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羽根英樹
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1993年からサヤ取りを始める。現在でもサヤ取りを主力にトレードする個人トレーダー。
サヤ取りの秘密を暴露しすぎと一部の投資家から怒られた話題の本『サヤ取り入門』のリニューアル版『
サヤ取り入門 ［増補版］ 』は、発売以来ベストヒットを続けている。そのほか、著書に『
マンガ サヤ取り入門の入門』、『
マンガ 商品先物取引入門の入門』（全てパンローリング）などがある。
着実に利益を積み重ねるそのトレード手法の解説を、パンレポート「サヤ取りの実践」に連載している。
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『羽根英樹のイベントドリブントレードブログ』
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投資戦略フェア2015 03月19日
投資戦略フェアにて、セミナーに来てくれた皆様、会場、懇親会でお会いした皆様どうもありがとうございました。昨年までは、気軽にプラプラしているだけだったのですが、今年は、会場セミナーに加えて、JPX日本取引所グループさんのブースでミニセミナーの講師までやらせていただきました。パンローリングでセミナーをやるのは本当に久しぶりで、JACKさんから「緊張していたねぇ」と笑われる始末。会場セミナーでは、緊張と言うよりも、照明が思ったより暗くて、鉛筆書きのメモが読めなくて焦ったというのが真相です（笑）あと受講しているお客さんの表情が見えないので反応が判らないというのもありました。超満員で、後ろの方は出口まで立ち見の方でびっしり埋まってました。第一部の夕凪さんのおかげですね。
JPXさんのブースでのミニセミナーは、受講者さんとの距離が無いので、反応が判り、かえってやりやすかったですね。ブースでのセミナーとしては、結構難しい内容だった思うのですが、椅子は全て埋まり、こちらでも立ち見の方が出てしまい申し訳なかったです。かなり専門的な鋭い質問も飛んできて、なかなか良い感じでした。
懇親会では、昨年の2倍くらい人がいるんじゃないかと思うくらい大勢の参加者で、会場がいっぱいでした。21時半の終了でしたが、なかなか皆様帰らず、司会者の方が「早く会場を出てくださーーい」と絶叫しておりました。いや本当に皆さん熱心です。懇親会後も三々五々3次会、4次会があったようで、朝まで飲んでおられた方もいたらしいです。
まあ大盛況で、やっぱり相場の強さに比例するんですね。
また来年もお会いしましょう。
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Panreport3128-3129 03月09日
パンレポート、今回の題は「事後型イベントの勘所」です。
イベントには、指数の銘柄入れ替えのように、予めイベントが判っている事前型イベントと突発的なニュースなどに反応する、事後型イベントがあります。今回のレポートは、事後型イベントをどのように分析すればよいのかについてです。
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書評：40兆円の男たち-ジ・アルファマスターズ 03月08日
本書は8人のヘッジファンドマネージャについて書かれたもので、著者はCNBCのプロデューサーである。マスコミの人間がこのような投資手法に関わる本を書くことは意外に少ないのだが、本書は全体的によく掘り下げられていると思う。私的に一番の注目は、第三章のジョンポールソンだ。氏はイベントドリブンの専門家だが、サブプライム危機の際にクレジットデフォルトスワップを用いて大儲けした事で有名だ。彼について書かれた書籍に、「史上最大のボロ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか／グレゴリー・ザッカーマン」、「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち／マイケル・ルイス」などがあるが、いずれもサブプライム危機時のトレードについてのみ記されている。もちろんこれはこれで非常に面白いのだが、本書では、石油会社の事故に乗じたトレードが記されていて大変興味深かった。サヤ取り屋＝アービトラージャーとしてのジョンポールソンを垣間見ることが出来た。
さて本書の原題は、ジ・アルファマスターズである。アルファの達人達が何を考えてどのような戦略を取ったのか・・読み応えのある本だと思う。
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投資戦略フェア2015 03月02日
今年も、春の定番になっている投資戦略フェアが3月14日開催されます。
パンローリングさんに昔から関わっているトレーダーや投資家の方々と年一回お会いできる機会だったので、ここ数年私も参加していたのですが、今年は講師として参加することになりました。友人の夕凪さんとのコラボです。今回は、商先のサヤ取りの話ではなく、もう少し広い意味でのサヤ取りです。ヘッジファンドがやっている、イベントドリブンやロングショートのようなものを個人で実践する方法を紹介します。ちょうどJPX400先物が上場されて数ヶ月経ったところですので、これを使って戦略をたててみます。
既に満員になっているようですが、少し早く来ていただければ、入場可能かと思います。どうぞよろしくお願いします。
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