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優利加

2003年8月から個人投資家に株式トレード技術の指導をする「優利加塾」を開講。2007年4月から准教授として大学及び大学院にて「数理ファイナンス」、「金融工学」、「ファイナンス概論」、「経営財務」などの科目を講義する一方、学部生及び大学院生の「演習(ゼミ)」の指導も行っている。モットーは「自他共楽」と生涯現役の株式トレード。著書の『 生涯現役の株式トレード技術』は、2006年2月出版以来、続々と感動の声が殺到。 ブルベア大賞2006 大賞を受賞。

「生涯現役のトレード日記」

株価サイクル3の局面で絶好調な動き

05月28日
昨日の米国株式相場は大幅続伸した(DJIA +553.16 @25,548.27, NASDAQ +72.14 @9,412.36)。ドル円為替レートは107円台後半の前日比円安水準での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,530に対して、下落銘柄数は583となった。騰落レシオは136.27%。東証1部の売買代金は3兆3816億円。

TOPIX +28 @1,577
日経平均 +497円 @21,916円

欧州では経済下支えのための基金を創設する計画が打ち出され、米国ではFRBが金利を低く抑える方針を示したと報道された。これにより欧米での経済活動再開への期待が高まった。さらに、日本国内では、政府が第2次補正予算を決め、一般会計歳出などの真水で33兆円を用意して企業を支援する方針を打ち出した。これらを受けて、日経平均は大幅続伸した。足元のファンダメンタルズが悪いとの理由で売りポジションを維持している人は少なくないだろうが、売り方は踏み上げ状態にある。株価は足元よりも6〜9カ月先を見て動くため、足元だけ見ていると判断を誤る。現在の主な売り要因は、中国全国人民代表大会で香港国家安全法が採択される見通しであり、これが米中関係をさらに緊張化させるのではないかという懸念である。

日経平均の日足チャートを見ると、株価サイクル3の局面で上方向の動きに弾みが付いている。下から順番に、ほぼ横向きになった60日移動平均線、その上に上向きの25日移動平均線、さらにその上に上向きの10日移動平均線が、さらにその上にほぼ横向きの250日移動平均線が走っており、株価はこれらすべての移動平均線の上にある。ややスピード違反ではないかと思うほど絶好調な動きである。

33業種中30業種が上げた。上昇率トップ5は、鉄鋼(1位)、銀行(2位)、輸送用機器(3位)、ゴム製品(4位)、サービス業(5位)となった。
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上昇チャネルの上限に近いところまで株価は上がってきた

05月27日
昨日の米国株式相場は大幅高となった(DJIA +529.95 @25,995.11, NASDAQ +15.63 @9,340.22)。ドル円為替レートは107円台半ばの前日比円高水準での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,431に対して、下落銘柄数は662となった。騰落レシオは131.52%。東証1部の売買代金は2兆8756億円。

TOPIX +15 @1,549
日経平均 +148 @21,419

株価が上昇を続けるに連れて空売りの買戻しも巻き込み、上昇トレンドが鮮明になってきた。日経平均は4日続伸した。この3日間の上げ幅は1,031円となった。今日の特徴的な動きは、今まで出遅れていた証券株、銀行株、鉄鋼株、海運株などの景気敏感株が大きく買われたことである。

日経平均の日足チャートを見ると、上向きの25日移動平均線の上を上向きの10日移動平均線が走っており、さらにその上で株価は推移している。10日移動平均線も25日移動平均線もまだ下向きの60日移動平均線の上にあり、株価サイクル3の局面が続ているが、この局面では上に振れやすい。上昇チャネルの上限に近いところまで株価は上がってきた。多分、この数日中にスピード調整すると見ている。

33業種中28業種が上げた。上昇率トップ5は、証券(1位)、鉄鋼(2位)、ゴム製品(3位)、保険(4位)、海運(5位)となった。
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心理的節目の21,000円を上抜け

05月26日
昨日の米国株式市場は休場だった。ドル円為替レートは107円台後半の前日比円安水準での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,734に対して、下落銘柄数は384となった。騰落レシオは132.95%。東証1部の売買代金は2兆5326億円。

TOPIX +33 @1,535
日経平均 +530円 @21,271円

日本国内の緊急事態宣言が全面的に解除され、日本全国で経済活動が再開されるとの期待が高まった。先物のショートが断続的に買い戻され、日経平均は大幅続伸した。また、米株価指数先物が大幅に上がっていることも日本株を押し上げた。

日経平均の日足チャートを見ると、心理的節目の21,000円を上抜けした。下から上向きの25日移動平均線、その上に上向きの10日移動平均線、株はさらにその上で推移している。株価サイクル3の局面であり、上振れしやすい。今日大幅続伸したので、明日は一旦スピード調整があってもおかしくないが、短期トレンドは上向きである。

33業種すべてが上昇した。上昇率トップ5は、空運(1位)、海運(2位)、輸送用機器(3位)、不動産(4位)、陸運(5位)となった。
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今回の戻り相場の高値を更新

05月25日
先週金曜日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -8.96 @24,456.16, NASDAQ +89.71 @9,324.59)。ドル円為替レートは107円台後半での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,857に対して、下落銘柄数は259となった。騰落レシオは121.35%。東証1部の売買代金は1兆7371億円。

TOPIX +24 @1,502
日経平均 +353円 @20,742円

全都道府県で緊急事態宣言が解除されることになった。日本国内の経済活動が再開されるとの期待から買いが優勢となった。さらに、2020年度第2次補正予算案の事業規模が100兆円を超えるとの報道もあり、株価を押し上げた。ただ、米中対立の激化や香港の情勢が不透明なため、少し上げては上値では売りに押されるという繰り返し(3歩進んで2歩下がる)になると見る。

日経平均の日足チャートを見ると、3月19日安値を起点とした今回の戻り相場の高値を更新した。25日移動平均線が上向きであり、その上を上向きの10日移動平均線が走っている。60日移動平均線はまだ下向きだが、25日および10日移動平均線はその上にあり、株価はさらにその上で推移している。株価サイクル3の局面であり、上に振れやすい。

33業種中32業種が上げた。上昇率トップ5は、空運(1位)、不動産(2位)、陸運(3位)、サービス(4位)、海運(5位)となった。
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上昇チャネル内での上下動

05月22日
昨日の米国株式相場は小幅下落した(DJIA -101.78 @24,474.12, NASDAQ -90.90 @9,284.88)。ドル円為替レートは107円台半ばの前日比やや円高水準での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が631に対して、下落銘柄数は1,463となった。騰落レシオは119.44%。東証1部の売買代金は1兆9334億円。

TOPIX -13 @1,478
日経平均 -164円 @20,388円

米国株安に加えて香港のハンセン指数が大きく下げたことを嫌気して、日本株も売りが優勢となり日経平均は下げた。中国の全人代で、香港での国家分裂行為などを禁じる「香港版国家安全法」を議論すると報じられたことがハンセン指数下落の主な理由である。香港に高度な自治を保障するはずの「一国二制度」は中国政府の介入によりますます崩れ去ろうとしている。米国では「香港人権・民主主義法」が昨年11月下旬に成立しており、もし、香港で人権弾圧があった場合、関税やビザ発給など米国が香港に認める特権をはく奪できる。もし、そのようなことが起きれば、中国は香港経由での貿易は投資で恩恵を受けているので、大きなダメージを受ける。他方、東京都など首都圏4都県と北海道の緊急事態宣言解除への期待が株価を下支えた。

日経平均の日足チャートを見ると、昨日に続き今日も陰線で下げたが、まだ上向きの10日移動平均線の上にある。25日移動平均線も上向きであり、株価は上昇チャネル内での上下動を繰り返しながら少しずる高値を切り上げていると見る。ただ、足元は20,300~20,600円辺りの上値抵抗帯をなかなか振り切って上放れできない状態が続いている。

33業種中30業種が下げた。下落率トップ5は、鉱業(1位)、海運(2位)、鉄鋼(3位)、非鉄金属(4位)、保険(5位)となった。
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上昇チャネルを着実に描いている

05月21日
昨日の米国株式相場は上げた(DJIA +369.04 @24,575.94, NASDAQ +190.68 @9,375.78)。ドル円為替レートは107円台後半の前日比やや円高水準での動きだった。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が1,005に対して、下落銘柄数は1,058となった。騰落レシオは117.05%。東証1部の売買代金は1兆9230億円。

TOPIX -3 @1,491
日経平均 -43 @20,552円

日本だけでなく世界各国で経済活動が徐々に再開していることを好感して株式相場は戻り歩調を続けいている。今日は米中の対立激化を警戒した売りが上値では出て株価の頭を抑えた。トランプ米大統領は新型コロナウィルスの感染拡大で中国が対策を怠ったと猛烈に非難している。

日経平均の日足チャートを見ると、今日は陰線となったもののザラバ高値では今回の戻り相場の高値を更新し、上昇チャネルを着実に描いている。通常の景気悪化による株価急落時は、まず、最初の急落がしばらく続いた後1番底を付けて、その1〜3か月後にさらに下押しして2番底を付けることが多い。なぜなら景気の底がなかなか見えないからである。その間、金融政策や財政政策で景気テコ入れがあるが、一度にガツンとやらずに小出しするのでなかなか効果が出ない。これとは対照的に、今回の不景気は人の行動を強制的に制限して、ある意味わざと景気を悪くした。原因ははっきり分かっており、景気テコ入れの金融・財政政策も大規模な出動となった。これにより景気の底が見えたとマーケットは感じているのだろう。景気の底が見えたら、例え後追いの経済指標が悪い数値であっても株価はもう下げない。なぜなら、株価は未来しか見ていないからだ。

33業種中16業種が上げた。上昇率トップ5は、ガラス・土石(1位)、鉱業(2位)、海運(3位)、石油・石炭(4位)、その他製品(5位)となった。
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20,300〜20,600円辺りにある上値抵抗帯をもう少しで上抜けできそう

05月20日
昨日の米国株式相場は大きく反落した(DJIA -390.51 @24,206.86, NASDAQ -49.73 @9,185.10)。ドル円為替レートは107円台後半の前日比円安水準での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,395に対して、下落銘柄数は682となった。騰落レシオは121.38%。東証1部の売買代金は2兆1730億円。

TOPIX +9 @1,495
日経平均 +162円 @20,595円

米国株は大きく反落したが、それを跳ね返して日本株は4日続伸した。米中問題を巡って、米トランプ大統領が米中貿易交渉の第1段階の合意は破棄しない姿勢であると報道されたことで、米中の関係悪化への不安が後退した。米FRBのパウエル議長やムニューシン米財務長官らが相次いで景気刺激策に前向きな姿勢を示した。さらに日本国内では、新型コロナウィルスの感染拡大で停滞していた経済活動が再開するとの期待も続いており、日本株相場を支えた。日経平均は4日営業日続伸したが、4営業日続伸は4月3日〜8日以来の約1カ月半ぶりである。

日経平均の日足チャートを見ると、本日は上ひげを引いてはいるものの戻り高値を更新しており、陽線で終えた。株価は上昇チャネルの上限に近いところにあるが、20,300〜20,600円辺りにある上値抵抗帯をもう少しで上抜けできそうである。

33業種中27業種が上げた。上昇率トップ5は、非鉄金属(1位)、石油・石炭(2位)、建設(3位)、空運(4位)、医薬品(5位)となった。
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20,300~20,600円辺りの上値抵抗帯の中:戻り売りが多い

05月19日
昨日の米国株式相場は大幅上昇した(DJIA +991.95 @24,597.37, NASDAQ +220.26 @9,234.83)。ドル円為替レートは107円台前半での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,678に対して、下落銘柄数は426となった。騰落レシオは118.52%。東証1部の売買代金は2兆5408億円。

TOPIX +27 @1,486
日経平均 +300円 @20,433円

米バイオ製薬のモデルナが新型コロナウィルスのワクチンの初期臨床試験で有望な結果を得たと発表したことで、ダウ工業株30種平均は911ドルの大幅高となった。これを好感して日経平均も大きく続伸して、一時は上げ幅を500円超に拡大させる場面もあった。ただ、米中対立が激化の兆しを見せていることや、ワクチンが最終的に完成しても世界中の人々に行き渡るのは3年くらいかかることから、上値では警戒感が根強く売りが出易い。

日経平均の日足チャートを見ると、長めの上ひげを引いた短陰線で終えた。上昇チャネルの上限に近いところまで上げた。20,300~20,600円辺りの上値抵抗帯の中にあり、戻り売りが多いようだ。

33業種中32業種が上げた。上昇率トップ5は、鉄鋼(1位)、保険(2位)、海運(3位)、ガラス・土石(4位)、その他金融(5位)となった。
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上値が重いが、上に振れやすいと見る

05月18日
先週金曜日の米国株式相場は上げた(DJIA +60.08 @23,685.42, NASDAQ +70.83 @9,014.56)。ドル円為替レートは107円台前半での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄の方がやや多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,251に対して、下落銘柄数は844となった。騰落レシオは118.08%。東証1部の売買代金は2兆37億円。

TOPIX +6 @1,459
日経平均 +96円 @20,134円

日本国内で新型コロナウィルスの感染者の増加が鈍化しており、経済活動再開を期待して買いが売りを上回った。東京都では確認された新規感染者数が17日には5人、大阪府ではゼロにまで下げてきた。米国でも新型コロナウィルス感染による死者数が減少している。ただ、米商務省が中国のファーウェイへの事実上の禁輸措置強化を発表して米中対立がまた先鋭化しそうであり、この懸念から上値では売りが優勢となり株価の頭を抑えた。

日経平均の日足チャートを見ると、上向きの25日移動平均線があり、さらにその上に上向きの10日移動平均線があり、株価がその上にある。60日移動平均線は下向きだが、株価はその上にある。したがって、株価サイクル3の局面で買い狙いである。上値が重いが、上に振れやすいと見る。ただ、米中貿易摩擦がまた先鋭化すれば、一時的に下押しがあることも想定しておきたい。

33業種中22業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、水産・農林(2位)、情報・通信(3位)、パルプ・紙(4位)、食料品(5位)となった。
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「相場の悟り」

05月15日
昨日の米国株式相場は反発した(DJIA +377.37 @23,625.34, NASDAQ +80.55 @8,943.72)。ドル円為替レートは107円台前半の前日比円高水準での動きだった。本日の日本株全般はあげる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,411に対して、下落銘柄数は704となった。騰落レシオは123.68%。東証1部の売買代金は2兆1444億円となった。

TOPIX +7 @1,454
日経平均 +123円 @20,037円

米国株も反発した。日本では緊急事態宣言が39県で昨日解除されたことで経済活動の再開が期待され、買いが優勢となった。日経平均は心理的節目となる20,000円台を2日ぶりに回復した。新型コロナウィルス感染拡大の第1波のピークは先進国では過ぎたようである。この見方が正しければ、しばらくは戻りトレンドが継続しそうである。勿論、日足ベースでは上下に振れながらであり、一直線に上げ続けることはまずない。

日経平均の日足チャートを見ると、上向きの25日移動平均線の上に上向きの10日移動平均線が走っており、株価はこの10日移動平均線の上ちょうどにある。勿論、突然の大きな悪材料が飛び出してきて、株価は下に大きく振れることはあり得るが、そいうことがなければ現在の戻りトレンドがしばらく続くという見立てに基づいて買いポジションは維持するというのが現時点での判断である。また、この見立てに反して、突然大きく下げ始めて自分の許容範囲を超える逆行した場合、逆指し値成り行き売りの反対玉の注文が発動するよう事前に注文を入れておく用事さも必要である。これだけやったら、個人ができることはすべてやったことになる。後は天に任せて、どんな結果でも潔く受け止めるだけである。これが私がたどり着いた「相場の悟り」の境地である。

33業種中24業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、サービス(2位)、倉庫・運輸(3位)、海運(4位)、機械(5位)となった。
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25日移動平均線が上向きである限り・・・

05月14日
昨日の米国株式相場は大幅下落した(DJIA -516.81 @23,247.97, NASDAQ -139.38 @8,863.17)。ドル円為替レートは106円台後半の前日比円高水準での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が190に対して、下落銘柄数は1,952となった。騰落レシオは129.27%。東証1部の売買代金は2兆1578億円。

TOPIX -28 @1,447
日経平均 -352円 @19,915円

FRBのパウエル議長が講演で新型コロナウィルスによる米景気の下振れリスクを強調したことで米景気の先行き不透明感が高まり、米国株式相場が大きく下落した。これを受けて、日経平均も大きく下げた。アジア株全般も軟調だった。予想通り、2020年3月期決算が芳しくない企業が多い。日銀のETF買い観測もあったが、今日は売り優勢だった。しかし、日本株相場を下支えするニュースもあった。特別警戒都道府県の5県を含む39県について緊急事態宣言が解除された。このニュースは明日以降に効果がでてくるかな。

日経平均の日足チャートを見ると、株価は下向きの60日移動平均線と上向きの10日移動平均線を少し割り込んだ。しかし、上向きの25日移動平均線の上に位置している。経験則では、25日移動平均線が上向きである限り、買い狙いが正解となる場合が多い。

33業種中、医薬品を除く32業種が下げた。下落率トップ5は、海運(1位)、建設(2位)、鉄鋼(3位)、金属製品(4位)、ゴム製品(5位)となった。
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米国株安で下げたが株価サイクル3は崩れず

05月14日
昨日の米国株式相場は大きく下落した(DJIA -457.21 @23,764.78, NASDAQ -189.79 @9,002.55)。ドル円為替レートは107円台前半の前日比円高水準での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄の方が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が975に対して、下落銘柄数は1,103となった。騰落レシオは132.19%。東証1部の売買代金は2兆3290億円。

TOPIX -2 @1,475
日経平均 -99円 @20,267円

「新型コロナウイルスの感染拡大の経緯について中国が十分に説明しない場合、中国に広範囲の制裁を科す権限を米大統領に与える法案を、米共和党の上院議員らがまとめた」と報道された。米中関係を巡る懸念が強まり、米国株が大幅安となった。これを受けて日経平均は大幅下落して一時下げ幅は300円を超えた。しかし、日本国内では緊急事態宣言が一部で解除される見通しとなっており、経済活動再開期待や日銀のETF買い観測が株式相場を下支えして下げ幅を少しずつ縮小した。

例年であれば5月は自社株買いが最盛期となっているところだが、今年は激減している。過去6年間の5月の月間平均は1兆4000億円であったのに対して、5月12日までの自社株買い発表の累計額は数百億円程度であった。生き残りのためほとんどの企業は手元資金の確保を重視している。

日経平均の日足チャートを見ると、25日移動平均線が上向き、10移動平均線も上向き、60日移動平均線はまだ下向きであるが、株価はこれらすべての移動平均線の上で推移している。本日は大きく下げて始まったが、切り返して陽線で終えた。株価サイクル3であり、経験則では上方向に動きやすい。

33業種中21業種が下げた。下落率トップ5は、保険(1位)、鉄鋼(2位)、パルプ・紙(3位)、空運(4位)、輸送用機器(5位)となった。
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株価サイクル3の局面

05月12日
昨日の米国株価は高安まちまちだった(DJIA -109.33 @24,221.99, NASDAQ +71.02 @9192.34)。ドル円為替レートは107円台前半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄がやや多かった。東証1部では、上昇銘柄数が840に対して、下落銘柄数は1,244となった。騰落レシオは124.85%となった。東証1部の売買代金は2兆871億円。

TOPIX -4 @1,477
日経平均 -24円 @20,366円

新型コロナウイルスの新規感染がドイツや韓国でまた増えており、2次感染への警戒感が高まった。しかし、各国が財政政策・金融政策を総動員して景気の下支えをしており、外出規制も解除されつつあることで、世界の各地で経済活動がまもなく再開されるとの期待感が強い。さらに、ドル円為替レートが円安方向に動いたこともあり、これらが株式相場を支えた。株式相場はすでに新型コロナウイルスの感染収束後の経済再開を折り込み始めているようだ。景気の底は4〜6月との見方が支配的になっている。ただし、この見通しは結果的に間違いであったという可能性もあるので、要注意。

日経平均の日足チャートを見ると、下から順番に、上向きの25日移動平均線、上向きの10日移動平均線、そしてまだ下向きの60日移動平均線が走っており、株価はこれらすべての移動平均線の上で推移している。株価サイクル3(着実な上昇局面)となり、株価が短期間で上がりやすい局面といえる。

33業種中21業種が下げた。下落率トップ5は、海運(1位)、ゴム製品(2位)、空運(3位)、不動産(4)、輸送用機器(5位)となった。
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パソコンがクラッシュ

05月11日
本日、いつもブログを書いているデスクトップ・パソコンがクラッシュしたため、現在、復旧作業中です。これはスマホで書いています。

最初、メーラーのOutlook 2019が立ち上がらなくなり、それを何とかしようといじっていたらOutlook2016をインストールし始めたので途中で止めました。するとWordやExcel, PowerPoint などのOfiiceがすべて立ち上がらなくなりました。そこで、システムの復元を試み5月3日まで戻そうとしましたが、2時間くらいかけた結果が「失敗」でした(悲)。仕方なく、復元を試みる前の状態へ復元中です。多分、初期化して買ってきた時の状態からやり直すしかなさそうです。

ということで今日の相場概況コメントはお休みします。
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過去最高に膨れ上がった「裁定売り残」が相場を押し上げるか?

05月08日
昨日の米国株式相場は上昇した(DJIA +211.25 @23,875.89, NASDAQ +125.27 @8,979.66)。ドル円為替レートは106円台前半での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,835に対して、下落銘柄数は287となった。騰落レシオは107.56%。東証1部の売買代金は2兆3917億円。

TOPIX +32 @1,458
日経平均 +504円 @20,179円

中国商務省は劉鶴副首相がライトハイザー米通商代表部代表やムニューシン米財務長官と、貿易交渉を巡る米中の「第1段の合意」について電話で協議したと発表した。これにより米中対立激化へ警戒感が後退した。また。欧米が経済活動を再開したことや、新型コロナウイルスの新規感染者が減少傾向にあることも好感され、日経平均は3日ぶりに20,000円台を回復した。今晩、日本時間午後11時30分に発表される米雇用統計は大幅な悪化が予想されるが、既に今までの株価に折り込まれているのではないだろうか。

日本株は需給面でも、きっかけ次第では買いが優勢となりやすい局面である。4月24日時点での最低取引に伴う現物株の売り残高(期近・期先合計)は過去最高の2.4兆円まで積みあがった。4月半ばまでは先安観が台頭しており、先物の売りが増加して理論値と比べて割安となった。すると割安となった先物を買い、割高な現物を売るという裁定取引が増加した。こうして「裁定売り残」が積みあがってきた。昨年9月にも裁定売り残が2兆円を超える水準まで膨らみ、その後は買戻しの動きが加速して年末にかけて株価が大きく上昇した。今回もあの時の相場の再現となるか?今年は「セル・イン・メイ」は起こらないのではないだろうか?

日経平均の日足チャートを見ると、上向きの25日移動平均線の上を上向きの10日移動平均線が走っており、その上で株価は推移している。下向きの60日移動平均線とちょうどぶつかるところまで戻して来た。4月30日はこの下向きの60日移動平均線に跳ね返されたが、今回は突破するか?

33業種中32業種が上げた。上昇率トップ5は、鉄鋼(1位)、非鉄金属(2位)、海運(3位)、陸運(4位)、卸売り(5位)となった。
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コロナウィルス感染拡大はピークアウトしたか?

05月07日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -218.45 @23,664.64, NASDAQ +45.27 @8,854.39)。ドル円為替レートは106円台前半の前週末比円高水準での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が下げる銘柄よりやや多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,118に対して、下落銘柄数は989となった。騰落レシオは97.22%。東証1部の売買代金は2兆2877億円。

TOPIX -5 @1,427
日経平均 +55円 @19,675円

米国経済指標が大幅に悪化(4月の非農業部門の雇用者数が前月比2023万6千人減少した)したためNYダウ平均が反落したのを受けて、日経平均は続落して始まった。一時は170円安まで売られたが、その後切り返してプラスで引けた。ただ、国内の新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向にあり(5月6日時点の都内の新規感染者数は38人と4日連続で100人を下回った)、さらに、4月の中国貿易統計で輸出額が前年同月比3.5%増となり3月(速報値)の6.6%から増加に転じたことが相場を支えた。

これからの相場の重しになりそうなことは、トランプ米政権が新型コロナウィルス拡散の責任を中国に問うとして、中国への追加報復関税の検討に入ったことである。米中貿易戦争の懸念が再び高まっている。さらに、コロナウィルスの世界的感染拡大により在宅勤務という働き方がますます普及し、人々の買い物の仕方も変わり、人々の行動様式が一変しており、この変化はコロナ禍が終わっても続きそうである。ということは、従来型のビジネスモデルの産業は立ち直りが遅い可能性が高い。

投資部門別売買動向によると、海外投資家は日本株を現先合計で年初から4月第4週まで8兆円以上売り越して来た。一旦買い越しに転じた2月第1週以来直近まで11週連続の売り越しである。相場格言に「セル・イン・メイ」というものがある。5月は株式相場が下げやすいとされる。しかし、下げると言うことは株価が安いということであり、お買い得であるとも言える。現在の株価を抑えている最大の要因はコロナウィルスの感染拡大とその結果である経済の停滞である。感染拡大は必ずいつかピークアウトする。それからは安値を更新するほど売り込まれることはなく、上下動を繰り返しながらトレンドとしては上方向に戻っていく。問題はそれがいつかということだが、誰にも正確には分からない。

日経平均の日足チャートを見ると、ザラバでは横向きの10日移動平均線の下に沈みんだが終値ではその上に浮上した。ローソク足の形としては「入首線」である。25日移動平均線は上向きであり、趨勢としては上向きの動きだと判断できる。

33業種中21業種が下げた。下落率トップ5は、空運(1位)、保険(2位)、陸運(3位)、鉄鋼(4位)、非鉄金属(5位)となった。
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もっとも簡単で信頼できる「相場の杖」

05月01日
昨日の米国株式相場は反落した(DJIA -288.14 @24,345.72, NASDAQ -25.16 @8,889.55)。ドル円為替レートは107円台前半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が324に対して、下落銘柄数は1,807となった。騰落レシオは103.73%。東証1部の売買代金は2兆2980億円。

TOPIX -33 @1,431
日経平均 -574円 @19,619円

昨日、日経平均は20,000円台を回復しており、米国株が反落したことで戻り待ちの売りが優勢となった。さらに、「トランプ米大統領が政府の退職年金基金が中国の株式に投資するのを阻止することを検討している」と報道されたことも売りを誘った。

日経平均の日足チャートを見ると、長陰線で反落して20,000円を再び割り込んだ。まだ上向きの10日移動平均線の上に留まっており、ベクトルは上向きと見ることができる。相場は日々飛び出してくる新たな材料に人間の感情が反応して上げ下げを繰り返すが、やがてそれが小さなトレンドを形成し、小さなトレンドが中期トレンドとなり、さらに中期トレンドが長期トレンドをへと発展して行く。相場の先行きは決して事前には分からないが、10日および25日移動平均線の傾きはもっとも簡単で信頼できる「相場の杖」である。

33業種すべてが下げた。下落率トップ5は、海運(1位)、保険(2位)、鉄鋼(3位)、非鉄金属(4位)、輸送用機器(5位)となった。
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「吹き上がったら一旦売り」が賢明

04月30日
昨日の米国株式相場は大きく上げた(DJIA +532.31 @24,633.86, NASDAQ +306.98 @8,914.71)。ドル円為替レートは106円台半ばの前日比円高水準での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,490に対して、下落銘柄数は630となった。騰落レシオは108.36%。東証1部の売買代金は3兆584億円。

TOPIX +15 @1,464
日経平均 +423円 @20,194円

米ギリアド・サイエンシズが新型コロナウイルスの治療薬として期待されている「レムデシベル」の臨床試験で有効性を示したと発表した。これにより経済活動再開の期待が高まり、世界的景気減速の警戒感が後退した。日経平均は大きく上昇して心理的節目の20,000円台を回復した。これで3月の安値から2割強反発した。ただ、ダウ工業株30種平均やドイツDAXは3割強上昇しているのと比べると見劣りする。中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が好不況の境目である50を2カ月ぶりに下回ったが、今日は売り材料にならなかった。

日経平均の日足チャートを見ると、暫く上値抵抗線として意識されてきた20,000円台を回復して、変則三角保ち合いの上限を上抜けた。次は20,100~20,300円にある価格帯が上値抵抗線として意識される。この価格帯を突き抜けると、次は21,300円辺り(2019年10月4日の押し目)が目標となる。ただ、政府の緊急事態宣言が5月6日から延長されることがほぼ確実であることを考えると、個別銘柄はこれから「吹き上がったら一旦売り」が賢明だろう。

33業種中23業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、証券(2位)、鉄鋼(3位)、不動産(4位)、非鉄金属(5位)となった。
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数日中に上放れるか?

04月28日
昨日の米国株式相場は続落した(DJIA +358.51 @24,133.78, NASDAQ +95.64 @8,730.16)。ドル円為替レートは107円台前半での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,330に対して、下落銘柄数は757となった。騰落レシオは112.96%。東証1部の売買代金は2兆1141億円。

TOPIX +2 @1,449
日経平均 -12円 @19,771円

昨日、日経平均で500円強上げたこともあり、また、20,000円の上値抵抗線手前ということのあり、戻り待ち、利益確定売りが出易かった。企業の決算発表やFOMCなどの重要イベントが控えており、さらに、大型連休前なので様子見が多くなった。欧米で経済活動が段階的に再会されつつあり、日本国内の新規感染者数が減少傾向にある。これで株を急いで売りたがる人が少なくなった。

日経平均の日足チャートを見ると、昨日の長陽線のてっぺん辺りで今日は十字線となった。続伸の動きは止められたが、下に売り崩そうと言う力もない。上向きの25日および10日移動平均線の上で株価は推移しており、数日中に上放れるか?

33業種中17業種が上げた。上昇率トップ5は、ゴム製品(1位)、空運(2位)、サービス(3位)、電気機器(4位)、精密機器(5位)となった。
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10日移動平均線の上に再び浮上してきた

04月27日
先週金曜日の米国株式相場は上げた(DJIA +260.01 @23,775.27, NASDAQ +139.77 @8,634.52)。ドル円為替レートは107円台後半前半の先週末比円高水準での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,752に対して、下落銘柄数は369となった。騰落レシオは116.34%。東証1部の売買代金は2兆113億円。

TOPIX +26 @1,447
日経平均 +521円 @19,783円

日銀は金融政策決定会合で国債購入の上限撤廃を軸とした追加の金融緩和を決めた。また、新型コロナウイルス感染拡大ペースが鈍化してきたとの見方から買いが優勢となった。ファナック、アドテスト、東京エレクトロンの3銘柄だけで日経平均を約113円押し上げて、ハイテク主導の戻り相場の感が強まった。2020年3月期決算の企業業績発表が今週から本格化すが、悪いことはある程度株価に折り込み済みである。問題は悪材料出尽くし感が高まるかどうか。海外では外出規制の緩和や経済再開の動きが少しずつ出ている。

日経平均の日足チャートを見ると、10日移動平均線の上に再び浮上してきた。上向きの25日移動平均線も考慮すると上方向の弾みが付きやすい。変則三角保ち合いを上抜けできるかどうか。目先の目標は20,000円台回復である。

33業種中32業種が上げた。上昇率トップ5は、海運(1位)、鉄鋼(2位)、非鉄金属(3位)、空運(4位)、電気機器(5位)となった。
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変則三角保ち合いを形成している

04月24日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +39.44 @23,515.26, NASDAQ -0.63 @8,494.75)。ドル円為替レートは107円台後半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が887に対して、下落銘柄数は1,201となった。騰落レシオは115.03%。東証1部の売買代金は2兆733億円。

TOPIX -5 @1,421
日経平均 -167円 @19,262円

4月の月例経済報告によれば、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に国内景気は「急速に悪化しており、極めて厳しい状況」である。11年ぶりに「悪化」という表現が使われたため、景気や企業業績の先行き見通しに対する不安が高まった。5月6日が期限となっている緊急事態宣言は延長される可能性が高い。4月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値も大幅悪化した。これらを受けて、日経平均は下げ、下げ幅は一時250円を超えた。それでも大きくは下げなかった。日銀によるETF買い観測があったことが理由の一つだろう。

日経平均の日足チャートを見ると、再び10日移動平均線の下に沈み込んだが、上向きの25日移動平均線の上で推移している。3月19日以降のチャートの動きを見ると、上値は20,000円手前で抑えられている一方、下値は徐々に切りあがっており、変則三角保ち合いを形成している。この先を想像すると早晩、上に放れそうに見えるのだか、さてどう動くか?

33業種中27業種が下げた。下落率トップ5は、空運(1位)、証券(2位)、電気・ガス(3位)、パルプ・紙(4位)、海運(5位)となった。
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目先は20,000円台を回復できるかどうか

04月23日
昨日の米国株式相場は大きく反発した(DJIA +456.94 @23,475.82, NASDAQ +232.15 @8,495.38)。ドル円為替レートは107円台後半での動きだった。東証1部では、上昇銘柄数が1,866に対して、下落銘柄数は263となった。騰落レシオは117.01%。東証1部の売買代金は1兆8927億円。

TOPIX +19 @1,426
日経平均 +291円 @19,429円

米国の一部の州で経済活動の制限を緩和する動きが広がり、米国株は大きく反発した。また、サウジアラビアが一段の協調減産に向けて準備しているとの報道があり、米原油先物相場WTIが急上昇した。これらを好感して本日の日本株全般は上げた。

日経平均の日足チャートを見ると、なんとか10日移動平均線まで戻った。25日移動平均線が上向きなので買い狙い(下向きならば売り狙い)である。目先は心理的な節目であると同時に上値抵抗線として意識される20,000円台を回復できるかどうかに注目が集まっている。

33業種中32業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、海運(2位)、非鉄金属(3位)、ガラス・土石(4位)、金属製品(5位)となった。
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続落したがまだ上向きの25日移動平均線の上で推移

04月22日
昨日の米国株式相場は大きく続落した(DJIA -631.56 @23,018.88, NASDAQ -297.50 @8,263.23)。ドル円為替レートは107円台後半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が496に対して、下落銘柄数は1,629となった。騰落レシオは108.22%。東証1部の売買代金は2兆829億円。

TOPIX -9 @1,407
日経平均 -143円 @19,138円

米原油先物相場WTIは前日の5月物に続き、6月物も急落し一時1バレル6ドル台まで下げたことで米国株は大幅続落した。これを受けて、日経平均も続落し、下げ幅は一時400円を超え、ザラバでは一時19,000円を割り込む場面もあった。ただ、日銀によるETF買い観測もあり、断続的に押し目買いが入って切り返し、長い下ひげを引いた。

日経平均の日足チャートを見ると、続落して10日移動平均線の下に沈み込んではいるが、上向きの25日移動平均線の上にある。経験則では、一時的に大幅乖離した場合を除けば、25日移動平均線の傾きの方向に売り買いのポジションを合わせるのが「正解」となる場合が多い。

33業種中25業種が下げた。下落率トップ5は、空運(1位)、石油・石炭(2位)、鉱業(3位)、鉄鋼(4位)、非鉄金属(5位)となった。
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WTIがマイナス価格となりびっくりしたが・・・

04月21日
昨日の米国株式相場は大きく下落した(DJIA -592.05 @23,650.44, NASDAQ -89.41 @8,560.73)。ドル円為替レートは107円台半ばの前日比円高水準での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が552に対して、下落銘柄数は1,554となった。騰落レシオは120.00%。東証1部の売買代金は2兆1474億円。

TOPIX -17 @1,416
日経平均 -388円 @19,281円

米国株は大きく下落した。原油在庫(陸上保管)が積み上がり、限月交代を前に流動性が低下していたことも重なり、米原油先物相場WTIの期近物がマイナスで取引を終えた(一時マイナス40ドル台)。北朝鮮を巡る地政学リスク(金正恩委員長の重体説)も意識された。これらを背景に売りが優勢となり、日経平均の下げ幅は一時480円近くまで拡大した。原油価格の下落により産油国の財政が悪化し、オイルマネーが株式市場から流出するとの懸念が高まった。油種が違い、原油の保管方法(ドバイ原油や北海ブレント原油はタンカーでの洋上保管)も異なるため、東京原油相場(中東産原油、期先物の取引が中心)は急落しなかった。

日経平均の日足チャートを見ると、上向きの10日移動平均線の下に沈み込んだ。心理的節目の20,000円はなかなか回復できない。

33業種中28業種が下げた。下落率トップ5は、サービス(1位)、鉄鋼(2位)、金属製品(3位)、精密機器(4位)、繊維製品(5位)となった。
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心理的節目の20,000円手前で足踏み

04月20日
先週金曜日の米国株式相場は大幅高となった(DJIA +704.81 @24,242.49, NASDAQ +117.78 @8,650.14)。ドル円為替レートは107円台後半での動きだった。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が1,060に対して、下落銘柄数は1,035となった。騰落レシオは124.28%まで上昇してきた。東証1部の売買代金は1兆9656億円。

TOPIX -10 @1,432
日経平均 -228円 @19,669円

米国株は大きく上昇したが、日本は「緊急事態宣言」の効果がどうなるかまだ分からない状態であるため警戒感が高く、今日は利益確定売りが優勢となった。時間外取引で米国石油先物相場が一段安となったが、石油関連銘柄は思っていたほど下げなかった。

もし、新型コロナウイルスによる感染拡大が長引けば、破綻する企業が続出し街には失業者が溢れ、その結果、銀行は大量の不良債権を抱え込むことになる。すると、銀行株は勿論、他の株価も下がるだろう。このシナリオも頭の片隅に留めておく必要がある。

急激に状況が悪化するので、先が読みにくい。大学も次々と前期の授業をオンライン授業で行うことを決定している。オンライン化が進むのは大学だけではない。小・中・高校も学習塾や予備校もオンライン化を進めざるを得ない。このトレンドにより大きくビジネスチャンスを拡大する企業群がある。

日経平均の日足チャートを見ると、心理的節目の20,000円目前まで、ざっくりと「半値戻し」を達成した後、足踏みしている。

33業種中25業種が下げた。下落率トップ5は、精密機器(1位)、保険(2位)、その他製品(3位)、建設(4位)、鉱業(5位)となった。
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株価サイクル2(反発初動から着実な上昇を目指す)の局面

04月17日
昨日の米国株式相場は小幅高となった(DJIA +33.33 @23,537.68, NASDAQ +139.18 @8,532.86)。ドル円為替レートは107円台後半での動きだった。本日の日本株全般は高安まちまちとなったが、株価指数は大きく上げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,063に対して、下落銘柄数は1,034となった。騰落レシオは114.92%。東証1部の売買代金は2兆6104億円。

TOPIX +20 @1,443
日経平均 +607円 @19,897円

米トランプ米大統領が新型コロナウイルスの感染拡大により打撃を受けた経済活動を段階的に再開すると発表した。CMEの米株価指数も時間外取引で上げた。これを受けて短期筋が先物市場で買戻しを急いだため、日経平均は大幅上昇した。ファーストリテイリング1銘柄だけで日経平均を108円押し上げた。他方、緊急事態宣言の対象が全国に拡大されたことで、外出自粛などの経済活動の停滞が広範囲で起こるのは確実である。この懸念から内需関連株の多くは売られた。

日本政府はコロナ対策として国民一人当たり一律1万円を給付することを決定した。総額12兆円超の財源は赤字国債の発行である。理屈で言えば、長期金利が上昇するはずであるが、ほとんど上げていない。既に1000兆円を超える政府の債務残高があるので、市場は12兆円の追加くらいは誤差の内と見ているのだろう。円建てで発行している限り、日本国債が債務不履行を起こすことはあり得ない。

日経平均の日足チャートを見ると、3月25日の戻り高値@19,564円を完全に上抜けしてきた。10日移動平均線は上向きで、且つ、株価はその上で推移している。さらに、25日移動平均線もやや上向きに転じてきた。株価サイクル2(反発初動から着実な上昇を目指す:「生涯現役の株式トレード技術 海図編、210ページ)の局面となった。ただ、本日の続伸は短期筋の買戻しが中心であり、持続的な上昇のためには中長期投資家が本腰を入れて買う必要がある。そのためには企業業績の悪化が止まったと確信できなければならない。それはもう少し先、数カ月から半年くらい、先だろう。もしそうなったとして、まだ安心はできない。ほぼ確実に感染流行のぶり返しがおこるからだ。

33業種中27業種が上げた。上昇率トップ5は、海運(1位)、輸送用機器(2位)、非鉄金属(3位)、鉄鋼(4位)、精密機器(5位)となった。
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「相場の見方」と「相場のやり方」の連動

04月16日
昨日の米国株式相場は大きく下げた(DJIA -445.51 @23,504.35, NASDAQ -122.56 @8,393.18)。ドル円為替レートは107円台後半の前日比円安水準での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かったが、株価指数は下げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,587に対して、下落銘柄数は534となった。騰落レシオは106.15%。東証1部の売買代金は2兆2102億円。

TOPIX -12 @1,422
日経平均 -260 @19,290円

米国の景気指標の記録的悪化や米銀行の減益決算を嫌気して米国株は大きく下げた。原油先物相場が一時18年ぶりの安値圏まで下げた。米国の基幹産業である石油関連企業の業績が悪化すると、債務返済が滞る可能性が高まる。これを受けて、本日の主力日本株の多くも売られ、日経平均は一時、400円安に迫った。工場や店舗の休止が相次ぎ、不良債権が今後増加するとの見通しから日本でも銀行株が売られた。ただ、日銀によるETF買いが期待され、下値を売り込む動きは限られた。小型株の多くが買われて上昇銘柄数は下落銘柄数の3倍ほどあったが、主力大型株が下げたので日経平均やTOPIXなどの株価指数は下げた。

取引終了後に、政府がこれまで7道府県だった緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大すると報道された。経済活動をさらに圧迫するのは間違いないが、株価にどのように影響を与えるかは未知数数である。まだ相場に織り込まれていなければ下がるが、既に織り込まれていれば、あく抜け感から株価は上がる場合があるからだ。

日経平均の日足チャートを見ると、今日は下げたが上下にひげを引いた寄引同事線であり、売り買いの圧力が拮抗している。皆が恐怖に慄いていると、長い陰線で下げるが、今日の下げはこれに該当しない。

どんな方法で過去から今日までの株価を緻密に分析しても明日以降の株価の動きを正確に予想することは不可能である。もし、それができると豪語する人がいたら、その人は間違いなく、詐欺師か誇大妄想狂か、或いは新興宗教の教祖である。相手にしないのが賢明である。ただ、少し先を知る手がかりがまったくないのかといえばそうでもない。10日移動平均線と25日移動平均線の傾きがどちらを向いているか、そして株価がその上にあるのか下にあるのか、これだけでも意識していれば売りと買いの方向性で大きな間違いはしない。これに相場の背景で何が起こっているのかについての理解が加われば精度はさらに上がる。「相場の見方」につていては、これが個人トレーダーとしてできる最大限のことだと思う。しかし、実際に儲けるためには、「相場の見方」と「相場のやり方」と連動させる必要があるので、「相場の見方」だけ精度が高くてもそれだけでは不十分である。

33業種中22業種が下げた。下落率トップ5は、海運(1位)、輸送用機器(2位)、非鉄金属(3位)、空運(4位)、ゴム製品(5位)となった。
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利益確定売りがやや優勢

04月15日
昨日の米国株式相場は大きく上昇した(DJIA +558.99 @23,949.76, NASDAQ +323.32 @8,515.74)。ドル円為替レートは107円台前半の前日比円高水準での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が556に対して、下落銘柄数は1,574となった。騰落レシオは97.08%。東証1部の売買代金は2兆5279億円。

TOPIX +1 @1,434
日経平均 -89円 @19,550円

昨日、日本株全般は大きく上げていたため、さらに円高進行もあり本日は利益確定売りがやや優勢となった。売り買いが拮抗して日経平均の日中値幅は194円73銭と小さかった。IMFが世界経済見通しで2020年の成長率をマイナス3.0%へ大幅下方修正したことも買い手控え要因の一つとなった。しかし、こんなものは既に相場に織り込まれており、明日になればほとんど材料にはならないだろう。

日経平均の日足チャートを見ると、上向きの10日移動平均線の上で株価は推移しており、直近の上値抵抗線と意識される3月25日の戻り高値@19,564円にほぼ並んでいる。今回の急落による3月19日底値@16,358円からもうすぐ1カ月が経過する。もう少し日柄調整が必要かもしれないが、あと少しで25日移動平均線も上向きに転じそうである。

33業種中21業種が下げた。下落率トップ5は、鉱業(1位)、海運(2位)、証券(3位)、パルプ・紙(4位)、鉄鋼(5位)となった。
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3月25日の戻り高値@19,564円を終値ベースで上抜けてきた

04月14日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -328.60 @23,390.77, NASDAQ +38.84 @8,192.42)。ドル円為替レートは107円台後半の前日比円高水準での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,649に対して、下落銘柄数は465となった。騰落レシオは105.38%。東証1部の売買代金は2兆2679億円。

TOPIX +28 @1,434
日経平均 +595円 @19,639円

新型コロナウイルスの感染拡大による米経済の停滞を食い止めるべく、トランプ米大統領が早期収拾のための計画を示すとの報道を好感して、日経平均は上げた。中国の3月の貿易統計でも輸出の減少幅が市場予想よりも小さかったため、中国経済への過度な警戒感が後退した。日経平均ボラティリティ・インデックス(VI)が約1カ月ぶりの水準まで低下してきたため、買い安心感が増して来た。

https://nikkei225jp.com/data/vix.php

日経平均の日足チャートを見ると、3月25日の戻り高値@19,564円を終値ベースで上抜けてきた。これで20,300円辺りまで戻る道筋がついた。

33業種中31業種が上げた。上昇率トップ5は、小売り(1位)、海運(2位)、サービス(3位)、輸送用機器(4位)、非鉄金属(5位)となった。
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相場は「理論」ではなく人間の「感情」で動く

04月13日
先週金曜日の米国株式相場は休場だった。ドル円為替レートは107円台後半の前日比円高水準での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が380に対して、下落銘柄数は1,740となった。騰落レシオは93.11%。東証1部の売買代金は1兆6513億円。

TOPIX -24 @1,406
日経平均 -455円 @19,043円

日本国内で新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない(4月12日現在、感染者が7,000人を超えた)。安倍首相は緊急事態宣言の対象7都道府県の事業者にオフィス出勤者を最低7割減らすように要請した。これを受けて、企業活動や消費が長期に渡って抑えられるとの見立てから、景気敏感株を中心に売りが優勢となった。また、日銀のETF買いが入らなかったとの観測もあり、日経平均は後場、一時480円超まで下げる場面があった。さらに、いち早くコロナウイルスの感染を封じ込めたはずの中国で再び新たな感染者が増加し始め、1日100人を超えたと報道された。

日経平均の日足チャートを見ると、3月25日の戻り高値@19,564円を手前にして足踏みが続いている。現在続いている足踏みは、2018年12月25日の長大陰線が上値抵抗線として機能しており、その値幅(19,117〜19,785円)の範囲内での動きとも言える。下げるときは「恐怖」で一気に崩れるが、戻るときは「努力」を積み重ねながらぎこちなく上げるのが相場の常である。

相場は「理論」ではなく、数日から数カ月の短期的では「感情」で動く。したがって、理路整然と分析しても実際にはあまり役に立たない。アナリストや経済学者が書いた相場予測記事を検証すればあきらかである。人間の感情で動く相場は、同じような局面では同じようなパターンで動くことが多い。これが相場の「定石」となる。我々個人トレーダーがやるべきことは、できるだけたくさんの情報を集めてそれを如何に緻密に分析するかではない(時間と労力の無駄)。我々がすべきとこは、定石を意識しつつ、株価がどう動いたら自分はどのように建玉したら良いのかを、検証したうえで事前にルール化しておき(売買ルールの構築)、その売買ルールを必要に応じて微調整しながら相場の波に乗り続ける技術の実行である。

33業種中31業種が下げた。下落率トップ5は、海運(1位)、証券(2位)、鉄鋼(3位)、非鉄金属(4位)、ガラス・土石(5位)となった。
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3月25日の戻り高値@19,564円目前まで上げてきた

04月10日
米国株式相場は続伸した(DJIA +285.80 @23,719.37, NASDAQ +62.68 @8,153.58)。ドル円為替レートは108円台前半の前日比円高水準での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,511に対して、下落銘柄数は608となった。騰落レシオは90.65%。東証1部の売買代金は2兆1945億円。

TOPIX +13 @1,430
日経平均 +153 @19,499円

米FRBが企業への間接融資や低格付け社債の買い入れなど、大規模な金融支援策を決めたことを受けて米株式相場は続伸した。日本では東京都を中心に新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、経済活動は当初予想以上の長期間に渡って停滞するとの見立てが支配的であり、これが株価の上値を抑える下げ圧力となっている。他方、貨幣を「無限」に発行できる日銀がETF買い入れを実施するとの観測が広がって株価を下支え、次第に買いが優勢となった。今日はミニSQだったが、東証1部の売買代金は2兆1945億円と、2月21日以来の低水準だった。海外参加者が少ないためだろう。

日経平均の日足チャートを見ると、3月25日の戻り高値@19,564円目前まで上げてきた。もし、この上値抵抗線を突破すると、次は20,300円辺りの上値抵抗線が待っている。

33業種中27業種が上げた。上昇率トップ5は、銀行(1位)、鉄鋼(2位)、電気・ガス(3位)、パルプ・紙(4位)、不動産(5位)となった。
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利益確定売りが優勢で足踏み

04月09日
昨日の米国株式相場は大幅高となった(DJIA +779.71 @23,433.57, NASDAQ +203.64 @8,090.90)。ドル円為替レートは108円台後半での動きだった。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が1,098に対して、下落銘柄数は1,007となった。騰落レシオは88.18%。東証1部の売買代金は2兆2997億円。

TOPIX -8 @1,417
日経平均 -7円 @19,346円

米国株高を好感して前場は買い先行で始まったが、日本国内ではまだ新型コロナウイルスの感染拡大が続いているため、売りが優勢となった。ただ、今週、日経平均は前日までに1,500円超上げていたので利益確定売りがもともと出易かった。下げ幅は大引けにかけて2つの理由で急速に縮小した。一つは日銀によるETF買い期待。もう一つは、4月9日に予定されているOPECとロシアなど非加盟国の会合で協調減産合意があると期待して米株価指数先物が堅調に推移したこと。

日経平均の日足チャートを見ると、10日移動平均線が25日移動平均線をゴールデンクロスし、3月25日高値@19,564円を突破できるかどうかの位置で踏みとどまった。新型コロナウイルスの感染拡大状況次第だろう。

33業種中20業種が下げた。下落率トップ5は、陸運(1位)、証券(2位)、食料品(3位)、精密機器(4位)、パルプ・紙(5位)となった。
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1年先まで見据えてコツコツと安い値で拾い集めておきたい

04月08日
昨日の米国株式相場は小幅安となった(DJIA -26.13 @22,653.86, NASDAQ -25.98 @7,887.26)。ドル円為替レートは108円台今半での動きだった。本日の日本株全般は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,634に対して、下落銘柄数は478となった。騰落レシオは86.35%。東証1部の売買代金は2兆8114億円。

TOPIX +22 @1,426
日経平均 +403円 @19,353円

欧米での新型コロナウイルスの感染拡大がペースダウンしてきた。過去最大規模の政府の緊急経済対策が打ち出された。さらに、政府の緊急事態宣言により当面の悪材料が出尽くしたという見方が有力になってきたことで、海外短期筋を中心に買戻しが入っている。日経平均は後場には一時、500円超高くなる場面があった。ファーストリテイリング(約8%高)だけで日経平均を約120円押し上げた。

ただ、無視できない売り圧力もある。産油国の政府系ファンド(SWF)である。足元の原油価格では中東の主な産油国は大幅な財政赤字となるため、所有している株式を売り始めたようである。産油国が財政均衡に必要な原油価格はサウジで1バレル84ドル、イランは195ドルであり、現在の30ドル前後では大幅な赤字が予想される。世界のSWFの運用総額は約800兆円に上り、世界の時価総額の1割弱にも相当する。

日経平均の日足チャートを見ると、今日も続伸して3月25日高値@19,564円まであと少しのところまで戻して来た。上向きの10日移動平均線は下向きの25日移動平均線を下から上に突き抜ける目前である。
今はまだ新型コロナウイルス狂騒曲の渦中にいて目先の不安が払しょくしきれないかもしれないが、早晩、必ず感染拡大は峠を越える。その前後から猛烈な勢いで上昇し始めるはずだ。今は、半年から1年くらい先までを見据えてコツコツと安い値で拾い集めておきたい。

33業種中29業種が上げた。上昇率トップ5は、空運(1位)、陸運(2位)、証券(3位)、医薬品(4位)、サービス(5位)となった。
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25日移動平均線を回復したが警戒が解けない

04月07日
昨日の米国株式相場は大幅上昇した(DJIA +1,627.46 @22,679.99, NASDAQ +540.16 @7,913.24)。ドル円為替レートは108円台後半の前日比円高水準での動きだった。本日の日本株全般は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,877に対して、下落銘柄数は255となった。騰落レシオは77.34%。東証1部の売買代金は2兆8231億円。

TOPIX +27 @1,403
日経平均 +374円 @18,950円

米国で新型コロナの感染拡大の勢いが鈍りつつあるとの見方から米国株式相場は大幅上昇(過去3番目の上昇幅)となり、さらに緊急経済対策(約108兆円)への期待あり、日経平均は上昇して一時600円高となり、心理的節目となる19,000円台を回復するほどであった。しかし、買いが一巡すると伸び悩んだ。日本における感染者数は依然として増加しているため、警戒が解けないのだ。

日経平均の日足チャートを見ると、下向きの25日移動平均線の上に浮上してきて、10日と25日がゴールデンクロス目前となった。3月25日高値@19,564円が当面の上値抵抗線として意識される。

33業種すべてが上昇した。上昇率トップ5は、ガラス・土石(1位)、サービス(2位)、ゴム製品(3位)、金属製品(4位)、建設(5位)となった。
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株式相場は「パニック・モード」から「通常モード」へ

04月06日
先週金曜日の米国株式相場は下落した(DJIA -360.91 @21,052.53, NASDQ -114.23 @7,373.08)。ドル円為替レートは109円ちょうどくらいの前日比円安水準での動きだった。本日の日本株全般は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が2,004に対して、下落銘柄数は141となった。騰落レシオは77.43%。東証1部の売買代金は2兆6994億円。

TOPIX +51 @1,376
日経平均 +756円 @18,576円

米国では新型コロナウイルスの感染拡大速度がやや鈍ってきたようで、短期筋が株価指数先物の買いに動いた。ロシアとサウジアラビアの原油減産の合意が近いという報道があった。これが原油相場の下落に歯止めをかけ、エネルギー関連企業の経営不安が後退するとの見方から、株式の買戻しを誘った。4月7日には「緊急事態宣言」が発せらることが決まり、あく抜け感も出てきた。ようやく株式相場はパニック・モードから通常モードに戻りつつある。東証1部の売買代金は4日連続で3兆円を下回っているが、これは通常モードとなった一つの証である。また、日経平均ボラティリティ・インデックス(VI)は3月13日の60強から41まで下げてきて、落ち着きを取り戻しつつある。

https://jp.investing.com/indices/nikkei-volatility-chart

日経平均の日足チャートを見ると、長大陽線で反発して上向きの10日移動平均線の上に浮上してきた。明日も続伸すると下向きの25日移動平均線とぶつかるが、それを一気に上抜けできるかどうかがで、これから数週間先の方向を想像する。

33業種すべてが上げた。上昇率トップ5は、海運(1位)、証券(2位)、輸送用機器(3位)、鉱業(4位)、情報・通運(5位)となった。
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原油高・米国株高でも上昇できない日本株

04月03日
昨日の米国株式相場は大きく反発した(DJIA +469.93 @21,413.44, NASDAQ +126.73 @7,487.31)。ドル円為替レートは107円台後半の前日比円安水準での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が467に対して、下落銘柄数は1,653となった。騰落レシオは66.49%。東証1部の売買代金は2兆3669億円。

TOPIX -5 @1,325
日経平均 +1円 @17,820円

トランプ米大統領がサウジアラビアとロシアの原油減産合意を示唆した。これを好感して原油高(1日で25%も上昇した)・米国株高となった。この流れを受けて日経平均は一時240円高まで上げた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が続いているため、日本株全般は下げる銘柄が多かった。日経平均は一時170円安まで下げた。

日経平均の日足チャートを見ると、昨日とほぼ同じ形で上下にひげを引いた短陰線で、昨日の陰線とほぼ並んでいる。3月19日安値@16,358円が固いかどうかを試す動きが続きそうである。その期間は日柄調整として3か月くらいは必要だろう。

33業種中22業種が下げた。下落率トップ5は、空運(1位)、輸送用機器(2位)、鉄鋼(3位)、金属製品(4位)、海運(5位)となった。
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失業率の急速な悪化を相場はどの程度織り込んでいるか?

04月02日
昨日の米国株式相場は大幅続落した(DJIA -973.65 @20,943.51, NASDAQ -339.52 @7,360.58)。ドル円為替レートは107円台前半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が266に対して、下落銘柄数が1,872となった。騰落レシオは64.45%。東証1部の売買代金は2兆5703億円。

TOPIX -21 @1,330
日経平均 -247円 @17,819円

新型コロナウイルスの感染拡大に怯えて米国株式相場は大幅続落したことを受けて、日本株も4日続落した。日経平均の下げ幅は一時300円を超えた。日銀によるETF買い観測も浮上したが、市場の売りに押し切られ「日銀は敗北」した。

外出自粛要請で飲食店やサービス業では閑古鳥が鳴いており、このままではパートやアルバイトは仕事を失うだろう。製造業でも工場停止や減産により派遣社員の削減が進むことは避けられず、3月以降の失業率は急速に悪化するはず。問題は株式市場全体がどれくらいこれを織り込んでいるかだ。リクルートやパソナなどの該当個別株ではかなり織り込まれた。

日経平均の日足チャートを見ると、昨日から上向きの10日移動平均線の下に沈み込んでおり、下振れしやすい状態である。

33業種中30業種が下げた。下落率トップ5は、空運(1位)、その他金融(2位)、証券(3位)、繊維製品(4位)、金属製品(5位)となった。
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やはり2番底を探りに行くか?

04月01日
昨日の米国株式相場は続落した(DJIA -410.32 @21,917.16, NASDAQ -74.05 @7,700.10)。ドル円為替レートは107円台前半での動きだった。本日の日本株全般は下げた。東証1部では、上昇銘柄数が100に対して、下落銘柄数は2,056となった。騰落レシオは66.38%。東証1部の売買代金は2兆7205億円。

TOPIX -52 @1,351
日経平均 -852円 @18,065円

米国株が大幅続落した上に、新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の停滞は長引くとの懸念が強まり、本日の日本株全般は売り優勢となった。東京都のロックダウンの可能性が取り沙汰されるほど市場は動揺している。日経平均の下げ幅は一時1,000円を超え、18,000円を割り込むほどだった。3月の日銀短観で、大企業・製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)はマイナス8に落ち込んだが、マイナスになるのは7年ぶりである。4月の日銀短観はもっと悪化しているはずである。

日経平均の日足チャートを見ると、下向きの25日移動平均線に跳ね返されるように長大陰線で大きく下げた。やはり2番底を探りに行くようである。

33業種すべてが下げた。下落率トップ5は、空運(1位)、ガラス・土石(2位)、サービス(3位)、ゴム製品(4位)、証券(5位)となった。
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