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Bart


埼玉県在住の会社員。2001年より現物株のみの株式投資をはじめ、年間平均利回り約10%超のパフォーマンスで株式資産を増やしている。投資哲学は確実に、コンスタントに利益を得ること。景気予測から始めるトップダウンアプローチと呼ばれる投資法と、個別割安株を探すことから始めるボトムアップアプローチと呼ばれる投資法を駆使して奮闘中!

Bartの「サラリーマンでもできるハイテク株投資日記」

ハイテク株投資(もうひとつのファンダメンタル投資)との出会い

10月27日


首記との出会いは一冊の本との出会いから始まりました。
この本のタイトルは

「不況でも「上がる」株が見つかる」

http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=7062&c=9784894511149

内容をかいつまんで言えば鉄鋼などの素材セクターの株価は在庫循環
によって動くというものです。

業績変動や財務内容がみなをされて株価が動くといった従来のファン
ダメンタル投資しか知らなかった私にとって衝撃的な本でした。

在庫循環を簡単に説明すると、在庫の変動と出荷の変動、両者を加味
したサイクルのことで、このサイクルによって業績への期待や不安が
生じて株価が変動するので素材セクターの景況感や、投資タイミング
を図る指標となります。

この在庫循環、どちらかというといわゆるマクロ経済指標の範疇に入
るのかもしれません。マクロ経済というと当てにならない予測を述べ
るエコノミストのツールとして馬鹿にする向きの方もおられるかもし
れません。しかしながらこの在庫循環は株価とのリンク度が高いこと
を示しているのは本書の業績だと思うのは私だけでしょうか。

そして、本書を手にとって幾ばくかの時がたち、半導体関連銘柄は
製品需給によって株価が動くことを思い出して電子・半導体製品の在
庫循環グラフを作って電機指数と当てはめて検証したところ、素材セ
クターより長期の相関性が高くてびっくりしたことを今でも鮮明に覚
えています。(このへんは私の著作、「今まで〜ハイテク株投資」
に書いてありますので興味があれば読んでいただければと思います)

そして、株式投資に対する私の考え方が大きく変わり始めました。
株価というのは銘柄、セクターによって違うものの、企業内部の要因
である、ビジネスモデル、業績といった企業内部の要因より、むしろ
在庫循環などの企業外部の要因が意外と重要なのではないかと。

最近知ったのですが「新マーケットの魔術師」の記事の中でスタンレー
ドラッケンミラー氏はこうおっしゃっています。

「新マーケットの魔術師」

http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=7062&c=9784939103346

「それ以降、ファンダメンタルを検討するのではなく、株価の動きと相
互に大きく関連する要因は何であるかを見分けることに分析の焦点を合
わせるようになりました。〜略〜」

やはりいたんですね。すでに私と同じようなことを考えていた方が。
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なぜバリュー投資を始めたのか。

10月24日


今日はなぜ私がバリュー投資を始めたのかお話したいと思い
ます。

まず、投資手法はおいといて、なぜ株式投資を始めたか。

答えは簡単! 「儲けたいから」(笑)

そんな話はさておき、なぜバリュー投資なのか、私なりの
理由があります。

1990年代の日本は皆さんご存知のとおり「失われた10年」
と呼ばれたほど経済的にひどい状態だったことは皆さんの記憶
に新しいことと思います。

そんな中、私の周辺も例外なく悲惨な事例がありました。
ある日突然職場で非常招集がかかるかとおもえば、早期退職募集
の知らせがあり、募集とはいうものの、実態は経営陣の気に入ら
ない人間の首切りが行われるといったことがみられたものでした

「何かがおかしい」

当時こう感じたのは私だけではないはずです。

ただの不況ではなく、根本的な経済構造が崩れ始めているのでは
ないか。

「つつがなく、今の仕事に打ち込んでさえいれば安泰である」
漠然とそう考えていた私にとっては大きなショックでした。

「何が起きているのだろう、何が間違っているのだろう。」

そういった思いが株式投資を始める上で経済的要因を考慮に入れる
ファンダメンタル投資に向かわせたことは私にとって当然の帰結な
のかもしれません。

ところで、ファンダメンタル投資には成長株投資とバリュー株投資
がありますが当初、私は今でもそうなのですが業績予測や、ビジネ
スモデル分析が難しいものに思えて仕方がなかったので主に財務内
容を重視したバリュー投資を手法として採用せざるを得なかったの
です。

今日はこのへんにして次回は本で記した、ハイテク株投資手法に行き
着いたきっかけをお話したいと思います。
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はじまして、Bartです。

10月20日
はじめまして、「今まで知られることのなかった
”本当”のハイテク株投資」
の著者、Bartです。

この度、Panのブログメンバーに加えてくださったことを感
謝するとともに、読者の皆様に何かしらの情報を発信できること
をうれしく思います。

さて、今回はじめての執筆ということもあり自己紹介も兼ね
て私の投資暦を述べてみたいと思います。

株式投資を始めたのが2001年1月からなのでもうすぐ7
年になります。私はただのサラリーマンで資産運用を本職とし
ているわけではありません。そんなわけで軽い気持ちでブログ
執筆の依頼を受けたものの、そうそうたるメンバーが執筆陣に
おられることを目の当たりにしていまさらながら恐縮している
のが正直なところです。

始めた当初の投資手法は”割安、キャッシュリッチ、高配当”
の3拍子そろったいわゆる”資産バリュー”のある銘柄の投資
を心がけていました。当時不況だったこともあり、たとえ含み
損が出ても、

「今不況だから仕方がない、景気が良くなれば儲かるさ」

という思いで損きりもせずにホールドするといったお気楽なも
のでした。ただ、これが後々景気が良くなったときに功を奏し
ます。今にしておもえば、

”不況のときに割安銘柄を買って景気が良くなったときに売る”

この手法は時間がかかるものの、高確率で勝てる手法なのかも
しれません。

さて、あまり長くなると早くネタ切れとなってしまうので
今日はこのへんで終わりにしたいと思います。

次回はなぜ私がバリュー投資を投資手法に採用したのかをお話
したいと思います

追伸

実はほかにもブログを持っています。見てやってください

URL http://ameblo.jp/bart/
Bartの株式投資評論あるいはその雑感
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今まで知られることのなかった“本当”のハイテク株投資

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