OXFAM のトレイルウォーカー の続編です
サクッと100kmを完歩したかのように書きましたが、実は途中で大失敗、しかも死んでいたかも知れない局面がありました。
それは、チェックポイント6から7への約8kmのコースです。↓↓
http://www1.ocn.ne.jp/~oxfamjp/cp5-cp6.pdf
それまではバックパックに水と食料と雨具を携行してトレイルしていたのですが、なんとなく荷物が重く感じられたので、6から7へは”手ぶら”で行こうと決めました。
晴天ですし体調も十分、この時点で何の畏れもいだいていません。
好事魔多し。
8kmのコースの中間あたりの山中で、突然雷が鳴り響き、その後は土砂降りの雨。気温は急降下、身体に軽い震えを感じ始めたのです。
当初の強気もどこへやら。雨具も食料もない自分自身を大いに悔やみました
実は次のチェックポイントまでは、あと3、4kmのところですから、ダッシュすれば何のことはない距離です。
ただ、その時点では距離計算はできませんから、ただただ後悔するのみです。
(1) 自分の甘さ。 → 山登りを過信していた。
(理由のない自信は過信。 → 株価の甘い見通しは裏切られる。)
(2) 完歩できないことの言い分け作り。 → ”いやあ、大雨でね完歩できなかったよ。”
(市場参加者の”声”に左右される。 → ”株価全体が下がっているから、僕のポートフォリオもダメ”)
(3) 恐怖感。 → この大雨が一晩中続いたらひょっとして死ぬかも。
(株価の下落に右往左往する。 → 全財産失うのではないか?)
(4) 理由なき楽観。 → ”これは通り雨。いずれ止む。”
(サブプライム・ショックは一時的。なんとかやり過ごそう。)
とまあ、強気、弱気が交錯しましたが、その後雨が小降りになったのを見計らって、チェックポイントまでダッシュです。
言い換えれば、株価の反転をうまくとらえ、利喰い!ってところでしょうか
結果的に雨は止みましたが、それは本当にラッキー。己の自信過剰に注意をしてくださった神様に、心から感謝したいと思います
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さて、この100KMトレイルの中で、ずっと考えていたことは、
’り来る上りを終えること、下りを効率的に降りる、その2点だけです。他にはほとんど何も考えていませんでした。
もちろん、ささいな事はチラチラ考えましたが、そんなことは大自然の前には意味がありません。人間は何もコントロールできないのですから。
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はじめから完歩はできるとは思っていましたが、実際に「思う」ことと「実現する」ことには大きな違いがあります。
いまさらながら感じた37時間でした。
参加してよかったです。 (o^。^o)
このイベントの参加者、サポート隊、そしてボランティア全員に最大限の敬意を払いたいと思います。
本当にありがとうございました。