「生涯現役のトレード日記」
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日経平均は被せ線⇒目先は調整? 05月30日
昨日の米国株式相場は上げた(DJIA +65.56 @16,698.74, NASDAQ +22.87 @4,247.95)。しかし、本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が815に対して、下落銘柄数は834となった。騰落レシオは112.99%。東証1部の売買代金は久しぶりに2兆円台を回復し、2兆3747億円となった。
TOPIXは僅かに続伸して7連騰となったが、日経平均は小幅下落した。日経平均は「被せ線」となり、目先は少し下げそうな雲行きだが、果たしてどうなるか?
TOPIX +1 @1,201
日経平均 -49円 @14,632円
33業種中19業種が下げた。下落率トップ5は、パルプ・紙(1位)、非鉄金属(2位)、証券(3位)、ガラス・土石(4位)、その他金融(5位)となった。
私のポジショントレード銘柄の中にその他金融株と証券株が入っているが、その他金融株は昨日すでにつなぎ売り玉が建ち、証券株は本日つなぎ売り玉が建った。さ〜て、これらのつなぎ売り玉をどうさばいていこうか。
24 小売業(東証1) 817 -4 -0.46
25 倉庫・運輸関連(東証1) 1,403 -7 -0.48
26 空運業(東証1) 202 -1 -0.51
27 海運業(東証1) 386 -2 -0.52
28 金属製品(東証1) 1,047 -7 -0.65
29 その他金融業(東証1) 535 -4 -0.66
30 ガラス・土石製品(東証1) 874 -6 -0.67
31 証券・商品先物取引(東証1) 416 -4 -1.04
32 非鉄金属(東証1) 846 -9 -1.08
33 パルプ・紙(東証1) 407 -7 -1.61
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これで6連騰 05月29日
昨日の米国株式相場は反落した(DJIA -43.32 @16,633.18, NASDAQ -11.99 @4,225.07)。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が805に対して、下落銘柄数は829となった。騰落レシオは107.27%。東証1部の売買代金は1兆6273億円。
TOPIXも日経平均も小幅続伸した。安く始まったが切り返して陽線で高値引けとなった。日経平均はこれで6連騰となった。ただ、ザラバ高値は昨日から更新できていないので、足踏み状態といえる。このまま振り切って上放れるか、或いは一旦失速して下げるか、五分五分で分からない。しかし、はっきり分かっていることがある。それは早晩、上下どちらかへ放れていくということである。自分にとって都合が悪い逆行するサイドに対しては逆指値で保険をかけておくだけで、どう動こうが平気となる。
TOPIX +3 @1,201
日経平均 +11円 @14,682円
33業種中23業種が上げた。上昇率トップ5は、水産・農林(1位)、パルプ・紙(2位)、ゴム製品(3位)、輸送用機器(4位)、その他金融(5位)となった。
1 水産・農林業(東証1) 293 +10 +3.53
2 パルプ・紙(東証1) 414 +7 +1.83
3 ゴム製品(東証1) 2,683 +23 +0.85
4 輸送用機器(東証1) 2,525 +21 +0.85
5 その他金融業(東証1) 538 +3 +0.65
6 石油・石炭製品(東証1) 1,000 +6 +0.63
7 ガラス・土石製品(東証1) 880 +5 +0.54
8 証券・商品先物取引(東証1) 420 +2 +0.51
9 サービス業(東証1) 1,235 +6 +0.51
10 精密機器(東証1) 3,329 +17 +0.50
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今年初めての5連騰 05月28日
昨日の米国株式相場は上げた(DJIA +69.23 @16,675.50, NASDAQ +51.26 @4,237.07)。本日の日本株全般は高安まちまちだったものの、上昇銘柄数の方が下落銘柄数よりも多かった。東証1部では、上昇銘柄数が993に対して、下落銘柄数は661となった。騰落レシオは105.84%。東証1部の売買代金は1兆898億円。
TOPIXも日経平均も小幅続伸し、今年初めての5連騰となった。昨年末の9連騰以来の連騰である。三空踏み上げの後も失速することなく推移している。正規分布を想定すると滅多にないことだが、それでもたまに起こるファットテール現象とうものが金融市場では割と頻繁に起こる。このまま続伸するかどうかわからないが、このまま続伸したら面白い。
TOPIX +3 @1,198
日経平均 +34円 @14,671円
33業種中21業種が上げた。上昇率トップ5は、水産・農林(1位)、建設(2位)、保険(3位)、金属製品(4位)、その他金融(5位)となった。
1 水産・農林業(東証1) 283 +6 +2.22
2 建設業(東証1) 781 +15 +1.99
3 保険業(東証1) 686 +9 +1.38
4 金属製品(東証1) 1,049 +14 +1.32
5 その他金融業(東証1) 535 +7 +1.29
6 鉱業(東証1) 423 +4 +0.84
7 食料品(東証1) 1,283 +10 +0.79
8 情報・通信業(東証1) 2,319 +18 +0.79
9 機械(東証1) 1,336 +8 +0.59
10 化学(東証1) 1,068 +5 +0.43
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「心と建玉の準備」をしておく 05月27日
昨日の米国株式市場は休場だった。外的な手がかり材料は乏しかったが、今日の日本株全般は一時高くなったものの、結局、高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数は796に対して、下落銘柄数は845となった。騰落レシオは107.53%。東証1部の売買代金は1兆7027億円。
TOPIXはほぼ変わらず、日経平均は小幅続伸したが、長い上ひげを引き上値が重そうなことを示した。昨日までに「三空踏み上げ」で上昇したので、今日は殆ど上げなくても自然だろう。今夜の米国市場がどう終わるか次第で明日の日本株の寄り付きの高安が決まるはずだ。寄り付き後は上下どちらへ動くか?ポジション的には上に行って欲しいが、相場は自分の都合の良いようにはなかなか動いてくれない。だから常に逆行を想定して、「心と建玉の準備」をしておく必要がある。
TOPIX ±0 @1,195
日経平均 +34円 @14,637円
33業種中18業種が上げた。上昇率トップ5は、パルプ・紙(1位)、鉄鋼(2位)、証券(3位)、陸運(4位)、不動産(5位)となった。
1 パルプ・紙(東証1) 407 +6 +1.53
2 鉄鋼(東証1) 562 +5 +0.81
3 証券・商品先物取引(東証1) 418 +3 +0.70
4 陸運業(東証1) 1,523 +9 +0.61
5 不動産業(東証1) 1,614 +9 +0.54
6 金属製品(東証1) 1,035 +5 +0.52
7 精密機器(東証1) 3,307 +16 +0.49
8 非鉄金属(東証1) 864 +4 +0.48
9 ガラス・土石製品(東証1) 877 +3 +0.36
10 化学(東証1) 1,063 +3 +0.26
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下降トレンドラインを上抜けた 05月26日
先週金曜日の米国株式相場は上げた(DJIA +63.19 @16,606.27, NASDAQ +31.47 @4,185.81)。本日の日本株全般も上げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,583に対して、下落銘柄数は166となった。騰落レシオは108.99%。東証1部の売買代金は1兆5308億円。
TOPIXも日経平均も続伸し、ともに250日移動平均線を回復した。日経平均はもうひと押し必要だが、TOPIXはボックス圏を上放れた。さらにTOPIXは1月23日高値と4月3日高値を結んだ下降トレンドラインを上抜けた。日経平均も12月30日高値と4月3日高値を結んだ下降トレンドラインを辛うじて上抜けた。更なる上昇への初動か?
TOPIX +14 @1,195
日経平均 +140円 @14,603円
33業種中32業種が上げた。上昇率トップ5は、証券(1位)、その他金融(2位)、電気・ガス(3位)、サービス(4位)、金属製品(5位)となった。私のポジショントレード用ポートフォリオには証券株、その他金融株もロングポジションで入っているので、今日のところは良い動きだ。
1 証券・商品先物取引(東証1) 415 +10 +2.55
2 その他金融業(東証1) 532 +13 +2.41
3 電気・ガス業(東証1) 393 +9 +2.37
4 サービス業(東証1) 1,225 +25 +2.09
5 金属製品(東証1) 1,030 +18 +1.73
6 ゴム製品(東証1) 2,649 +43 +1.64
7 精密機器(東証1) 3,290 +52 +1.62
8 銀行業(東証1) 167 +3 +1.61
9 鉄鋼(東証1) 558 +9 +1.56
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あと少し上昇すれば上放れしそう 05月23日
昨日の米国株式相場は小幅続伸した(DJIA +10.02 @16,543.08, NASDAQ +22.80 @4,154.34)。本日の日本株全般も続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が1,375に対して、下落銘柄数は323となった。騰落レシオは110.35%へさらに上昇した。東証1部の売買代金は1兆8527億円。
TOPIXも日経平均も4月11日を起点としたボックス圏内での動きが続いているが、TOPIXはこの上限を上抜けしそうなところまで上昇してきた。あと少し上昇すれば上放れしそうだ。しかし、相場は何が起こるかわからないので楽観視はできないが。
TOPIX +11 @1,180
日経平均 +124円 @14,462円
33業種中30業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、不動産(2位)、ゴム製品(3位)、機械(4位)、保険(5位)、となった。
1 鉱業(東証1) 426 +10 +2.30
2 不動産業(東証1) 1,589 +29 +1.85
3 ゴム製品(東証1) 2,606 +40 +1.58
4 機械(東証1) 1,313 +20 +1.58
5 保険業(東証1) 674 +10 +1.50
6 石油・石炭製品(東証1) 1,000 +14 +1.47
7 医薬品(東証1) 1,851 +24 +1.29
8 銀行業(東証1) 164 +2 +1.19
9 サービス業(東証1) 1,200 +13 +1.09
10 精密機器(東証1) 3,238 +34 +1.07
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14,000円前後の価格帯は堅い下値支持線 05月22日
昨日の米国株式相場は大幅上昇した(DJIA +158.75 @16,533.06, NASDAQ +34.65 @4,131.54)。これを好感して本日の日本株全般は大きく上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,619に対して、下落銘柄数は140となった。騰落レシオは106.3%へ上昇した。東証1部の売買代金は1兆9851億円。
TOPIXも日経平均も10日及び25日移動平均線も回復し、時の利は買い転換した。日経平均で見ると、14,000円前後の価格帯は堅い下値支持線として機能しているようだ。
TOPIX +19 @1,169
日経平均 +296円 @14,338円
33業種中31業種が上げた。上昇率トップ5は、証券(1位)、保険(2位)、パルプ・紙(3位)、その他金融(4位)、輸送用機器(5位)となった。
1 証券・商品先物取引(東証1) 401 +16 +4.09
2 保険業(東証1) 664 +19 +2.90
3 パルプ・紙(東証1) 398 +11 +2.87
4 その他金融業(東証1) 515 +14 +2.86
5 輸送用機器(東証1) 2,450 +54 +2.27
6 鉄鋼(東証1) 548 +11 +2.08
7 海運業(東証1) 388 +8 +2.06
8 機械(東証1) 1,292 +25 +1.96
9 化学(東証1) 1,048 +20 +1.92
10 倉庫・運輸関連(東証1) 1,393 +25 +1.84
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4月14日安値割れを目前だが・・・ 05月21日
昨日の米国株式相場は大幅下落した(DJIA -137.55 @16,374.31, NASDAQ -28.92 @4,096.89)。これを受けて本日の日本株全般は下げたが、先行して下げていたので影響は限定的だった。東証1部では、上昇銘柄数が672に対して、下落銘柄数は983となった。騰落レシオは97.89%。東証1部の売買代金は1兆5680億円。
米国株安を嫌気してTOPIXも日経平均も下げたが、小幅安で済んだ。陽線で終わっており、今日のところは下げ渋りが鮮明となった。4月14日安値割れを目前としており、この下値支持線が守られるかどうか注目したい。
TOPIX -3 @1,150
日経平均 -33円 @14,042円
33業種中11業種のみが上げた。下落率トップ5は、不動産(1位)、非鉄金属(2位)、その他金融(3位)、機械(4位)、保険(5位)となった。
24 パルプ・紙(東証1) 387 -2 -0.45
25 小売業(東証1) 794 -4 -0.51
26 銀行業(東証1) 160 -1 -0.52
27 鉄鋼(東証1) 537 -3 -0.59
28 輸送用機器(東証1) 2,396 -15 -0.63
29 保険業(東証1) 645 -4 -0.66
30 機械(東証1) 1,268 -11 -0.87
31 その他金融業(東証1) 500 -5 -1.00
32 非鉄金属(東証1) 826 -9 -1.08
33 不動産業(東証1) 1,540 -34 -2.13
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再びエネルギーが少し溜まってきた 05月20日
本日の日本株は高安まちまちながらも上昇銘柄数の方が下落銘柄数よりも多かった。東証1部では、上昇銘柄数が869に対して、下落銘柄数は782となった。騰落レシオは93.31%。東証1部の売買代金は1兆5610億円。
TOPIXも日経平均も小幅反発した。日経平均で見ると、昨日の包み線に続き、本日ははらみ線となり、再びエネルギーが少し溜まってきたようである。エネルギーが溜まれば溜まるほど、きっかけさえあれば、大きく動き出しそうだ。
TOPIX +3 @1,153
日経平均 +69 @14,075
33業種中25業種が上げた。上昇率トップ5は、電気・ガス(1位)、空運(2位)、サービス(3位)、水産・農林(4位)、その他製品(5位)となった。
1 電気・ガス業(東証1) 383 +7 +1.93
2 空運業(東証1) 201 +3 +1.32
3 サービス業(東証1) 1,166 +15 +1.30
4 水産・農林業(東証1) 269 +3 +1.24
5 その他製品(東証1) 1,271 +15 +1.15
6 証券・商品先物取引(東証1) 386 +4 +1.04
7 小売業(東証1) 798 +8 +1.03
8 非鉄金属(東証1) 835 +8 +0.95
9 不動産業(東証1) 1,573 +14 +0.87
10 情報・通信業(東証1) 2,213 +16 +0.72
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6か月の日柄が経過すると潮目が変わる 05月19日
昨日の米国株式相場は上昇した(DJIA +44.50 @16,491.31, NASDAQ +21.30 @4,090.59)。しかし、本日の日本株全般は冴えなかった。東証1部では上昇銘柄数が437に対して、下落銘柄数は1,266となった。騰落レシオは92.69%。東証1部の売買代金は1兆5503億円と、非常に薄商いだった。
TOPIXも日経平均も下げたが、下値支持線として意識されている4月14日安値は割り込んでいない。下げ始めて5か月弱だから、後1か月余は弱い相場が続くかもしれない。6か月の日柄が経過すると潮目が変わることが多い。
TOPIX -9 @1,150
日経平均円 -90 @14,006円
33業種中上げたのは6業種のみだった。下落率トップ5は、その他金融(1位)、ゴム製品(2位)、不動産(3位)、機械(4位)、鉄鋼(5位)となった。
24 情報・通信業(東証1) 2,198 -24 -1.07
25 電気機器(東証1) 1,466 -17 -1.12
26 サービス業(東証1) 1,151 -13 -1.13
27 保険業(東証1) 649 -8 -1.17
28 建設業(東証1) 737 -9 -1.17
29 鉄鋼(東証1) 538 -7 -1.32
30 機械(東証1) 1,284 -18 -1.36
31 不動産業(東証1) 1,560 -28 -1.77
32 ゴム製品(東証1) 2,531 -47 -1.81
33 その他金融業(東証1) 509 -10 -1.84
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時の利はまた売り転換 05月16日
昨日の米国株式相場は大幅安となった(DJIA -167.16 @16,446.81, NASDAQ -31.33 @4,069.29)。米国の長期金利をはじめとして金利が低下し、円高が進行した。ドル円で101円台半ばまで円高となった。これを嫌気して、本日の日本株全般は大きく下げた。東証1部では、上昇銘柄数が159に対して、下落銘柄数は1,602となった。騰落レシオは89.67%。東証1部の売買代金は1兆8903億円。
TOPIXも日経平均も大きく窓を空けて下げたが、実体部分に比べてかなり長い下ひげを引いて下げ渋りも見せた。10日及び25日移動平均線を再び割り込み、時の利はまた売り転換した。めまぐるしく上げ下げを繰り返している。
TOPIX -19 @1,159
日経平均 -202円 @14,097円
33業種のすべてが下げた。下落率トップ5は、情報・通信(1位)、石油・石炭(2位)、電気・ガス(3位)、その他金融(4位)、銀行(2位)となった。
24 保険業(東証1) 657 -14 -2.04
25 証券・商品先物取引(東証1) 384 -8 -2.11
26 食料品(東証1) 1,232 -27 -2.12
27 海運業(東証1) 380 -8 -2.13
28 パルプ・紙(東証1) 386 -9 -2.19
29 銀行業(東証1) 164 -4 -2.20
30 その他金融業(東証1) 518 -12 -2.24
31 電気・ガス業(東証1) 376 -9 -2.29
32 石油・石炭製品(東証1) 968 -23 -2.31
33 情報・通信業(東証1) 2,221 -60 -2.61
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下げたが長めの下ひげ 05月15日
昨日の米国株式相場は下落した(DJIA -101.47 @16,613.97, NASDAQ -29.54 @4,100.63)。為替相場がドル円で101円台後半の円高方向へ動いたことも重なり、本日の日本株全般は下げた。東証1部では、上昇銘柄数が585に対して、下落銘柄数は1,102となった。騰落レシオは89.46%。東証1部の売買代金は1兆8169億円。
TOPIXも日経平均も下げたが長めの下ひげを引き、下げ渋りを見せた。日経平均よりもTOPIXの方が力強さがある。
TOPIX -5 @1,178
日経平均 -108円 @14,298円
33業種中上げたのは11業種のみだった。下落率トップ5は、その他金融(1位)、証券(2位)、精密機器(3位)、保険(4位)、小売り(5位)となった。
24 繊維製品(東証1) 495 -3 -0.61
25 輸送用機器(東証1) 2,466 -22 -0.89
26 非鉄金属(東証1) 851 -8 -0.94
27 電気機器(東証1) 1,505 -15 -0.98
28 倉庫・運輸関連(東証1) 1,404 -14 -1.00
29 小売業(東証1) 795 -8 -1.04
30 保険業(東証1) 670 -8 -1.18
31 精密機器(東証1) 3,240 -43 -1.31
32 証券・商品先物取引(東証1) 392 -6 -1.39
33 その他金融業(東証1) 530 -11 -1.96
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エネルギーをしばらく溜めた後に上放れたので・・・ 05月14日
昨日の米国株式相場は下げた(DJIA -43.25 @16,683.65)。しかし、本日の日本株全般は買い優勢であった。東証1部では、上昇銘柄数が1,024に対して、下落銘柄数は644だった。騰落レシオは86.20%。東証1部の売買代金は1兆7097億円。ドル円為替レートは102円台前半。
TOPIXは小幅高、日経平均は小幅安となった。エネルギーをしばらく溜めた後に上放れたので、さらに上に行く可能性が高いとみているが、さて、どう動くだろうか?トレーダーとしては、どちらへ動いても困らないようにしておくだけだが。
TOPIX +5 @1,183
日経平均 -20円 @14,406円
33業種中27業種が上げた。上昇率トップ5は、不動産(1位)、その他金融(2位)、ゴム製品(3位)、証券(4位)、海運(5位)となった。
1 不動産業(東証1) 1,598 +33 +2.11
2 その他金融業(東証1) 541 +8 +1.45
3 ゴム製品(東証1) 2,611 +31 +1.19
4 証券・商品先物取引(東証1) 398 +5 +1.15
5 海運業(東証1) 384 +4 +1.06
6 保険業(東証1) 678 +7 +1.02
7 機械(東証1) 1,314 +13 +0.97
8 ガラス・土石製品(東証1) 855 +7 +0.82
9 その他製品(東証1) 1,277 +9 +0.74
10 卸売業(東証1) 1,045 +8 +0.73
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5月7日の陰線を上抜け薄日が・・・ 05月13日
昨日の米国株式相場は大幅続伸した(DJIA +112.13 @16,695.47, NASDAQ +71.99 @4,143.86)。これを好感して、本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,367に対して、下落銘柄数は337となった。騰落レシオは84.16%。東証1部の売買代金は1兆7990億円。
TOPIXも日経平均も窓を空けて上昇し、陽線で終えた。どちらも10日及び25日移動平均線を回復し、時の利は買い転換した。5月7日の陰線を上抜け、薄日が差してきたようだ。
TOPIX +20 @1,178
日経平均 +276円 @14,425円
33業種中32業種が上げた。上昇率トップ5は、不動産(1位)、証券(2位)、非鉄金属(3位)、輸送用機器(4位)、その他金融(5位)となった。
1 不動産業(東証1) 1,565 +52 +3.42
2 証券・商品先物取引(東証1) 393 +13 +3.32
3 非鉄金属(東証1) 859 +27 +3.26
4 輸送用機器(東証1) 2,471 +70 +2.92
5 その他金融業(東証1) 533 +15 +2.88
6 銀行業(東証1) 168 +4 +2.48
7 保険業(東証1) 672 +16 +2.43
8 海運業(東証1) 380 +9 +2.31
9 鉱業(東証1) 419 +9 +2.15
10 その他製品(東証1) 1,268 +24 +1.92
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株価版「対称性の破れ」 05月12日
先週金曜日の米国株式相場は小高かった(DJIA +32.37 +16,583.34, NASDAQ +20.37 @4,071.78)。為替レートもドル円で102円台目前まで円安方向へ動いた。しかし、本日の日本株全般は下げる銘柄の方が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が382に対して、下落銘柄数は1,327となった。騰落レシオは81.19%。東証1部の売買代金は1兆6076億円。
TOPIXも日経平均も小幅安となった。薄商いの中、5月8日(木)以来、はらみ線、包み線、はらみ線と続き、いよいよ煮詰まってきたように見える。
TOPIX -8 @1,158
日経平均 -50円 @14,150円
もし、株価の動きが完全にランダムで動き方が上下対称であれば、株式トレードの期待値はゼロになり、儲け続けることは理論的に不可能である。しかし、現実には、株価の動きは完全なランダムではなく、また、上下対称の動き方もしない。これはトレーダーにとって極めて重要なことだ。ここに、我々トレーダーが期待値プラスで儲けることができる理論的根拠があるからである。陽線と陰線の出現確率が違い、それぞれの長さも平均値も違い、標準偏差(=バラツキ)も違う。まさに株価版「対称性の破れ」である。この対称性の破れがあるからこそトレーダーは儲けることできるのだ。
33業種中上げたのは3業種のみだった。下落率トップ5は、ゴム製品(1位)、鉱業(2位)、非鉄金属(3位)、パルプ・紙(4位)、石油・石炭(5位)となった。
24 繊維製品(東証1) 485 -5 -1.04
25 不動産業(東証1) 1,513 -16 -1.06
26 電気・ガス業(東証1) 376 -4 -1.09
27 情報・通信業(東証1) 2,250 -25 -1.10
28 ガラス・土石製品(東証1) 841 -10 -1.12
29 石油・石炭製品(東証1) 962 -13 -1.36
30 パルプ・紙(東証1) 384 -6 -1.64
31 非鉄金属(東証1) 832 -17 -2.02
32 鉱業(東証1) 410 -11 -2.68
33 ゴム製品(東証1) 2,610 -83 -3.07
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はらみ線⇒包み線、煮詰まってきたか? 05月09日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +32.43 @16,550.97, NASDAQ -16.18 @4,051.50)。本日の日本株全般は上昇する銘柄数が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,053に対して、下落銘柄数は608となった。騰落レシオは84.73%。東証1部の売買代金は1兆8820億円。
TOPIXも日経平均も小高く終えた。昨日のはらみ線に続き、本日は包み線となり煮詰まってきたか。2月4日から6日にはらみ線、包み線の後に上放れたように、来週も上放れできるかどうかに注目したい。
TOPIX +6 @1,166
日経平均 +36円 @14,200円
33業種中25業種が上げた。上昇率トップ5は、その他金融(1位)、その他製品(2位)、陸運(3位)、非鉄金属(4位)、機械(5位)となった。
1 その他金融業(東証1) 521 +13 +2.58
2 その他製品(東証1) 1,255 +21 +1.73
3 陸運業(東証1) 1,470 +19 +1.34
4 非鉄金属(東証1) 849 +9 +1.11
5 機械(東証1) 1,288 +14 +1.09
6 ゴム製品(東証1) 2,692 +28 +1.06
7 電気・ガス業(東証1) 380 +4 +1.01
8 パルプ・紙(東証1) 390 +3 +0.75
9 鉄鋼(東証1) 538 +4 +0.71
10 保険業(東証1) 656 +5 +0.69
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はらみの上抜けができるかどうか 05月08日
昨日の米国株は高安まちまちとなった(DJIA +117.52 @16,518.54, NASDAQ -13.09 @4,067.67)。ドル円為替レートは101円台後半の円安方向へ動いたこともあり、本日の日本株全般は上昇する銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,103に対して、下落銘柄数は559となった。騰落レシオは84.64%。東証1部の売買代金は再び2兆円を割り込んで、1兆8294億円。
TOPIXも日経平均も反発し、昨日の長大陰線と合わせてはらみ線となった。2月5日安値、4月14日安値を割り込まずにとりあえず踏みとどまった。はらみの上抜けができるかどうか。足元の企業業績は総じて悪くないが、その数年先の遠望が不透明な状況なので株価の動きが冴えない。
TOPIX +8 @1,160
日経平均 +130円 @14,164円
33業種中30業種が上昇した。上昇率トップ5は、卸売り(1位)、海運(2位)、電気・ガス(3位)、繊維(4位)、医薬品(5位)となった。
1 卸売業(東証1) 1,026 +26 +2.59
2 海運業(東証1) 373 +8 +2.08
3 電気・ガス業(東証1) 376 +7 +1.95
4 繊維製品(東証1) 494 +9 +1.83
5 医薬品(東証1) 1,806 +29 +1.61
6 保険業(東証1) 651 +10 +1.53
7 非鉄金属(東証1) 839 +11 +1.31
8 精密機器(東証1) 3,236 +39 +1.22
9 小売業(東証1) 792 +9 +1.13
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相場の動きは上下対称ではない 05月07日
昨日の米国株式相場は大きく下げた(DJIA -129.53 @16,401.02, NASDAQ -57.03 @4,080.76)。ウクライナ情勢が緊迫化していることを受けて円高が進み、これを嫌気して本日の日本株全般は大きく下げた。東証1部で、上昇銘柄数が96に対して、下落銘柄数は1,685となった。騰落レシオは86.28%へ下げた。東証1部の売買代金は2兆2286億円へ増加した。
101円台半ばへの円高を嫌気して、TOPIXも日経平均も長大陰線で大幅下落した。上げるときは坂道を上るようにゆっくりとしか上がらないが、下げる時は崖を転げ落ちるように急落する。相場の動きは上下対称ではないが、ここに儲けのチャンスもある。
TOPIX -30 @1,152
日経平均 -424円 @14,033円
33業種すべてが下げた。下落率トップ5は、パルプ・紙(1位)、証券(2位)、石油・石炭(3位)、保険(4位)、銀行(5位)となった。
24 非鉄金属(東証1) 829 -26 -3.07
25 機械(東証1) 1,269 -40 -3.08
26 ガラス・土石製品(東証1) 838 -27 -3.15
27 電気機器(東証1) 1,492 -49 -3.18
28 情報・通信業(東証1) 2,266 -74 -3.18
29 銀行業(東証1) 162 -5 -3.21
30 保険業(東証1) 641 -22 -3.28
31 石油・石炭製品(東証1) 978 -34 -3.38
32 証券・商品先物取引(東証1) 384 -16 -3.89
33 パルプ・紙(東証1) 385 -17 -4.20
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小動きだが、やや強気か? 05月02日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -21.97 @16,558.87, NASDAQ +12.90 @4,127.45)。本日の日本株全般も高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が731に対して、下落銘柄数は896となった。騰落レシオは97.92%。東証1部の売買代金は1兆5677億円。
連休を前に動きづらいのか、TOPIXも日経平均も小動きだった。TOPIXのローソク足で見ると、やや強気と取れるが、さて、連休明けはどう動くだろうか?
TOPIX ±0 @1,182
日経平均 -28円 @14,458円
33業種中上げたのは14業種だけ。上昇率トップ5は、不動産(1位)、その他金融(2位)、海運(3位)、銀行(4位)、パルプ・紙(5位)となった。
1 不動産業(東証1) 1,542 +26 +1.72
2 その他金融業(東証1) 520 +8 +1.48
3 海運業(東証1) 377 +4 +1.03
4 銀行業(東証1) 168 +1 +0.62
5 パルプ・紙(東証1) 402 +2 +0.52
6 情報・通信業(東証1) 2,341 +12 +0.51
7 建設業(東証1) 764 +3 +0.36
8 ゴム製品(東証1) 2,710 +8 +0.29
9 証券・商品先物取引(東証1) 400 +1 +0.24
10 保険業(東証1) 663 +1 +0.20
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TOPIXは25日移動平均線も回復 05月01日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +45.47 @16,580.84, NASDAQ +11.01 @4,114.56)。本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,506に対して、下落銘柄数は225となった。騰落レシオは99.47%。東証1部の売買代金は1兆8650億円。
TOPIXも日経平均も「たすき線」で反発した。どちらも10日移動平均線を回復し、時の利は買い転換した。TOPIXは25日移動平均線も回復し、日経平均よりも反発の勢いが感じられる。
TOPIX +20 @1,182
日経平均 +181円 @14,485円
33業種中32業種が上昇した。上昇率トップ5は、証券(1位)、その他金融(2位)、電気・ガス(3位)、海運(4位)、保険(5位)となった。証券、その他金融、海運の銘柄を買いポジションで保有しているので、今日の動きは「よっしゃー」であった。
1 証券・商品先物取引(東証1) 399 +18 +4.68
2 その他金融業(東証1) 512 +16 +3.32
3 電気・ガス業(東証1) 379 +12 +3.25
4 海運業(東証1) 373 +11 +3.05
5 保険業(東証1) 662 +19 +2.95
6 不動産業(東証1) 1,516 +37 +2.50
7 鉱業(東証1) 434 +10 +2.33
8 銀行業(東証1) 167 +4 +2.27
9 鉄鋼(東証1) 548 +11 +1.97
10 パルプ・紙(東証1) 400 +8 +1.95
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