用術を参考にしてください。
名将言行録とは
岡谷繁実が、1252冊にのぼる歴史書を16年の歳月を費やして、まとめ上げた192人におよぶ武将・群雄たちの逸話集。主に戦国時代の武将をはじめ江戸時代中期の大名など、それぞれの多彩な人物像に迫る。明治2年の初版刊行以来、現代語訳などを通して形を変えながら今も読み継がれている。
目次
群雄激闘編
◆[其之一]毛利元就vs陶晴賢 厳島の戦い(画:岩元義行)
◆[其之二]織田信長vs今川義元 桶狭間の戦い(画:池田鷹一)
◆[其之三]織田信長・徳川家康vs浅井長政・朝倉景健 姉川の戦い(画:摩周子)
◆[其之四]徳川家康vs武田信玄 三方ヶ原の戦い(画:宮前めぐる)
◆[其之五]織田信長・徳川家康vs武田勝頼 長篠の戦い(画:服部一已)
天下統一の戦い編
◆[其之六]豊臣秀吉vs明智光秀 山崎の戦い(画:洋武)
◆[其之七]豊臣秀吉vs柴田勝家 賤ケ岳の戦い(画:小泉ヤスヒロ)
◆[其之八]豊臣秀吉vs徳川家康・織田信雄 小牧・長久手の戦い(画:高条晃)
◆[其之九]徳川家康vs石田三成 関ヶ原の戦い(画:摩周子)
◆[其之十]徳川家康vs真田幸村・木村重成・後藤基次 大坂夏の陣(画:岩元義行)
著者紹介
岡谷繁実(おかのや・しげざね)
生・天保6年(1835)〜没・大正9年(1920)。山形藩秋元家の藩士に生まれるも、秋元藩主が館林藩への国替えを命じられたため、弘化3年(1846年)に館林に移る。館林藩の重臣、勤王家。藩主の命で幕長戦争の回避を図ったが、元治元年7月の蛤御門の変の際には幕府に嫌疑をかけられ禁錮される。明治になり帰藩し、家禄を復した。行政官になるも、辞して歴史を研究。維新後は修史事業に大きな功績をあげた。行年86歳。





