50歳からの個人起業でもう一花咲かせたいときに読む本
著 者:白川博司
定 価:本体1,200円+税
体 裁:A5判/168ページ
発売日:2015年1月
ISBNコード:978-4-7759-4132-4
50歳からの、もうひとつの人生を考える
◆50歳からの個人起業で年収が50倍(年収400万円→年収1億円)に!
本書を手に取っていただいた皆さんの年齢はいくつでしょうか。40代でしょうか。50代でしょうか。60代でしょうか。もしかしたら、70代の人や30代の人もいるかもしれません。
私は、49歳まで、紆余曲折の人生を歩んできました。詳しくは本文で述べていますが、40代のときの年収は200万円台でした。家族を養うだけで精一杯の人生でした。
しかし、50歳からの私は違いました。勤めていた会社を辞め、私の得意分野であった「通販」を活かして通販コンサルタントになってからは、年収が大幅に上がります。独立後、数年が経過し、私の顧問先が40社に達したときのピーク時の年収は1億円でした。これが数年続きました。今(69歳)は、健康のことも考え、顧問先を半分に減らしていますが、それでも年収5000万円は超えています。 若いときから起業して成功を収めた人は少なくないと思います。でも、40代まで不遇の時代を過ごし、50歳から個人で起業して年収1億円を達成したという人は知りません。
◆50歳から人生の「上り坂」が始まる
50歳を超えてくると、どちらかというと「人生の下り坂に入った」というイメージを持ってしまう人が多いかと思います。でも、私はそれを真っ向から否定します。50歳からの人生はとても楽しいのです。とても有意義なのです。それこそ、50歳から人生の上り坂が始まるとさえ感じています。 私はいつもフィフティプラス(50+)の考え方を持っています。極端に言えば、50歳からは年を取らないという発想です。50歳からはプラス年齢とともにいろいろなことが積み重なっていくのです。
◆私の稀有な人生は“これからの若い人たち”の役に立つ
私は、50歳で通販コンサルタントとして独り立ちし、60代で東アジア(中国やアセアン地区)への進出支援事業のコンサルをするようになりました。原稿執筆の今は69歳です。70代から何をやろうかと考えたとき、「今の40代や50代の“若い人たち”には、50歳からの私の人生論が役に立つのではないか。それを残すこと、伝えることができるのではないか」と感じたのです。要するに、「私のような元気なおじいちゃんがいることは、これからの若者たちにとって、ひとつの勇気になるのではないか」と思ったわけです。 若いときからではなく、50歳から起業して年収1億円になったという、この稀有な人生から学んだことは、あとに続く人たちへの人生のヒントになると思っています。
◆もう一花は、誰にでも咲かせられます
私が独立した当初、上場企業の社長の平均年収は5000万円ほどでした。コンサルタントになった以上、その倍くらいは稼げるコンサルタントにならないと、クライアント(社長)は私の言うことを聞かないんじゃないかなと思い、私は年収1億円を目標にしました。そういう夢のような話から始まったのですが、それが現実になりました。
年収1億円は少し現実離れしているかもしれませんが、年収1000万円や2000万円は夢のレベルの話ではありません。例えば、70歳からの起業でさえ、年収1000万円は可能だと信じています。誰にでもできる普通のことを、緊張感を持って、確実にこなすだけで、たどりつけるステージです。
私は通販コンサルタントであって、起業家を育成するような立場にはいませんし、起業ノウハウ自体、多くの情報がすでに世の中に出ていますから、目からウロコ的な起業のノウハウはないかもしれません。
でも、本書で紹介していることは、私が独立してから今まで継続してやってきていることや、今の私が50歳の私を振り返ってみたときに「(事前に)やっておけばよかった」と感じたことなど、嘘偽りのないことばかりです。ひとつひとつは簡単そうに見えても、すべてをストイックにこなそうと思えば、相当の行動力が求められます。でも、そのくらいのことをしないと、結果は出せないと思っています。
逆に言えば、本書で伝えていることをひとつでも多く実行できるのであれば、上り坂の人生を実感できると思っています。
難しいことをしなくてもいいのです。高い能力が求められるわけでもありません。ただ、自分の強みを、それを必要としている人に届けるだけです。そのために、向学心をもって毎日を過ごすのです。無駄な時間はありません。すべての時間を自分自身の成長に充てます。それができれば、50歳から、もう一花咲かせることは、誰にでも可能なのです。
(序章より抜粋)
目次
序章
50歳からの、もうひとつの人生を考える
この本を書こうと思った目的
白川博司とは何者か
もうひと花は、誰にでも咲かせます
第1部 50歳からの起業で押さえておくべきこと
第1章 まずは、この章を読んで、起業に向いているかを判断してください
第2章 すべてのことに楽天主義であれ!
第3章 50歳からの起業で後悔しないための情報との付き合い方
第4章 50歳以降で生きてくる人づきあい論
第5章 50歳からの個人起業で身につけておきたい考え方
第2部 「個」の力を活かして、生涯現役であれ!
第6章 「お願いします」と言わせるための方法論
第7章 生涯現役であるために、今から準備しておくこと
第8節 これからはフィフティプラスの人生
おわりに
著者紹介
白川博司(通販コンサルタント)
1995年に四方事務所設立(2008年株式会社化)同所代表。通販コンサルタントとして、メーカー、加工業、卸・問屋、住宅、小売、旅行、サービス、芸能プロダクション、墓石・葬祭など、これまでにあらゆる業種業態において、通販的手法を活用した新しい売り方、顧客・取引先開拓法、売上増大法を指導。
この16年間に280社以上の通販事業を立ち上げる。徹底した現場主義を貫き、北は北海道から南は沖縄まで月間30社以上、東奔西走で顧問先企業を回る多忙な毎日。
指導の特徴は2つ。「資金500万円、6カ月で立ち上げること」「営業利益10%を必ず獲得すること」。瀕死の企業からの依頼でも倍々成長を実現。中には、わずか5年で売上30倍増の100億円を突破させるなど、「実践・実益のコンサルティング」を展開中。現在は、潜在需要の高い中国・アセアンを中心に、メイド・イン・ジャパンの通販商品を売り込むための販路開拓に注力している。


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