カードカウンティング入門
定 価:本体1,600円+税
体 裁:A5判/224ページ
発売日:2011年12月
ISBNコード:978-4-7759-4908-5
カジノをK-Oしろ!
これで、カジノをやっつける夢がやっと叶う! いままでブラックジャック(BJ)に勝つためには、複雑な計算が必要だった。だが、革新的なこの「K-Oカードカウンティングシステム」はそれらを全て省略し、簡単にしてくれるのだ!
数学に基づき開発されたK-Oカウントは、BJでプラスの利益を生み出す性能を誇る。もちろん数学の学位も必要しない。BJの基本戦略を活用しながら、“数字をひとつずつプラス・マイナスしていくだけ”で、ラスベガス、アトランティックシティー、ミシシッピー、リバーボートカジノ、ネイティブアメリカンカジノ、バハマ、クルーズ船など、どこでも使用可能な強力な武器となる!
さあ、リングに上がって技術を磨こう!
- まずは、簡易システムを使ってみる。
K-Oルーキーシステムは、数時間で覚えられるほど簡単なシステムなのに、プレイヤーアドバンテージが取れるほどのパワーを秘めている。 - プロ級のシステムに進む。
K-Oスマートシステムは、業界のトップシステムと同じ土俵で、そのパフォーマンスが引けを取らない。にも関わらず扱いがとても簡単だ。 - カジノとのイタチごっこに勝利するための知識を身につける。
いままでにその効果が証明されてきたあらゆるカードカウンティングシステムと比べても、K-Oシステムは十分なパワーを持っていることが立証されている。これはコンピューターが想定した数十億ものシミュレーションハンドと、米国中のカジノで複数のカードカウンティングチームが実際に行ったプレイによって立証された結果である。
本書を読めば、ブラックジャックでカジノを巧みにノックアウトできる能力がしっかりと身につくことだろう。
「この革新的なカードカウンティングシステムはあなたの心をK-Oするに違いない。一度使えば、その衝撃的な使いやすさに驚くだろう!」
――『カジノ・プレイヤー誌』
目次
第1章 カードカウンティングの古今
第2章 基本戦略
第3章 カードカウンティング入門
第4章 アンバランスK-Oシステム
第5章 K-Oルーキーシステム
第6章 K-Oスマートシステム
第7章 ノックアウトシステム―スマートベット戦略
第8章 収益を最大限に
付録
著者プロフィール対決!
![]() オラフ・ヴァンクラ(チェコプレイ) |
VS. |
![]() ケン・フクス(アンバランスキッド) |
|---|---|---|
| 31 | 年齢 | 32 |
| 190cm | 身長 | 193cm |
| 93kg | 体重 | 102kg |
| 114cm | 腕のリーチ | 119cm |
| 右打ち | 打球 | 右打ち |
| サム・アダムズ | お酒 | ミラー・ライト |
| 右利き | 投球 | 右利き |
| 左利き | ラクロス | “それってウィスコンシン州の町?” |
| 無限 | ゴルフのハンディ | 16 |
| ビーンタウン | 故郷 | ウィンディシティ |
| 32 | 勝ち | 135 |
| 5 | 負け | 12 |
| 1.5 | 出禁 | 3 |
| 宇宙物理学者 | 職業 | 電気技師 |
| 最強貨幣収集家 | “お仕事” | 心霊テレフォンカウンセラー |
| サンタクララ大学電気工学学士号 | 学歴 | マルケッテ大学電気工学学士号 |
| ジョンスホプキンス大学 | 修士課程 | イリノイ工科大学電気工学修士号 |
| 「お客様、またしてもブラックジャックですか! ヤマを張ってよかったですね」 |
聞きたい言葉No. 1 | 「お客様、ラックをご利用になりますか? 黒チップが落ちてしまいそうですよ!」 |
| 「これ以外のゲームなら、いつでもどうぞ」 | 聞きたくない言葉No. 1 | 「またマーカーが必要になられたんですか?」 |
訳者紹介
ライアン・モリス(Rian Morris)
言葉を武器に各国のカジノで活躍するギャンブルライター兼アニメ・ゲームの翻訳家。
『近代麻雀』でギャンブル徒然草の「怒れ!ライアン」の執筆や、バイオハザードシリーズの新作の『BIOHAZARD:REVELATIONS』の英語脚本の担当。
発売日から1カ月以内に出荷本数が150 万本突破したヒットセラーのゲーム「Dark Souls」(バンダイナムコ、フロム・ソフトウェア)の英語脚本・ボイスディレクション、東映アニメーション『キャプテンハーロック』のCG 映画の英語版の翻訳など、さまざまなプロジェクトを手掛ける。
訳者まえがき
自由を獲るために、世界を飛ぶ
―アドバンテージプレイヤーとは何者か―
著:ライアン・モリス
行きの飛行機の中で、高レートギャンブルの場で知り合った資産家や自営業で成功を収めた人々の口調と佇まいを思い出してみた。現地のカジノに着いたら、一晩だけでもいいから、それを真似る必要があったからだ。初めて行くカジノで「カネを落としてくれる人」、つまり「カモ」というふうに自分を印象付けられれば、相当に優遇され、あとあと楽になることが多い。そんな訳で、いつものシアトルぐーたらスタイルの服とは違ったスーツ姿でカジノに登場し、ちょいと別人の「仮面」を被ってカジノスタッフに接する。
演技の基本はいつも「ちょっと偉そうに、かなりせっかちっぽく」で決めている。特に向こうのミスや不手際があると、険しい顔をし、声も多少は荒げる。金持ちはわがままなもんだ。金を出すんだからそれぐらいのサービスを受けるのがスジだ、と。
ただ僕の場合はカジノホテルに金を出さないどころか、金を取る側だ。「ギャンブラー」が「不利な賭けでもスリルのためにプレイする人」であれば、僕達「アドバンテージプレイヤー」は決してギャンブルをやっている訳ではない。むしろ投資に近いものである。負けるギャンブルはひたすら避けつつ、少しでもプラスになるギャンブルをひたすら集中攻撃する。判断力と自己コントロールが揃っている人間ならば、「正しいベット」の繰り返しが可能となり、儲けの多寡は単純に時間の問題となる。ただ、当然誰もがただちに有利なプレイをやれるわけではない。それなりのトレーニングと実践の積み重ねが必要になる。また他の「職業」と同様に、向き不向きがある。ある程度積極的にリスクを取るのが平気な人、お金の上下の動きに冷静に耐えられる人が、勝利を得るのに向いているだろう。付け加えてこれは経験則だが、上の要素の他に、一種の謙虚さと慎重さも成功に繋がると僕は思っている。
常に有利なギャンブルにしか目を向けないこのアドバンテージプレイヤーの商売道具となるのは、まさしく本書に高濃度で詰まっているノウハウである。まず技術を身に付けないと有利もクソもなく、ただの負け組ギャンブラーとなってしまう。教養が高い人たちですらギャンブルは人の器量や気合いで勝ち負けを左右できると勘違いしていることが多いのだが、そんなことはあり得ない。カジノが客に勝つ原理は、数学の法則と同じぐらい固い。不利な力関係を逆転させるのに、根拠のある高度な戦略が必要になる。
幸いなことに、カードカウンティングという技術は、なにも映画の『レインマン』や最近の『ベガスをぶっつぶせ!』の中で表現されているような、天才的な記憶力を要するものでは全くないのである。簡単な暗算がそれなりにこなせる人なら、必ず習得できる。目安としては、集中的にトレーニングすれば一か月、空いた時間でやるとしても半年から1年あれば充分であろう。数多くあるカードシステムの中でも、本書で紹介されるK-Oシステムは特に習得しやすく、賢く遊びながら「投資」するのに最も適したものだと言える。システム以外にも、カードカウンティングの元となる原理や歴史まで紹介されていて、言ってしまえばこの一冊さえ熟読すれば、他のカードカウンティングの本は一生要らないはずだ。
現地でカジノのホストが出てくると、僕は大胆に「オレたちはしばらく高いとこで遊ぶから、部屋と飯ぐらい出してくれるよね?」と尋ねる。「ああ、初めてのお客様ですので、まずはプレイ内容を拝見させていただければと思いまして……」 むむっ、これは予定とちょっと違う。しょうがない。まずは見せ金を出そう。日本の銀行から下ろしたての「四本」を、キャッシャーのところに、少しイラツキ気味にポンと置く。全部現地のカネに替えて、カジノに預けるようにオーダーをする。この時点で既にホストは戸惑いの表情を隠せない。その後数時間高レートで「派手っぽく」プレイしていると、再びホストが現れる。「あの、お部屋がご用意できましたので、鍵をお渡しいたします。それから、次回は航空券もサービスでご用意いたしますので、ぜひ近いうちにまたいらっしゃっていただければ、光栄でございます……」
カジノはビジネスだ。向こうの条件に合う客は、歓迎される。そこまで来れば、あとは本書で覚えたことを、陽気に振る舞いながら、テーブルで実行して、結果を待つのみ。スキあらばそこに食らい付き、穴が閉まるまで実を収穫する――それがアドバンテージプレイヤーの歩む道。遊ぶだけでカネが勝手に入ってくるなんて言ったらウソになる。これは決して遊びではない。では、ページをめくって、さっそく「仕事」を始めよう……
序文
カードカウンティングをするためには、アルベルト・アインシュタイン並の頭脳と、ペンティアムコンピューターほどの記憶力が不可欠である、といったような意見がある。これはカジノがよく主張している考えでもあるが、全くもってナンセンスである。ナンセンスにも関わらず、多くのブラックジャックプレイヤーはカードカウンティングをしないのが現状である。
私たちが独自に開発した「Knock-Out System」(K-Oシステム)はカジノブラックジャックで勝利するためのシンプルかつ科学的な手法である。数学の学位も必要とせず、ブラックジャックの基本戦略を適用しながら、数字をひとつずつプラス・マイナスして数えていくだけで、K-Oシステムの威力を実践で発揮できる。
K-Oシステムは非常に簡単なシステムだが、その威力は十分に期待できる。いままでにその効果が証明されてきたあらゆるカードカウンティングシステムと比べても、K-Oシステムは十分なパワーを持っていることが立証されている。これはコンピューターが想定した数十億ものシミュレーションハンドと、米国中のカジノで複数のカードカウンティングチームが実際に行ったプレイによって立証されたものである。
本書を読めば、ブラックジャックでカジノを巧みにノックアウトできる能力がしっかりと身につくことだろう。
メディア情報
■参考作品
『ラス・ヴェガスをブッつぶせ! 』(著:ベン・メズリック アスペクト刊)。同作品は2008年に映画化されました。
『マサチューセッツ工科大学の天才学生たちが、ラスベガスのカジノでブラックジャックのカード・カウンティング荒稼ぎしたという実話をもとにした作品です。 この天才学生達が読んでいたのが、エド・ソープ著『ディーラーをやっつけろ!』でした。映画の中でも原書『Beat the Dealer』を読んでいるシーンがあります!
■カードカウンティング動画
■News! ベン・アフレックがカードカウンティングでブラックジャック禁止令!?
『アルマゲドン』や『パール・ハーバー』などで知られる俳優のベン・アフレック(Ben Affleck)がラスベガスのカジノでカード・カウンティングを使ったところ、あまりの勝率に不審に思った警備員から「あなたはうますぎる」とブラックジャック禁止令を出されたとのこと。











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