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定価 10,920円 (本体 9,800円+税5%)/A5判上製本 955頁
ISBN 4-7759-7005-4 C0033/2002年9月28日発売
著者●ベンジャミン・グレアム/デビッド・L・ドッド
訳者●関本博英/増沢和美
原書 『SECURITY ANALYSIS―― The Classic 1934 Edition』 |
1940年版 『Security Analysis: The Classic 1940 Edition』 |
ドイツ語版 『Geheimnisse der Wertpapieranalyse』 |
中国語版 |
台湾版 『證券分析(上)』 |
台湾版 『證券分析(下)』 |
![]() 日経ヴェリタス(2008年7月20日号)の『賢者に学ぶ株式投資』で、グレアムおよび『証券分析』について記載されています。 ←クリックいただくと、記事がご覧いただけます。 |
デビッド・L・ドッド(David Dodd)
グレアム理論の信奉者であり、また彼の同僚でもあった。コロンビア大学証券分析学部助教授を務めていた。
増沢和美(ますざわ・かずみ)
山脇学園短期大学英文科卒業。
同年より5年間、損害保険会社にて役員秘書業務に従事。現在は自宅で翻訳を行う。
本書はベンジャミン・グレアムをウォール街で不滅の存在にした不朽の傑作である。ここで展開されている割安な株式や債券のすぐれた発掘法にはいまだに類例がなく、現在も多くの投資家たちが実践しているものである。
第1版から第5版までのこのシリーズは、60年以上にわたって100万人以上の投資家たちに読み継がれ、今でも投資家たちのバイブルである。本書は、グレアムとドッドのバリュー投資の神髄を余すところなく伝え、1929年のあの歴史的なニューヨーク株式大暴落の5年後に出版された本書のメッセージは今でも新鮮でまったく輝きを失っておらず、現代のわれわれに多くの示唆を与えてくれる。それは時を超えたかけがえのない知恵と価値を持つメッセージである。
第1版から第5版まで出版され、60年以上にもわたって100万人以上の投資家に読み継がれてきたグレアム/ドッドの『証券分析』シリーズは、アメリカで最も大きな成功を収めた投資家たちの入門書であり、またウォール街でグレアムとドッドの名を不滅のものにした記念碑的な作品である。この『証券分析』シリーズは、これまでに著された投資関連書籍のなかでは最も大きな影響を投資界に及ぼしている。そのなかで今でも投資家たちのバイブルとなっている『証券分析』の第1版は、この完全復刻版によって1934年当時と同じように、いつでも好きなページを開くことができるようになった。
もちろん、第1版から版を重ねるごとに『証券分析』シリーズの内容も変化している。その表現は現代風になり、新しいデータも数多く更新された。引用事例も最新のものが盛り込まれてきた。時代の流れとともに、そうした更新は必要でありまた当然でもあった。
しかし、『証券分析』第1版のこの息の長い人気の理由は何なのであろうか。今こうしてその原本の復刻版を手にとってみると、その答えは一目瞭然である。この第1版が1934年に初めてこの世に出て以来、不滅の価値を持ち続けてきた「永遠の古典」であるという単純な事実にほかならない。
あの有名な1929年のニューヨーク株式の大暴落、いわゆる「暗黒の木曜日」の余波がまだ人々の心に重くのしかかっていた1934年、初めて出版されたグレアムとドッドのこの『証券分析』からは、研ぎ澄まされた鋭い分析力、実地に即した深い思想、そして妥協を許さない決然とした論理の感触がひしひしと伝わってくる。まさに投資界では比類のない古典と言われるゆえんである。
読者はグレアムとドッドが語る一語一句にわれ知らず引き込まれるだろう。「投資界の天才」と言われ、また自らも相場を実践したベンジャミン・グレアムは、コロンビア大学の文学部で教鞭をとった文学者でもあった(さらに経済学者・哲学者でもあった)。
この『証券分析』第1版の復刻版は、単なる歴史的な古典や面白い読み物といったものにとどまらない。これはグレアムとドッドが初めてバリュー投資法を展開した原点となる著作である。それでは一体、ウォール街の気まぐれな投資家たちの心を今でもとらえているバリュー投資法とは何なのか。
グレアムとドッドはウォール街で初めて割安証券の探し方を提唱した。「重要な事実を慎重に分析してその本来の価値以下の安値に放置されている株式や債券を見つけだす」というのが、そのバリュー投資法の本質である。読者はこの『証券分析』のなかで、重要な事実を分析し、割安な証券を発見するというバリュー投資法の多くの具体例を目にするだろう。
しかし、グレアム/ドッドのこのバリュー投資法は果たして今でも有効なのだろうか。ウォーレン・バフェット、マリオ・ガベリ、ジョン・ネフ、マイケル・プライス、ジョン・ボーグルといったアメリカのそうそうたるバリュー投資家が築いた富を見れば、その答えは明らかであろう。
グレアムとドッドはこの『証券分析』のまえがきで次のように述べている。「本書は不確実な未来にいたる時間の経過という試練にも耐えられるだろう」。この『証券分析』がいまだに読み継がれているという事実そのものが、その言葉の真実さをはっきりと証明している(念入りに仕上げられた本書は、原本の内容をすべて盛り込んだ1934年の『証券分析』第1版の忠実な完全復刻版である)
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訳者まえがき まえがき 序文
第1部 証券分析とそのアプローチ
第2部 確定利付き証券
第3部 投機的な性質を持つ上位証券
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第4部 普通株の投資理論 第27章 普通株の投資 第28章 普通株の投資基準 第29章 普通株の分析――配当 第30章 株式配当
第5部 損益計算書の分析と普通株の評価
第6部 バランスシートの分析――資産価値の意味合い
第7部 証券分析の補足的要素――価格と価値の矛盾 参考資料 |
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店頭で『証券分析』を見たときはびっくりしました。私には幻の本でしたから。かなりの日にちがかかりそうですが、『賢明なる投資家』と共に読みます。 <愛知県/73歳/男性>
この本は、証券投資家になるためには、必ずといっていいほど読んだ方が良いものである。この本は、証券に関する考え方を根本から見直せる。 <千葉県/公務員/27歳/男性>