パンローリング トップバー パンローリング Top 相場データCD-ROM オプション倶楽部 トレーダーズショップ/書籍、DVD販売 株式コーナー Pan発行書籍 セミナー 相場アプリケーション パンレポート 掲示板 相場リンク集
メールはこちらまで

通勤のお供に投資の仲間たち携帯版を 携帯版 投資の仲間たち

パンローリング 投資の仲間たち

ニックNew 青木智(株の達人)New太田 創BartJACK 鎌田傳 浅川夏樹 村居孝美 長友哲郎角山智優利加
羽根英樹 |  福森哲也 結喜たろう 柏木淳二 塩坂洋一 森田佳佑モーちゃん豊嶋久道 斉藤学 YEN蔵 バカラ村
杉本貴秀吉田恒けむ。徳山秀樹平田啓小口幸伸兄貴西原宏一夕凪池辺雪子石田和靖久保田博幸
藤ノ井俊樹山口祐介阿部俊之鈴木一之sarah岩本祐介中原駿片岡俊博はやぶさ
足立武志 川口一晃 青柳孝直小畑崇弘徃住啓一一角太郎村田雅志不動修太郎FuturesEYE赤裸々セミナー後記

million club hilton webinar option club etsuko fx express faber report larry TV 感謝祭DVD予約 三沢誠のリアルタイム・ストラテジー 感謝祭大阪 バカラ村式 FX短期トレードテクニック 株のデイトレ・スイングトレード 通信スクール


開催予定のセミナーDVD一覧お買い物ブログのホームに戻る

優利加

2003年8月から個人投資家に株式トレード技術の指導をする「優利加塾」を開講。2007年4月から准教授として大学及び大学院にて「数理ファイナンス」、「金融工学」、「ファイナンス概論」、「経営財務」などの科目を講義する一方、学部生及び大学院生の「演習(ゼミ)」の指導も行っている。モットーは「自他共楽」と生涯現役の株式トレード。著書の『 生涯現役の株式トレード技術』は、2006年2月出版以来、続々と感動の声が殺到。 ブルベア大賞2006 大賞を受賞。

「生涯現役のトレード日記」

レクタングル(長方形)型でレンジ相場を形成中

02月20日
昨日の米国株式相場は上昇した(DJIA +4.28 @20,624.05, NASDAQ +23.68 @5,838.58)。ドル円為替レートは113円台前半での推移。本日の日本株全般は小幅高となった。東証1部では、上昇銘柄数が1,057に対して、下落銘柄数は783となった。騰落レシオは107.51%。東証1部の売買代金は1兆7127億円。

TOPIX +3 @1,547
日経平均 +16円 @19,251円

TOPIXも日経平均も小幅反発した。ザラ場では、10日移動平均線を割り込んだが、終値では辛うじて踏みとどまった。フォーメーションとしてはレクタングル(長方形)型でレンジ相場を形成しつつある。前場は円高進行を嫌気した売りが優勢だったが、円高が一服すると売り圧力が徐々に後退した。2月20日はプレジデントデイで米国市場が休場となるため積極的な売買は手控えられ、東証1部の売買代金は概算で1兆7127億円と今年最低だった。

33業種中19業種が上げた。上昇率トップ5は、ゴム製品(1位)、情報・通信(2位)、空運(3位)、海運(4位)、電気・ガス(5位)となった。
コメント投稿

三角保ち合いの中に押し戻されてきた

02月17日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +7.91 @20,619.77, NASDAQ -4.54 @5,814.90)。ドル円為替レートは113円台前半の円高方向へ動いた。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が887に対して、下落銘柄数は963となった。騰落レシオは100.64%。東証1部の売買代金は2兆121億円。

TOPIX -7 @1,545
日経平均 -113円 @19,235円

円相場が1ドル=113円台前半に強含んだことを受けて、TOPIXも日経平均も続落した。日経平均は一時1万9100円台後半と今週の取引時間中の安値を付けたところで、値ごろ感からの押し目買いが入った。午後は日銀のETF買いが入るとの思惑も下支え要因となった。しかし、10日移動平均線を割り込む目前まで下げてきており、12月5日を起点とする三角保ち合いの中に押し戻されてきた。

33業種中22業種が下げた。下落率トップ5は、不動産(1位)、石油・石炭(2位)、証券(3位)、鉱業(4位)、輸送用機器(5位)となった。
コメント投稿

地銀株は昨年来高値を付ける銘柄が相次ぐが・・・

02月17日
昨日の米国株式相場は大幅続伸した(DJIA +107.45 @20,611.86, NADAQ +36.87 @5,819.44)。ドル円為替レートは113円台後半の円高方向へ振れた。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が774に対して、下落銘柄数は1,045となった。騰落レシオは103.56%。東証1部の売買代金は2兆2549億円。

TOPIX -3 @1,551
日経平均 -90円 @19,348円

TOPIXも日経平均も反落した。円安進行が一服して新たな買い材料に乏しい中、売りに押された。日経平均の下げ幅は一時170円を超えた。2月15日の米国株式市場でダウ工業株30種平均など主要3指数が最高値を更新し、日本株には追い風となった。しかし、心理的な節目である1万9500円を前に売り圧力は強かった

ただ、日経平均の足取りは重かったものの、地銀株は昨年来高値を付ける銘柄が相次いだ。銀行株や保険株など金融株の上昇は2月14〜15日のイエレン議長の議会証言がきっかけである。米追加利上げについて「今後数回の会合で判断する」と言及し、いったん後退しつつあった3月利上げ観測が急浮上した。金利の先高観が高まり、2月15日の米長期金利は2.5%に迫る水準まで上昇した。金利上昇による利ざやや運用環境の改善を期待して、日米欧の金融株が買われている。しかし、大半の地銀にとって足元の米金利上昇は必ずしも順風ではない。地銀各行はマイナス金利に伴う国内の収益減を補うため、米国債の残高を増やした。だが、米長期金利が上昇したために、逆に債券価格は下落して含み損を抱えることになった。地銀は国内の利ざや縮小と保有外債の価格下落という二重苦を背負っているのだ。上場地銀・第二地銀82行の2016年4〜12月期決算では7割超の60行が最終減益となった。結局、地銀株の上昇は足元の収益環境を反映しておらず、根拠が薄いということになる。いつまで続くか。

33業種中23業種が下げた。下落率トップ5は、パルプ・紙(1位)、電気・ガス(2位)、水産・農林(3位)、精密機器(4位)、サービス(5位)となった。
コメント投稿

米長期金利の上昇⇒円安⇒株高

02月15日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +92.25 @20,504.41, NASDAQ +18.62 @5,782.57)。ドル円為替レートは114円台前半での推移。本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,385に対して、下落銘柄数は500となった。騰落レシオは99.25%。東証1部の売買代金は2兆2945億円。

TOPIX +15 @1,554
日経平均 +199 @19,438円

米株高や円安進行を受けて、TOPIXも日経平均も反発した。米長期金利の上昇で収益改善の期待が高まった銀行や保険など金融株が上昇し、相場をけん引した。イエレンFRB議長が2月14日、米上院の証言で利上げについて「今後数回の会合で判断する」と述べ、前向きな姿勢を示した。これを受けて、長期金利の上昇と歩調を合わせて円安・ドル高が進み、東京市場では企業の業績改善への期待も高まった。保険業の上昇率がトップとなったが、保険業のPERは14.46倍であり、TOPIXの16.81倍と比べるとまだ割安感がある。

http://www.morningstar.co.jp/RankingWeb/SectorTable.do
金融株が幅広く買われ、銀行株の上昇も目立った。ただ、米利上げ観測が強まったにもかかわらず、円安・ドル高は限定的との見方も浮上している。法人減税などの税制改革による米国の景気拡大が、期待していたほどには進まないのではないかという否定的な見方があるからだ。

33業種中29業種が上げた。上昇率トップ5は、保険業(1位)、卸売(2位)、銀行(3位)、パルプ・紙(4位)、証券(5位)となった。
コメント投稿

変則的な「飛びつき黒」で反落

02月14日
昨日の米国株式相場は大幅続した(DJIA +142.79 @20,412.16, NASDAQ +29.83 @5,763.96)。ドル円為替レートは113円台後半から前半での推移。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が676に対して、下落銘柄数は1,191となった。騰落レシオは96.13%。東証1部の売買代金は2兆4041億円。

TOPIX -15 @1,539
日経平均 -220円 @19,239円

東芝の決算発表の延期とフリン米大統領補佐官辞任のニュースにより、TOPIXも日経平均も大きく下げた。
予定の正午になっても東芝は決算を発表できなかった。それほど東芝は追い詰められている。さらに、発足後1カ月に満たない米トランプ政権で要職のマイケル・フリン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が突然辞任した。この2つのニュースが伝わると為替は円高方向に振れ(朝方は113円80銭近辺で落ち着いていた円相場は午後2時43分に1ドル=113円28銭まで円高・ドル安が進展)、日経平均株価も前日比200円余まで下げ幅を拡大した。

日経平均のチャートは売り線である「飛びつき黒」の変則的な形となり、相場の先高観に影を落とした。典型的な「飛びつき黒」は長陽線で上昇した翌日にさらにギャップアップして短陽線で上昇するものの、その翌日は前日の短陽線の実体部分から始まり長陰線で反落して前々日の長陽線の実体部分まで落ちてくる形である。今回は短陽線の代わりに短陰線となった。

33業種中29業種が下げた。下落率トップ5は、精密機器(1位)、医薬品(2位)、水産・農林(3位)、食品(4位)、情報・通信(5位)となった。
コメント投稿

日米首脳会談に目立った不安材料がなく買い安心感が広がった

02月14日
先週金曜日の米国株式相場は大きく上昇した(DJIA +96.97 @20,269.37, NASDAQ +18.95 @5,734.13)。ドル円為替レートは113円台後半での推移。本日の日本株全般は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,444に対して、下落銘柄数は436となった。騰落レシオは96.71%。東証1部の売買代金は2兆2682億円。

TOPIX +8 @1,554
日経平均 +80円 @19,459円

円相場は一時1ドル=114円台前半まで下落し、前週末の113円台後半に比べやや円安に振れた。さらに前週末の日米首脳会談に目立った不安材料がなく買い安心感が広がった。

原油価格の上昇を受け、鉱業や石油卸、非鉄金属などの資源関連株が際立って上昇した。円安に資源高、世界景気の拡大期待という追い風が吹き、資源株に強気な投資家が増えている。

http://chartpark.com/wti.html

商品市況の総合的な値動きを示すロイター・コアコモディティーCRB指数が高止まりしている。

https://jp.investing.com/indices/thomson-reuters---jefferies-crb
他方、鉄鉱石や石炭などを運ぶばら積み船の市況を示すバルチック海運指数は昨年11月中旬のピークより4割超低いままとなっている。
https://www.bloomberg.co.jp/quote/BDIY:IND
両者が示す方向がちぐはぐしており、世界貿易が活発化しているかどうか定かではない。しかし、海運株は上昇した。

円相場に関しては潜在的な円高圧力がある。シカゴ通貨先物の動向をみると、2月7日時点で投機筋の対ドルの円売り越し規模は約55,000枚ある。この持ち高の解消だけでも円高局面のきっかけをつくる力がある。

http://www.forexwatcher.com/cmepos.htm

33業種中27業種が上昇した。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、石油・石炭(2位)、非鉄金属(3位)、鉄鋼(4位)、海運(5位)となった。
コメント投稿

米国大幅減税期待で日本株も大幅高

02月11日
昨日の米国株式相場は大幅上昇した(DJIA +118.06 @20,172.40, NASDAQ +32.73 @5,715.18)。ドル円為替レートは113円台後半の推移。本日の日本株全般は大幅高となった。東証1部では、上昇銘柄数が1,707に対して、下落銘柄数は230となった。騰落レシオは93.23%。東証1部の売買代金は2兆7569億円。

TOPIX +33 @1,547
日経平均 +471円 @19,379円

トランプ米大統領が近く法人減税策を発表すると示唆し、投資家心理が好転し、米国株が大幅高となった。円相場も円安方向に振れた。これらを受けて、TOPIXも日経平均も大幅高となった。2月9日の米国市場で、ダウ工業株30種平均が2週間ぶりに高値を更新した。日経平均の上げ幅は1月4日(479円79銭)の大発会に次いで今年2番目の大きさだった。これで10日及び25日移動平均線を一気に回復し、三角保ち合いをほぼ上抜けした。

今週前半は日経平均が一進一退となる中でも、投資家心理を示す日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は、じわりと低下していた。VIは下値不安が高まった局面で上昇する傾向があるため、VIが低下するということは投資家が下値不安を抱えていないことを示唆するとも解釈できる。
http://nikkei225jp.com/data/vix.html

また、CRB原材料指数の動きも注目に値する。CRB原材料価格指数は、亜鉛・銅・ゴムなど、13種の鉱工業原材料で構成される価格指数で、貴金属やエネルギー製品は含まれない。金やプラチナの価格は金融不安にも左右されやすく、原油価格はOPECの生産協定に左右されることがあるが、この指数は、そのような要素は含まず、世界の鉱工業の状況を反映する傾向がある。このCRB原材料指数は2年4ヶ月ぶりの高水準(>500)にあり、世界の実体経済の強さを示唆しているとも解釈できる。

33業種すべてが上昇した。上昇率トップ5は、ゴム製品(1位)、倉庫・運輸(2位)、鉱業(3位)、石油・石炭(4位)、輸送用機器(5位)となった。
コメント投稿

三角保ち合いに入ったようだ

02月10日
昨日の米国株式相場は高安まちまちだった(DJIA -35.95 @20,054.35, NASDAQ +8.24 @5,682.45)。ドル円為替レートは112円前半での推移。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が659に対して、下落銘柄数は1,205となった。騰落レシオは87.97%。東証1部の売買代金は2兆2457億円。

TOPIX -11 @1,514
日経平均 -100円 @18,908円

TOPIXも日経平均も下げた。株価サイクルい和海い討い襪、どうやら12月5日を起点とする三角保ち合いに入ったようである。上下どちらにも動きにくい。2月10日の日米首脳会談に加え、3月に向け米国では予算教書FOMC、欧州はオランダの総選挙など重要日程が目白押しだからだ。特に、かねてより米国第一主義を掲げ、ドル高けん制発言や保護主義的な通商政策を打ち出すトランプ米大統領との日米首脳会談は市場の注目を集める。

東京証券取引所が2月9日に発表した2月第1週(1月30日〜2月3日)の投資部門別株式売買動向(東京・名古屋2市場、1部、2部と新興企業向け市場の合計)によると、海外投資家(外国人)は3週連続売り越した。売越額は2448億円だった。前の週は2066億円の売り越しだった。少し雲行きが怪しくなってきたか。

33業種中25業種が下げた。下落率トップ5は、輸送用機器(1位)、空運(2位)、ガラス・土石(3位)、銀行(4位)、ゴム製品(5位)となった。
コメント投稿

本日、昨年来高値を付けた東証1部の銘柄は60銘柄も

02月08日
昨日の米国株式相場は小幅上昇した(DJIA +37.87 @20,090.29, NASDAQ +10.67 @5,674.22)。ドル円為替レートは112円台前半の円安方向へ動いた。本日の日本株全般は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,287に対して、下落銘柄数は585となった。騰落レシオは96.92%。東証1部の売買代金は1兆9826億円。

TOPIX +8 @1,524
日経平均 +97円 @19,008円

円相場の円高進行が一服して、TOPIXも日経平均も小幅高となった。2月10日に日米首脳会談を控えて投資家の様子見ムードは根強く、積極的な売買は見送られた。東証1部の売買代金は概算で1兆9826億円と2兆円の大台を割り込んだ。しかし、本格化する企業の決算発表を評価した押し目買いも入った。本日2月8日に昨年来高値を付けた東証1部の銘柄は60銘柄に達した。業績好調な銘柄にはしっかり買いが入っている。

33業種中25業種が上げた。上昇率トップ5は、ガラス・土石(1位)、卸売(2位)、不動産(3位)、ゴム製品(4位)、科学(5位)となった。
コメント投稿

欧米の政治リスクが意識され円高へ

02月07日
昨日の米国株式相場は小幅下落した(DJIA -19.04 @20,052.42, NASDAQ -3.21 @5,663.55)。ドル円為替レートは111円台後半の円高方向へ振れた。本日の日本株全般は下げた。東証1部では、上昇銘柄数が562に対して、下落銘柄数は1,291となった。騰落レシオは95.29%。東証1部の売買代金は2兆610億円。

TOPIX -4 @1,516
日経平均 -66円 @18,911円

円高の進行を受けて、TOPIXも日経平均も小幅安となった。時の利は「売り」、株価サイクルぁ僻人遒鮖遒后砲続いている。欧米の政治リスクが意識され、円相場は一時1ドル=111円台半ばまで円高・ドル安となった。輸出関連株が売られ、指数を押し下げた。大多数の銘柄は下げたが、東証1部の値上がり銘柄数は全体の約3割あり、全面安だったわけではない。17年3月期通期予想の上方修正幅が大きい銘柄には積極的な買いが入っている。2月10日に日米首脳会談を控え、様子見ムードも強い。

米国金利については、賃金が上がらないため、追加利上げへの切迫感はあまり感じられない。当面、FRBはトランプ大統領の経済政策と経済への影響も見極めようとするはずであり、利上げを急ぐ状況にはない。次の利上げは、3月は見送られ、早くて6月になるとうい見方が有力となれば、2017年前半は利上げによるドル高進行というシナリオは現実味が薄れてくる。つまり、この観点からはドル高よりも円高に振れやすいということだ。

33業種中22業種が下げた。下落率トップ5は、その他製品(1位)、鉱業(2位)、輸送用機器(3位)、保険(4位)、小売(5位)となった。
コメント投稿

10日移動平均線の下で3日連続陰線

02月06日
先週金曜日の米国株式相場は大幅高となった(DJIA +186.55 @20,071.46, NASDAQ +30.57 @5,666.77)。ドル円為替レートは112円台半ばの円高方向へ動いた。本日の日本株全般は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,132に対して、下落銘柄数は728となった。騰落レシオは93.30%。東証1部の売買代金は2兆1807億円。

TOPIX +5 @1,520
日経平均 +59円 @18,977円

米国株式相場の大幅高を受け、TOPIXも日経平均も小幅上昇した。ただ、10日移動平均線を割り込んだまま3日連続で陰線で終えているため、下振れしやすい。午前中に円相場が1ドル=112円20銭台まで上昇した場面では、輸出企業の採算悪化を懸念した売りで、日経平均も上げ幅を縮小した。

トランプ米大統領が金融規制を見直す大統領令に署名し、2月3日の米市場で金融株が急伸した。日本市場でも米国の規制緩和が大手金融機関の海外収益の改善につながるとの期待から金融株に買いが集まり、三菱UFJや三井住友FG、野村、第一生命HDなど金融株が軒並み上昇した。

33業種中23業種が上昇した。上昇率トップ5は、水産・農林(1位)、金属製品(2位)、銀行(3位)、情報・通信(4位)、海運(5位)となった。
コメント投稿

指値オペで長期金利の上昇を力尽くで抑えた

02月04日
昨日の米国株式相場は小幅安となった(DJIA -6.03 @19,884.91, NASDAQ -6.45 @5,636.20)。ドル円為替レートは113円台前半での推移。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が996に対して、下落銘柄数は854となった。騰落レシオは95.43%。東証1部の売買代金は2兆6288億円。

TOPIX +5 @1,515
日経平均 +4円 @18,918円

TOPIXも日経平均もわずかに上げた。株価サイクルぁ僻人遒鮖遒后砲龍斌未覆里如△匹舛蕕といえば下押ししやすい。12月21日を起点にチャートを見ると、高値と安値が徐々に切り下がりつつあるように感じる。日経平均は一時140円ほど上げたが、長期金利の上昇に伴い持ち高調整の売りが強まる場面もあった。1月の米雇用統計の発表を控えて投資家の様子見姿勢も強かった。

日銀が午前に通知した国債買い入れオペを受けて長期金利が一時急上昇したが、日銀が午後に意外感のあるタイミングで指し値オペを通知すると長期金利は落ち着きを取り戻した。良い悪いは別にして、日銀は力尽くで長期金利の上昇を押さえ込んだ、金利が上昇した場面では、円相場が1ドル=112円台半ばまで一時強含み、株式市場には企業業績の押し下げを警戒した売りが広がった。金利が上がると銀行が儲け易いので、業種別上昇率上位に銀行が入っている。

33業種中19業種が上げた。上昇率トップ5は、非鉄金属(1位)、その他製品(2位)、銀行(3位)、水産・農林(4位)、医薬品(5位)となった。
コメント投稿

日米金利差拡大期待がしぼみ円高へ

02月02日
昨日の米国株式相場は小幅上昇した(DJIA +26.85 @19,890.94, NASDAQ +27.86 @5,642.65)。ドル円為替レートは112円台半ばの円高方向へ動いた。本日の日本株全般は下げた。東証1部では、上昇銘柄数が296に対して、下落銘柄数は1,635となった。騰落レシオは93.68%。東証1部の売買代金は2兆5703億円。

TOPIX -17 @1,510
日経平均 -234円 @18,915円

112円台半ばまで進んだ円高を嫌気して、TOPIXも日経平均も大幅下落した。後場は債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが一時は前日比0.025%高い0.115%と2016年1月29日以来の高水準に上昇
(価格は下落)した。日米金利差縮小の思惑から円相場が一段と強含み、リスク回避目的の売りが加速した。財務省が正午締め切りで実施した10年物国債入札の結果について「不調」との見方が広がり、損失覚悟の売りが出ててきて長期金利の上昇に弾みが付いたことが背景にあった。この長期金利上昇は円高と株安に波及し、株式市場では金利敏感な不動産やその他金融などが売られた。

FOMCは金融政策の現状維持を決め、追加の利上げを見送ったが、これは大方の予想通りだった。しかし、会合後の声明で追加利上げの時期について踏み込んだ言及がなかったことことで、3月の利上げを見込む市場関係者の期待がしぼみ、目先の円安支援材料がなくなった。トランプ大統領の円安牽制発言もあり、これが円高方向へ為替を動かしたと考えられる。為替水準は来期業績見通しを考える上で重要であるため、為替レートの上げ下げに株価も連動しやすい。

33業種中31業種が下げた。下落率トップ5は、海運(1位)、鉱業(2位)、倉庫・運輸(3位)、その他金融(4位)、電気・ガス(5位)となった。
コメント投稿

トランプの「通貨安誘導」批判を跳ね除けた

02月01日
昨日の米国株式相場は大幅続落した(DJIA -107.04 @19,864.09, NASDAQ +1.07 @5,614.79)。トランプ大米国大統領の日本は円安誘導操作を行っているとの批判を受けて、円は買われドル円為替レートは113円台前半での推移。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,162に対して、下落銘柄数は694となった。騰落レシオは98.35%。東証1部の売買代金は2兆5281億円。

TOPIX +6 @1,528
日経平均 +107円 @19,148円

トランプ米大統領が日本を「通貨安に誘導している」と批判し、朝方に円相場が1ドル=112円台まで円高・ドル安が進んだが、TOPIXも日経平均も反発した。午前の日経平均の下げ幅は100円を超える場面があった。ただし、円高進行が一服すると幅広い銘柄に買いが戻った。発表が本格化している主力企業の2016年4〜12月期決算では業績回復への期待が強まっている。円高に対する不安と企業業績に対する期待の綱引きが続く相場展開がしばらく続きそうだ。2月1日に発表された「QUICKコンセンサスDI」(アナリストが業績予想を上方修正した銘柄の割合から、下方修正した割合を引いて算出する)は全産業ベースでプラス23となり、前月のプラス16から7ポイント改善した。さらに、1月31日までに16年10〜12月期決算を発表した458社(金融除く)の純利益は前年同期比で31%増加した(日本経済新聞の集計)。増益は6四半期ぶりである。

米金利は相対的に高い状況が続き本来は、ドル高・円安が続くのが自然である。しかし、トランプ大統領の円安牽制発言が出たので、ドルを安易に買えなくなった。かといって、米景気の強さを踏まえれば安易にドルを売ることもできない。結局、ドル円相場はしばらくは膠着状態が続くか?

業績期待が強いが、1月31日時点で東証1部平均の予想PERは16.98倍であり、バリュエーション面からの割安感はない。一方、円相場が1ドル=110円台を保てば18年3月期は一段と業績が改善するとの見方も強い。予想EPSが上がれば、予想PERは下がる。それを先取りして買い上がるかどうか?

33業種中28業種が上げた。上昇率トップ5は、鉄鋼(1位)、電気・ガス(2位)、証券(3位)、繊維製品(4位)、空運(5位)となった。
コメント投稿

トランプノミクスの負の政策にも焦点が

01月31日
昨日の米国株式相場は大幅下落した(DJIA -122.65 @19,971.13, NASDAQ -47.07 @5,613.71)。ドル円為替レートは113円台半ばの円高方向へ動いた。本日の日本株全般は大幅続落した。東証1部では、上昇銘柄数が396に対して、下落銘柄数は1,518となった。騰落レシオは95.85%。東証1部の売買代金は2兆4868億円。

TOPIX -22 @1,522
日経平均 -328円 @19,041円

TOPIXも日経平均も大幅続落した。どちらも25日移動平均線及び10日移動平均線を再び割り込み、株価サイクルぁ僻人遒鮖遒后砲箸覆辰拭 

トランプ米政権の移民政策への警戒感が強まり、円相場が一時1ドル=113円台前半まで上昇した。昨年12月30日の大納会終値(1万9114円37銭)を下回り、昨年11月に始まったトランプ相場以降で最大の下げ幅となった。前場はトランプ政権による一部移民の入国を制限した大統領令で、米国内外で混乱が起きていることへの懸念から売りが先行した。前引け間際に、トランプ大統領が移民受け入れを制限した大統領令を支持しない意向を示していたサリー・イエーツ司法長官代行を解任したとの発表が伝わった。この展開を受けて、後場にかけて円買い・ドル売りが加速した。

これまでインフラ投資拡大や金融規制の緩和など、トランプ米大統領が掲げる政策の「いいとこ取り」期待で上げてきた株式相場は曲がり角を迎えたようだ。トランプ相場で上昇をけん引してきた金融株の利益確定売りが優勢となった。3メガ銀がそろって下落したほか、地銀も安かった。今後はインフラ投資拡大や金融規制緩和などの「いいとこ取り」だけでなく、閉鎖的、保護主義的、反民主主義的「負の政策」にも焦点が向けられるはずだ。次々に署名する大統領令を通じて保護主義色が強まれば米国の企業活動の妨げにもなるため、株式相場を下押しする圧力となる。

33業種すべてが下落した。下落率トップ5は、電気・ガス(1位)、鉄鋼(2位)、海運(3位)、輸送用機器(4位)、陸運(5位)となった。
コメント投稿

重要イベントを控えて様子見か

01月30日
先週金曜日の米国株式相場は高安まちまちだった(DJIA -7.13 @20,093.78, NASDAQ -5.61 @5,660.78)。ドル円為替レートは114円台半ばでの推移。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が848に対して、下落銘柄数は1,003となった。騰落レシオは96.57%。東証1部の売買代金は1兆9240億円。

TOPIX -5 @1,544
日経平均 -99円 @19,369円

円相場が1ドル=114円台前半まで上昇したことを嫌気して、また、前週末まで3日続伸していた反動で、利益を確定する売りが出やすかったこともあり、TOPIXも日経平均も小幅反落した。さらに、1月31日の日銀の金融政策決定会合や、2月1日のFOMCの結果発表を控えて、投資家が積極的な売買を見送ったことが背景にあった。その結果、東証1部の売買代金も1月16日以来2週間ぶりに2兆円を下回る薄商いとなった。

33業種中23業種が下げた。下落率トップ5は、保険(1位)、電気・ガス(2位)、機械(3位)、銀行(4位)、不動産(5位)となった。銀行業は、三井住友FGが1月27日発表した決算が低調だったことを嫌気した下げと思われ、三菱UFJ、みずほFGにも連想売りが波及した。対照的に、このところ中国の需要持ち直しなどによる資源価格の回復から業績改善期待が高まった鉄鋼業や海運業は上昇した。
コメント投稿

インフラ投資⇒資源株、金融株買い

01月28日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +32.40 @20,100.91, NASDAQ -1.16 @5,655.18)。ドル円為替レートは115円台前半の円安方向へ動いた。本日の日本株全般は続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が1,003に対して、下落銘柄数は857となった。騰落レシオは99.73%。東証1部の売買代金は2兆4304億円。

TOPIX +4 @1,549
日経平均 +65円 @19,467円

TOPIXも日経平均も小幅続伸した。米ダウ工業株30種平均が2日連続で最高値を更新し、一時1ドル=115円台前半まで円安が進んだこともあり、投資家心理は強気に傾いた。ただ、前日までの2日間で日経平均で600円超も反発しており、戻り待ちや利益確定の売りに押され、上げ幅は小さかった。目先の注目点は、1月5日高値を上抜けできるかどうか。もし、その前後で反落すればトリプルトップとなり、上値の重さがますます意識されることになるからだ。

トランプ氏が掲げるインフラ投資が資源価格や米長期金利を押し上げ、それが資源株や金融株など関連株買いにつながる「トランプ相場第2幕」のようにもみえるが、今後の株価上昇は、期待先行相場から実体経済の改善を背景にした相場へシフトするはずだ。他方、フォードなど米企業幹部からはドル高が業績下押し圧力につながるとの発言が出ており、日米の通商摩擦を巡ってトランプ氏が日本企業への口先介入により批判を強める懸念もある。春先に向けて先高観はあるが、一本調子での上昇はないだろう。

33業種中20業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、ゴム製品(2位)、空運(3位)、石油・石炭製品(4位)、銀行(5位)となった。
コメント投稿

トランプの「政策実行力」に期待して

01月26日
昨日の米国株式相場は大幅高となった(DJIA +155.80 @20,068.51, NASDAQ +55.38 @5,656.34)。ドル円為替レートは113円台前半での推移。本日の日本株全般は続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が1,599に対して、下落銘柄数は309となった。騰落レシオは98.42%。東証1部の売買代金は2兆7423億円。

TOPIX +23 @1,545
日経平均 +345円 @19,402円

TOPIXも日経平均も大幅続伸して、25日移動平均線を回復した。前日に米ダウ工業株30種平均が120年の歴史上初めて2万ドルに乗せたため、相場上昇に一服感があった日本株にも恩恵が及んだ。為替がやや円高に進んだにもかかわらず、景気拡大による金利上昇が追い風となる銀行、保険、証券など金融関連銘柄が上げた。

海外投資家が注視するドル建ての日経平均株価が170ドル台と2000年6月以降で最高水準となったことで、日本株の先高期待が強まった。トランプ大統領によるメキシコ国境での壁の建設や石油パイプライン建設に関する大統領令への相次ぐ署名に投資家はトランプ氏の「政策実行力」を感じ取った。事前に表明していた景気刺激的な政策も速やかに実行されるとの期待が広がり、東京市場でも米国の景気刺激策の恩恵を受けるとされる素材関連株に買いが集まった。米国でも今後の経済政策で恩恵を受けるとされる金融株やインフラ関連株が上昇し、トランプ相場「第2幕」が始まったようだ。

33業種中鉱業を除く32業種が上げた。上昇率トップ5は、証券(1位)、保険(2位)、銀行(3位)、海運(4位)、科学(5位)となった。
コメント投稿

好調な欧米の経済統計を好感して

01月25日
昨日の米国株式相場は大幅高となった(DJIA +112.86 @19,912.71, NASDAQ +48.01 @5,600.96)。ドル円為替レートは113円台後半での推移だった。本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,529に対して、下落銘柄数は385となった。東証1部の売買代金は2兆2344億円。

TOPIX +15 @1,522
日経平均 +270円 @19,058円

好調な欧米の経済統計と米国株高、さらに円安方向へ円相場が動いたことを受けて、TOPIXも日経平均も大幅反発した。米国のトランプ新大統領による保護主義的な政策への警戒感から市場には不確実性が漂っていたが、足元の景気は世界的に好調と見直された。1月24日に発表された1月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)は54.3、米PMIは55.1と、そろって景気判断の分かれ目となる50を突破した。東証1部では機械、自動車、証券などを中心に8割弱の銘柄が値上がりした。日経平均は一時345円高の1万9133円まで上昇した。しかし、日本企業の来期業績を予想する上で、前提となる為替動向に不透明感が大いに残る。

33業種中30業種が上げた。上昇率トップ5は、鉄鋼(1位)、機械(2位)、非鉄金属(3位)、ガラス・土石(4位)、輸送用機器(5位)となった。
コメント投稿

「ダブルトップ」に続き「2点天井」も形成するか?

01月25日
昨日の米国株式相場は小幅反落した(DJIA -27.40 @19,799.80, NASDAQ -2.39 @5,52.94)。ドル円為替レートは112円台後半の円高方向へ動いた。本日の日本株全般は続落した。東証1部では上昇銘柄数が802に対して、下落銘柄数は1,084となった。騰落レシオは92.29%。東証1部の売買代金は2兆2757億円。

TOPIX -8 @1,506
日経平均 -103円 @18,788円

TOPIXも日経平均も続落した。もし、1月18日安値を割り込むと、先の12月21日高値と1月5日高値による「ダブルトップ」に続き、今度は1月5日高値と1月20日高値による「2点天井」を形成することになり、ますます上値が重くなる。株価は25日及び10日移動平均線の下に沈み込み、株価サイクルはすでにぁ僻人遒鮖遒后砲砲覆辰討い襪海箸肪躇佞垢詆要がある。株価は、まずチャート、次に業績見通し推移、株価材料、そしてテーマを理解しながら考えることが肝要だ。

米国の保護主義的政策や企業活動への介入の警戒が強まり、円相場が一時1ドル=112円台半ばに上昇し、自動車株や医薬品株の一部が売られた。米金利上昇を材料視して買われていた金融株に売りが出たことも指数を押し下げた。他方、電子部品関連など今後の堅調な業績の伸びが見込める銘柄には押し目買いが入った。日本経済新聞が月24日付け朝刊で「電子部品大手6社の受注は2016年10〜12月期に5四半期ぶりにプラスに転じた」と報じたことが材料視された。中国メーカーのスマートフォン向けや自動車向けがけん引する形での業績回復期待が広がった。しかし、円安の恩恵を受けるはずの自動車株はトランプ米大統領の言動に敏感に振り回され、好業績でも買い進められない状況が続いている。

33業種中27業種が下げた。下落率トップ5は、銀行(1位)、電気・ガス(2位)、保険(3位)、鉱業(4位)、証券(5位)となった。
コメント投稿

米国第一主義⇒保護主義⇒株安

01月23日
先週金曜日の米国株式相場は上げた(DJIA +94.85 @19,827.25, NASDAQ +15.25 @5,555.33)。ドル円為替レートは113円台前半の円高方向での推移となった。本日の日本株全般は反落した。東証1部では、上昇銘柄数が375に対して、下落銘柄数は1,554となった。騰落レシオは91.55%へ下げた。東証1部の売買代金は2兆2005億円。

TOPIX -19 @1,515
日経平均 -247円 @18,891円

TOPIXも日経平均も大幅下落した。1月20日のトランプ米大統領の就任演説は経済政策の具体性に乏しかった上、通商政策は保護主義的な主張が目立った。雇用確保、保護貿易など米国第一主義を改めて強調した一方で、経済対策に対する言及は期待ほどは出なかった。その結果、世界景気への悪影響を警戒したリスク回避目的の売りが優勢となった。113円台前半への円高・ドル安も株式相場を押し下げた。

33業種中金属製品を除く32業種が下げた。下落率トップ5は、その他金融(1位)、保険(2位)、不動産(3位)、輸送用機器(4位)、小売(5位)となった。
コメント投稿

トランプ新アメリカ大統領就任演説を控えて

01月20日
昨日の米国株式相場は下げた(DJIA -72.32 @19,731.40, NASDAQ -15.57 @5,540.08)。ドル円為替レートはは114円台後半での推移。本日の日本株全般は続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が1,152に対して、下落銘柄数は709となった。騰落レシオは100.02%。東証1部の売買代金は2兆649億円。

TOPIX +5 @1,533
日経平均 +66円 @19,138円

TOPIXも日経平均も続伸した。下向きの10日移動平均線に接するまで反発してきた。トランプ氏の大統領就任式が日本時間21日未明に迫り、短期的に積み上がっていた空売りの持ち高を解消するための買い戻しが午後になって増えたとされるが、実質的には様子見だった。就任演説で何を語るか次第で来週以降の相場の方向性が見えてくるだろう。

33業種中32業種が上げた。上昇率トップ5は、保険(1位)、石油・石炭(2位)、機械(3位)、鉱業(4位)、金属製品(5位)となった。
コメント投稿

イエレンFRB議長発言で円安・株高へ

01月19日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -22.05 @19,804.72, NASDAQ +16.93 @5,555.65)。ドル円為替レートは114円台半ばの円安方向での推移だった。本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,546に対して、下落銘柄数は364となった。騰落レシオは99.61%となった。東証1部の売買代金は2兆2666億円。

TOPIX +14 @1,528
日経平均 +178円 @19,072円

TOPIXも日経平均も続伸した。トランプ氏のドル高けん制発言で円高が進行したが、イエレンFRB議長が1月18日の講演でドル高材料を提供して円高の動きをほぼ相殺した。円安を好感して主力の輸出関連株に見直し買いが入ったほか、株価指数先物を中心に売り方による買い戻しも入り、上げ幅を200円超に拡大する場面があった。イエレン議長は米利上げペースについて「2019年末まで年2、3回」と述べ、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが優勢になった。

トランプ氏が実際に打ち出す経済政策の効果はどうだろうか?財政政策の効果が出るとすれば、タイムラグがあるので2017年後半の可能性が高いが、そうなればドル相場は今年後半から上昇基調に戻る。財政政策の「期待」は終わり、その「効果」により実際に米国経済の回復が続けば、FRBの追加利上げも加わりドル高に拍車をかけ易い。但し、トランプ氏がドル高基調に不満を示す口先介入する可能性も高い。

日経平均株価ベースの予想PERは16倍半ばに上昇した。株主資本コストを8%とすると2%程度の経済成長率を前提とした計算となる。これは企業収益の改善をかなり織り込んだ水準であり、今後の上値余地とは乏しい。しかし、下げた局面では日銀がETF買いを入れるため、下値も限られる。

33業種中30業種が上げた。上昇率トップ5は、海運(1位)、銀行(2位)、水産・農林(3位)、パルプ・紙(4位)、輸送用機器(5位)、となった。
コメント投稿

「入首線」

01月19日
昨日の米国株式相場は下げた(DJIA -58.96 @19,826.77, NASDAQ -35.39 @5,538.73)。ドル円為替レートは113円台前半での推移。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が929に対して、下落銘柄数は928とほぼ半々となった。騰落レシオは97.35%へさらに下げた。東証1部の売買代金は2兆2282億円。

TOPIX +5 @1,514
日経平均 +81円 @18,894円

TOPIXも日経平均も前日の陰線の実体部分の一部に陽線で少し入り込む「入首線」となった。下げ止まりはしたが、反発力が十分ではないことを示唆する。

米紙によるトランプ次期米大統領のドル高けん制報道をきっかけに円高・ドル安が進行し、日経平均株価は朝方に一時163円下げ。しかし、午後には円高進行が一服て投資家心理が改善したことで、引けにかけては127円上げた。日経平均は前日までの2日間で約470円下げていたため、下値では短期的な自律反発を見込んだ買い戻しも入りやすかった。世界が固唾を飲んで注目する1月20日の大統領就任演説では、大型減税などの経済成長ビジョンを強調するか、保護主義を強調するかによって、市場の反応が変わってくるだろう。

33業種中25業種が上げた。上昇率トップ5は、鉄鋼(1位)、海運(2位)、石油・石炭(3位)、水産(4位)、鉱業(5位)となった。
コメント投稿

ダブルトップを形成した

01月17日
昨日の米国株式相場はマーティン・ルーサー・キング・デーの祝日で休場だった。ドル円為替レートは113円台前半の円高方向へ振れた。本日の日本株全般は続落した。東証1部では、上昇銘柄数が149に対して、下落銘柄数は1,799となった。騰落レシオは101.28%へ急低下した。東証1部の売買代金は2兆942億円。

TOPIX -22 @1,509
日経平均 -282円 @18,814円

TOPIXも日経平均も大きく続落して12月30日安値を割り込だ。これでダブルトップを形成し、強い下げ方向のシグナルとなった。英国のメイ首相が欧州連合(EU)単一市場から完全に離脱する方針を示すと伝わり、リスクオフムードが広がったためだ。20日のトランプ次期米大統領の就任式など英米の政治イベントを控え、消極姿勢を強める市場参加者は利益確定売りを急いだ。

トランプ氏が米大統領選に当選した昨年11月以降、海外ヘッジファンドは「米金利上昇→円安・ドル高→日本株高」のシナリオに基づき先物買いを活発化した。裁定取引に伴う買い残高は、トランプ相場が始まった昨年11月11日時点(1兆277億円)から直近ピークの昨年12月30日時点(2兆612億円)までの間に1兆335億円増加した。この間、日経平均は1万6251円54銭(11月9日終値)から1万9114円37銭(12月30日終値)へと急上昇した。
http://opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0364&asi=2
しかし、1月6日時点の裁定買い残は4 週ぶりに減少した。年明け以降、潮目が大きく変わったのだ。下げを主導しているのは海外勢の先物売りとみられ、目先、先物主導の株安リスクが意識される。海外ヘッジファンドの先物売りが急増すると先物価格を割安なまでに下げる。すると、トランプ氏の当選後、積み上がってきた「先物売り・現物買い」のポジション(裁定買い残)を解消して(反対売買して)儲けようとする動きが加速する。裁定解消の動きが加速すれば、日経平均は1万8000円程度まで下落する可能性がある。もし、1月20日のトランプ次期米大統領の就任演説で景気対策への言及がなければ、失望売りがどっと出て2月上旬までは調整局面が続く可能性も高い。

33業種すべてが下落した。下落率トップ5は、水産(1位)、不動産(2位)、建設(3位)、証券(4位)、ガラス・土石(5位)となった。
コメント投稿

「ハードブレグジット」への警戒

01月16日
先週金曜日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -5.27 @19,885.73, NASDAQ +26.63 @5,574.12)。ドル円為替レートは114円台前半から113円台に一時的には突っ込むほど円高方向へ動いた。本日の日本株全般は下げた。東証1部では、上昇銘柄数が323に対して、下落銘柄数は1,601となった。騰落レシオは113.69%へへ低下した。東証1部の売買代金は1兆8872億円へ減少し、2兆円を割り込んだ。

TOPIX -14 @1,531
日経平均 -192円 @19,095円

TOPIXも日経平均も下落して、ともに25日移動平均線を終値で割り込んだ。もし、このまま続落して12月30日安値を割り込むとダブルトップを形成することになり、上値がますます重くなる。

今週は要人発言が目白押しである。まず、1月17日は英国のメイ首相の演説を控えるが、複数の英メディアが「EU単一市場からの撤退を表明する」と報じるなど、「ハードブレグジット」への警戒がにわかに高まった。このため、ポンドが下落した。日本時間16日早朝の外国為替市場で、英ポンドが対ドルで一時1.20ドル割れと、前週末13日のニューヨーク市場の終値である1.22ドル台から大きく下げ、昨年10月上旬以来のポンド安水準となった。ポンド売りが対ドルでの円買いにも波及し、株価も薄商いの中で次第に下げ幅を拡大した。1月17日から始まるダボス会議では中国の習近平主席が演説を予定する。米国では今週、ニューヨーク連銀やサンフランシスコ連銀の総裁のほか、18日と19日にはイエレンFRB議長の発言も控えている。そして、1月20日のトランプ氏の大統領就任演説である。これだけ要人発言が控えていてはポジションを片方へ大きくは傾け難いだろう。

33業種中空運を除く32業種が下げた。下落率トップ5は、海運(1位)、鉱業(2位)、その他金融(3位)、石油・石炭(4位)、不動産(5位)となった。
コメント投稿

輸出関連株の代わりに内需の代表格である小売株が買われた

01月14日
昨日の米国株式相場は下落した(DJIA -63.28 @19,891.00, NASDAQ -16.16 @5,547.49)。ドル円為替レートは114円台後半での推移だった。本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,211に対して、下落銘柄数は613となった。騰落レシオは123.30%。東証1部の売買代金は2兆2566億円。

TOPIX +9 @1,545
日経平均 +153円 @19,287円

円相場は1月12日には一時113円台後半まで円高方向に振れたが、FRB高官2名の「タカ派」発言により、13日には114円台後半から115円台に入るまで戻り、円高一服となった。これを受けて、TOPIXも日経平均も反発した。日経平均は25日移動平均線を1日で回復した。前日に下落した反動から自律反発を期待した買いや企業業績の拡大を期待した押し目買いも入った。前日に発表した堅調な決算を好感した買いが集まりファーストリテイリングとセブン&アイ・ホールディングスの上昇が目立ったが、小売株はほぼ全面高となった。先行き不透明感のある輸出関連株の代わりに、内需の代表格である小売株が為替変動の影響を受けにくいため消去法的に買われた買われた面も強い。

トランプ次期米大統領は11日の記者会見で、日本を名指ししつつ米国の貿易赤字に強い不満を示した。したがって、新政権下で昨年11月以降の円安が続くかはかなり不透明である。輸出株は買いにくいだろう。円高が一服したといっても、115円台まで円が売られたところで流れはぱたりと止まった。好感されてきた経済・財政政策だけでは相場はエネルギー不足となった。今やトランプ氏の負の側面である保護主義政策にも焦点が当たってきている。順調な米国景気改善というシナリオやそれに基づくFRBの利上げ、さらには日米金利差拡大から円安という風には単純に織り込みづらくなっている。

他方、日本企業の業績見通しは良く 業績改善期待は強い。大和証券による週次の「リビジョンインデックス(RI)」は20.0%となった。RIはゼロ%以上であれば、上方修正企業数が下方修正企業数を上回っていることを示すので、業績見通しが相対的に良いことを意味する。週次ベースでピークを付けた16年12月22日時点(37.9%)からは水準を切り下げたが、依然として業績の改善期待が強い。リビジョンインデクスはトレーダーズウェブのサイトから毎日データを拾って集計すれば、個人でも簡単に計算できる。

http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/achievements/achievements.asp

33業種中30業種が上げた。上昇率トップ5は、小売り(1位)、パルプ・紙(2位)、電気・ガス(3位)、精密機器(4位)、石油・石炭(5位)となった。
コメント投稿

トランプ氏発言への失望感:経済政策に言及なし

01月12日
昨日の米国株式相場は上げた(DJIA +98.75 @19,954.28, NASDAQ +11.83 @5,563.65)。ドル円為替レートは114円台半ばの円高方向へ動いた。本日の日本株全般は下げた。東証1部では、上昇銘柄数が327に対して、下落銘柄数は1,600となった。騰落レシオは116.16%となった。東証1部の売買代金は2兆3761億円。

TOPIX -15 @1,535
日経平均 -230円 @19,135円

114円台半ばへの円高を嫌気して、TOPIXも日経平均も続落した。日経平均は10日移動平均線だけでなく25日移動平均線も割り込んだ。日経平均がチャート分析上の目安となる25日移動平均を終値で下回ったのは、米大統領の結果が判明した2016年11月9日以来、約2カ月ぶりのことである。

円相場が一時、1ドル=113円台に上昇し、昨年12月8日以来、約5週間ぶりの高値をつけた。1月11日のトランプ次期米大統領の会見で財政政策への具体的な言及がなく、失望感から時間外取引で米長期金利が一段と低下した。これを受けて、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが円相場を押し上げた。円高を受け輸出関連株が総じて下落したほか、米長期金利の低下を受け、金融株も売られた。業種別では医薬品が下落率首位だった。トランプ氏は薬価が高すぎるとして新たな価格決定の仕組みが必要との考えを示し、11日の米国株市場で製薬株が売られた流れを日本株市場でも引き継いだ。

33業種中、31業種が下げた。下落率トップ5は、医薬品(1位)、パルプ・紙(2位)、精密機器(3位)、小売(4位)、ゴム製品(5位)となった。
コメント投稿

円売りポジションの建玉残が高水準なので要注意

01月12日
昨日の米国株式相場は高安まちまちだった(DJIA -31.85 @19,855.53, NASDAQ +20.00 @5,51.82)。トル円為替レートは116円台前半での推移で、一時115円台になることもあった。本日の日本株全般は高安まちまちだった。東証1部では、上昇銘柄数が996に対して、下落銘柄数は863となった。騰落レシオは120.24%。東証1部の売買代金は2兆1801億円。

TOPIX +8 @1,550
日経平均 +63円 @19,365円

トランプ次期米大統領の記者会見を控えた様子見が広がったため、小動きとなった。日経平均株価は4営業日ぶりに反発した。トランプ氏の発言がどう転ぶか分からないため、短期筋のポジション巻き戻しが入ったようだ。トランプ氏が会見で足元のドル高をけん制すれば業績期待全体に影を落とすリスクが警戒される。また、為替市場の円売りポジションへの警戒がある。商品先物取引委員会(CFTC)建玉報告では、2016年12月末ごろから円売りポジションの建玉残が12万枚を超える水準を維持しており、15年8月以来の大きい規模のまま推移している。きっかけさえあれば、積み上がった円売りポジションの修正が起きてもおかしくないので注意が必要だ。

http://www.forexwatcher.com/cmepos.htm

現在のPERは16.4倍である。株主資本ストを8%と仮定し、成長率2%で計算すると16.6倍(1/(0.08-0.02)となるので、2%程度の成長率が長期に渡って続くと織り込んでいることになる。

https://www.asset-alive.com/nikkei/fundamental.php

33業種中26業種が上げた。上昇率トップ5は、鉄鋼(1位)、非鉄金属(2位)、銀行(3位)、鉱業(4位)、ガラス・土石(5位)となった。
コメント投稿

トランプ次期米大統領による公式会見の発言に対する警戒感

01月10日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -76.42 @19,887.38, NASDAQ +10.76 @5,531.82)。ドル円為替レートは115円台半ばの円高方向へ動いた。本日の日本株は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が758に対して、下落銘柄数は1,131となった。騰落レシオは121.64%となった。東証1部の売買代金は2兆5992億円。

TOPIX -11 @1,542
日経平均 -153円 @19,301円

1月9日にNYダウ平均や原油先物相場などが下落したことを受けて、TOPIXも日経平均も続落した。日経平均は3日続落となった。円相場が一時1ドル=115円台前半まで上昇したことも重荷となり、後場は日経平均の下げ幅を200円近くまで広げる場面があった。日経平均は再び10日移動平均線を終値で割り込んだ。市場では、今週1月11日に予定されているトランプ次期米大統領による公式会見の発言に対する警戒感が、発言内容が予想できず、結果的にリスク回避の売りが優勢になった。

33業種中29業種が下げた。下落率トップ5は、医薬品(1位)、電気・ガス(2位)、鉱業(3位)、銀行(4位)、食料品(5位)となった。
コメント投稿

円高方向への揺り戻しで株安

01月07日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -42.87 @19,899.29, NASDAQ +10.93 @5,487.94)。ドル円為替レートは115円台での推移。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が1,086に対して、下落銘柄数は864となった。騰落レシオは125.09%。東証1部の売買代金は2兆3537億円。

TIOPIX -2 @1,533
日経平均 -66円 @19,454円

2016年12月の米雇用統計の発表を日本時間今夜に控えた3連休前であり、また115円/$台の円高方向への動きを嫌気して、TOPIXも日経平均も小幅下落した。日経平均は下げ幅が160円を超える場面もあった。円高方向への揺り戻しの背景には、日米金利差の拡大を通じて円安をけん引してきた米国の金利が低下していることがある。米民間雇用サービス会社ADPが12月5日発表した2016年12月のデータでは非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が前月比15万3000人増と、市場予測(17万人程度)を下回った。これを受けて米長期金利は1月5日に2.3%台半ばと約1カ月ぶりの水準まで低下した。これが、円高につながった。米金利の上昇を起点に円安が続く「トランプ相場」は終わりつつあるのでは?トランプ氏がトヨタを皮切りに今後日本への関心を強め、昨年11月から進んだドル高・円安をけん制するリスクも高まっている。

33業種中19業種が下げた。下落率トップ5は、鉄鋼(1位)、非鉄金属(2位)、輸送用機器(3位)、鉱業(4位)、銀行(5位)となった。
コメント投稿

欧州マネーの動向は日本株には追い風

01月06日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +60.40 @19,942.16, NASDAQ +47.92 @5,477)。ドル円為替レートは116円台半ばまで円高方向に振れた。円高を嫌気して、本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が979に対して、下落銘柄数は863となった。騰落レシオは123.29%へ下げた。東証1部の売買代金は2兆4359億円。

TOPIX +1 @1,556
日経平均 -73円 @19,521円

TOPIXはわずかに続伸し、日経平均は小幅反落した。日経平均で前日に500円近く上昇しており、今日は利益確定の売りが出やすかった。円高方向への動きを嫌気して、輸出関連を中心とする主力株に利益確定の売りが出た。日経平均の下げ幅は100円を超す場面もあったが、下値では出遅れていた国内投資家による押し目買いが入り相場を下支えした。

115円/$を超えた円安・ドル高水準が続いているので、国内の輸出関連企業の採算改善への期待も高く、2017年前半の株価の上昇余地を見込む市場参加者は多い。しかし、年後半については世界的に景気回復がピークアウトする可能性も懸念される。米国の利上げペースが速すぎれば、特に新興国からの資金流出・通貨安が加速し、世界的に景気への下押し圧力となる。

傾向として日本株には良い変化が欧州マネーの動向である。東京証券取引所の地域別売買動向(全国市場ベース)によると、欧州投資家は昨年1〜9月で4兆円を超える日本株を売り越した。この間の売越額は米国の4倍にもなるが、それが10月以降は買い越しに転じて、11月の買越額は1兆3346億円に膨らんだ。これは3年ぶりの大きさであるが、これを勘案しても昨年の1〜11月を通して考えれば、2兆円強の売り越しであった。ということは、欧州勢の買い余力はまだまだあるとも解釈できる。さらに、追い風として考えられる要因がある。OPECの減産合意で原油価格が上昇し、欧州投資家を通じオイルマネーが日本株に流れ込んでいる可能性は高いということである。

33業種中20業種が下げた。下落率5は、鉱業(1位)、金属製品(2位)、鉄鋼(3位)、パルプ・紙(4位)、非鉄金属(5位)となった。
コメント投稿

トランプ氏の神通力の賞味期限は?

01月05日
昨日の米国株式相場は上昇した(DJIA +119.16 @19,881.76, NASDAQ +45.97 @5,429.08)。ドル円為替は118円台に入るまで円安方向へ動いた。本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,851に対して、下落銘柄数は121となった。騰落レシオは127.01%へ上昇した。東証1部の売買代金は2兆6851億円。

TOPIX +36 @1,554
日経平均 +480円 @19,594円

TOPIXも日経平均も大幅反発して、どちらも10日移動平均線を回復した。大発会が上昇して始まったのはアベノミクス相場が開始した2013年以来4年ぶりのことだ。日本市場が休場の間に発表された米中の経済指標を受け、市場心理が好転したことが背景にある。1月3日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した16年12月の製造業景況感指数が市場予想を上回ったうえ、中国国家統計局などが1月1日公表した16年12月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が5カ月続けて景気判断の節目となる50を上回ったことが好感された。

このような投資家心理の底流に、相変わらず根強い「トランプノミクス」に対する期待があることは確かだろう。減税で景気に刺激を与え、10年間で1兆ドルのインフラ投資をするとぶち上げたトランプ次期大統領の神通力が今のところ効いている。1月20日の大統領就任までは続きそうだが、その後は失速する可能性はある。それでも神通力が落ない場合、次の節目は2月9日の大統領一般教書演説となりそうだ。大規模な財政出動は、伝統的に「小さな政府」を志向する共和党の理念とも異なる。従って、共和党の支持が得られず、予算教書発表の時点で公約を断念せざるえなくなり、現実路線に軌道修正したトランプ氏に失望感が強まるというシナリオである。さて、2017年の株式相場はどう動くだろうか?

33業種すべてが上昇した。上昇率トップ5は、海運(1位)、鉄鋼(2位)、パルプ・紙(3位)、証券(4位)、ガラス・土石(5位)となた。
コメント投稿
ページのトップへ

優利加氏の著書

生涯現役の株式トレード技術 【生涯現役のための海図編】

生涯現役の株式トレード技術


優利加氏のセミナーDVD

DVD 生涯現役の株式トレード技術 【チャートの読み方と建て玉操作】

DVD 生涯現役の
株式トレード技術
悟り編


DVD 生涯現役の株式トレード技術【海図編】



DVD 生涯現役の株式トレード技術



DVD 生涯現役の株式トレード技術 実践編



DVD 生涯現役のトレード技術 【銘柄選択の型と検証法編】



DVD 生涯現役の株式トレード技術 【ゆらぎ取りとその考え方】



過去のブログ

  • 16年12月
  • 16年11月
  • 16年10月
  • 16年09月
  • 16年08月
  • 16年07月
  • 16年06月
  • 16年05月
  • 16年04月
  • 16年03月
  • 16年02月
  • 16年01月
  • 15年12月
  • 15年11月
  • 15年10月
  • 15年09月
  • 15年08月
  • 15年07月
  • 15年06月
  • 15年05月
  • 15年04月
  • 15年03月
  • 15年02月
  • 15年01月
  • 14年12月
  • 14年11月
  • 14年10月
  • 14年09月
  • 14年08月
  • 14年07月
  • 14年06月
  • 14年05月
  • 14年04月
  • 14年03月
  • 14年02月
  • 14年01月
  • 13年12月
  • 13年11月
  • 13年10月
  • 13年09月
  • 13年08月
  • 13年07月
  • 13年06月
  • 13年05月
  • 13年04月
  • 13年03月
  • 13年02月
  • 13年01月
  • 12年12月
  • 12年11月
  • 12年10月
  • 12年09月
  • 12年08月
  • 12年07月
  • 12年06月
  • 12年05月
  • 12年04月
  • 12年03月
  • 12年02月
  • 12年01月
  • 11年12月
  • 11年11月
  • 11年10月
  • 11年09月
  • 11年08月
  • 11年07月
  • 11年06月
  • 11年05月
  • 11年04月
  • 11年03月
  • 10年09月
  • 10年04月
  • 09年06月
  • 09年05月
  • 09年04月
  • 09年03月
  • 09年02月
  • 09年01月
  • 08年12月
  • 08年11月
  • 08年10月
  • 07年08月
  • 07年07月
  • 07年05月