「生涯現役のトレード日記」
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最近の日本株は打たれ強くなったようだ 01月31日
昨日の米国株は大きく反落して始まったがその後切り返し、終値では前日比でほぼ変わらずとなった(DJIA -6.74 @12,653.72, NASDAQ +6.66 @2,811.94)。本日の日本株全般は高安ほぼ半々となった。東証1部では、上昇銘柄数が777となったのに対して、下落銘柄数は732となった。騰落レシオは114.99%。数日前から新日本無線に注目していたが今日も派手に動いた。東京鐵鋼は今日までノーマークだったが、新日本無線以上に舞い上がった。これだけ注目を集めると明日以降もしばらく派手に動きそうだ。
TOPIXは小幅続落し、日経平均は小幅反発した。しかし、実質的には殆ど変わらずであった。欧州債務危機の不安が再燃し、為替レートは再び円高方向へ動いた。にも拘わらず下振れすることなく日本株は踏ん張ったといえる。前場寄り前に発表された鉱工業生産指数が市場予想の2.8%を大きく上回る4%上昇の93.6となったことが下支えしたと思われる。最近の日本株は打たれ強くなったようだ。
TOPIX -2 @755
日経平均 +9円 @8,802円
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下げ渋ってはいるが・・・ 01月30日
先週金曜日の米国株は高安まちまちだった(DJIA -74.17 @12,660.46, NASDAQ +11.27 @2,816.55)。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が671に対して、下落銘柄数は841となった。騰落レシオは118.29%へやや低下した。東証1部の売買代金は9,582億円と再び1兆円を割り込んだ。市場参加者は決算の下方修正を警戒している。
TOPIXも日経平均も小幅安となった。どちらも短陰線に上下のひげを引いたローソク足となったので、下げ渋っている。明日は決算発表の集中日なので、その結果次第では今後しばらくの方向性が決りそうだ。
TOPIX -4 @757
日経平均 -48円 @8,793円
先週後半からやや売り長のポジションとしている。
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売り買いの勢力が拮抗 01月27日
昨日の米国株は小幅安となった(DJIA -22.33 @12734.63, NASDAQ -13.03 @2,805.28)。これを受けて、本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が639に対して、下落銘柄数は881となった。騰落レシオは124.05%と上昇し、さらに高値警戒感が強くなった。東証1部の売買代金は1兆1213億へと増加したので株式市場へ資金が戻ってきている。
TOPIXも日経平均も小安く終えた。上下にひげを引き実体部分がとても小さい陰線となったので、売り買いの勢力が拮抗していることを示している。
TOPIX -3 @761
日経平均 -8円 @8,841円
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すこし日柄調整が必要か? 01月26日
昨日の米国株は上昇した(DJIA +81.21 @12,756.96, NASDDAQ +31.67 @2,818.31)。FOMCで現在の超低金利政策を少なくとも2014年末まで継続するとの発表を好感した。
しかし、本日の日本株全般は高値警戒感や円安一服感から下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が577に対して、下落銘柄数は938となった。騰落レシオは121.30%と、依然として高い。東証1部の売買代金は1兆243億円で、1兆円台を維持した。3年で黒字化と報道された東京電力が大幅高となったが、3.11以来東電株は小型株のように大きく上下に動くようになった。電力下部らしからぬ動き方だが、それは東電の収益がそれだけ不安定であることの証でもある。
TOPIXも日経平均も陰線で小安く終えた。すこし日柄調整が必要か。
TOPIX -3 @764
日経平均 -34円 @8,849円
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騰落レシオが120%へ突入 01月25日
昨日の米国株は高安まちまちとなった(DJIA -33.07 @12,675.75, NASDAQ +2.75 @2,786.64)。しかし、本日の日本株全般は大きく上げた。対ドル及び対ユーロで円安となり、アップルの好決算を好感したことが背景にある。東証1部では、上昇銘柄数が1,244に対して、下落銘柄数は303となった。騰落レシオは120.38%へ急上昇した。過熱感が警戒される120%を突破した。東証1部の売買代金は1兆1392億円となり、再び1兆円台に増えた。海運株が昨日に続き賑わい、商船三井も大幅高となった。
TOPIXも日経平均も高く始まり陽線で終えた。次の目標は10月31日高値だが、騰落レシオが120%へ突入したので当面の高値警戒感も台頭してきそうだ。それを消化して続伸できるか?
TOPIX +10 @767
日経平均 +98円 @8,893円
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小休止 01月24日
昨日の米国株は小幅安となった(DJIA -11.66 @12,708.82, NASDAQ -2.53 @2,784.17)。本日の日本株全般は小高く始まったが、陰線で終わる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が640に対して、下落銘柄数は877となった。騰落レシオは107.79%。東証1部の売買代金は9,792億円へ下がり、再び節目である1兆円割り込んだ。EUによるイラン原油の禁輸制裁により多地域からの原油輸入が増加するとの思惑から海運株に資金が向かい、特に中小型海運株が跳ねた。
TOPIXも日経平均も小高く始まったが、買いは続かず陰線で終えた。やはり、小休止のようだ。よほど強い材料でもない限り、上方新値5本ほど上げると小休止するのが自然だろう。昨年7月以来の中期下降トレンドラインを明確に上抜けたので、チャート的には趨勢として下方向よりも上方向へ動くと見ることができる。但し、これを打ち消すような大きなマイナス材料がいつどこから飛び出してくるかわからないのが相場である。だから意識は片玉にしないことが大切だ。
TOPIX +1 @757
日経平均 +20円 @ 8,785円
≪東証1部全銘柄の指標≫
連結 前期基準 予想
純資産倍率 0.95倍 --
株価収益率 16.03倍 15.51倍
株式益回り 6.23% 6.44%
配当利回り 2.15% 2.15%
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目先の上値は重い印象 01月23日
先週金曜日の米国株はダウ平均が4日続伸した一方で、NASDAQは小幅安となった(DJIA +96.50 @12,720.48, NASDAQ -1.63 @2,786.70)。本日の日本株全般は続伸したが小休止ぎみだった。東証1部では、上昇銘柄数が963に対して、下落銘柄数は574となった。騰落レシオは105.32%。東証1部の売買代金は1兆214億円となり、4日連続で1兆円超えとなった。
TOPIXも日経平均も前日比ほぼ変わらずとなった。どちらもほぼ十字足となり、目先の上値は重い印象を与える。しかし、売買代金の1兆円超えが続いているので、自律反発はしばらく続く可能性が高いと見ておきたい。
TOPIX +1 @756
日経平均 -1円 @8,765円
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12月7日高値を上抜けた 01月20日
昨日の米国株は3日続伸した(DJIA +45.03 @12,623.98, NASDAQ +18.62 @2,788.33)。これを受けて本日の日本株全般は続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が1,281に対して、下落銘柄数は291となった。騰落レシオは101.44%。東証1部の売買代金は1兆4032億円。証券、保険、銀行などの金融セクターが高かった。不動産も目立った。
TOPIXも日経平均も上放れて始まり、TOPIXは陽線で終わり、日経平均は十字足で終えた。12月7日高値を上抜けた。リズム的には小休止がありそうだが、しばらくは上へ行きそうだ。
TOPIX +7 @755
日経平均 +127円 @8,766円
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三角保ち合いを上放れたように見える 01月19日
昨日の米国株は続伸した(DJIA +96.88 @12,578.95, NASDAQ +41.63 @2,769.71)。これを受けて本日の日本株全般も続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が889に対して、下落銘柄数は620となった。騰落レシオは101.40%。東証1部の売買代金は1兆1502億円となり、2日連続で1兆円を超えた。
TOPIXも日経平均も続伸し、三角保ち合いを上放れたように見える。12月7日高値が目先の目標で、それを超えたら10月31日高値が目標として意識されるだろう。
TOPIX +6 @740
日経平均 +72円 @8,639円
ゆらぎ取りとして買いで仕掛けた銘柄が4日かけて利食い手仕舞いとなった。通常は2,3日以内に手仕舞いとなるが、今回は少し長く時間がかかった。
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安値圏での三角保ち合いを続けている 01月18日
昨日の米国株は反発した(DJIA +60.01 @12,482.07, NASDAQ +17.41 @2,728.08)。これを受けて本日の日本株全般は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が934に対して、下落銘柄数は589となった。騰落レシオは97.90%。東証1部の売買代金は1兆1,364億円となり、久しぶりに1兆円を超えた。工作機械を含む機械株の上昇が目立った。
TOPIXも日経平均も反発した。ローソク足で見るとTOPIXよりも日経平均の方が反発力が強いように見えるが、どちらも下向きの60日移動平均線で抑えられた形となった。しかし、安値圏での三角保ち合いを続けているので、早晩、どちらかに放れるとすれば、下よりは上と見るのが定石だ。しかし、海外株式市況次第で下振れするシナリオも想定しておく必要がある。
TOPIX +3 @734
日経平均 +84円 @8,550円
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煮詰まってエネルギーが蓄積している 01月17日
昨日の米国株はキング牧師生誕記念日で休場だった。格下げにもかかわらずフランス国債の落札利回りが下げたことで欧州株は堅調だった。これを受けて本日の日本株全般は小幅反発した。東証1部では上昇銘柄数が995に対して、下落銘柄数は505となった。騰落レシオは94.97%。建設セクターが今日も賑わった。東証1部の売買代金は8,231億円。
TOPIXも日経平均も小幅反発した。1月6日以来小動きが続いているが煮詰まってエネルギーが蓄積しているように感じる。
TOPIX +6 @731
日経平均 +88円 @8,466円
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依然として海外株式市況に振り回されている 01月17日
日付が変わっていた。
昨日の米国株は反落した(DJIA -48.96 @12,422.06, NASDAQ -14.03 @2,710.67)。フランス国債の格下げ、ギリシャ債務削減交渉が当初見通しより難航していることもあり、本日の日本株全般は反落した。東証1部では、上昇銘柄数が480に対して、下落銘柄数は1,039となった。騰落レシオは98.40%。当然、ユーロ安となり、欧州に対する輸出比率が大きい国際優良銘柄は売られた。米国株式市場では金融株が売られた。欧州債務問題で真っ先に悪影響を受けるのは銀行だからだ。しかし、首都高大改修という材料の後ろ盾がある橋梁、道路、ゼネコン株は堅調だった。
TOPIXも日経平均も反落した。依然として海外株式市況に振り回されている。欧州債務危機問題は構造問題でもあるだけにその解決にはかなりの時間がかかる。こんなときにはゆらぎ取りに徹するのが一番だ。
TOPIX -9 @725
日経平均 -122円 @8,376円
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日柄調整はほぼ終了となりそう 01月14日
昨日の米国株は小幅高となった(DJIA +21.57 @12,471.02, NASDAQ +13.94 @2,724.70)。これを受けて本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,242に対して、下落銘柄数は309となった。騰落レシオは94.65%。東証1部の売買代金が久しぶりに1兆円を超え、1兆632億円となった。主力株が上昇し、オールトラリアでのLNGプラント受注を材料に日揮や千代田化工などのプラント関連銘柄も上げた。
TOPIXも日経平均も反発し、10日及び25日移動平均線を回復した。昨年7月22日を起点とする中期下降トレンドラインに再び接するところまで反発してきた。このまま一気に上抜けるとしばらくは反発が期待できそうだが、海外株式市況次第だろう。日柄はほぼ6ヶ月経過しているので日柄調整はほぼ終了となりそう。
TOPIX +7 @734
日経平均 +115円 @8,500円
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成長率は僅か0.756%と見積もっている 01月12日
昨日の米国株は高安まちまちとなった(DJIA -13.20 @12,449.45, NASDAQ +8.26 @2,710.76)。本日の日本株全般は小幅反落した。東証1部では、上昇銘柄数が340に対して、下落銘柄数は1,209となった。騰落レシオは93.43%。東証1部の売買代金は8,220億円、もはや1兆円割れが普通となってしまった。そのビジネスモデルが高く評価されもてはやされたグリーとディーエヌエーが、今はそのビジネスモデルが批判の的となり下げている。
TOPIXも日経平均も小幅反落した。日経平均ベースの予想PERは14.8倍であるが、これは投資家の期待収益率(r)と予想EPSの成長率(g)の差が0.06756、つまり6.756%を意味する。株式リスクプレミアムを5%、長期金利を1%とすると、成長率は僅か0.756%と見積もっていることになる。実感としてもにその程度の成長率が妥当であろう。
TOPIX -6 @727
日経平均 -62円 @8,385円
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殆ど十字足であり、弱い 01月11日
昨日の米国株は続伸した(DJIA +69.78 @12,462.47, NASDAQ +25.94 @2,702.50)。しかし、日本株全般はそれほど上げなかった。東証1部では、上昇銘柄数が868に対して、下落銘柄数は627となった。騰落レシオは99.91%。東証1部の売買代金は8,691億円であり、依然として1兆円を割り込んでいる。
TOPIXも日経平均も僅かに上げたが、殆ど十字足であり、弱いと言わざるを得ない。
TOPIX +2 @733
日経平均 +25円 @8,447円
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橋梁株はババ抜き大会となるか? 01月10日
昨日の米国株は小幅高となった(DJIA +32.77 @12,329.69, NASDAQ +2.34 @2,676.56)。上海株などアジア株式市場は高かったが、日本株全般は反発力が弱かった。東証1部では、上昇銘柄数が972に対して、下落銘柄数は554となったが、上げたのは主力株よりも小型株が中心となった。騰落レシオは102.50%。大きく動いて注目されたのは、もはや常連となったオリンパス、東京電力だった。また引き続き、首都高大改修の材料により日本橋梁や宮地エンジニアリングも急伸した。過去3日間の上昇速度は持続不可能であるので、ここからはババ抜き大会となりそうだが・・・。
TOPIXも日経平均も小幅反発はしたが、1日の値幅は非常に小さく膠着相場であった。どちらもはらみ線となった。はらみの上抜けとなるか注目したい。
TOPIX +2 @731
日経平均 +32円 @8,422円
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実力相当の株価水準 01月06日
昨日の米国株は高安まちまちとなった(DJIA -2.72 @12,415.70, NASDAQ +21.50 @2,669.80)。日本株全般は3連休を控えて見送り気分が支配的だったことと、米国の雇用統計発表が気になるようで、冴えない動きだった。東証1部では、上昇銘柄数が354に対して、下落銘柄数は1,152となった。騰落レシオは99.52%へ急低下した。東証1部の売買代金は8,500億円弱で、依然として1兆円を大きく下回ったままだ。
TOPIXも日経平均もやや長めの陰線で続落した。TOPIXは25日移動平均線を割り込んだが、10日移動平均線の上に踏みとどまった。しかし、日経平均は25日及び10日移動平均線を割り込んだ。
TOPIX -7 @729
日経平均 -98円 @8,390円
1月5日現在の日経平均ベースの予想EPSは569円。10年物国債の利回りを1%、株式リスクプレミアムを6%(欧州債務危機問題がまだ根本的な解決に至らないので、通常の5%より1%高く見積もる)、成長率ゼロと見積もると、日経平均のフェアバリューは8,128円と簡易計算できる。株式リスクプレミアムをやや低めの5.5%と見積もると、フェアバリューは8,753円となる。いずれにせよ、現在の日経平均株価はフェアバリューの範囲内の動きであり、売られ過ぎでも買われ過ぎでもなく、実力相当の株価水準である。
今日は朝から風邪気味で頭痛と首のリンパ節が少し痛かった。しかし、ベンザブロックを飲んだらかなり痛みや頭痛が緩和した。
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反動安 01月06日
気が付いたら日付が変わっていた。
昨日の米国株は高安まちまちとなったことで、昨日の反動安もあり、本日の日本株全般は下げた。東証1部では、上昇銘柄数が414に対して、下落銘柄数は1,144となった。騰落レシオは111.39%へ低下した。東証1部の売買代金は7,000億強と依然として低迷している。首都高の1兆円規模の大規模補修工事の報道で橋梁関連の銘柄が大幅上昇したことが目立った。
TOPIXも日経平均も小幅反落した。続落するかどうかは今夜の米国株次第だな。
TOPIX -6 @736
日経平均 -72円 @8,488円
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日柄ももうすぐ半年になるので反発し易いか? 01月04日
新年明けましておめでとうございます。正月は東京に住んでいる息子も娘も帰省してきて、我が家が久しぶりに賑やかになりました。息子は昨日早朝に、娘は本日の午後に再び東京へ帰って行きました。
昨年は冴えない日本株でしたが、今年は頑張ってほしいですね!
さて、昨日の米国株は大幅上昇した(DJIA +179.82 @12,397.38, NASDAQ +43.57, @2,648.72)。これを好感して、本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,457に対して、下落銘柄数は141となった。騰落レシオは120.04%へ急上昇。しかし、東証1部の売買代金は8,500億余で、まだ1兆円割れが続いている。証券、保険、銀行など金融セクターの上昇が目立った。
TOPIXも日経平均も上放れて始まり、大きく反発した。TOPIXは明確な陽線で終えたが、日経平均は殆ど寄引同事線となり上値が重そうである。但し、双方とも上向きの10日移動平均線と25日移動平均線の上に浮上している。7月22日高値、10月31日の戻り高値、12月7日の戻り高値をざっくり結んだ中期下降トレンドラインを上抜けた。日柄ももうすぐ半年になるので反発し易いか?
TOPIX +14 @742
日経平均 +105円 @8,560円
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