■本書への賛辞
2003年3月、シドニーで3年ぶりにラリーに会って聞かれたことがある:
日経は、この先も下げるのか?
そのとき、下げトレンドには逆らえないと答えた。日経平均が8000円を割ったときだった。
4月に、東京でラリーと再開したとき、新書のことを聞かされた。そして、東京セミナーでは、日本の株が底打ちする可能性を説明すると言われた。『2』、『3』の年について、いち早くセミナー参加者は聞くことができた。200年近くのデータを分析した結果、アメリカ株は2、もしくは、3の付く年にボトムを形成していることが非常に多い。グローバル化が進むにつれ、各国の株式市場もその相関関係を深めつつある。ラリーには米市場の底打ちが日本の株まで巻き込んで上昇することが予想できていた。
本書の構成は、ラリーのセミナーと同じく、現状の分析、仕掛け方、仕切り方、そして、資金管理となっている。この基本に忠実なスタイルがプロ・トレーダーの姿勢だろう。
なりたひろゆき氏
われわれが発行する『株式トレーダー年鑑』では、過去36年間毎年「今年の最優秀投資書籍」を発表している。2004年度の最優秀書籍は『ラリー・ウィリアムズの株式必勝法』で決まりだ! ラリーは自身の素晴らしい経験と実績を、惜しげもなく読者に披露してくれている。
エール・ハーシュ(ハーシュ・オーガニゼーション社長)
本書の内容は、まさに今の時代に求められているものだ。長期スパンでのマーケットタイミングから、個別銘柄の分析法、マネーマネジメント、マーケット間分析まで網羅されている。さらに素晴らしいのは、それらの研究・実践を自ら行った人物によって書かれていることである。
リンゼー・グラス(ブルームバーグのグローバルマーケットタイミング・スペシャリスト)
株式市場は大きな資産形成の場であり、ウィリアムズはベストな株を買うベストなタ
イミングを教えてくれている。
ロバート・アレン(ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー作家)
この本は悲観的な投資家たちに対する具体的事実に裏づけられた強気のアッパーカットであり、ノックアウトパンチだ。
レイ・マーサー(元ヘビー級世界チャンピオン)
■著者/ラリー・ウィリアムズ(Larry Williams)
著名なトレーダー、そしてマネーマネジャーであり、本やニュースレターの執筆のほかに、世界中で講演・セミナーを活発に行っている。先物のロビンズ・ワールドカップ・チャンピオンシップにおいて、12カ月以内に1万ドルを110万ドルにした彼の優勝記録は、いまだに破られていない。全米先物協会(NFA)の委員を務め、出身地モンタナ州から二度上院議員に出馬した経験も持つ。バロンズ誌やウォール・ストリート・ジャーナル紙、フォーブス誌、フォーチュン誌などにもよく取り上げられるウィリアムズ氏は、過去25年にわたり最も動向が注目されるトレーダーである。著書にはほかに『ラリー・ウィリアムズの相場で儲ける法』(日本経済新聞社刊)、『ラリー・ウィリアムズの短期売買法』(パンローリング刊)など。
2003年4月、2004年8月には日本でもパンローリング主催のセミナーで講師をつとめた。
氏のウェブサイトhttp://www.ireallytrade.com/
◎インタビュー記事が掲載されました
カリスマ投資家伝説2005 (5月14日開催) のために来日したラリー・ウィリアムズ氏へのインタビュー記事が雑誌『宝島 2005 July』(宝島社) に掲載されました。
■監修者/長尾慎太郎(ながお・しんたろう)
東京大学工学部原子力工学科卒。日米の銀行、投資顧問会社などを経て、現在は運用プログラムの開発を手掛ける。クオンツアプローチによるシステムトレードを専門とする。訳書に『魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門』『タートルズの秘密』『新マーケットの魔術師』『マーケットの魔術師【株式編】』『デマークのチャート分析テクニック』(いずれもパンローリング刊、共訳)、監修に『ワイルダーのテクニカル分析入門』『ゲイリー・スミスの短期売買入門』『ロスフックトレーディング』『間違いだらけの投資法選び』『私は株で200万ドル儲けた』『バーンスタインのデイトレード入門』『究極のトレーディングガイド』『投資苑2』『投資苑2 Q&A』『ワイルダーのアダムセオリー』(いずれもパンローリング刊)など、多数。
■訳者紹介
・増沢和美(ますざわ・かずみ)
山脇学園短期大学英文科卒業。損害保険会社にて役員秘書業務に従事後、現在は自宅で翻訳を行う。主な訳書に『投資参謀マンガー』、共訳・監修・監訳に『賢明なる投資家』『証券分析』『新マーケットの魔術師』『新マーケットの魔術師【株式編】』(パンローリング刊)など多数。
・吉田真一(よしだ・しんいち)
1983年、カナダ・ブリティッシュ・コロンビア州立サイモン・フレーザー大学経済学部修士課程修了。外資系金融機関において為替、債券および各種デリバティブ取引業務に携わり、現在は邦銀に勤務。
・山中和彦(やまなか・かずひこ)
英会話学校のティーチングスタッフおよび予備校の英語教師を経て、現在は自営業。訳書に『投資苑2』(パンローリング刊)など。