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塩坂洋一


ロビンスカップの日本版オンライン商品先物競技会にMystery Tigerのハンドルネームにて、第1回大会では297%の運用成績で4位、第2回大会では30%で8位、第3回大会では499,84%(半年で元本は六倍、同期間の日経平均はマイナス19.3%)の収益率で優勝するなど、素晴らしい運用成績を収めた真の実力者。株式先物・商品先物トレードの傍ら、業界紙への寄稿やラジオでもマーケットコメンテーターとして活躍。豊富な実践ノウハウを有しており、現在ではポピュラーとなったシーズナル分析、限月別アノマリー分析の先駆者として有名。日本テクニカルアナリスト協会検定会員。

『投機術・覚書』

自動操舵システム

02月25日
海上自衛隊のイージス艦「あたご」と新勝浦市漁協所属の漁船「清徳丸」の衝突事故から
1週間経過したが、当直士官の「漁船の方が避けてくれると思った」発言が報道される
など、イージス艦の具体的衝突回避行動に問題があったことが、より明確になってきた。
「そこのけそこのけ御船が通る」という意識だったのであろう。
東京湾の入口に近いタンカーや漁船群が多く行き交う海域だったとはいえ、最新鋭の
情報機器を搭載したイージス艦が漁船すら避けられないのはお粗末としかいいようが
ない。被害漁船には気の毒な観点だが、これが爆弾を搭載した武装テロ漁船であったら、
巨額なコストを投じたイージス艦が簡単に破壊されていたことになり、国防の最前線に
立つ海上自衛隊のリスクマネジメントが問われるのである。最新鋭軍艦の自動操舵という
ものに、障害を避けるプログラムが組み込めていないことも露呈したことになる。
自動操舵システムの運用を決定するのは人間である。
また、見張り役のミスも人間ならではのものである。
システムが成果を出す為に、人間が自己規律を守らなければならない。相場も同じだ。
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相場師もロボットではない

02月08日
2月5日NHKのプロフェッショナル・仕事の流儀では、33歳という若さでミシュラン
ガイド東京版にて、日本人初の三ツ星フレンチシェフとなった岸田周三氏が紹介されて
いた。彼は1日16時間厨房に立ち、1日中料理のことを考えている。
また、1日16時間厨房に立つ体力を培うのに毎日30分の筋力トレーニングも欠かさない。
その姿はストイックな求道者そのものである。相場に関わるプロの中にも同じような人を
知っているが、成功者のひとつのモデルであり、その姿勢は見習うべきところが大である。
彼が重要視しているのは、素材と火の入れ方、味付けの三点で、特に火の入れ方は「ベスト
といわれる状態のタイミング」に神経を集中する精密な作業であるという。「100年・200年
前の古典料理法が最高というのはおかしい、今ならもっと美味しい料理をつくることが
出来る」という彼の料理哲学は本場フランスでの修業体験が背景となっている。
パリのスターシェフ、バルボの下で修業した彼は、師から「料理人はロボットではない」
「素材を観察しろ、素材と対話しろ」「昨日より今日、今日より明日、進化する。日々成長
することが大事です」との教えを自分の料理の世界で実践した。肉の水分量や厚さにより、
火加減を微妙に調整するのである。素材を商品の銘柄や相場そのものに譬えると、投資
銘柄との観察、相場との対話に通じる。火加減のタイミングは売り買い建玉のタイミング
やポジション調整といったところだ。料理人はロボットではない=相場師は単なるシステム
売買屋ではない、味付けは相場師の裁量なのである。
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Non-G大豆

01月31日
Non-G大豆が5営業日連続ストップ安で買い方の投げが入らない状態が続いている。
買い相場が煉瓦を積み上げるが如く建設されていくのに対して、土台を崩され、梯子を外された売り相場は破壊であり崩落する。暴騰相場では売り方の踏みは何とか入っていくものであるが、このようなバブルを買ったあとの暴落相場では買い方の投げがなかなか入らない。これは取引員の売買の構造的なものがあって、売り場面の店ですら売りがなかなか成立しないのであるから、買い場面の店では尚更成立しない。特に、取次ぎ制度で出している店は、買いが出ても取次ぎ先の取引員が店内バイカイで自分の店の顧客を優先して手仕舞させるので入らないこともあるし、市場全体で場に出るべき大きな買い(利食い)が出て合わせるチャンスがあっても、投機筋など売り方大手がその店に口座を持っていた場合、その買いに全量新規売りで向かってしまい、場に出て来ず、市場の仕切玉を捌かせてもらえない事態が起こっているからである。本来は仕切優先であるのだが、バイカイにはグレーゾーンなところがある。いまのNon-G大豆相場は、昔の生糸・乾繭相場、仕手相場の構造と一緒である。投げが入った時点で猛烈な反発(例えばストップ高3連発のようなことが起こる)をし、また下げる。そうした戻りを狙った小掬いの売買は避けること。1月18日の1日を除いて、1月は毎日全限月のどこかでS高かS安がつくという鉄火場だった。一般投資家は手を出さない方が無難である。
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