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鎌田傳


「ラリー・コナーズ氏(「コナーズの短期売買入門」「魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門」)の経営する、TradingMarkets.comでテクニカル・アナリストを務め、現在証券会社に勤務。訳書に、「スイングトレード入門 短期トレードを成功に導く最高のテクニック」(パンローリング)、そして電子書籍「トレード成功のヒント - 米国株式市場の習性と特徴」(パンローリング)がある。」

鎌田傳の「South Bayトレーダー」 日記

ゴールドマン・サックスに責任は無い?

04月30日
(CNNオンライン意見調査)


質問: 金融危機は、ゴールドマン・サックスにどの程度責任があると思いますか?

回答:

・責任のほとんどはゴールドマンにある。 31%

・ゴールドマンにいくらかの責任がある。 48%

・ゴールドマンに少し責任がある。 12%

・ゴールドマンには全く責任は無い。 9%

総回答数: 28667 (木曜の午前中時点)


(情報源:
http://money.cnn.com/POLLSERVER/results/51310.html



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ギリシャはジャンク、買いを集めた金

04月28日
ギリシャ格付けをジャンク等級の「BBプラス」に引き下げ=S&P (ロイター)




ユーロ指数の日足(火曜の午前中)

今さらという感じがしないでもないが、ユーロ指数は年初来安値を更新した。ついでに月足チャートも見てみよう。





125付近までの下げを、多くの人たちが予想していることだろう。


買いを集めたのは金だ。





金に投資をする上場投信SPDR Gold Shares (GLD)の15分足

日足に移ろう。





114ドル10セント付近を走る抵抗線を突破するなら、更に買いを集めることだろう。



(情報源:
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-15036420100427



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ホーム/ゴールド・レシオ

04月25日
chartoftheday.comから抜粋:





上のチャートは、米国の中間価格住宅を、1オンスの金価格で割ったものだ。例えば、今日米国の中間価格住宅を買うには153オンスの金が必要になり、2001年には601オンスの金が必要だった。見てのとおり、金価格で住宅価格を考慮すると、ここ5年間の住宅市場のダウントレンドが明確だ。


(情報源:
http://www.chartoftheday.com/20100423.htm?T


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全ては前大統領が悪い!?

04月23日
木曜のコメントから


・ 「結局いつもと同じだ。マーケットが低迷したのは3時間だけ。少し下げると直ぐに買い手が現れる。」 --- L.A.リトル氏(tatoday.com)

・ 「短期的に見た場合、株式市場は一時的な調整となる可能性があるが、上げ基調が崩れることは無いと思う。こんな状況にもかかわらず、個人投資家たちは、相変わらず債券市場に資金を回している。」 --- ライアン・デトリック氏(Schaeffer’s Investment Research)

・ 「米国の経済回復に弾みがつき始めた。ある程度のリスクを許容できる投資家なら、資金の70%から80%を株に割り当てることを勧めたい。」 --- バス・メノン氏(OCBC Bank)

・ 「経済回復は順調に進んでいるから、米国が再度不況に転落することは考えられない。」 --- ジェイ・フェルドマン氏(Credit Suisse)

・ 「ゴールドマン・サックスのことなど考える必要は無い。それより儲けることができる銘柄を探すことだ。」 --- ジム・クレーマー氏( Mad Money)

・ 「全体的な絵を見れば分かることだが、2009年の3月から始まった上昇相場は、ベアマーケットにおける巨大なラリーだ。」 --- クラウス・ボグト氏( Sicheres Geld)

・ 「米国住宅市場は底を打ち回復が始まった、と言う人たちがいる。しかし、現状はこうだ。最近発表されたデータによれば、住宅ローンの滞納者数が最高レベルに達した。驚くことに、全米に存在する10.2%の住宅ローンは、支払いが遅れているということだ。」 --- thetrumpet.com

・ 「3月26日から3月28日に行われたギャラップ世論調査によれば、75%の米国市民は、経済が悪くなったのは前大統領ジョージ・ブッシュ氏の責任だと答えている。」 --- ダイアナ・スィート氏(infowars.com)


(情報源:
http://www.cnbc.com/id/15837362/


http://www.infowars.com/75-of-americans-still-blame-bush-for-the-economy/


http://www.thetrumpet.com/?q=7131.5659.0.0



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CNNオンライン意見調査

04月22日
質問: 医療保険会社は、加入者の不健康な行動を罰するべきでしょうか?

回答:

・ 決して罰するべきではない。 9%

・ 罰するべきだ。そうすることで、加入者に健康な生活スタイルを教えることができる。 31%

・ 喫煙のような、極めて不健康な行動のみを罰するべきだ。 22%

・ 罰するべきではない。しかし、不健康な行動をやめることを奨励するプログラムを設けるべきだ。 37%

総回答数: 19330 (火曜の午後時点)


(情報源:
http://money.cnn.com/POLLSERVER/results/51174.html


嫌な客

(シカゴ・トリビューンから抜粋)


レストランで嫌われる10タイプの客

1、テーブルから離れた位置に座り、人が後ろを通ろうとしているのに、椅子を前に引こうとしない客。

2、小さなボトルに入ったジャムを、ポケットやハンドバッグに入れて、家に持ち帰ろうとする客。

3、塩をレストランに持参する客。

4、大声で話をし、周りの人たちに迷惑をかける客。

5、他の人たちが待っているのを承知しているにもかかわらず、食事が終わっているのに、いつまでたっても席を立たない客。

6、口を開いたまま食べ物を噛む客。

7、大声で携帯電話で話す客。

8、出てくる料理を、いちいちカメラで撮る客。

9、特に冬の場合、冷たい空気が入ってきているのに、直ぐドアを閉めようとしない客。

10、布のナプキンに、やたらと口紅の跡を付ける客。ナプキンで鼻をかむ客。







(情報源:
http://leisureblogs.chicagotribune.com/thestew/2010/04/ten-at-10-most-annoying-habits-of-restaurant-diners-1.html


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他の銘柄を探した方が賢明

04月20日
思っていたとおり、「ゴールドマン・サックスは買い?」というコラムが、さっそく発表されている。金曜、詐欺容疑でSECに訴追されたゴールドマンは、膨大な出来高を伴って、12.79%の大幅下落となった。


エディ・エルフェンベイン氏(crossingwallstreet.com)は、こう書いている。


おそらく、ゴールドマンは巨額な金を使って、この問題にけりをつけることだろう。2億ドルほど使うことになれば、一株あたりの利益に、約40セントの影響を与えることになる。もちろん、いったん傷ついた会社のイメージは、そう簡単に元に戻らない。

いくつか数字を見てみよう。ゴールドマンは、今年100億ドルの利益を上げることが予想され、一株利益に換算すると約18ドルだ。PERは9、そしてPBRは1.4になるが、これは買いに値する数値だろうか?たしかに安い、と結論することもできるが、魅力的と言えるような株ではない。

SECが敗れ、ゴールドマンの株価が、200ドルに上昇する可能性もある。しかし、現時点では、あまりにも不透明な要素が多い。投資で大切なことの一つは、必要以上のリスクをおかすことを避けることだ。明らかに、SECには政治的な圧力がかかり、SECは全力をあげて戦うことだろう。

銀行、金融機関にとって、最も大切なのは信頼だ。SECの訴えは決して強力なものではないが、ゴールドマンは、顧客に対して100%正直ではなかったという絵を描くことに成功している。 訴訟は一つで終わることはないだろう。現時点で無理にゴールドマンを買うより、他の銘柄を探した方が賢明だ。




(情報源:
http://seekingalpha.com/article/199469-time-to-buy-goldman?source=hp_wc


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誰が逮捕されるのだろう?

04月18日
金曜の話題は、何と言ってもゴールドマン・サックス(GS)だ。


米SEC、ゴールドマン訴追 投資家に誤情報
株価、一時10%超下落
2010/4/17 0:15 (nikkei.comから)






(ゴールドマン・サックスの10分足チャート)

マーケット開始約1時間後、ニュースの発表で、株価は一気に下げた。

前日木曜、決算発表を受けて、時間外取引でグーグルが大きく売られていたから、多くの人たちは弱い金曜の株式市場を予想していただけに、ゴールドマン・サックスのニュースは更なる売りを誘う形になった。

特に影響を受けたのは、言うまでもなく証券会社と銀行だ。




証券ブローカー/ディーラー指数の日足(大引け約1時間半前)




銀行指数の日足 (大引け約1時間半前)


・たとえどんなに時間がかかっても、議会はSECと司法省に全面的に協力して、関係した金融機関の悪行を暴露しなければならない。 --- テッド・カウフマン氏(米上院議員)

・ゴールドマン・サックスは、おそらく微々たる罰金が科されるだけだろう。しかし、今日の急落で、ゴールドマン・サックスは120億ドルに及ぶ時価総額を失った。--- (seekingalpha.com)

・SECによれば、ゴールドマン・サックスは住宅市場が暴落となることを知っていたにもかかわらず、数十億ドルにのぼるCDO(債務担保証券)を顧客に売り続けた。国民の税金で、ゴールドマン・サックスは救済されたにもかかわらず、全く過ちを認めようとしない。 --- (pragcap.com)


2、3日ほど前になるが、米国の経済エリートに関するレポートを読んだ。こういう箇所があったのを思い出した。


2004年、ハンク・ポールソン氏(ゴールドマン・サックスCEO、後にブッシュ政権で財務長官を務める)は、SECに働きかけてネット・キャピタル・ルールを廃止させた。(このルールが廃止される前は、証券業者は、万が一に備えて、一部の資金を準備金として保留しておく義務があった。)

このルール廃止が、金融危機をつくり上げた最も大きな原因だ。とにかく、このルールが無くなったおかげで、ゴールドマン・サックスだけでなく全てのウォール街の機関が、極めて高レバレッジ、そして高リスクなCDO(債務担保証券)市場に参加できることになった。モーゲージ証券も次々と発行され、もちろん、これが住宅バブルをつくる一大要因になった。



こんなかんじでレポートは延々と続くのだが、ポールソン氏がゴールドマン・サックスを去って、財務長官に就任して間もない頃、CDO(債務担保証券)市場が爆発し金融危機を引き起こした。そして、ポールソン氏に、7000億ドルの不良資産救済プログラム(TARP)が任された。

レポートによれば、ポールソン氏はCDO(債務担保証券)が崩れるのは時間の問題であることを承知していたから、発行したCDOにAIG(覚えてますか、この名前?)を使って保険を掛けた。レポートの結論はこうだ。「金融危機で破綻寸前のAIGを救うために、ポールソン氏は、不良資産救済プログラムの資金一部をAIGに送った。もちろん目的は、保険を掛けていたゴールドマン・サックスに、この資金を流すことだ。」



(情報源: 米SEC、ゴールドマン訴追

WE DEMAND BANK REGULATION

The Economic Elite Vs. The People of the United States of America)


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楽観から超楽観レベルへ

04月15日
朝から買い材料が揃った。


・ダウ銘柄インテルとJPモルガンの好決算

・3月小売売上高は予想された1.2%増を超える+1.6%

・3月消費者物価指数は予想どおりの+0.1%、そしてコア消費者物価指数は±0%

・見込みを大幅に上回る売れ行きで、アップルは、海外での iPad発売を延期

更に、バーナンキ議長の発言も手助けとなり、現在ダウ指数は0.7%ほど上げている。





ダウ指数(日足) 大引け約1時間40分前時点

見てのとおり、こんな上げ方だから人々は、かなり強気になっている。





(大引け約1時間40分前時点)

上は、プット/コール・レシオ指数のラインチャートだ。最近見たことのない低いレベルまで下がっている。これが示していることは、プット買い(弱気)が減り、投資家たちによるコール買い(強気)が大幅に増えているということだ。更に、プット/コール・レシオ指数は逆指標として有名なだけに、そろそろ利食いの売り物に気をつけることを警報している





(データ:sentimentrader.com)

上は火曜の終了時点におけるものだが、投資家たちの短期(SHORT-TERM)と長期( LONG-TERM)のセンチメントが示されている。注目は、右側の長期センチメントだ。超楽観レベル(Extreme Optimism)に迫り、正に、皆が皆浮かれた状態だ。強いマーケットを逃すのはバカらしいかもしれないが、ここは持ち株の一部を利食って、次の買いチャンスを待つことが必要かもしれない。



(情報源:
http://www.sentimentrader.com/


http://money.cnn.com/2010/04/14/markets/markets_newyork/index.htm


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ジェームズ・ボンドは株の先生?

04月14日
ザ・ワイルド・インベスターというサイトに、「ジェームズ・ボンド流の株トレード」、というタイトルのコラムが載っていた。面白そうだったので、さっそく読んでみた。


・結果を気にしない

ジェームズ・ボンドは危険を承知で敵地に潜り込む。このトレードは失敗に終わるかもしれない、などと考えるのではなく、信頼できるトレード手法で武装して積極的にトレードに臨もう。

・ストレスに負けないこと

株が少し反対に動いた程度で直ぐ動揺してはいけない。ジェームズ・ボンドのように、冷静に状況を分析すれば、逃げ口は見つかるものだ。

・長居はしない

ロシアにいたかと思えば今日はラスベガス、とジェームズ・ボンドは一カ所に長居することはない。トレーダーは、一つの株に固執するのではなく、勢いのある銘柄に乗り換えていくことが必要だ。

・楽しむことを忘れない

どんなに厳しい仕事でも、ジェームズ・ボンドは、仕事の合間に楽しむことを忘れない。トレーダーも同様だ。常に神経を張っていたのでは長続きしない。

・最高、最新のものを追うこと

ジェームズ・ボンドは最新、最高のテクノロジーで武装している。トレーダーも、トレードに適した最高の銘柄を選ばなくてはいけない。

・得意技を持つこと

ジェームズ・ボンドがウォッカ・マティーニを注文するとき、必ず言うせりふは「ステアじゃなくてシェイクで」だ。要するに、シェイク以外のウォッカ・マティーニには手を出さないわけだから、トレーダーも決め技になる一手法を身につけることが大切だ。

・レバレッジの利用

ビルから飛び降りる、サメの泳ぐ水槽に転落、とジェームズ・ボンドは極端な状況に直面する。トレーダーは、安全ばかりを重要視するのではなく、時には最大にレバレッジを利用することが必要だ。







(情報源:
http://thewildinvestor.com/the-james-bond-method-to-stock-trading/


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株は先を見越す一例

04月12日
先ず、もう一度トム・ライドン氏(ETFTrends.com)の言葉を引用します。


「景気が上向きになり始め、以前のような倹約ムードが消え、人々は娯楽、例をあげれば映画、レストラン、旅行などに金を使い始めた。こんな状況だから、企業も、広告に使う金が増えている。」

こういうオンラインの意見調査(CNN)を見つけました。

質問: あなたは、最近どんな物を買いましたか?

回答:

・買った物は生活必需品だけ 49%

・生活必需品だけでなく高額でない商品やギフトを買った 36%

・生活必需品の他に高価な大型商品を買った 15%

総回答数:7461(日曜の午前時点)


世論調査会社ギャラップは、こう報告しています。「3月の個人支出は去年の同時期を7%上回り、気候やイースターなどを考慮したとしても、個人支出に大きな回復が見られる。」




(データ:ギャラップ社)


上のグラフには、2008年1月から、2010年3月までの個人支出(一日平均)が示されています。2008年を見てみると、106、114というように、100ドル台の数字が目につきます。しかし、2009年と今年ここまでの数字を見ると、ほとんどが60ドル台の数字ですから、回復しているとはいえ、まだまだ以前のような勢いはありません。

では、デパート、ディスカウント店、衣料品店などの小売銘柄は買いでしょうか?





上は、小売銘柄に投資をする上場投信、Retail HOLDRs (RTH)の日足チャートです。明らかに、投資家たちは先を見越して、既に買っています。

入れてある2本の移動平均線は、13日と50日の指数移動平均線(Exponential Moving Average)です。最近の動きで分かることは、13日指数移動平均線がサポートになっていますから、株価がこの移動平均線に戻したあたりで買いを計画している人たちがいることでしょう。



(情報源:
http://www.gallup.com/poll/127277/Year-Year-Spending-Up-7-March.aspx


http://money.cnn.com/POLLSERVER/results/51075.html

ですます調の文章を書くのは難しいですね、、、


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簡単なマーケット??

04月09日
(pragcap.comから抜粋)


読者の書き込みを読んで、思わず笑ってしまった。なぜなら、機関投資家たちに株を売り込む知人も、同様なことを言っていたからだ。

最近のマーケットは簡単だ。

1、 0.25%を超える下げは買い。

2、 月曜のラリーに期待して、全ての資金を金曜の午後に投入すること。

たしかに、ここ数カ月間を振り返ってみると、金曜に株を買えば良いということは頭を使わなくても分かる。要するに、儲けることが簡単になっているわけだ。しかし、歴史が教えていることは、一つの手法が永久に続くことはなく、悲惨な結末が待ち受けている。



こういうチャートがある。





AAIIが発表した、個人投資家たちのセンチメントだ。二本の赤い線があるが、上は超強気レベル、そして下が超弱気レベルを示している。見てのとおり、現在の位置は超強気レベルの直ぐ下だから、そろそろ利食いの売りに注意した方が良さそうだ。



(情報源:
http://pragcap.com/random-tpc-thought-is-it-really-this-easy


http://pragcap.com/bullish-sentiment-continues-to-rise



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KFCの新メニュー

04月08日



「ダブル・ダウン」と名付けられた新メニューは、パンの無いチキン・サンドイッチという説明のとおり、2枚のチキンの間に、ベーコンとチーズが挟まれている。早速、こういう批判が出た。

「正に塩の爆弾だ。このサンドイッチを一つ食べるだけで、一日に必要な塩分を摂取することができる。」 --- ケリー・ブラウネル氏(Rudd Center for Food Policy & Obesity 食品ポリシーと肥満を研究する機関)

KFCは、何故こんなサンドイッチを作ったのだろうか?KFCのマーケティング責任者、ハビアー・ベニト氏はこう語っている。

「消費者を調査した結果、多くの18歳から24歳の男性は、パンをつかった従来のチキン・サンドイッチ一つだけでは空腹が満たされないから、もっと肉の多いものが欲しい、と答えて いることが分かった。この新メニューを発表する前、オマハとプロビデンスでテストを行ったところ、他州からの試食客も現れた。」

ダブル・ダウンは6週間限定で販売され、余分になってしまったチキン・サンドイッチ用のパンは、フード・バンクに寄付されるようだ。

こんな書き込みがあった。

・このサンドイッチと一緒にソーダも注文すれば、糖分も十分に摂取できるわけだ!(DaycareDadさん)


(情報源:
http://www.usatoday.com/money/industries/food/2010-04-06-bunlesskfc06_ST_N.htm



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金融危機から学んだこと

04月06日
(MSNマネーから抜粋)


・分からないものには投資しないこと。ウォール街の銀行家たちは、完全に理解することを怠っていたにもかかわらず、サブプイライム関連の投資を積極的に行った。投資が複雑すぎては、肝心な売買タイミングをつかむことができない。

・いい加減なクレジット・スコア。ある程度高いスコアがなければ、住宅を購入するための金を銀行から借りることはできない。しかし現実は、年収に関係なく膨大な数のサブプライム・ローンが許可されていた。(極端な例では、年収がたった1万4000ドルの人に、72万4000ドルのローンが許可されていた。)

・複雑な金融商品は避けること。サブプイライム関連の投資がそうであったように、複雑な商品は手数料が高く、儲かるのは金融機関だけだ。

・あてにならないMoody's(格付け会社)の格付け発表。とにかくAAAが乱発されていた。

・サブプライムが引き起こした大混乱で分かることは、規制、そして監督するべきであった機関は役にたっていなかった。ようするに、同様なことが再度起きる可能性は十分にある。

・インサイダーの動きを監視すること。バブルがピークに達する前から、銀行家、住宅建築業者などの内部関係者は持ち株を積極的に処分していた。

・大衆の後を追ってはいけない。大衆から距離をおいて、冷静に状況を判断できる人は極めて少ない。情報があったにもかかわらず、ウォール街は、金融危機と共に沈んでしまった。








(情報源:
http://articles.moneycentral.msn.com/learn-how-to-invest/10-big-lessons-from-the-meltdown.aspx



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米国3月就業者数の上昇は単なる一時的な現象?

04月03日
「今日の雇用統計は、米国経済の回復は持続できる、という見方を支持するものだ。」 --- マイケル・ポンド氏(Barclays Plc)



発表された3月米雇用統計(右側の数字はゴールドマンサックスの予想値):

・非農業部門就業者数 +16万2000人 (+20万人)

・失業率 9.7% (9.6%)

・時給 -0.1% (+0.1%)


ゴールドマンサックスからのコメント:


16万2000人増となった非農業部門就業者数の大きな原因は、国勢調査のために雇われた一時的な雇用(+4万8000人)、そして天候要因(+10万人)だ。

失業率に変化は無い。しかし、端数を考慮したデータで見てみると、失業率は9.749%だから、0.1ポイント上昇と報告される数値に極めて近いものだった。

不完全雇用者数は、16.8%から16.9%に上昇し、フルタイムの仕事を見つけることができず、パートタイムで働いている人たちが多数いることが示されている。



ということは、ガッカリな内容だった、ということだろうか?上記と同様なことを指摘したあと、バリー・リットホルツ氏は、こんな好材料をあげている。


・+16万2000人は、2007年3月以来、最高の数字。

・平均労働時間(週)が0.1時間増えた。

・臨時雇用が4万人増え、2009年9月からの数字を総合すると、臨時雇用は31万3000人増えた。

・国勢調査で10万から15万人ほど就業者が増えると予想されていたが、実際は4万8000人だった。

・就労率(軍人を含まない)は 64.9%に上昇した。

・製造業の雇用者数が1万7000人増えた。

・1月、2月の非農業部門就業者数が上方修正された。



さて、好材料、悪材料が分かったわけだが、今日は祭日でNY株式市場は休みだ。ということで、月曜のマーケットの反応を、楽しみに待つことにしよう。






(情報源: Goldman On The NFP Number

NFP: +162k

U.S. Stock Futures, Treasury Yields, Dollar Rise on Jobs Data)



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これはかなり売れそうだ、と思ってしまう

04月02日
(下はバリー・リットホルツ氏のブログから抜粋。)


iPadの批評が続々と発表されている。とにかく桁外れな意見が多い。例をあげよう。

・ウォールストリート・ジャーナル: 革命的な製品だ。ラップトップ型のコンピュータが絶滅する可能性がある。

・NYタイムズ: 技術者には嫌われるだろうが、それ以外の全ての人たちから愛される製品だ。

・USA TODAY: アマゾンのキンドル、それに任天堂とソニーのゲームマシンの機能を備えた画期的な製品だ。

・タイム: 単なる道具ではない。 人やペットに接するような経験をiPadは与えてくれる。

それだけでは無い。携帯電話さえ嫌う妻が「買いたい」と言う。恐ろしいことだ。爆発的に売れることだろう。



(iPadの発売は土曜から始まる)




バリー・リットホルツ氏


(情報源:
http://www.ritholtz.com/blog/2010/04/stellar-ipad-reviews/




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ウォーレン・バフェット氏は国債より安全!?

04月01日
「本日でFRBが住宅ローン担保証券の購入プログラムを終了しますが、この後、誰が買い支えるのでしょうか?また住宅金利が上昇すると、米国債金利上昇になり、そうすると米国債の暴落になるんですよね?非常に恐いことです・・・。」 --- ringo1244さん(
http://twitter.com/ringo1244


サンディエゴ・ステート大学教授、ダン・サイバー氏も、米国債価格が下がるという見方をしている。下記が主な理由だ。

・米国経済の回復に勢いが付きはじめている。

・米国の抱える赤字は更に深刻化し、米国が格下げになる可能性がある。(ガイトナー財務長官は、この可能性を否定している。)

・見え始めた高インフレの可能性。

・最近ドルが上昇しているが、基本的に変わらないドル安。

・やがて終了する低金利政策。

・高齢者の増加に伴い、政府のメディケア(公的医療保険制度)への支出が大幅増大する。

ということで、こられの問題に目新しいものは一つも無く、FRBが住宅ローン担保証券の購入プログラムを終了する前から存在していた。

債券王と呼ばれるビル・グロース氏も、国債には悲観的だ。先日のブルームバーグのインタビューで、氏は、こう語っている。「債券が良かった時期は、既に過去のものとなった。もし投資するなら、比較的赤字の少ないドイツまたはカナダの国債を対象にするべきだ。経済の回復、上昇する金利の可能性を考慮すれば、積極的に米国の国債を買うべきではない。」

しかし、マーケットのムードを見る限り、FRBの住宅ローン担保証券購入プログラムの終了を気にする人は少ない。本当に信じたのかどうかは分からないが、マーケットは16日にFRBから発表された、「購入プログラムをストップしても、経済回復に悪影響を与えることはない」、という声明を受け入れている。

更に、FRBが買っているということを口実にして、住宅ローン担保証券市場から遠のいていたファンドマネージャーたちが市場へ戻って来るだろう、と楽観視している投資家も多い。

マイク・ラーソン氏(moneyandmarkets.com)が、このような事を指摘していた。「ウォーレン・バフェット氏が指揮を取る、バークシャー・ハサウエィの社債利回りは0.89%(2012年2月が期限切れ)、そして同時期に満期となる米国債の利回りは0.93%だ。国債の格付けはAAA、そしてバークシャー・ハサウエィの社債はAA+だから、国債の格付けの方が上だ。しかし、事実は国債の利回りの方が高い。これが意味することは、投資家は、国債よりもバフェット氏を信じているということだ。」

もう一つ付け加えれば、ラーソン氏は、「米国債はトイレットペーパーより危険」、と結論している。





上は、長期米国債に連動する、iShares Barclays 20+ Year Treas Bond (TLT)の月足チャートだ。現在サポートゾーンの上辺がテストされ、低レベルに落ち込んでいるストキャスティクスを考えると、小さな反発が起きる可能性がある。このレベルを割ったとしても、ゾーンの下辺に支えられることが考えられるから、本格的なパニック売りが起きるためには、完全にゾーンを割ってしまう必要がある。



(情報源:・Bill Gross: Bonds Will Only Get Uglier From Now on

・Bearish on bonds

・Fed Affirms Plan to End Mortgage Intervention

・Bond Market Verdict: Treasuries Riskier Than Toilet Paper!)



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