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Pan Rolling 投資家セミナー




山口流 勝者の哲学セミナー システムと相場観を調和させた最高リターントレード 2009年10月18日(日)開催


こちらのセミナーは終了致しました。
沢山のお申し込み、誠に有り難うございました。

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講師コメント | プログラム | 講師 | マーケットは常に変化する | セミナー参加者の声 NEW!

■ ロジック完全公開!! ボリンジャーシステム(4時間足)

ボリンジャーシステム(4時間足)


システムと相場観を調和させたトレーダーとして思い出すのは、
巨額の富を得て既に引退した、モンロー・トラウトであろう。

モンロー・トラウトは、平均年間収益率67%でありながら、
資金のドローダウンは8%と驚異的に低く、
収益率/リスクの割合で、彼に勝るCTA(商品投資顧問業者)は誰一人としていなかった。

『新マーケットの魔術師』の著者ジャック・シュワッガーの解説
    トラウトの群を抜いた年間収益率と極端に低いドローダウンの組み合わせは、
    ほとんど神秘的にさえ私には思える。

    実際、私がインタビューした中で、
    高い収益率と低いリスクの組み合わせを持っていたトレーダーは、
    システムでなく、相場感でトレードしていたのである。

    (中略)

    したがって、やはりコンピューター化できない融合的な情報が
    群を抜いたパフォーマンスを支えているのである。
    言い換えると、システムトレーダーとしてトレード上の指示を受けるが、
    その指示を執行するとき、トラウトは相場観でトレードするのである。

『新マーケットの魔術師』第三章 モンロー・トラウトから抜粋

自らの経験で培った相場観と統計的なデータからの優位性を融合できれば、
低リスクで高収益という、驚異のパフォーマンスを実現できるのかもしれない。

相場は統計的にほとんど起こり得ない状況に対応していなければならない。
なぜなら、それは起こり得るから。

最終的に勝つのは人間の力である。

■ 山口先生からのメッセージ

相場の世界というものは本当に冷酷で、何をやっても勝てない人はいくら努力をしたところで、革命的な変化がなければさらにお金を失う可能性が極めて高いと思います。
逆に、何をやっても勝てる人というのは、当然、何をやっても勝ちます。
そして、そのようなトレーダーは心の底から「何をやっても勝てる」と思っているでしょう。
勝つことは誰だってできます。

しかし、勝者は“勝ち続ける”から勝者なのです。
巷にあふれる「ありきたりの正解」では、勝ち続けるという“非理論的、非常識的、非人間的”な道を切り開くことはできないと思います。
ありきたりの正解を「敗者サイドの正解」と呼ぶとすれば、「勝者サイドの正解」は全く別の次元にあるといえるでしょう。

本セミナーでは、私が今までに行ってきたセミナーとは違い、私自身の固有の哲学、考え方、経験談を中心に展開していく予定です。
ときに、世間一般論を否定する、そして、自著の内容すら否定する、そのような内容にしていきたいと考えています。 「ありきたりの正解」はどうか自著を読んでいただければ幸いです。

    ■ マーケットは常に変化する(Q&A)

    Q, 現在のトレードスタイルは?

    現在は、システムトレードをベースに相場感トレードをしています。
    80%くらいがシステム残りは相場感です。
    たとえば、システムが50銭で買えというところを、
    40銭や30銭で買ったりしています。

    Q, なぜ相場観も採用するようになったのですか?

    ある時期までは、高く買ってもっと高く売るというブレイクアウト系のトレードをしていました。
    ブレイクアウトはダマシにあうことも多いので、負けるときはけっこう負けていました。
    資金は増えていたのですが、当然、ドローダウンもあり、
    いまいち納得がいきませんでした。


    システムトレード戦略というのは予期せぬレアな事象を
    フィッティングによって削ってしまう場合が多いです。

    しかし、相場はレアな事象にこそ対応できていないとやられる可能性が高いと考えます。
    トレーダーはある程度システマティックになる必要はありますが、
    度が過ぎるとトレード行動を固定化しすぎて
    マーケットの変化に対応することが難しくなっていきます。

    そこで私はトレード行動を柔軟化するために相場観を採用しています。

    Q,「ルールに従うこと」がシステムトレードの大切なルールでしたが、 感情的にトレードしてしまうことはありませんか?

    トレーダーが感情的になってしまうランクなのであれば
    ルールに従う方がいいと思います。

    ルールに従わないことで、そのシステムのパフォーマンスよりも
    良い結果が生まれるランクなのであれば、
    ルールに従うことに固執せずに柔軟に対応していく方が良いと考えます。

    どんな優秀なシステムを構築できるトレーダーでも
    システム通りにやっているだけでは限界がきます。

    "ただの" システムトレーダーでは、"マーケットの魔術師" のような次の段階に到達することはできないと思います。

    そこに到達するためには、システムと相場感をうまく融合させる柔軟さが必要だと思っています。

    Q, システムを無視することに戸惑いはありませんでしたか?

    システムを完全に無視することはありません。
    数あるインディケーターのひとつとして使用している感覚です。

    Q, 最近のトレードの調子は?

    ここ半年くらい、ずっと負けていません。

    Q,月間べースでですか?

    毎回のトレードです。

    Q,1日に何回くらいのトレードをしますか?

    10回〜20回くらいです。(FX市場・・スキャルピング)

    Q, 相場感を加えることによって変わる期待値は?

    私の場合は、相場感を加えることによって
    システム上の成績と比べて
    利食い幅が1.2倍、損切り幅が0.7倍になります。

    Q, 冷静な判断力や相場観は誰にでも備わるものですか? またそれは経験から学ぶのですか?

    自分自身を客観的に見つめることができる能力を磨けば
    誰でも可能だと考えます。
    またある程度は経験ですが、一番大切なことは失敗を繰り返さないことです。
    それができない人は経験を積むに従い、お金が減っていくはずです。

    Q, マーケットについて一番重要だと思われる点は?

    マーケットは常に変化しているということです。

    Q, セミナーは、検証結果は良いのに結果が出ない方や、 システムトレードに興味のない方にも役に立ちますか?

    システムトレードというのは全く勝てないランクの人を
    少しくらい勝てるランクに押し上げる程度と考えています。

    常に変化しているマーケットの中で
    システム戦略によってトレード行動を完全に固定化することを 私は否定します。

    大切なことは「ある程度の固定化」と「柔軟な対応力」だと考えます。

    今回のセミナーはシステムトレーダーであってもなくても役に立つと思っています。

■ プログラム

    講師の自己紹介
    大金を失う3つの理由
    勝者と敗者の根本的な違い
    謙虚さと大胆さを同居させる
    トレード行動の認識
    自分が何をしているのかを知る
    勝者の理論と敗者の理論
    今日の言葉 その(1)
    スワップの存在を忘れる
    ハウスアドバンテージ
    レバレッジ思考からの脱却
    一発逆転発想を捨てる
    2つの推奨ルール
    損切る勇気と損切らない勇気
    今日の言葉 その(2)
    システムトレードの決定的短所
    デモトレードとの付き合い方
    一回で大きく勝とうとしない
    勝率は求めた方が良い
    エントリーの重要性
    為替システム構築例
    第1ルール エントリー条件
    第2ルール 売り買いの設定
    第3ルール トレードの執行
    資金曲線のグラフ
    裁量(感覚)の必要性
    勝ちトレードにおける含み益
    負けトレードにおける含み益
    勝ちトレードにおける含み損
    負けトレードにおける含み損
    配布エクセルシートの使用法
    システム的裁量トレーダー
    聖杯は存在する
    質疑応答

■ 対象市場 ・・・FXなど投資全般

■ 講師/山口祐介(やまぐち・ゆうすけ)ブログ 外国為替証拠金会社数社でカバーディーリング業務に従事。2006年に独立。為替、株式、商品などのトレーディングで生計を立てる。FXのシステムトレードで作った1億円で早くもセミリタイヤし、子育てと投資のゆったり生活を送る。 現在はディーリングの知識や10年を超える個人トレーダーとしての経験を生かし、 個人投資家の教育や啓蒙活動を主な目的としたSHARK FUNDを主宰。多くの個人トレーダーからの支持を得る。 主な著書に『相場で負けたときに読む本〜実践編〜』『相場で負けたときに読む本〜真理編〜』『外為FX (外国為替証拠金取引) 勝者の条件』「DVD 資産一億円を稼ぐ思考術とシステムトレード戦略」、「DVD 裁量トレーダーとの決別」などがある。

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■ セミナー参加者の声

満足度100%!! ⇒[とても満足] 32%、[満足] 68%、[不満] 0%、[とても不満] 0%
続編希望者87.5%!!

−参加者の感想−
  • 山口氏の本やオーディオブックと違う見解(以前の間違い)を発言する(した)辺りに潔さを感じた。
    裁量トレードだけでなく、講師としても高いレベルになったのではないだろうか。ありがとう。
  • ありがとうございました。真に勝てるトレーダーになりたいと思います。
  • システムトレード編について、もう少し具体的な内容が聞けるかと思っていましたが、
    かなり概念的な話が多かったと思います。具体的な話も入れて欲しかったです。
  • いつもシグナル配信でお世話になっております。今年初めからブログで悩まれていた(?)山口先生の一つの答えが聞けると思い参加しました。今日も大変お世話になりました。
  • 以前から勝つ為にはシステム的裁量トレーダーしかないのではと思っていたので、内容が丁度良かったです。
  • 大変面白く、ためになりました。有り難うございます。
  • 山口さんの実トレード手法が聞けると思ってました!セミナーの案内では!
  • 先生のノートや資金管理の記録等も公開して頂けると有り難いのですが。
  • 11月頃から投資教室を始めるとのことだったので、可能であれば、参加したいと思いました。
  • 是非、続編をお願いします。
  • 裁量の取り入れ方をもう少し詳しく知りたかった。
  • エントリー、エグジットのタイミングを短い足で説明して欲しかった。
  • シストレと裁量の部分、アイデアとしてもう少しお話頂きたかった。
  • エントリーに裁量を取り入れ、トレード結果が良くなる例が知りたかった。
  • FXメタトレーダー、システムの作り方を詳しく。
  • 損切る勇気と損切らない勇気

-参加者が特に印象に残った内容-
  • エントリーのルール。気合い。
  • 気合いで粘る!
  • 破滅する覚悟を持つ意識について
  • Systemtradeと裁量の融合。
  • 損切らない勇気という考え方は無かったので参考になりました。
  • 聖杯は存在する→その人自身である
  • 負けトレーダーと勝ちトレーダーの考え方
  • 損切りの重要性
  • 利大損小に拘り過ぎないこと。ひとつの手法を磨くこと。
  • 裁量部分の説明に興味があり参加しました。とても新しい気付かされたものとなりました。
    また、聖杯はその人そのもの、存在すると言い切って頂いた所が感動しました。
  • 基本的なことを口頭で、改めて強調してくださるのは、印象に残って良いです。
  • システムロジック、聖杯
  • ボリンジャーバンドについての使い方
  • 裁量を入れることでトレード成績が良くなる例が見ることが出来、今後のトレードの参考になった。
  • 損切りの重要性とメンタルの強化について
  • 損切りの勇気と損切らない勇気
  • 粘ること。聖杯は存在する。

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