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中原駿
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祖父はソニー、母はパイオニアで財をなした投機の家系で育つ。相場歴20年以上の知る人ぞ知る本物のトレーダーであり、ラリー・ウィリアムズ、トム・デマークの戦略にも精通しており、その技術は誰もが認める。為替、商品、債券、株式市場など多くの市場でそのアイデアを利用し結果を残している。ギャン・短期トレードの実践理論において、幅広い投資家から圧倒的な人気を集めているが、めったに表舞台には登場しない。
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中原駿 日記
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メルマガ始めました 06月18日
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中原
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金融政策のダイナミクス 06月17日
昨今のドル高に不信感を抱く相場参加者が多いようだ。
しかし、筆者は全く不思議に思えない。本邦の多くの個人投資家がそうであるように機関投資家も金利差ならびにその背後にあるファンダメンタルズを見ている。
思い出して欲しい。昨年もっともダイナミックに金融政策を緩和したのは米国だった。
欧州も日本も結局何もしなかったのだ。
景況感が変われば、米国が一番早く利上げする。ならば景況感悪化によるドル安シナリオはもう崩壊しているとしか言いようが無いのだ。
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かならずしも一様ではない米国 06月15日
米国大統領選で、オバマ旋風が起きて、まるで新大統領はオバマ氏で決まりのような報道が多い。
ところが、筆者が米国の友人に聞く限りではそうでもない。
マケイン、良いではないか・・・
というのだ。
イラク戦争がすべて悪い・・・ということに関しても実は一様ではない。
イラク戦争で景気が回復したのだ、と強く信じる人も多いのだ。
それが、結構エスタブリッシュメントといわれる人たちであるから、驚く。
トレーダーだからか?
マスコミだからか?
筆者の友人がごく一部であることは間違いないのだが・・・。
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ワインの話 03月16日
実は、某ブログでワインのことを書いていて、結構評判(?)だったのだが、どうにも嫌になることが多くなって止めてしまった。
それでも飲んだワインのことを書きたくなって悶々としていたのだが、先日のセミナーで
「相場以外のことを書いても良いんですよ・・・」
との優しいお言葉。
うひょ。
というわけで、飲んだワインのことを少し。
飲んだのは、ルネ・ヴーヴィエのジュブレイ・シャンベルタン 2001.
まあ、4千円もしなかった村名で今となっては夢のような値段である。
ユーロも130円くらいでしたからね・・・ 遠い目。
01は結構熟してきているので、そろそろ良いか・・・と。
それが失敗でしたねえ・・・というかそもそもダメダメワインかも。
01の弱点である
「すっぱーーーーーーーい」ワインなのである。
ブルゴーニュが好物、梅干しも好物という中原にして
「すっぱ〜〜〜〜〜〜〜〜い」
のである。これでは甘いものが大好きなカリフォルニアワインファンや渋くて濃いのが大好きなボルドーファンはとてもついて行けないだろう・・・というか、私もついて行けなかった。
余韻・・・というより渋い強い酸が支配するあまり品位の高くない味に、しばし、
「やはりブルゴーニュはビンテージの悪い年は生産者を厳選すべし」
という原則を深く思い出すのであった。
この原則は、
「トレンドに逆らうべからず」
というくらいワイン飲みの鉄則かも知れない・・・・なんてはずないか(笑)。
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ラルフ?ヴィンズのセミナー 01月28日
かなり難解…と感じた方が多かったかも知れない。
しかし、実践者としていくつもの示唆にとんだ興味深いセミナーだった。いくつか経験的に感じていたことが統計的に判明して嬉しかった。
この成果の一部はセミナーでもご紹介出来ると思う。
オプティマルfもリスク管理のところで概略くらい…どうだろうか(苦笑)。
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少ない出来高による下落 12月11日
昨日は下落したが、出来高的には問題がないものだ。
昨日の出来高は18億2467万株で日経平均としては非常に低い水準である(ちなみに11月30日のパワーボックスは26億1581万株であった)。この少ない出来高での反落は、12月3〜5日の反落でも見られたもので、その意味では上昇パターンにおける寄り大きな出来高による上昇、寄り少ない出来高による反落という強気相場のパターンは維持されており、現時点では懸念は少ないと思われる。
25億株前後で大きな陰線を引くまでは、現在の上昇トレンドは、出来高的に支持されているのだ。
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完璧なパワーボックス 12月09日
完璧なパワーボックスが11月30日に形成されている。
すなわち、巨大な出来高で11月15日の高値を上回った。
その後の安値形成も理想的であり、11月22日以来、27日、12/5と安値を切り上げている。
高値も27日、3日、6日と切り上げ、完全な強気形状である。
50日移動平均のある16200円どころは10月25日の安値でもあり少々もたつくであろうが、トレンドは完全に強気転換したと見て良いだろう。
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下げを決定づけた17日の巨大な出来高 10月21日
11日までは、決して悪くはない展開であったと思う。
結果的には11日はむき出しの高値となってしまったが、出来高はそこそこあった。
その後二日レンジ収縮後、16日にはむき出しの高値の売りシグナルが点灯した。
16日は終値で11日の安値を超えてしまっている。
強い短期パターンとしか言いようがない。
さらに悪いのは、翌17日である。
この日は巨大な出来高を伴って下落した。
9/14の上げ相場を決定づけた出来高とほぼ同水準の出来高で下げた、ということは
もはやトレンドが下落に向かっていることの証左である。
18日の上げは、短期売りパターンと出来高が下落をサポートしている以上、引け成りで売り以外の戦略はない。
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パワーボックスは出現したのか 2007年09月21日
随分更新が滞ってしまったが、前回日経平均の反転にはダブルボトム形状かパワーボックスが必要だ、と指摘した。
今のところ微妙である。
9/14の出来高は大きかった。この後ふるいおとしがあったが(典型的なパターン)、9/18の下落が出来高を伴っていないことに注目したい。つまり短期間ではあるが、トレンドは少なくとも下落ではなくなったのである。
理想的には9/19にパワーボックスが形成されれば最高であった。しかし19の出来高はさほどではなく、20にはウップスとなってしまった。
このレンジ相場でもウップスはそれなりに効いていることを考えると、微妙である。
形状も美しいほどのダブルボトムではない。
今しばらく判定には時間が掛かるかも知れない。
しかし筆者はそれでも大底はうったのではないか、と想定しているが・・・。
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パワーボックスを待つ 2007年08月27日
8月9日の異常な出来高に反転の可能性を示唆したが、実際にはその後6営業日に亘って下落した。
8月17日には再び大きな出来高で陰の丸坊主で引けた。寄付高値、引け安値の陰の丸坊主は短期的には強いシグナルである。「強い」というのは、「強気」と言っても良い。価格と言い、値幅と言い、いかにも「エクストリーム」であった。
しかし、そこで買いを入れるのは難しかったであろう。実際に出来るのは翌日戻した始値で買い、ストップを17日の安値に置くくらいである。だが、実際にはこれも難しい。但しいずれも収益率は高く、やはり相場は「恐怖の報酬」であると痛感する。
さて、今後の相場であるが、筆者は実は強気である。だが出来高的に言えば、戻りの出来高で際だった日がない。
これでは出来高を伴う下落と出来高を伴わない上昇のセットアップになってしまい、「下落途上の戻り」または「調整」ということになってしまう。
上昇トレンドが本物であるには出来高と陽線が二つながら実現する「パワーボックス」か、あるいは日経平均の波動習性である「ダブルボトム」のいずれかが必要に思われる。
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巨大な出来高 2007年08月11日
リチャード・アームズ・Jrは私の敬愛するテクニカルアナリストである。
特にアームズボックス法やEMVなどで有名だが、個人的には市場観察のレベルに多くの示唆があると思う。
アームズの「市場の潮汐」という第六章以下にその精髄があるのだが、一言エッセンスを言えば
「巨大な出来高はトレンドの反転を示唆する」
と言うことである。特に、下落相場、それも長期低迷相場であればあるほど有効である。
天井圏での巨大な出来高と出来高を伴わない幽霊のような戻り、価格を一気に突き抜けていくときの巨大な出来高、底値圏での出来高と、力強い上昇を伴う「パワーボックス」。
本年2月の下落相場を見ても、下落途上の価格差を突き抜ける巨大な出来高を2/28に、3/5〜8に底値圏での出来高増加を、そして3/9にパワーボックスを観察することが出来た。
振り返って、6/27〜7/9の戻り高値を試す際の非常に少ない出来高は、トレンドが急落に向かうことを示唆していた。では、8/9の巨大な出来高は何を意味するのか。
残念ながら巨大な出来高=安値を付ける日ではない。そう簡単なものではないのだ。しかし、過去のパターンからはこれほどの出来高をつけて後は、駄目押し的下落を見せて、戻りに転ずるケースが多い。
相場に絶対はないが、筆者には少なくとも、大底数日手前までやってきたかもしれない、後ダブルボトムが形成されれば・・・というような感触をもたらすものだった。
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ドミノ現象 2007年08月10日
米国のサブ・プライムローンの問題が最初に出たときの投資家の反応は冷静だった。
サブ・プライムは、米国のモーゲージの一部にすぎず、その信用供与も、そのリオープンのインパクトも知れている、と言うものだった。
精緻に詳細に分析し、理路整然として曲がる。
アナリストの結論は、そういうものである、と思っていた方がよい。
データをしっかり調べ、影響度を勘案し、結論を出す。
ミクロ的には正しくても、資本市場が相互に影響し合っていること、信用にはレバレッジがかっていることを、アナリストは決定的に忘却しがちなのである。
優秀な相場参加者は、そうであってはならない。
もっとも大切なのは
「想像力」
である。
筆者の尊敬するあるトレーダーは97年のタイ・バーツ危機の時にこういった。
「ウォール街は局地的な危機として無視し続けるだろうが、この危機はアジアからエマージング諸国を巡って最終的にウォール街を直撃するだろう」
巨視的な資本市場の俯瞰が出来れば、レバレッジの先端が崩れたことによって、マーケットが最終的にはドミノ現象のように総崩れすることを彼は知っていた。
98年、ロシア危機で予言は現実のものとなり、日本は長い金融危機の最終章を迎えることになったのだ。
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相場の本質 2007年08月10日
欧州中央銀行の流動性注入など、にわかにクレジットクランチが広がっている資本市場であるが、筆者は長期的には楽観的である。
但し、相場が変質することは考えておかなくてはならない。
やはり「手垢のついた」「銘柄」「テーマ」は、「羮に懲りて膾を吹く」ではないが、次の相場の中心的テーマには成り得ない。
もうエマージングやコモディティでは無いだろう。
優良大型銘柄の時代なのではないか。
日本で言えば、88年以降の相場が参考になると思う。
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