パンローリング トップバー パンローリング Top 相場データCD-ROM オプション倶楽部 トレーダーズショップ/書籍、DVD販売 株式コーナー Pan発行書籍 セミナー 相場アプリケーション パンレポート 掲示板 相場リンク集
メールはこちらまで

通勤のお供に投資の仲間たち携帯版を 携帯版 投資の仲間たち

パンローリング 投資の仲間たち

ニックNew 青木智(株の達人)New太田 創BartJACK 鎌田傳 浅川夏樹 村居孝美 長友哲郎角山智優利加
羽根英樹 |  福森哲也 結喜たろう 柏木淳二 塩坂洋一 森田佳佑モーちゃん豊嶋久道 斉藤学 YEN蔵 バカラ村
杉本貴秀吉田恒けむ。徳山秀樹平田啓小口幸伸兄貴西原宏一夕凪池辺雪子石田和靖久保田博幸
藤ノ井俊樹山口祐介阿部俊之鈴木一之sarah岩本祐介中原駿片岡俊博はやぶさ
足立武志 川口一晃 青柳孝直小畑崇弘徃住啓一一角太郎村田雅志不動修太郎FuturesEYE赤裸々セミナー後記

million club hilton webinar option club etsuko fx express faber report larry TV 三沢誠のリアルタイム・ストラテジー バカラ村式 FX短期トレードテクニック 株のデイトレ・スイングトレード 通信スクール 225オプションディレクトツールキット 投資戦略フェアEXPO2018


開催予定のセミナーDVD一覧お買い物ブログのホームに戻る

優利加

2003年8月から個人投資家に株式トレード技術の指導をする「優利加塾」を開講。2007年4月から准教授として大学及び大学院にて「数理ファイナンス」、「金融工学」、「ファイナンス概論」、「経営財務」などの科目を講義する一方、学部生及び大学院生の「演習(ゼミ)」の指導も行っている。モットーは「自他共楽」と生涯現役の株式トレード。著書の『 生涯現役の株式トレード技術』は、2006年2月出版以来、続々と感動の声が殺到。 ブルベア大賞2006 大賞を受賞。

「生涯現役のトレード日記」

米国長期金利が低下して円高・ドル安

11月25日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -64.65 @23,526.18, NASDAQ +4.88 @6,867.36)。ドル円為替レートは111円台半ばの円高方向での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,157に対して、下落銘柄数は781となった。騰落レシオは112.23%。東証1部の売買代金は2兆3996億円。

TOPIX +3 @1,781
日経平均 +28円 @22,551円

TOPIXも日経平均もわずかに続伸した。11月22日に発表された10月31日〜11月1日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨でなかなか上がらない物価の「謎」について言及が増え、2018年に3回の利上げを実施するのは無理なのではないかという疑念が強まっている。これにより、低インフレ環境の長期化を懸念する見方が広がった。FRBによる2018年以降の利上げペースへの先行き不透明感が強まり、米長期金利が低下し、円高・ドル安となった。これを嫌気して日経平均は、後場一時、142円安まで下げる場面があったが日銀のETF買い観測が広がったことなどを受けて辛うじて上昇に転じた。

33業種中15業種が上げた。上昇率トップ5は、その他製品(1位)、小売(2位)、化学(3位)、情報・通信(4位)、ゴム製品(5位)となった。
コメント投稿

知識よりも技術が大切

11月23日
株式投資・トレードが上手にできない人のパターンはいろいろありますが、特に残念なパターンがあります。人一倍本を読んで勉強し、さまざまなセミナーにも積極的に参加し、ものすごい努力を積み重ね、種々雑多な脈絡のない知識はどんどん増えているにもかかわらず、実戦ではいつも損ばかりするか、怖くてただ相場を見ているだけの人です。このパターンの人は「十分たくさんの知識を身に付ければ、それだけで株式投資は必ずうまくできるはず」という幻想を抱いているのですが、技術を磨いていないので、実戦では上手くできず、失敗を重ねるうちに怖くなってくるのです。知っていても、必ずしも行動に移せないのが相場です。

株式投資・トレードではしっかりとした体系的な知識は必要ですが、それだけでは不十分です。知識よりもより重要なのは技術です。整理された、体系的な知識を理解するのはそれほど難しいことではありません。良い本を20〜30冊くらい選び(これが難しいかも)、或は師匠に付いて体系的に指導してもらえば、半年も頑張ればだれでも必要な知識は一通りは習得できます。難しいのはその先にある技術です。何百冊の水泳理論の本を読んで理解したとしても、実際に水に入ってもがきながら泳いで訓練しなければいつまでも泳げないままです。

殆どの人は学んで理解したことを実行できない、或は、実行しないことを自らの意思で選択するのです。例えば、だれでも株価が安い時に買って、高い時に売れば儲かるということは理解しています。しかし、この単純な根本原理を実際に実行している人はごく僅かです。殆どの人は大きく下げると怖くなり、買うどころか怖くなって投げ売りします。反対に、株価がどんどん高くなってくるともっと上がると期待して飛びついて高値を買います。結局、安く売って、高く買うのです。技術がないとこうなります。投げ売りで出来高が急増し(セリング・クライマックス)、反対に、株価が天井圏で急騰すると出来高も急増するのはこのためです。これでは儲かる道理がありません。

例えば、2016年6月24日のBrexitによる急落の直後は、連れ安した本来強い銘柄の絶好の買い場だったのですが、2016年6月下旬に買った人は非常に少なかったでしょう。なぜならまだ下がるんじゃないかという恐怖に戦いて金縛りになって身動きがとれなくなったであろからです。なぜ、金縛りになるかというと、知識はいつも貪欲に吸収しようとしているけれど、肝心な心の訓練を怠っているからです。日本人の英語力と同じです。文法や語彙力など英語の知識はたくさんあるけど、実際に英語を使う訓練を怠っているため欧米の大学や大学院の授業を受けて卒業できるほど英語を話せる日本人は非常に少ないのと同じです。幾百の場数を踏み、百戦錬磨のトレーダーは相場の波に合わせた建玉操作ができます。もう十分下げたと思って買ってもまだ下がるという経験は何度もしており、どう対処したら良いかも分かっているので、少しも怖くないです。事前には後どれくらい下げるかは明確には分かりませんが、はっきり自信を持っていることは、底値圏にあるという相場観であり、今は買い時であるということです。そして、この底値圏で買っておけば、数ヶ月から半年以内に買値から30〜50%以上戻すのはほぼ確実であるということを過去数十年の日本株の動きを分析して理解しています。そして、年30%のリターンで十分(300万円が30年で78億以上になる)であるということも心底理解しており、「足るを知る」ことの重要性も理解しているのです。また、中規模の調整(=買い場)は年に1度くらいあり、大規模な調整は3年に一度くらいあり、特大の調整は7年に一度くらいあるということも分かっており、事前に心の準備も出来ているので、行動しやすいのです。
コメント投稿

上がればすぐに売り抜けようとする力が根強い

11月23日
昨日の米国株式相場は大幅続伸した(DJIA +160.50 @23,590.83, NASDAQ +71.76 @7,862.48)。ドル円為替レートは112円台前半での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,062に対して、下落銘柄数は868となった。騰落レシオは108.22%。東証1部の売買代金は2兆7064億円。

TOPIX +6 @1,777
日経平均 +107円 @22,523円

米国株の大幅続伸を受けて、TOPIXも日経平均も続伸した。ただ、今日も上ひげを引いた短陰線であり、これで上ひげ付き4連続陰線である。高値警戒感が強く、上がればすぐに売り抜けようとする力が根強いとうことの表れである。先物主導で買われ、値がさ株に裁定取引に絡む買いが入った。好業績への期待が根強い電機株や半導体関連株に外国人投資家の買いが入った。明日の感謝祭を前に休みに入った海外投資家も多く、売買代金は前週までの3兆円台の大商いに比べると小さくなっている。午後は伸び悩んだ。トランプ米大統領側近とロシアの不適切な関係を巡る「ロシアゲート」への不透明感で、円高・ドル安が進行したからである。

33業種中24業種が上げた。上昇率トップ5は、石油・石炭(1位)、機械(2位)、鉱業(3位)、銀行(4位)、証券(5位)となった。
コメント投稿

3日連続で上ひげを引き、且つ陰線

11月21日
昨日の米国株式相場は反発した(DJIA +72.09 @23,430.33, NASDAQ +7.92 @6,790.71)。ドル円為替レートは112円台半ばの円安方向での動きだった。本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,426に対して、下落銘柄数は526となった。騰落レシオは107.54%。東証1部の売買代金は2兆5004億円。

TOPIX +11 @1,771
日経平均 155円 @22,416円

前日の欧米株高を受けて投資家心理が改善し、TOPIXも日経平均も上げた。メルケル独首相が取り組んできた連立協議が決裂すれば欧州の政情不安を招きかねないと懸念する投資家は多かったが、ドイツ株は予想に反して反発した。これがきっかけで欧米株が上昇した。為替の円安・ドル高も相場を下支えした。日経平均は前場で上げ幅が300円を超える場面もあったが、上値では利益確定の売りも出て、取引終了にかけて伸び悩み、今日の安値で終えた。日経平均のローソク足は上ひげを引いた短陰線となった。3日連続で上ひげを引き、且つ陰線で終えた。上値は重そうだ。

33業種中28業種が上げた。上昇率トップ5は、石油・石炭(1位)、非鉄金属(2位)、鉱業(3位)、機械(4位)、化学(5位)となった。
コメント投稿

PEPS✖PER

2017N1120
TjョiDJIA -100.12 @23,358.24, NASDAQ -10.50 @6,782.79jBh~[g112~O~B{{SAwBPA1,263A700BVI105.63%BP23496~B

TOPIX -4 @1,760
o -135~ @22,262~

~Ph111~CA^SvmLAo180~BAETFxAIaB25A{IAlAt@Ao[rsBP\zvEPSlCxヲ\zPER|ZAAEPSAPERBON~DvAH

12Z}COwbWt@h45Oqm45[B1120s[NA@AACONM12C\B

3319Bgbv5AiPjAiQjAEYiRjAwiSjAC^iTjB
コメント投稿

昨日の反発の勢いをほぼ打ち消す形

11月17日
昨日の米国株式相場は大幅反発した(DJIA +187.08 @23,458.36, NASDAQ +87.08 @6,793.29)。ドル円為替レートは112円台半ばの円高方向での動きだった。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が1,005に対して、下落銘柄数は950となった。騰落レシオは105.29%。東証1部の売買代金は3兆5245億円。

TOPIX +2 @1,764
日経平均 +46円 @22,397円

前場では日経平均の上げ幅が一時、前日比400円超に達しザラ場で1週間ぶりに2万2700円台に乗せたたが、円高・ドル安が進むと利益確定目的の売りが増えて失速し始めた。相場の変動率上昇を警戒した投資家が買いを手控えたこともあり、後場には下げに転じる場面もあった。日経平均の日中の高値と安値の差は438円と大きかった。ひげの部分を無視してローソク足の実体部分だけを見ると、昨日の陽線に対して本日の陰線がほぼぶつかるような「出会い線」となっており、昨日の反発の勢いをほぼ打ち消す形となった。

東京証券取引所が11月17日発表した11月2週(6〜10日)の投資部門別の売買高動向では、海外投資家は670億円の買い越しだった。ひょっとして売越しに転じたのではないかと思っていたが、海外勢の買い意欲は続いていた。
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/stocks_data/investment_3/investment_3.asp

超低金利が異常なくらい長引き、銀行は構造不況業種となっている。PER=9.97、PBR=0.35である。

https://www.morningstar.co.jp/RankingWeb/SectorTable.do
銀行の本業である貸出金利の低下だけでなく、債券ビジネスも不振が続いている。日本をはじめ先進国で長期化する低金利により、世界の債券取引が非常に細ってしまった。金融不安が高まっているわけでもないのに、業種別東証株価指数で「銀行」の時価総額が全体に占める比率は約7%(2003年のりそな実質国有化以来の水準)しかない。しかし、ピンチはチャンスでもある。いつか必ず金利が上昇し始める時がやってくる。その時には銀行株は猛烈な勢いで駆け上がることだろう。ただ、その時はまだ当分先のことだろう。

33業種中18業種が上げた。上昇率トップ5は、ゴム製品(1位)、金属製品(2位)、保険(3位)、空運(4位)、精密機器(5位)。
コメント投稿

ダブルトップを形成しに行くか?

11月16日
昨日の米国株式相場は大幅続落した(DJIA -138.19 @23,271.28, NASDAQ -31.66 @6,706.21)。ドル円為替レートは113円台前半での推移。本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,518に対して、下落銘柄数は438となった。騰落レシオは106.47%。東証1部の売買代金は3兆829億円。

TOPIX +18 @1,762
日経平均 +323円 @22,351円 

米国株安を受け、前場は売りが先行して日経平均はザラ場で10月31日以来およそ半月ぶりに2万2000円を下回る場面があった。しかし、下値水準とみられていた25日移動平均(2万1900円台半ば)近辺で下げ渋ると、海外のヘッジファンドが株価指数先物に自律反発を見込んだ買いを入れた。年末に決算を控えるヘッジファンドは例年、この時期に売却益を確定させる売りを出す傾向があるが、これが峠を越えたと見られる。

世界経済の拡大を背景に自動化や半導体関連などの業績が拡大しており、11月15日までに出そろった17年4〜9月期の企業業績は純利益が前年同期比23%増の13兆5361億円と上半期として最高を更新した。11月15日現在の日経平均ベース予想EPSは1,524円である。PERを15倍とすれば、22,860円くらいがフェアバリューの目安となるだろう。
https://www.asset-alive.com/nikkei/fundamental.php 予想EPSが1,550円まで高まれば、23,250円がフェアバリューの目処となる。これからダブルトップを形成して行くか?

33業種中30業種が上げた。上昇率トップ5は、その他製品(1位)、ガラス・土石(2位)、情報・通信(3位)、水産・農林(4位)、精密機器(5位)となった。
コメント投稿

日経平均6日続落

11月16日
昨日の米国株式相場は小幅安となった(DJIA -30.23 @23,409.47, NASDAQ -19.72 @6,737.87)。ドル円為替レートは113円台前半での動きだった。本日の日本株全般は大きく続落した。東証1部では、上昇銘柄数が120に対して、下落銘柄数は1,901となった。騰落レシオは101.15%。東証1部の売買代金は3兆7703億円。

TOPIX -35 @1,744
日経平均 -352円 @22,028円

米国株安や為替の円高に加えて、7〜9月期の国内総生産(GDP)速報値が市場予測の中央値を下回ったのが相場の重荷になり、TOPIXも日経平均も大幅続落した。これで6日続落となったが、6日続落は2016年5月6日以来、1年半ぶりで今年最長の連続記録だった。また、下げ幅は3月22日以来、8カ月ぶりの大きさとなった。今年10月の16連騰時の上昇幅(1448円)と比べると、6日間でその6割ほどの値を消した。

一方、好調な企業業績があるので、相場が下落トレンドに転換したと見る向きはまだ少ない。業績予想の前提レートを1ドル=110円とする企業はまだ多く、円相場がこの水準よりも円安方向で推移しているため、まだ業績の上振れ余地があると期待されている。日銀も年6兆円ペースでETFを買うとしており、昨日までの5日間中、4日間購入した。したがって、現在の相場の調整は、押し目を形成していると見ることも可能だが、私はこの見方に対して慎重である。数銘柄だけ残していた買い玉は既に全て全つなぎとなっている。

33業種全てが下げた。下落率トップ5は、石油・石炭(1位)、鉄鋼(2位)、鉱業(3位)、その他製品(4位)、非鉄金属(5位)となった。
コメント投稿

海外投資家は売越しに転じているか?

11月14日
昨日の米国株式相場は小幅高となった(DJIA +17.49 @23,439.70, NASDAQ +6.66 @6,757.60)。ドル円為替レートは113円台後半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が622に対して、下落銘柄数は1,388となった。騰落レシオは112.97%。東証1部の売買代金は2兆9865億円。

TOPIX -5 @1,779
日経平均 -1円 @22,380円

TOPIXも日経平均も小幅続落した。5営業日連続で下げたのは8月16〜22日以来、約3カ月ぶりだった。取引中盤には前日まで続いた短期的な調整局面が一巡したとみた投資家の買いが入り、上昇に転じる場面もあり、日経平均の上げ幅は一時、150円を超えた。京セラや東エレクなど好業績の電機株が買われた。しかし、取引終盤に中小型株や新興企業株の下げが加速し、投資家心理が悪化し、東証1部の大型株にも売りが広がった。最後の1時間で売りに押された形だ。先週までの急ピッチの上昇を受けていったん利益確定をしたい投資家の意欲の強さを感じる。

11月9日に発表された投資主体別売買動向によれば、海外投資家は10月(1〜4週)まで2兆2000億円を買い越したが、11月第1週は500億円強の買い越しに縮小した。11月第2週の統計は11月16日に発表されるが、海外投資家は売越しに転じているかもしれない。

http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/stocks_data/investment_3/investment_3.asp

33業種中23業種が下げた。下落率トップ5は、石油・石炭(1位)、倉庫・運輸(2位)、水産・農林(3位)、電気・ガス(4位)、空運(5位)となった。
コメント投稿

記録的連騰に対する反動

11月13日
先週金曜日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -39.73 @23,422.21, NASDAQ +0.89 @6,750.94)。ドル円為替レートは113円台半ばから後半での動きだった。本日の日本株全般は下げた。東証1部では、上昇銘柄数が594に対して、下落銘柄数は1,377となった。騰落レシオは116.37%。東証1部の売買代金は2兆7962億円。

TOPIX -17 @1,783
日経平均 -300円 @22,382円

TOPIXも日経平均も4日続落し、10月中旬からの記録的連騰に対する反動が続いた。日経平均が4日続落するのは8月下旬以来で、下げ幅が300円を超えるのは3月22日以来である。米国では、米税制改革の先行き不透明感から米株の上値の重さが目立っており、外国人投資家を中心に日本株に利益確定売りが広がったと思われる。売買シェアの6~7割を占める外国人投資家の動向次第で日本株は上にも下にも振り回される。

33業種中31業種が下げた。下落率トップ5は、倉庫・運輸(1位)、海運(2位)、不動産(3位)、繊維(4位)、証券(5位)となった。
コメント投稿

目先は売り買いが交錯する展開?

11月10日
昨日の米国株式相場は反落した(DJIA -101.42 @23,461.94, NASDAQ -39.07 @6,750.05)。ドル円為替レートは113円台前半での動きだった。本日の日本株全般は下げた。東証1部では、上昇銘柄数が596に対して、下落銘柄数は1,357となった。騰落レシオは116.57%。東証1部の売買代金は3兆5894億円。

TOPIX -13 @1,800
日経平均 -187円 @22,681円

昨日の乱高下、米国株の反落を受けて、TOPIXも日経平均も続落した。米共和党の減税策の先送りや中東を巡る地政学リスク(サウジ対イラン)への警戒感も相場を下押しした。この数週間株価を上げる原動力となってきた海外投資家の買い圧力が衰えて来たようだ。東証の投資主体別売買動向によれば、海外勢は10月(1〜4週)まで実に2兆2000億円を買い越したが、11月第1週は500億円強の買い越しに縮小した。昨日は上下に非常に長いひげを引いた短陰線で終え、上昇の勢い大きく失速したサインが出た。目先は売り買いが交錯する展開になりそうだ。

33業種中25業種が下げた。下落率トップ5は、ゴム製品(1位)、非鉄金属(2位)、水産・農林(3位)、空運(4位)、建設(5位)となった。
コメント投稿

ジェットコースターのような乱高下

11月09日
昨日の米国株式相場は小幅続伸した(DJIA +6.13 @23,563.36, NASDAQ +21.34 @6,789.12)。ドル円為替レートは113円台後半での動きだった。本日の日本株全般は乱高下した。東証1部では、上昇銘柄数が858に対して、下落銘柄数は1,111となった。騰落レシオは118.96%。東証1部の売買代金は4兆9935億円となり、5兆円に迫る大商いとなった。

TOPIX -4 @1,813
日経平均 -45円 @22,869円

今日の株式相場はジェットコースターのような乱高下を演じた。TOPIXも日経平均も上下に非常に長いひげを引いた陰線となった。前場は買いが先行し、日経平均は取引時間中としては1992年1月以来、約26年ぶりに節目の2万3000円を上回った。前場では心理的な節目である2万3000円を超え、バブル崩壊後の高値と安値の真ん中である「半値戻し」を達成した。しかし、後場になると、先物を中心にまとまった売りが膨らんで一気に下げに転じ、下落幅は400円に迫る場面もあった。日中値幅は859円と米大統領選があった16年11月9日の1315円以来の大きさとなった。

日経平均が2万3000円を上回り、さらに一段高となると株価指数先物を売っていた投資家が損失の拡大を防ぐためオプションのコールを大量に買った。その結果、オプション価格から算出する日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)が20を超えるまで大きく上昇し(昨日までは15〜17)、今度はそれをきっかけにプログラム売買を誘発し、機械的に売買する投資家からの売りが急増したという。

今日のように大きく荒れる相場は調整局面の前ぶれであることが多い。連騰で過熱気味の相場の終わりの始まりと言えるかもしれない。

33業種中12業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、建設(2位)、その他金融(3位)、鉄鋼(4位)、保険(5位)となった。
コメント投稿

ジェットコースターのような乱高下

11月09日
昨日の米国株式相場は小幅続伸した(DJIA +6.13 @23,563.36, NASDAQ +21.34 @6,789.12)。ドル円為替レートは113円台後半での動きだった。本日の日本株全般は乱高下した。東証1部では、上昇銘柄数が858に対して、下落銘柄数は1,111となった。騰落レシオは118.96%。東証1部の売買代金は4兆9935億円となり、5兆円に迫る大商いとなった。

TOPIX -4 @1,813
日経平均 -45円 @22,869円

今日の株式相場はジェットコースターのような乱高下を演じた。TOPIXも日経平均も上下に非常に長いひげを引いた陰線となった。前場は買いが先行し、日経平均は取引時間中としては1992年1月以来、約26年ぶりに節目の2万3000円を上回った。前場では心理的な節目である2万3000円を超え、バブル崩壊後の高値と安値の真ん中である「半値戻し」を達成した。しかし、後場になると、先物を中心にまとまった売りが膨らんで一気に下げに転じ、下落幅は400円に迫る場面もあった。日中値幅は859円と米大統領選があった16年11月9日の1315円以来の大きさとなった。

日経平均が2万3000円を上回り、さらに一段高となると株価指数先物を売っていた投資家が損失の拡大を防ぐためオプションのコールを大量に買った。その結果、オプション価格から算出する日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)が20を超えるまで大きく上昇し(昨日までは15〜17)、今度はそれをきっかけにプログラム売買を誘発し、機械的に売買する投資家からの売りが急増したという。

今日のように大きく荒れる相場は調整局面の前ぶれであることが多い。連騰で過熱気味の相場の終わりの始まりと言えるかもしれない。

33業種中12業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、建設(2位)、その他金融(3位)、鉄鋼(4位)、保険(5位)となった。
コメント投稿

高値警戒から利益を確定する売りが優勢

11月08日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +8.81 @23,557.23, NASDAQ -18.65 @6,767.78)。ドル円為替レートは113円台後半での推移となった。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が1,041に対して、下落銘柄数は890となった。騰落レシオは122.32%。東証1部の売買代金は3兆3382億円。8日連続で3兆円を超えた。3兆円超えの記録は2013年5月8日〜6月7日の23営業日連続以来の長さ。

TOPIX +4 @1,818
日経平均 -24円 @22,914円

TOPIXはわずかに上げ、日経平均は小幅安となった。日経平均は昨日、バブル後の戻り高値を上回り、25年10カ月ぶりの高値を付けていたため、高値警戒から利益を確定する売りが優勢となった。

1ドル=111円を前提に主要企業は2018年度8%増益、19年度9%の増益を続けると野村證券は分析している。この前提ならEPSは1,620円程度まで上昇することになり、PERが15倍とすれば株価は2万4000円台を超えることになる。少々楽観的すぎるとは思うが、今は勢いがあることは確かだ。相場上昇のけん引役である海外勢は9月第4週から10月第4週まで日本株を2兆4000億円以上買い越しており、それまでの9週間の売越額(計1兆6000億円)をすでに大きく上回っている。売買シェアが6~7割を占める外国人投資家の動向次第で相場の方向性は大きく左右される。

33業種中19業種が上げた。上昇率トップ5は、その他製品(1位)、海運(2位)、電気機器(3位)、化学(4位)、非鉄金属(5位)となった。
コメント投稿

日経平均、25年10ヶ月ぶりの高値

11月07日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +9.23 @23,548.42, NASDAQ +22.00 @6,786.44)。ドル円為替レートは113円台後半での動きだった。本日の日本株全般は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,315に対して、下落銘柄数は619となった。騰落レシオは122.96%。東証1部の売買代金は3兆5126億円の高水準な商いが続いており、7日連続で3兆円を超えた。13年5月8日〜6月7日の23営業日連続以来の長さとなる。

TOPIX +21 @1,813
日経平均 +389 @22,938円

TOPIXも日経平均も大幅上昇した。日経平均の上げ幅は一時400円を超え、日経平均は1992年1月9日以来、約25年10カ月ぶりの高値となった。日本株の先高観が広がるに連れて、持たざるリスクを意識した海外投資家の買いが増加した。株価指数先物も大きく上昇したことにより、先物売り・現物買いという裁定買い取引に伴う買いが値嵩株を中心に起こった。ニューヨーク原油先物が約2年4カ月ぶりの高値を付けたのも好材料となった。出遅れ感が強かった証券株や銀行株のにも買いが広がった。

96年3月末から17年3月末までの21年間で銀行、生保、損保の3金融機関の株式保有金額は合計69兆円減少したが、外国人は133兆円増加した。個人は23兆円増えたが、保有比率は17.1%に2.4ポイント低下し、過去最低を更新した。この21年間で一番儲けているのは外国人ということだろう。

33業種中31業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、海運(2位)、石油・石炭(3位)、証券(4位)、不動産(5位)となった。
コメント投稿

日経平均にはテクニカル的な過熱感

11月06日
先週金曜日の米国株式相場は上昇した(DJIA +22.93 @23,539.19, NASDAQ +49.49 @6,764.44)。ドル円為替レートは114円台前半の円安方向での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が794に対して、下落銘柄数は1,156となった。騰落レシオは118.36%。東証1部の売買代金は3兆3497億円と、大商いが続いている。6日連続で3兆円を上回ったのは15年8月以来約2年2カ月ぶりとなる。

TOPIX -1 @1,793
日経平均 +9円@22,548円

TOPIXはわずかに下げ、日経平均はわずかに上げた。日経平均は連日で年初来高値を更新し、1996年6月26日以来およそ21年4カ月ぶりの高値を付けた。ただ、日経平均は午前中に100円超上げ、1996年に付けた戻り高値(2万2666円)まであと20円に迫ったが、後場には一時、下げ幅が100円を超え、上下に振れた。日経平均にはテクニカル的な過熱感が出ている。日経平均と25日移動平均線との乖離率は前週末時点で6%に迫り、過熱感のサインとされる5%を上回るため、利益確定売りが出やすい。

33業種中15業種が上げた。上昇率トップ5は、卸売(1位)、海運(2位)、鉱業(3位)、機械(4位)、石油・石炭(5位)となった。原油先物相場が上昇し、鉱業や石油石炭製品株の一角には買いが入った。
コメント投稿

好調な企業業績を期待して

11月02日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +57.77 @23,435.01, NASDAQ -11.14 @6,716.53)。ドル円為替レートは113円台後半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄の方がやや多くなったが、株価指数は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が880に対して、下落銘柄数は1,060となった。騰落レシオは125.11%。東証1部の売買代金は3兆3088億円と大商いが続いている。15年8月以来約2年2カ月ぶりに5日連続で3兆円の大台を超えた。

TOPIX +7 @1,794
日経平均 +119円 @22,539円

TOPIXも日経平均も続伸した。日経平均は1996年6月26日以来21年4カ月ぶりの高値を付けた。連休前であることや昨日大幅高したので、利益確定売りが先行して下げに転じる場面があったが、大引けにかけては切り返した。日経平均は1996年6月のバブル崩壊後の戻り高値(2万2666円)には届かなかったが、18年3月期の営業利益が20年ぶりに過去最高を更新する見通しのソニーは10月31日の決算発表日を含めて6日続伸したように、好調な企業業績を期待して投資家の買い意欲は未だに強い。

昨日発足した第4次安倍内閣は総額2兆〜3兆円規模の補正予算案を組むとみられる。しかし、13兆円規模の大型の補正予算を作り、公共工事を中心にカンフル剤として株価を持ち上げた13年のアベノミクス初期と比べるとかなり見劣りする。

33業種中28業種が上げた。上昇率トップ5は、海運(1位)、非鉄金属(2位)、鉱業(3位)、輸送用機器(4位)、鉄鋼(5位)となった。
コメント投稿

ソニーのポジティブサプライズ!

11月01日
昨日の米国株式相場は小幅上昇した(DJIA +28.50 @23,377.24, NASDAQ +28.71 @6,727.67)。ドル円為替レートは113円台後半の円安方向での動きだった。本日の日本株全般は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,248に対して、下落銘柄数は704となった。騰落レシオは125.77%。東証1部の売買代金は3兆7557億円と、大商いが続いている。

TOPIX +21 @1,787
日経平均 +408円 @22,420円

米株高や円安に加えて、ソニーのポジティブサプライズ(今期の営業利益が20年ぶりに過去最高を更新する見通しと発表)により、TOPIXも日経平均も大幅高となった。日経平均は1996年7月1日(2万2455円)以来約21年4カ月ぶりの高値を更新した。これで日経平均が月の最初の営業日に上昇するのは昨年7月から17カ月連続となった。急ピッチな上昇の背景には売り方によるロスカット覚悟の買い戻しも少なからずあるはずだ。ソニーは海外での知名度も高く、トヨタ、キャノンと並ぶ日本企業の象徴ともいえるソニーの復活は、海外投資家が強気で日本株を買う心強い動機となっただろう。

33業種全てが上昇した。上昇率トップ5は、石油・石炭(1位)、空運(2位)、電気機器(3位)、パルプ・紙(4位)、鉱業(5位)となった。
コメント投稿

下げそうで下げない相場

10月31日
昨日の米国株式相場は反落した(DJIA -85.45 @23,348.74, NASDAQ -2.30 @6,698.96)。ドル円為替レートは113円台前半の円高方向で動いた。本日の日本株は高安まちまちだった。東証1部では、上昇銘柄数が1,073に対して、下落銘柄数は864となった。騰落レシオは125.33%。東証1部の売買代金は3兆5298億円と昨日に続いて高水準だった。

TOPIX -5 @1,766
日経平均 ±0 @22,012円

TOPIXも日経平均も前日比ほとんど変わらずとなった。円相場が対ドルでやや強含んだのも嫌気され、日経平均は朝方に一時170円強下げて始まったが、切り返した。米携帯電話子会社の経営統合の中止が伝わったソフトバンクが下落し、この銘柄だけで日経平均を53円押し下げた。日銀は金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決め、ETFの保有残高の増加ペースを年間約6兆円で維持したことも株式相場を支えた。

33業種中20業種が下げた。下落率トップ5は、ゴム製品(1位)、銀行(2位)、石油・石炭(3位)、証券(4位)、情報・通信(5位)となった。
コメント投稿

好業績への期待が先行し過ぎか?

10月30日
先週金曜日の米国株式相場は上げた(DJIA +33.33 @23,434.19, NASDAQ +144.49 @6,701.26)。ドル円為替レートは113円台後半での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄の方がやや多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,076に対して、下落銘柄数は863となった。騰落レシオは130.07%。東証1部の売買代金は4兆373億円へ膨らんだ。これは2016年2月12日以来、1年8カ月ぶりの大きさである。取引終了間際にTOPIXの浮動株比率変更に伴う売買が膨らんだことが要因である。

TOPIX ±0 @1,771
日経平均 +3円 @22,012円

TOPIXも日経平均も前日比ほぼ変わらずで伸び悩んだ。前場は海外の機関投資家が主導するとみられる売りにより下げる場面もあった。先週24日までの16連騰などで日本株は過熱感が出ており、高値警戒されている。日経平均は10月27日まで7週連続で上昇し、米大統領選をきっかけとした2016年11〜12月の「トランプラリー」の連続記録に並んだ。今回の上昇幅は2733円に達し、当時の2522円を上回る。中国共産党大会が終わり、同国の経済の先行き不透明感から中国の長期金利が急伸したことで、中国・上海株安となった。来期は円安による業績押し上げ効果が今期対比では薄れそうなため、また、歴史的な人手不足のなかで人件費上昇も予想されることから、日本企業の来期業績への懸念が一部で浮上してきて、株価の上値を抑える要因となっている。株式市場では好業績への期待が先行し過ぎたため、すでに2017年4〜9月期の決算を発表した企業のなかには、大幅増益だったにもかかわらず市場予想には届かず株価が下落するケースが目立ってきた。

本日までにほとんどの銘柄は売り切ったが、まだN株を含め数銘柄残っている。T株は8月初旬高値と面合わせとなったので、今日売り切った。

33業種中18業種が下げた。下落率トップ5は、精密機器(1位)、医薬品(2位)、証券(3位)、鉄鋼(4位)、小売り(5位)となった。
コメント投稿

日経平均、約21年3カ月ぶりに2万2000円台を回復

10月27日
昨日の米国株式相場は総じて上げた。(DJIA +71.40 @23,400.86, NASDAQ -7.12 @6,556.77)。ドル円為替レートは114円台前半の円安方向へ動いた。本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,592に対して、下落銘柄数は368となった。騰落レシオは125.49%となった。東証1部の売買代金は3兆1008億円。

TOPIX +17 @1,771
日経平均 +269円 @22,008円

米国株高と円安を受けて、さらに高まる好業績期待によりTOPIXも日経平均も続伸した。日経平均は約21年3カ月ぶりに2万2000円台を回復した。1996年6月につけたバブル崩壊後の戻り高値、2万2666円という次の上値抵抗線が強く意識される。欧州中央銀行理事会では量的金融緩和の縮小が発表されたが、償還金の再投資を当面続けるので緩和的な環境が続くと見られる。これを受けて、ユーロ売り・ドル買いが加速し、それが円売り・ドル買いへと進んだ。

日本株は夏場まで他地域の株価に比べ出遅れていたが、この数週間で海外投資家による見直し買いが一気に進んだ。これまで欧州に向かっていたグローバルマネーが日本に向かい出したようだ。東証が10月26日に発表した投資主体別売買動向では、外国人による10月第3週の現物買い越し額は4452億円となり、4週連続の買い越しとなった。

http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/stocks_data/investment_3/investment_3.asp
外国人の資金が株式市場に入るときは大きな金額で買ってくるので、大型株が中心となり、流動性の制約から中小型株は置き去りにされやすい。日経平均が記録的な16連騰で上げたのに、大して上げなかった銘柄は多い。
コメント投稿

出遅れていた証券株が動き出した

10月26日
昨日の米国株式相場は大きく下落した(DJIA -112.30 @23,329.46, NASDAQ -34.54 @6,563.89)。ドル円為替レートは113円台半ばでの動きだった。本日の日本株全般は高安まちまちだったが、上昇銘柄数がやや多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,096に対して、下落銘柄数は827となった。騰落レシオは119.07%。東証1部の売買代金は2兆6333億円。

TOPIX +2 @1,754
日経平均 +32円 @21,740円

米国株安にもかかわらず、TOPIXも日経平均も小幅反発した。21年ぶりの高値圏にあるため利益確定目的の売りも出やすく、全体に上値は重かったが、4〜9月期決算の発表が本格的に始まり、好業績期待から主力銘柄に買いの力がやや優勢となった。本日の目立った動きは、出遅れていた証券株が動き出したことだった。野村ホールディングスや大和証券グループ本社は今期の予想PERが10〜11倍台と市場の平均より低い上に、PBRで見ても解散価値とされる1倍を割り込んだままであり、割安感がある。日経平均が16連騰するほど相場全体が上昇してきたのに、証券株の動きが鈍いことに違和感を感じていたら、今日、急に動き出した。待ってました〜!

建設機械や電子部品の受注は好調であり、足元の世界経済は堅調に推移しているようだ。高値圏にあるので一時的に利益確定売りが出るだろうが、底堅い相場はもうしばらくは続くか?しかし、頭と尻尾はくれてやろう。

33業種中19業種が上げた。上昇率トップ5は、証券(1位)、石油・石炭(2位)、パルプ・紙(3位)、繊維製品(4位)、輸送用機器(5位)となった。
コメント投稿

「外国人買い」から「決算発表買い」へと移行できるか?

10月25日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +167.80 @23,441.76, NASDAQ +11.60 @6,598.43)。ドル円為替レートは113円台後半での動きだった。本日の日本株全般は反落した。東証1部では、上昇銘柄数が582に対して、下落銘柄数は1,366となった。騰落レシオは116.78%。東証1部の売買代金は3兆3155億円。

TOPIX -5 @1,751
日経平均 -98円 @21,708円

TOPIXも日経平均もついに反落した。日経平均は、前場は前日比で一時100円超上昇する場面もあったが、日経平均は昨日までの16日間で1400円強上昇しており、心理的な節目の2万2000円に接近していた。短期的な上昇ペースの速さを警戒した利益確定売りが優勢となり、午後2時すぎに先物主導で下げに転じた。ついに16連騰で記録更新は止まった。ここからは、少し押した後、大手企業の決算発表が本格化し、好業績を手掛かりにした株価の上昇が続くとの見方が強い。東証1部の売買代金は概算で3兆3155億円に膨らみ,5月8日の3兆4434億円以来約5カ月ぶりの高水準となった。16連騰中は海外の機関投資家が継続的に日本株を買い、国内の機関投資家と個人が売り続けるという構図だったが、さすがに海外勢も利益確定売りへ転じたか。

これまでの「外国人買い」から「決算発表買い」へと移行した上で、株価の上昇基調が続くかどうか。
円安を追い風にすれば、今後の決算発表での業績上方修正を通じて予想EPSはある程度は高まるだろう。日経平均ベースの予想EPSは昨日現在で1,433円だが、これが5%上げると1,505円となる。すると日経平均株価は現在と同じ15.2倍としても22,876円まで上げる計算になる。さて、どう動くか?

33業種中25業種が下げた。下落率トップ5は、医薬品(1位)、電気・ガス(2位)、不動産(3位)、食料品(4位)、小売り(5位)となった。
コメント投稿

日経平均、16連騰〜!記録更新中

10月24日
昨日の米国株式相場は反落した(DJIA -54.67 @23,273.96, NASDAQ -42.23 @6,586.83)。ドル円為替レートは113円台半ばでの動きだった。本日の日本株全般は続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が1,510に対して、下落銘柄数は440となった。騰落レシオは128.01%。東証1部の売買代金は2兆5393億円。

TOPIX +12 @1,757
日経平均 +109円 @21,805円

TOPIXも日経平均もさらに続伸した。日経平均は前日に記録した過去最長の連続上昇記録をさらに更新して16連騰となった。終値は1996年7月11日以来およそ21年3カ月ぶりの高値だ。朝方は前日の米株式相場の下落や円安・ドル高の一服を受けて売りが先行して安く始まったが、安倍晋三政権の安定や日本企業の業績拡大を期待する雰囲気が強く、海外投資家による断続的な買いが相場を上げた。出遅れが目立っていた三菱商事や三井物産など大手商社や三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが上げ、相場全体を支えた。ここまで上げてくると、私などはまったく買おうという気にはなれず、寧ろ、売り場探しをしているが、世の中にはこの局面でも買う人がたくさんいるんだなあ。

33業種中30業種が上げた。上昇率トップ5は、卸売(1位)、電気・ガス(2位)、鉄鋼(3位)、金属製品(4位)、銀行(5位)となった。
コメント投稿

日経平均、15連騰〜!

10月23日
先週金曜日の米国株式相場は上げた(DJIA +165.59 @23,328.63, NASDAQ +23.99@6,629.05)。ドル円為替レートは午前中は114円台に入るまで円安方向へ振れた。本日の日本株全般は続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が1,639に対して、下落銘柄数は313となった。騰落レシオは126.57%。東証1部の売買代金は2兆5947億円。

TOPIX +15 @1,745
日経平均 +239円 @21,597円

米国で大型減税を含めた税制改革の進展への期待が高まり、米株高や米金利が上昇したのも投資家心理を上向かせ、NYダウは史上最高値を更新した。そこへ、10月22日投開票の衆院選で与党が3分の2を超える議席を確保する大勝を挙げたことで、日銀の大規模な金融緩和によるアベノミクスが継続するとの見方が強まり、安定政権を好む海外投資家が一挙に買いに動いた。TOPIXも日経平均も続伸し、日経平均は15日連騰という過去最長記録となった。日経平均は1996年7月15日以来、約21年3カ月ぶりの高値を付けた。1960年12月21日〜61年1月11日の14日連騰という池田勇人内閣が国民所得倍増計画を掲げた高度成長期の14連騰という記録を塗り替えた。当時は経済成長率が10%超の高度経済成長の真っ只中だったが、現在は2%にも満たない低成長率の時代なので、日経平均15連騰といっても実感が湧かない。

ここまで上げてくると、チャート的には次の上値抵抗線として、1996年6月に付けたバブル崩壊後の戻り高値@2万2666円が意識される。確かに、予想EPS=1,431円、株主資本コストR(=投資家の要求収益率)=8%、EPSの期待成長率g=1.5%と見積もって、日経平均株価のフェアバリューを定率成長モデルで計算して見ると、22,015円(=1,431/(0.08-0.015)となる。計算上は、期待成長率g=1.7%とするだけで日経平均は22,714円となる。与党の大勝により経済成長率が1.7%以上に高まると織り込んだか?

33業種中32業種が上げた。上昇率トップ5は、パルプ・紙(1位)、鉄鋼(2位)、電気機器(3位)、化学(4位)、保険(5位)となった。
コメント投稿

日経平均株価は14日続伸、歴代最長記録に56年9カ月ぶりに並んだが・・・

10月20日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +5.44 @23,163.04, NASDAQ -6,605.07)。ドル円為替レートは113円台前半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が890に対して、下落銘柄数は1,048となった。騰落レシオは116.99%。東証1部の売買代金は2兆4705億円。

TOPIX +1 @1,731
日経平均 +9円 @21,458円

TOPIXも日経平均も小幅続伸した。日経平均株価は14日続伸し、1960年12月21日〜61年1月11日に記録した歴代最長記録に56年9カ月ぶりに並んだ。バブル経済期(1988年2月)の13連騰をも上回る歴史的な連騰である。株価水準としては96年10月18日以来約21年ぶりの高値となった。スペインの北東部カタルーニャ州の独立問題を巡る欧州政治の不透明感が投資家心理を重くしたが、下値では国内機関投資家の押し目買いが入り相場を支えた。

出遅れた海外投資家の買いや、企業の業績見通しの上方修正期待などにより相場上昇が続くとの見方が多い。しかし、選挙後には利益確定の売りがさらに膨らみ、相場が調整する局面が来る可能性が高い。バフェット指標(株価時価総額÷名目GDP)が100%を大きく超えていることも気がかりである。10月20日時点の時価総額は637兆円で、名目GDP(4〜6月期に年率換算で543兆円)との比較で117%となった。すでに相場の天井圏にいるのではないか?日経平均が過去最高値を付けた1989年末も東証1部の時価総額は606兆円まで膨らみ、名目GDP比で100%を超えた。また、チャートを見ると分かるが、1964年の東京五輪開催年の3年前にあたる61年7月18日に日経平均は1829円で大天井を打った。歴史は繰り返すと言う。2020年の東京五輪の3年前は2017年である。治にいて乱を忘れず。

33業種中17業種が上げた。上昇率トップ5は、水産・農林(1位)、ゴム製火(2位)、保険(3位)、化学(4位)、サービス(5位)となった。
コメント投稿

日経平均、29年8ヶ月ぶりの13日続伸

10月19日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +160.16 @23,157.60, NASDAQ +0.56 @6, 624.22)。ドル円為替レートは113円台前半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が813に対して、下落銘柄数は1,096となった。騰落レシオは121.40%へ低下した。東証1部の売買代金は2兆4106億円。

TOPIX +5 @1,730 
日経平均 +85円 @21,449円

米株式相場が最高値を更新し、円安も進行した。これを受けて、TOPIXも日経平均も続伸した。日経平均は1996年10月18日以来21年ぶりの高値を付けた。13日続伸は88年2月10〜27日以来29年8カ月ぶりで、歴代2位の記録に並んだ。企業業績の拡大期待も相場を押し上げた。ただ、日経平均のローソク足は十字足となり、売り買いの力が均衡しており、上値は重そうだ。そうは言っても、日経平均は2万1000円より上の価格帯は過去25年の間、ほとんど取引がないため、戻り売り圧力がない真空地帯である。米長期金利の上昇を受け、保険株や銀行株が上げた。株高の恩恵期待から証券株も買われた。

中国国家統計局が発表した7〜9月期の国内総生産(GDP)成長率は6.8%と、市場予想を0.1ポイント上回った。4〜6月期から減速したが、中国景気が安定しているとの見方が相場を支えた。

33業種中22業種が上げた。上昇率トップ5は、鉄鋼(1位)、保険(2位)、非鉄金属(3位)、金属製品(4位)、その他製品(5位)となった。
コメント投稿

上値が重いながらも日経平均は12日続伸

10月18日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +40.48 @22,997.44, NASDAQ -0.35 @6,623.66)。ドル円為替レートは112円台前半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が717に対して、下落銘柄数は1,226となった。東証1部の売買代金は2兆2840億円。

TOPIX +1 @1,725
日経平均 +27円 @21,363円

米ダウ工業株30種平均は10月17日、初めて2万3000ドルの大台を上回る場面があった。米株高でリスク許容度の増した海外勢が日本株に見直し買いを入れており、TOPIXも日経平均も小幅続伸して、1996年11月26日(2万1418円)以来、約21年ぶりの高値を付けた。12日続伸は15年5月15日〜6月1日に並ぶ2年4カ月ぶりの連続記録となった。もし、明日19日も上昇が続けば1988年2月以来29年ぶりの長期上昇となる。引き続き海外からの買い注文が安定して入っているようで、日経平均先物などを利用した買いや、大型の好業績銘柄をまとめて買う動きが続いている。東証第1部の規模別株価指数では大型株が8日続伸した一方、中型や小型株指数は小幅ながら反落した。しかし、短期的な過熱感も高まっている。

トランプ政権は9月末に連邦法人税率を35%から20%に引き下げると表明した。これが実現すれば、米企業の1株利益を約12%押し上げる効果があると試算され、米国株の上昇を後押しした。しかし、円滑に税制案が成立するかどうか。大規模な減税案を巡ってはトランプ政権と共和党が完全に一致しておらず、議会調整が難航するかもしれない。また、米国株高のためには、緩和的な金融政策が欠かせない。(ハト派の)イエレン現議長が再任されない場合、失望から株価が下押しするリスクがある。

33業種中20業種が上げた。上昇率トップ5は、医薬品(1位)、陸運(2位)、石油・石炭(3位)、ゴム製品(4位)、陸運(5位)となった。
コメント投稿

`[gIC

2017N1017
ョLjlXViDJIA +85.24 @22,956.96, NASDAQ +18.20 @6,624.00jBh~[g112~OO~B{{SBPA971A931BVI138.63%BP25532~B

TOPIX +4 @1,723
o +81~ @21,336~

iCgwi1016ョs_EH30vRwlXVBDATOPIXoNlAXVA1996N1127iQ1345~jA21NltB11L2015NT15`UP12LAL^BZIMlxYACOiCqSBS|SA@BiCqAEogwiB

A`[gICBoAZzA{ZABldBAICB10O@IAU[oXlA[PJVlBARBo21NlAQ1000~i1996N~BA^nAB

Poaq1.3{Bli2.3{jhCci1.8{jiiBSWz1000~^AoaqP{SB^APSタRミPミoaqP{liBRROE{RXgッ{ocBc]vfA_IPBRョBPBR=1+(ROE-R)/(R-g)BR{RXgAc]vRIBc]vRIvv{RXgvBョAPBRPROERヲB{ROERAPBRPB

60%vUvmYA{A10%WvBHBu2x♫v@

3321Bgbv5AS|iPjASiQjA@BiRjAwiSjAAp@iTjB
コメント投稿

日経平均、10日続伸

10月16日
先週金曜日の米国株式相場は続伸した(DJIA +30.71 @22,871.72, NASDAQ +14.29 @6,605.80)。ドル円為替レートは111円台後半の円高方向での動きだった。本日の日本株全般は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,204に対して、下落銘柄数は741となった。騰落レシオは135.05%となった。東証1部の売買代金は2兆6482億円。

TOPIX +11 @1,719
日経平均 +100円 @21,256円

10月13日の米株高を背景に、また、衆院選で与党の優勢が伝わり、政権の安定期待による相場の先高観も強まり、TOPIXも日経平均も年初来高値を連日で更新した。これで日経平均は1996年11月27日(2万1345円)以来、約21年ぶりの高値を付けた。10日続伸は15年5月15日〜6月1日の12日続伸以来の連続上昇記録。今日は円高も跳ね返した。上昇の背景にあるのが、衆院選の自公圧勝の予測である。一部では自民党の単独300議席超えも報じられ、政権の安定を好む外国人投資家を中心に、株式市場は12年と14年、過去2回の「アベノミクス選挙」後に実現した株高を織り込む動きを強めている。

2万2000円で買う権利のコール・オプションには海外投資家の買いが入り、建玉が積み上がっている。日経平均のオプション動向を見ると、2017年12月限のコールの2万2000円の権利行使価格で建玉が大幅に増えている。10月13日には2万3046枚と9月末(29日)に比べ3割以上増加した。ただ、先物や現物株ではなくコールを買っているのは、相場下落局面でリスク限定としたいためであり、急落する可能性も考慮している。上昇に賭けてはいるものの半身の構えとも言える。

33業種中29業種が上げた。上昇率トップ5は、鉄鋼(1位)、保険(2位)、証券(3位)、銀行(4位)、石油・石炭(5位)となった。
コメント投稿

日経平均、21,000円台回復、21年ぶりの高値

10月13日
昨日の米国株式相場は小幅反落した(DJIA -31.88 @22,841.01, NASDAQ -12.04 @6,591.51)。ドル円為替レートは112円台前半の動き。本日の日本株全般は続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が1,206に対して、下落銘柄数は723となった。騰落レシオは137.90%。SQだったこともあり、東証1部の売買代金は3兆2810億円。

TOPIX +8 @1,709
日経平均 +200円 @21,155円

TOPIXも日経平均も年初来高値を連日で更新し、日経平均は1996年11月27日(2万1345円)以来ほぼ21年ぶりの高値となった。ファストリが大幅に上昇し、1銘柄で日経平均を70円押し上げた。先高観から海外投資家が株価指数先物に断続的に買いを入れた。日経平均のSQ値は2万0957円62銭だった。日経平均は9日続伸したが、これは16年12月6〜16日(9日続伸)以来の長さである。週間では464円(2.2%)高となり、5週連続で上昇した。9月19日に2万円を回復した後、10月13日までの18営業日で上げ幅は1100円となった。

財務省が13日に発表した対内証券売買契約等の状況を見ると、10月1日〜7日に海外投資家の買い越しは1兆2353億円となった。これは歴代3位の高水準。前週(9月24日〜30日)の買い越し9533億円と今週分を合計すると、2兆2000億円に迫る勢いである。もし、22日の衆院選で自民党の勝ちぶりが鮮明になれば、海外勢の強気がさらに強まるか?今から買おうとする人も多いだろうが、私は利食い時が近いとみて、いつでも売り逃げ出来るように身構えている。

33業種中27業種が上げた。上昇率トップ5は、空運(1位)、小売り(2位)、その他金融(3位)、ゴム製品(4位)、陸運(5位)となった。
コメント投稿

日経平均、8日続伸で約20年10カ月ぶりの高値

10月12日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +42.21 @22,872.89, NASDAQ +16.30 @6,603.55)。ドル円為替レートは112円台前半での動き。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,130に対して、下落銘柄数は804となった。騰落レシオは137.54%へ上昇した。東証1部の売買代金は2兆5847億円。

TOPIX +3 @1,700
日経平均 +73円 @20,955円

米株高や衆院選で与党優勢となった序盤情勢を受けて、TOPIXも日経平均も年初来高値を連日で更新した。日経平均は1996年11月29日(2万1020円)以来、約20年10カ月ぶりの高値となった。本日で8日続伸となったが、8日続伸は16年12月6〜16日(9日続伸)以来の長さである。衆院選の序盤情勢で「与党が300議席に迫る勢い」などと各紙が報じたことも政治リスクが後退したと解釈され、相場を支えた。ただ、衆院選の序盤情勢だけで過度な楽観ムードが広がっている懸念はある。消費増税の使途を子育てや教育政策に振り向ける自民党が掲げる公約の実現には、財政の健全化目標の達成時期を遅らせる副作用も生じる。

外国人投資家は年初から9月最終週まで現物と先物を合計すると売り越しているが、売り方の買い戻しがまだ多いのだろう。日経平均の逆方向に2倍動き、下落時に利益が出せる「NEXTFUNDS日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信」の発行済み口数は、14年の上場以来の過去最高水準まで増えている。多くの個人投資家がもうそろそろ限界まで上げたと見て、下げる方に賭けている。ということは、もし、反対に相場が今後も上昇すると見る投資家が増えれば、買い戻しを誘い、さらなる相場上昇の原動力になる。

昨年の10〜12月はトランプ相場で円安が進んだが、今年は対前年比でみると円安効果は相対的に小さく、下期業績は対前年同期比であまり伸びない可能性がある。業績の伸びを期待しすぎると、11月に上昇相場は一段落する可能性もあるので、要注意だろう。

33業種中19業種が上げた。上昇率トップ5は、その他金融(1位)、サービス(2位)、情報・通信(3位)、陸運(4位)、機械(5位)となった。
コメント投稿

日経平均、約20年10カ月ぶりの高値水準

10月12日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +69.61 @22,830.68, NASDAQ +7.52 @6,587.25)。ドル円為替レートは112円台前半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄数の方がやや多かったが、株価指数は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が879に対して、下落銘柄数は1,045となった。騰落レシオは126.68%。東証1部の売買代金は2兆3703億円。

TOPIX +2 @1,697
日経平均 +58円 @20,881円

米国株高やIMFによる2017年の世界経済見通しの引き上げをきっかけに、TOPIXも日経平均も続伸した。日経平均は2015年6月に付けた第2次安倍晋三政権の発足以降の高値を上回り、1996年12月5日以来、約20年10カ月ぶりの高い水準となった。TOPIXは3日続伸し、1.67ポイント(0.10%)高の1696.81で終え、2007年7月31日以来約10年2カ月ぶりの高値を付けた。衆院解散は株高となるという過去の経験則の支えもあるが、10月下旬から本格化する4〜9月期決算の上方修正への期待も大きい。

テクニカル的には、9月上旬を起点にした上昇相場で、売りたい人はすでに利食い売りを出しており、次の上値抵抗線は2015年6月に付けたザラ場高値@2万0952円か。それをも上抜けると、1996年6月の戻り高値@2万2666円までは真空地帯となる。反対に、もし下げると、下値では乗り遅れた投資家の押し目買いが控えているだろう。今は強気一辺倒のようだ。しかし、皆が皆、強気になるこういう時こそより用心すべきである。

33業種中19業種が上げた。上昇率トップ5は、保険(1位)、非鉄金属(2位)、その他製品(3位)、陸運(4位)、空運(5位)となった。
コメント投稿

日経平均、アベノミクス相場の最高値まであと45円

10月10日
昨日の米国株式相場は小幅下落した(DJIA -12.60 @22,761.07, NASDAQ -10.45 @6,579.73)。ドル円為替レートは112円後半での動き。本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,421に対して、下落銘柄数は523となった。騰落レシオは118.88%。東証1部の売買代金は2兆5442億円。

TOPIX +8 @1,695
日経平均 +133円 @20,824円

為替相場の円安と国内外の景気拡大への期待して、さらに、挑発行動が懸念された(10月10日は北朝鮮の72回目の朝鮮労働党創建記念日)北朝鮮の動きも無かったことで、TOPIXも日経平均も続伸した。日経平均株価は6日続伸して連日で年初来高値を更新し、2015年7月21日以来の高値を回復した。アベノミクス相場の高値(2万0868円03銭)まで約45円まで迫ってきた。日経平均の6日続伸は16年12月6〜16日(9日続伸)以来である。大和証券の試算によれば、為替が1ドル=110円、1ユーロ=130円で推移すると、主要企業で前期比14.8%の経常増益が見込めるという。一部世論調査で小池百合子東京都知事が率いる希望の党の支持率が伸び悩んだことで、与党に有利との見方が強くなり、これも相場を支えた。ただ、残念なニュースもあった。神戸製鋼所のデータ改ざん問題という新たな問題が発生した。万が一、リコールが発生すれば、神戸製鋼1社にとどまる問題では無くなり、相場全体の上値を抑えかねない。

33業種中24業種が上げた。上昇率トップ5は、建設(1位)、サービス(2位)、小売(3位)、倉庫・運輸(4位)、ガラス・土石(5位)となった。
コメント投稿

年初来高値更新だが3日連続陰線

10月07日
昨日の米国株式相場は大幅続伸した(DJIA +113.75 @22,775.39, NASDAQ +50.73 @6,585.36)。ドル円為替レートは113円台まで円安・ドル高が進行した。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が954に対して、下落銘柄数は959となった。騰落レシオは117.22%。東証1部の売買代金は2兆2743億円。

TOPIX +5 @1,687
日経平均 +62円 @20,691円

米国株高と円安進行を好感して、TOPIXも日経平均も上げた。これで日経平均株価は5日続伸し、連日で年初来高値を更新した。5日続伸は今年初めてで、2016年12月16日までの9日続伸以来の連続記録となる。ただ、気になるのは3日連続で短陰線で終えていることである。

日米の長期金利の上昇を手掛かりに銀行や保険といった金融株の上昇が目立った。メガバンクは米金利の上昇に加え、米上院がFRBの銀行規制を担当する理事にランダル・クオールズ元財務次官を充てる人事を承認し、金融規制が緩和されるとの見方が支援材料になった。

株式市場では与党勝利と安倍晋三首相の続投がメーンシナリオになりつつある。本日は希望の党が政権公約として(1)消費増税の凍結(2)原発ゼロ(3)憲法改正、を重点政策に掲げた。消費増税の凍結と引き換えに、政府が個人に一定の生活費を保障するベーシックインカムを掲げたが、明確な財源は明示しなかった。希望の党の政権公約は、与党勝利シナリオを覆すほどの説得性には欠けた。

33業種中23業種が上げた。上昇率トップ5は、非鉄金属(1位)、保険(2位)、銀行(3位)、その他製品(4位)、不動産(5位)となった。
コメント投稿

国内勢は弱気に傾いている

10月05日
昨日の米国株式相場は小幅続伸した(DJIA +19.97 @22,661.64, NASDAQ +2.91 @6,534.63)。ドル円為替レートは112円台後半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が597に対して、下落銘柄数は1,341となった。騰落レシオは119.61%となった。東証1部の売買代金は1兆9940億円。

TOPIX -2 @1,682
日経平均 +2円 @20,629円

TOPIXはわずかに下げたが、日経平均はわずかに続伸して連日で年初来高値を更新し、2015年8月11日以来およそ2年2カ月ぶりの高値を付けた。10月4日の米株高を好感した動きだが、高値警戒感から利益確定売りで下げる場面も目立ち、買い一巡後の上値は重かった。ローソク足は2日連続の短陰線となった。今週は下半期に入り、国内年金などが評価益を実現益に変える「益出し売り」や事業法人から持ち合い解消売りが出たようだ。米トランプ政権の減税案などを好感して米国では強気姿勢が続くが、国内勢は弱気に傾いている。日経平均の逆方向に2倍動き、下落時に利益が出せる「NEXTFUNDS日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信」の発行済み口数は、10月4日時点で9512万口と過去最高の水準まで膨らんでいる。つまり、下げる方に賭けている人が非常に多いということだ。

33業種中22業種が下げた。下落率トップ5は、保険(1位)、陸運(2位)、卸売(3位)、空運(4位)、精密機器(5位)となった。
コメント投稿

日経平均はわずかに高値更新したが為替レート次第

10月04日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +84.08 @22,641.67, NASDAQ +15.00 @6,531.71)。ドル円為替レートは112円台か半ばでの推移で昨日比やや円高水準での動きだった。本日の日本株全般はやや下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が820に対して、下落銘柄数は1,096となった。騰落レシオは127.77%。東証1部の売買代金は2兆3941億円。

TOPIX ±0 @1,685
日経平均 +13円 @20,627円

TOPIXはほぼ変わらず、日経平均はわずかに続伸して年初来高値を更新した。前日の米国株高の流れを引き継ぎ、海外投資家による先物買いが優勢だった。しかし、北朝鮮情勢などの不透明感や円相場の下落一服も重荷となり、高値圏では国内の機関投資家や個人からの利益確定売りが膨らみ、上値を抑えた。株価が2年1カ月ぶりの高値圏にいる最大の理由が好調な企業業績だが、それは為替レート次第という脆弱なもの。日本企業の2018年3月期の平均想定為替レートは1ドル=約109円のため、現状の1ドル=112円半ばの水準なら10月下旬からの決算発表シーズンには上方修正が相次ぐはずという見方が相場を支えている。

33業種中19業種が上げた。上昇率トップ5は、水産・農林(1位)、その他金融(2位)、鉄鋼(3位)、機械(4位)、食料品(5位)となった。
コメント投稿

日経平均20,400円の上値抵抗線を上抜け

10月03日
昨日の米国株式相場は大幅続伸した(DJIA +152.51 @22,557.60, NASDAQ +20.76 @6,516.72)。ドル円為替レートは113円台前半まで円安となった。本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,172に対して、下落銘柄数は759となった。騰落レシオは128.71%。東証1部の売買代金は2兆2871億円。

TOPIX +11 @1,684
日経平均 +213 @20,614

米国株の大幅高と円安を受けて、TOPIXも日経平均も大幅続伸した。連日で年初来高値を更新し、2015年8月17日以来、約2年1カ月ぶりの高値を付けた。日経平均は上値抵抗線となっていた2万400円の水準を上抜けた。

米サプライマネジメント協会(ISM)が10月2日発表した9月の製造業景況感指数が60.8と13年4カ月ぶりの水準に上昇した。ISM指数は日米の株価指数に3カ月ほど先行して動くことで知られ、海外投資家から企業業績の拡大を期待した買いが膨らんだ。株式相場の先高期待が高まり、ダウ工業株30種平均は1週間半ぶりに最高値を更新した。

10月2日夕、枝野幸男氏が立憲民主党の立ち上げを表明したことで、10月22日投開票の衆院選は「自民・公明」、「希望・維新」、「立憲民主・共産・社民」の3極が争う構図となった。衆院選前に新党が乱立した結果、野党の勢力結集は失敗し、自民党が選挙戦で有利になるとの見方も株高を後押しした。

日銀が前日発表した日銀短観では、企業の想定為替レートが1ドル=109円29銭と113円台で推移する現在より円高水準だった。現在の円安が続けば輸出採算の改善につながると期待され、輸出関連株が買われやすい。

ただ、楽観はできない。10月6日には米雇用統計の発表、週明け10月10日には北朝鮮で朝鮮労働党の創建記念日を控える。何が飛び出してくるかわからない。

33業種中32業種が上げた。上昇率トップ5は、不動産(1位)、電気・ガス(2位)、水産・農林(3位)、医薬品(4位)、倉庫・運輸(5位)となった。
コメント投稿

日経平均、年初来高値を更新したが・・・

10月03日
先週金曜日の米国株式相場は小幅上昇した(DJIA +23.89 @22,405.09, NASDAQ +42.51 @6,495.96)。ドル円為替レートは112円台後半での円安方向での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,116に対し、下落銘柄数は838となった。騰落レシオは129.05%。東証1部の売買代金は2兆634億円。

TOPIX -1 @1,674
日経平均 +45円 @20,401円

TOPIXはわずかに下げたが、日経平均は9月25日以来、1週間ぶりに終値で年初来高値を更新し、2015年8月18日以来の高値水準となった。前週末の米株高に加えて円安基調が続いていることが相場を支えた。取引開始前に発表された9月の日銀短観の結果を好感した買いも支えた。ただ、日銀短観では小売りや通信、宿泊・飲食サービスの景況感が悪化した。2月期企業は内需関連が多く、先行き不安から好業績でも売られる銘柄が多かった。内需企業のRI(リビジョン・インデックス)は9月上旬をピークに下げに転じ、足元では0%となった。外需企業のRIも足元では26%と直近ピークに比べ18ポイント下落し、今後の為替相場次第では下期の業績が不安視されているようだ。

「選挙は買い」の定石により日本株が買い進められてきた。しかし、小池百合子都知事が率いる希望の党が台頭してくると、今までの緩和的な金融政策などを柱とする経済政策が変更を迫られる可能性が意識される。

33業種中15業種が上げた。上昇率トップ5は、ゴム製品(1位)、鉄鋼(2位)、保険(3位)、ガラス・土石(4位)、精密機器(5位)となった。
コメント投稿
ページのトップへ

優利加氏の著書

生涯現役の株式トレード技術 【生涯現役のための海図編】

生涯現役の株式トレード技術


優利加氏のセミナーDVD

DVD 生涯現役の株式トレード技術 【チャートの読み方と建て玉操作】

DVD 生涯現役の
株式トレード技術
悟り編


DVD 生涯現役の株式トレード技術【海図編】



DVD 生涯現役の株式トレード技術



DVD 生涯現役の株式トレード技術 実践編



DVD 生涯現役のトレード技術 【銘柄選択の型と検証法編】



DVD 生涯現役の株式トレード技術 【ゆらぎ取りとその考え方】



過去のブログ

  • 17年09月
  • 17年08月
  • 17年07月
  • 17年06月
  • 17年05月
  • 17年04月
  • 17年03月
  • 17年02月
  • 17年01月
  • 16年12月
  • 16年11月
  • 16年10月
  • 16年09月
  • 16年08月
  • 16年07月
  • 16年06月
  • 16年05月
  • 16年04月
  • 16年03月
  • 16年02月
  • 16年01月
  • 15年12月
  • 15年11月
  • 15年10月
  • 15年09月
  • 15年08月
  • 15年07月
  • 15年06月
  • 15年05月
  • 15年04月
  • 15年03月
  • 15年02月
  • 15年01月
  • 14年12月
  • 14年11月
  • 14年10月
  • 14年09月
  • 14年08月
  • 14年07月
  • 14年06月
  • 14年05月
  • 14年04月
  • 14年03月
  • 14年02月
  • 14年01月
  • 13年12月
  • 13年11月
  • 13年10月
  • 13年09月
  • 13年08月
  • 13年07月
  • 13年06月
  • 13年05月
  • 13年04月
  • 13年03月
  • 13年02月
  • 13年01月
  • 12年12月
  • 12年11月
  • 12年10月
  • 12年09月
  • 12年08月
  • 12年07月
  • 12年06月
  • 12年05月
  • 12年04月
  • 12年03月
  • 12年02月
  • 12年01月
  • 11年12月
  • 11年11月
  • 11年10月
  • 11年09月
  • 11年08月
  • 11年07月
  • 11年06月
  • 11年05月
  • 11年04月
  • 11年03月
  • 10年09月
  • 10年04月
  • 09年06月
  • 09年05月
  • 09年04月
  • 09年03月
  • 09年02月
  • 09年01月
  • 08年12月
  • 08年11月
  • 08年10月
  • 07年08月
  • 07年07月
  • 07年05月