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優利加

2003年8月から個人投資家に株式トレード技術の指導をする「優利加塾」を開講。2007年4月から准教授として大学及び大学院にて「数理ファイナンス」、「金融工学」、「ファイナンス概論」、「経営財務」などの科目を講義する一方、学部生及び大学院生の「演習(ゼミ)」の指導も行っている。モットーは「自他共楽」と生涯現役の株式トレード。著書の『 生涯現役の株式トレード技術』は、2006年2月出版以来、続々と感動の声が殺到。 ブルベア大賞2006 大賞を受賞。

「生涯現役のトレード日記」

下落銘柄数の方が圧倒的に多いが株価指数は意外と強含み

03月29日
昨日の米国株式相場は上昇した(DJIA +52.38 @14,578.54, NASDAQ +11.00 @3,267.52)。本日の日本株全般は昨日に引き続き冴えなかった。東証1部では、上昇銘柄数が443に対して、下落銘柄数は1,179となった。騰落レシオは118.31%へ低下した。東証1部の売買代金は1兆8255億円。

TOPIXは小幅下落し、日経平均は小幅高となった。本日は33業種中23業種が下げた。電気・ガスや非鉄金属が健闘したが、水産・農林、不動産、証券、銀行などが足を引っ張った。下落銘柄数が上昇銘柄数の倍以上あるにもかかわらず株価指数は意外と強含みとなった。

TOPIX -2 @1,035
日経平均 +62円 @12,398円
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外国人が19週ぶりに売り越しに転じた

03月28日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -33.49 @14,526.16, NASDAQ +4.04 @3,256.52)。アジア株式市場が軟調だったことに加えて、円ドルで為替レートが円高方向へ動いたこともあり、本日の日本株全般は下げた。東証1部では、上昇銘柄数が538に対して、下落銘柄数は1,099となった。騰落レシオは120.00%へ低下した。東証1部の売買代金は2兆1803億円。

TOPIXも日経平均も陰線で大幅反落した。昨年11月中旬を起点とする上昇トレンドラインはまだ崩れていない。海運、鉄鋼、精密など輸出関連銘柄が下げを主導した一方、電力・ガス、小売り、保険の内需系3業種は上げた。投資部門別売買動向によれば、3月第3週は外国人が19週ぶりに売り越しに転じ、売り越し額は918億円となった。外国人の継続した買い越しが相場上昇の原動力となってきたので、相場の潮流変化の兆しとなるか?

TOPIX -10 @1,037
日経平均 -158円 @12,336円
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その他金融や不動産の上昇が目立った

03月27日
昨日の米国株式相場は大幅反発した(DJIA +111.90 14,559.65, NSADAQ +17.18 @3,252.48)。本日の日本株全般は高安まちまちとなったが、3月末の配当権利落ちを考慮すると大いに健闘したといえる。東証1部では、上昇銘柄数が842に対して、下落銘柄数は776となった。騰落レシオは130.04%へ低下した。東証1部の売買代金は1兆8977億円。

TOPIXも日経平均も小幅続伸した。しかし、配当権利落ちを考慮すると日経平均で100円以上上げたことになり、強い相場だったと言える。依然として大規模金融緩和で恩恵を受けるその他金融や不動産の上昇が目立った。金融緩和とは直接結びつかないが、ゴムも大きく上げた。

TOPIX +2 @1,046
日経平均 +22円 @12,494円

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キプロス支援モデルが嫌気される

03月26日
昨日の米国株式相場は反落した(DJIA -64.28 @14,447.75 , NASDAQ -9.70 @3,235.30)。預金者負担を伴うキプロス支援策が他の重債務国救済モデルになると、ディセルブルム・オランダ財務相(ユーロ圏財務相会合議長)が発言したことが相場の足を引っ張った。ドル円で94円台前半へ為替レートが円高に動いたこともあり、本日の日本株全般は下落銘柄数の方が多くなった。東証1部では、上昇銘柄数が774に対して、下落銘柄数は831となった。騰落レシオは133.53%へ低下した。東証1部の売買代金は2兆1066億円となった。輸出関連銘柄が冴えないのに対して、電力・ガス、食品、陸運、医薬品などの内需系銘柄は上げた。

TOPIXも日経平均も下げたが、TOPIXは短陽線、日経平均はほぼ寄引同事線で終えた所を見ると、下げ渋ったと言える。相場は日々次々と湧き起ってくる材料に振り回されるが、中長期には企業業績見通しの期待値の方向へトレンドを描くことになる。明日はどんな材料でどちらへ触れるかわからないので、トレーリングスットプに任せておくだけだ。明日は朝から本日納車された新車で遠くへドライブへ行きます。

TOPIX -3 @1,044
日経平均 -75円 @12,472円

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キプロス支援が合意され、反発

03月25日
先週金曜日の米国株式相場は反発した(DJIA +90.54 @14,512.03, NASDAQ +22.40 @3,245.00)。キプロスがEU、IMF、ECBとその支援で合意し、為替レートが円安方向へ動いたこともあり、本日の日本株全般は反発する銘柄が多かった。東証1部では上昇銘柄数が927に対して,下落銘柄数は642となった。騰落レシオは143.98%まで急伸したので、短期的な高値警戒感が高まりそうだ。東証1部の売買代金は1兆9914億円。円安を好感して自動車や電機などの輸出関連銘柄が上げただけでなく、金融緩和で大きな恩恵を受けるであろうその他金融や不動産も上げた。

TOPIXも日経平均も大幅反発した。2月28日以来、10日移動平均線の上にあり、時の利は買いが続いている。25日移動平均線が上向きなので、買い狙いが定石である。ただし、銘柄により上昇トレンドラインを割り込んでいる銘柄も散見される。上昇トレンドラインを割り込んだ銘柄も時には大きく反発する(例えば、8515アイフル)がその反発力は継続しにくいと考えた方が無難であろう。

TOPIX +9 @1,047
日経平均 +208円 @12,546円
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大幅下落したが、まだ余裕で上昇トレンドラインを維持

03月22日
昨日の米国株式相場は大幅反落した(DJIA -90.24 @14,421.91, NASDAQ -31.59 @3,222.60)。ドル円為替レートは94円台後半の円高方向へ動いた。これを受けて、本日の日本株全般は反落した。東証分類の33業種すべてが下落する全面安となった。東証1部では、上昇銘柄数が253に対して、下落銘柄数は1,397となった。騰落レシオは133.49%へ低下した。東証1部の売買代金は2兆1843億円。投資部門別売買動向の統計によれば、外国人は3月第2週にも4574億円の買い越しとなり、これで18週連続の買い越しとなった。

TOPIXも日経平均も陰線で大幅下落したが、まだ余裕で上昇トレンドラインを維持している。
しかし、個別銘柄に目を転じると上昇トレンドラインを割り込んでいる銘柄も多い。本日の下げで、1銘柄がトレーリングストップの発動で手仕舞い売りとなった。

TOPIX -20 @1,038
日経平均 -297円 @12,338円


(祝)本日、私の長男が一橋大学を卒業しました。息子のすねかじり生活も今月いっぱいで終了です。
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株式相場が堅調なら証券株も上げる

03月21日
昨日の米国株式相場は上昇した(DJIA +55.91 @14,511.73, NASDAQ +25.09 @3,254.19)。キプロス救済を巡る不安がやや後退した。本日の日本株全般は続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が1,303に対して、下落銘柄数は324となった。騰落レシオは139.26%へ上昇した。東証1部の売買代金は2兆4395億円。殆どの業種が上げたが、特に証券株が元気だった。株式相場が堅調なら証券株も上げるのが道理である。

TOPIXも日経平均も上放れして始まり短陽線で終えた。多くの人は押し目を待っているだろうが、そういう時に限って「押し目待ちに押し目なし」の相場が続く。昨年11月中旬を起点とする上昇トレンドラインは殆ど迷う気配もなく継続している。

TOPIX +12 @1,058
日経平均 +167円 @12,636円
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押し目待ちに押し目なし

03月19日
昨日の米国株式相場は続落した(DJIA -62.05 @14,452.06, NASDAQ -11.48 @3,237.59)。しかし、欧州市場でキプロス問題が深刻化しなかったことや為替レートが円安方向へ動いたことで、本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,274に対して、下落銘柄数は351となった。騰落レシオは124.68%。東証1部の売買代金は1兆9464億円。

TOPIXも日経平均も陽線だが大幅反発した。出来高はやや減少傾向だが、押し目待ちに押し目なしの状態が続いている。逆指値のトレーリングストップにまったくタッチしない。いつまでこの上昇トレンドが続くんだろうか?

TOPIX +18 @1,046
日経平均 +248円 @12,468円
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こんどはキプロスが・・・

03月18日
先週金曜日の米国株式相場は小幅反落した(DJIA -25.03 @14,514.11, NASDAQ -9.86 @3,249.07)。キプロスへの金融支援の条件として、銀行預金者から課徴金を徴収することが先週末のユーロ圏の財務相会合で決まった。その結果、今週、キプロスでは預金の取り付け騒ぎが予想されるなか、円は対ドル(94円台半ばへ)でも対ユーロ(121円台後半へ)でも急騰した。これらを受けて、本日の日本株全般は下げる銘柄が大多数だった。東証1部では、上昇銘柄数が453に対して、下落銘柄数は1,179となった。騰落レシオは119.69%。東証1部の売買代金は2兆1679億円。

TOPIXも日経平均も窓を空けて大幅反落した。昨年11月中旬以来の上昇トレンドラインはまだ崩れていない。為替相場次第で大きく上下しそうだ。かなり高くなっていただけに、下げるときは下げ幅が大きくなりやすい。

TOPIX -23 @1,028
日経平均 -340円 @12,221円
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相場は期待で動く

03月15日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +83.86 @14,539.14, NASDAQ +13.81 @3,258.93)。日本株全般は続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が1,238に対して、下落銘柄数は380となった。騰落レシオは118.19%。東証1部の売買代金は2兆9486億円へ膨らみ3兆円へ迫った。昨日及び本日の日本経済新聞の「会社研究」欄にて特集されたのがきっかけかどうかわからないが、今日はソニーが急騰した。それと相対的に出遅れ感が強かった海運株が元気になった。

TOPIXも日経平均も陽線で続伸した。相変わらず先高感が強い。相場は期待で動く。強力な金融緩和を原動力としたアベノミクスに対する期待はまだ続いているようだ。

TOPIX +13 @1,052
日経平均 +180 @12,561
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3月第1週の外国人の買い越し額が1兆172億円

03月14日
昨日の米国株式相場は小幅上昇した(DJIA +5.22 @14,455.28, NASDAQ +2.80 @3,245.12)。本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,020に対して、下落銘柄数は554となった。騰落レシオは112.26%。東証1部の売買代金は2兆653億円。不動産株や倉庫株の上昇が目立った。3月第1週の外国人の買い越し額が1兆172億円となり、1982年7月第1週に統計が始まって以来はじめて週間で1兆円台となった。

TOPIXも日経平均も反発した。投資部門別売買動向で売買シェアが6割を超える外国人の巨額の買い越しが続いている。この傾向が続く限り日本株は強気相場が続きそうだ。

TOPIX +7 @1,038
日経平均 +142円 @12,381円


今日は卒業式だった。卒業記念パーティーにも参加して先ほど帰宅した。また今年も若者を社会に送り出すことができてある種の充実感がある。
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被せ線の翌日は塔婆となった

03月13日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +2.77 @14,450.06, NASDAQ -10.55 @3,242.32)。円安方向への動きも一服し(ドル円:95円台後半)、本日の日本株全般も高安まちまちとなったが下げた銘柄の方が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が664に対して、下落銘柄数は924となった。騰落レシオは116.04%。東証1部の売買代金は2兆2132億円。メタンハイドレート掘削で注目を集めた日本海洋掘削は非常に荒っぽい動きをしている。

TOPIXも日経平均も続落した、ローソク足は塔婆の形となった。昨日、被せ線となったので、本日は非常に高い確率で下げ易かった。塔婆も弱い形である。

TOPIX -4 @1,031
日経平均 -75円 @12,239円
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被せ線

03月13日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +50.22 @14,447.29, NASDAQ +8.50 @3,252.87)。為替レートもドル円で96円半ばまで円安となったが、本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数は440に対して、下落銘柄数は1,181となった。騰落レシオは111.65%。東証1部の売買代金は2兆8189億円。

TOPIXも日経平均も高く始まったが、結局、陰線で終え、どちらも被せ線となった。被せ線の翌日は約9割の確率で翌日下げるが、明日はどうなるか?

TOPIX -4 @1,036
日経平均 -32円 @12,315円
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日経平均で見ると8日続伸

03月11日
先週金曜日の米国株式相場は続伸した(DJIA +67.58 @14,397.07, NASDAQ +12.28 @3,244.37)。ダウ平均は4日連続で過去最高値を更新した。さらにドル円為替レートが96円台まで円安となったことを好感して、本日の日本株全般は続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が1,292に対して、下落銘柄数は336となった。騰落レシオは118.73%。東証1部の売買代金は2兆8464億円。

TOPIXも日経平均もギャップアップして始まり陽線で終えた。日経平均で見ると8日続伸している。少しピッチが速すぎ、持続可能なペースではない。軽い調整がほしいところだ。

TOPIX +19 @1,040
日経平均 +65円 @12,349円

業種別でみると、銀行、証券、保険の上昇が目立った。


http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/dom_ranking/ranking_sector.asp

2013/3/11

順位 業種 価格 騰落幅 騰落率
1 銀行業(東証1) 170 +9 +5.52
2 証券・商品先物取引(東証1) 361 +17 +4.88
3 保険業(東証1) 596 +20 +3.41
4 陸運業(東証1) 1,462 +43 +3.05
5 倉庫・運輸関連(東証1) 1,497 +44 +3.03
6 その他製品(東証1) 1,090 +29 +2.70
7 卸売業(東証1) 980 +24 +2.55
8 海運業(東証1) 348 +8 +2.38
9 不動産業(東証1) 1,440 +30 +2.09
10 電気機器(東証1) 1,212 +23 +1.97
11 輸送用機器(東証1) 2,268 +41 +1.85
12 鉱業(東証1) 385 +7 +1.81
13 空運業(東証1) 174 +3 +1.61
14 鉄鋼(東証1) 505 +8 +1.60
15 機械(東証1) 1,107 +16 +1.48
16 その他金融業(東証1) 425 +6 +1.44
17 非鉄金属(東証1) 747 +9 +1.20
18 パルプ・紙(東証1) 326 +4 +1.18
19 化学(東証1) 916 +10 +1.09
20 水産・農林業(東証1) 252 +2 +0.87
21 小売業(東証1) 686 +6 +0.86
22 サービス業(東証1) 1,038 +9 +0.84
23 繊維製品(東証1) 454 +3 +0.74
24 ガラス・土石製品(東証1) 651 +4 +0.65
25 金属製品(東証1) 846 +5 +0.61
26 建設業(東証1) 602 +4 +0.61
27 精密機器(東証1) 2,634 +14 +0.53
28 情報・通信業(東証1) 1,637 +8 +0.51
29 医薬品(東証1) 1,780 +8 +0.46
30 石油・石炭製品(東証1) 991 +4 +0.44
31 電気・ガス業(東証1) 324 +0 +0.05
32 ゴム製品(東証1) 2,401 -11 -0.45
33 食料品(東証1) 1,110 -9 -0.80

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為替相場が円安方向へ動く限り

03月08日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +33.25 @14,329.49, NASDAQ +9.72 @3,232.09)。さらに為替相場が円安方向へ大きく動いた(ドル円:95円前半)こともあり、本日の日本株全般は上昇する銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,147に対して、下落銘柄数は439となった。騰落レシオは113.98%。東証1部の売買代金は3兆9377億円となった。本日はメジャーSQだったので売買代金は特に膨らんだが、それを勘案しても大商いとなった。円安メリットを受ける自動車や海運株だけでなく、不動産株をはじめとする土地含み益株も目立って上げた。

TOPIXも日経平均も陽線で大幅続伸した。まだ当面は為替相場が円安方向へ動く限り株式相場は上値を追いそうだ。必ずいつか天井は来るが、いったいどこまで上げるんだろうか?上昇トレンドラインが崩れない限り大きな調整はない。

TOPIX +16 @1,020
日経平均 +315円 @12,283円
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株価指数は続伸したが・・・

03月07日
昨日の米国株は続伸した(DJIA +42.47 @14,296.24, NASDAQ -1.77 @3,222.37)。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では上昇銘柄数が765に対して、下落銘柄数は817となった。騰落レシオは110.58%。東証1部の売買代金は2兆1705億円。

TOPIXも日経平均も終値では小幅続伸したが、陰線で終えたということは売り圧力が強いことを示した。また、株価指数が続伸したにもかかわらず、東証1部では上昇銘柄数よりも下落銘柄数のほうが多かった。個別銘柄を見るとすでに上昇トレンドラインを割り込んでいる銘柄も少なくない。このような状況で株価指数がどこまで上げ続けるのであろうか?日経平均もTOPIXも上昇トレンドラインをしっかりと維持している。

TOPIX +1 @1,004
日経平均 +36円 @11,968円
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日経平均は2008年9月以来の11,900円台

03月06日
昨日の米国株は大幅続伸した(DJIA +125.95 @14,253.77, NASDAQ +42.10 @3,224.13)。ダウは5年5か月ぶりに高値を更新した。これを受けて本日の日本株全般は上昇した。東証1部では上昇銘柄数が1,294に対して、下落銘柄数は304となった。騰落レシオは117.63%。東証1部の売買代金は2兆194億円。

TOPIXも日経平均も陽線で上げた。日経平均は2008年9月以来の11,900円台となった。今週末はSQなので12,000円を目指した仕掛け買いがあったとの見方がある。相場が上げ続けるためには次々と高値を買い上がらなければならないが、資金が無限にあるわけではない。いつかは買うための資金が枯渇しそれ以上高い値段で買うことができない点がやってくる。それがいつかは事前には分からないので、トレーリングストップでついていくことしかできない。

TOPIX +15 @1,003
日経平均 +249円 @11,932円

手仕舞い用の逆指値成り行き売り注文を出し続けているが、ずっと約定しないままだ。それほど押し目らしい押し目がない。

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利益確定売りが優勢となり、上値が重そうな感じだ

03月05日
昨日の米国株は続伸した(DJIA +38.16 @14,127.82, NASDAQ +12.29 @3,182.03)。 しかし、本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では上昇銘柄数が738に対して、下落銘柄数は815となった。騰落レシオは113.22%。東証1部の売買代金は1兆9807億円。

TOPIXは下げ短陽線を陰線が包む「包み線」、日経平均は小幅続したが陰線が並ぶ「上放れ並び黒」となった。利益確定売りが優勢となり、上値が重そうな感じだ。

TOPIX -4 @989
日経平均 +31円 @11,683円
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土地持ち銘柄が舞っている

03月04日
先週金曜日の米国株式相場は上昇した(DJIA +35.17 @14,089.66, NASDAQ +9.55 @3,169.74)。本日の日本株全般は黒田次期日銀総裁の衆議院での「異次元の金融緩和」所信表明を好感して高く始まる銘柄が多かったが、大証の取引システムに障害が起き、日経平均先物や日経平均オプションの売買が一時停止したこともあり、伸び悩んだ。しかし、不動産、倉庫、電鉄やその他土地持ち企業の株価が先週に引き続き大きく上げた。バブル時代の株価を連想させる。東証1部では、上昇銘柄数が1,083に対して、下落銘柄数は497となった。騰落レシオは115.51%。東証1部の売買代金は2兆180億円。

TOPIXも日経平均も上放れて始まったが、失速して上ひげを引いた。しかし、昨年11月中旬以来の上昇トレンドラインを維持している。上げ材料にはより大きく反応し、下げ材料にはより小さく反応する相場がまだしばらく続きそうだ。

TOPIX +8 @992
日経平均 +46円 @11,652円
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週足は「首吊り線」となった

03月01日
昨日の米国株は小幅反落した(DJIA -20.88 @14,054.49, NASDAQ -2.07 @3,160.19)。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が990に対して、下落銘柄数は584となった。騰落レシオは114.95%。東証1部の売買代金は1兆8284億円となり、再び2兆円の大台を割り込んだ。米国での歳出強制削減措置の発動期限が今夜に迫っているにも関わらず与野党間で合意に至っていない不透明感から様子見が支配的となったようだ。

TOPIXも日経平均も陽線でつたいながら続伸した。しかし、週足でみると、TOPIXも日経平均も5週連続で上ひげを引いており、上値の重さを感じさせる。特に今週の週足は「首吊り線」となったので要注意である。

TOPIX +9 @984
日経平均 +47円 @11,606円
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