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太田 創

1985年に関西学院大学卒後、三菱銀行(現在の三菱東京UFJ銀行)に入社。3年半の国内支店勤務の後、約10年にわたり、ロンドン、サンパウロ等の欧米の主要金融センターで資金ディーラーとしてトレーディング業務に従事。1998年の帰国後から、国内系およびシティグループ/フィデリティ投信等の外資系資産運用会社に勤務。資産運用業界での経験は25年以上。

著書の『 7戦7勝 10万円から始める南山式ETF (上場投信) 投資術』は、2006年度ブルベア大賞【特別賞】を受賞!

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太田 創 の「英語で読み解くクールな世界金融経済」

五大陸制覇までもう少し

11月29日
仕事の合間を見て、シドニーでテニスです。




日本以外ではとても珍しい、Synthetic(オムニ)のコートでプレーしました。


インストラクターのStephenはとても気立てのいい、Aussieオヤジさんでした。 レッスンプロですから、すごいショットはないのですが、ロブやいやらしいリターンを返す技はさすがです。


今回の学びはボレーの位置。


ネットからサービスラインの間の1/3の位置に、いち早くポジションを取ること。


分かっているのですが、テニスはなるべく難しいことをしないのが基本、ということを再度認識しました。


これで、テニスをしていない大陸は、アフリカ大陸を残すのみ。


南アフリカでも行こうかなあ〜。 Wayne Ferreiraはすばらしい選手でしたね。


*******************************************************************************



そうこうしているうちに、NYがJUMPしてしまいましたね。結局Cyclicalってこういうことなんですね。


さて、私もかつてお世話になったシティグループが、アブダビ投資庁から出資を受けたとのこと。いろいろ問題を起こしたシティですが、はやく正常化して、復活してほしいものです。


ジョン・リード時代に続く、2回目のアラブ系の大口出資の意味は何か。


21世紀の世界的な金融界の覇権を誰が握るのか...。 本当に興味深いですね。
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オペラハウス

11月27日
せっかくシドニーに来ましたから、ジョッギングがてらオペラハウスを見てきました。


なかなか風光明媚なシドニー湾内にあり、素敵な感じですね。


裏側にはBotanic Gardenという公園があり、野生の熱帯系の鳥がたくさん、おまけに巨大なコウモリが木々にぶら下がっていました。




話は変わって...。


オーストラリアの経済が好調なのは、コモディティ価格によって支えられていると、地元の金融関係者はしっかり認識しています。


しばらくは、この好を維持すると思いますが、コモディティ価格が横ばいから下落に転じると、経済の拡大ペースは、やはり落ちていくのでしょう。


政権が労働党に変わったのも、興味深いところです。

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ストリングスが2回も切れた(喜!)

11月25日
「バチッ!」


二日連続で、2本のラケットのストリングスが切れてしまいました。叫び


実は、今まで普通にプレーをしていて、ストリングスを切ったことは記憶にないのです。いつもは、ストリングスが疲れてきたところで、適当に張り替えていました。


でも、これね、やった〜!って感じなのですよ。にひひ



今までは、フラット系のボールしか打てなかったのですが、最近はトップスピンが打てるようになってきました。


おそらく、トップスピンのおかげで、ストリングスどうしの摩擦が前よりも増したからではないか?、と分析しています。


切れた本当の理由はともかく、何はともあれトップスピンに原因がありそうだということで。チョキ


徐々に進化できているようで、うれしいものです。
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オーストラリアに出張です

11月24日

明日の晩から、オーストラリアのシドニーに出張します。一週間弱なのですが、地場のマーケットの状況とオペレーションを見てこようかな?といった感じです。



オーストラリアに行くのは初めてなので、
電圧が220Vだってこと、昨日まで知りませんでした。叫び



そして、Aussie Englishにすぐ耳が慣れるかどうか。Say again? Pardon?を繰り返すのも何だし。とりあえず、分かったフリし〜ようっと...。



コモディティ価格の上昇で、とても景気のイイ南半球の国を見ることができるのも、みなさんのおかげです。



この機会を与えてくれた全ての人に感謝して。



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イスラム金融の台頭

11月19日

約2年前、メルマガでイスラム金融について書かせてもらいました。


そのときのトーンは、「これから日本でもイスラム金融を無視できなくなるだろう」といったものです


実は、それが現実化するまでに相当時間がかかるのではないだろうか?というのが当時の印象でした。


しかしながら、2007年の現在、既に日本でもイスラム金融を利用した金融取引がされ始めています。


要するに、中東の資金は利子所得とみなされる投資には、宗教戒律上、問題があるので、イスラム金融を利用しようということのようです


石油価格の上昇で懐があったまっている中東。彼らが投資先を探すのも一苦労ですが、イスラム金融・コンプラインスも相当ウルサそうですね。


イスラム金融が世界的な常識となる日ももうすぐです。

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全日本テニス選手権の男子シングルス決勝を観戦

11月18日
本日、有明コロシアムに全日本テニス選手権を見に行きました。


晴天に恵まれ、とても気持ちのよい観戦日和でした。


男子シングルスは鈴木貴男選手の圧勝でしたが、相手の権伍喜選手もポイント、ポイントでとてもセンス溢れるプレーを見せてくれました。


惜しむらくは、権選手に流れが向かなかったこと。


まあ、鈴木選手のサーブ&ボレーが相当上回っていましたから、ちょっとしんどかったのは事実です。


さて、この試合からの学びは、プロでもミスる、ということ。 私も練習中も試合中もミスをするのですが、自分を責めてしまうことがよくあります。


「ボケ!」、「カッコワル!」、「ヘタクソ!」...。


とよく言ってしまうのですが、完璧はありえません。まあ、一歩一歩できればイイカナ?と思う今日この頃です。


10年後の全日本制覇に向けて、再び闘志(投資?)が沸いてきました。
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サブプライム関連...その10?

11月17日
マスメディアによるサブプライム関連の記事は、まだまだ出てきそうです。


今回の世界的な株価の下落は、サブプライム問題が根底にあったにせよ、マスメディアが騒ぎすぎた感も否めません。


得体の知れない資産に警鐘を鳴らし、読者の注意喚起を図るのは、悪いことではありません。


しかしながら、サブプライム関連の仕組債に投資しているというだけで、金融機関もファンドも悪人に仕立て上げてしまうのは、いかがなものでしょうか?


弱者にカネを貸したという倫理の問題と、投資家の投資行動の適切さとが混同されて報道されています。情けない限りです。


ゆえに、サブプライム関連債券に投資した金融機関やファンドは「ワル」であり、弱者をいじめたのはそれらの投資家であるとの見方です。


投資家が単に適正だと思って組み入れたCDOが破綻。


組入れた株が大幅に値下がりしても、文句み言わないマスメディアが、今回は大騒ぎ。


サブプライムは稼げるかっこうの、ツールなのですね。
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シティの英断

11月14日
シティグループに買収されることになる日興コーディアルの株価の算定基準が、シティグループの時価で対応されることになったようです。



つまり、日興コーディアル株1700円の交換価格に対して、何株のシティ株価を割り当てるか?という際に計算される上限と下限を撤廃したとのことです。


それでなくても、本国で痛い目にあっていますから、日本の投資家を大事にしようとする態度は分かります。


翻ってみれば、シティもかつてのシティとは違って、極東のこの国でも威張れなくなったということです。


日興コーディアルがなければ収益性が下がるので、日本の投資家にも気を遣って、シティ離れを防いだのかもしれません。


グローバル化とはローカルにもしっかり配慮することなのでしょうね。
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登山の意味

11月13日
先日、世界の8000m級の山々を無酸素登頂で制覇し続けている小西浩文さんの講演会に出席しました。↓↓

http://www.sportsman.ne.jp/konishi/


アルピニストにありがちな、めちゃくちゃ男臭い方なのですが、昔のガンコジジイを感じさせる、とてもさわやかな人物です。


ちなみに、小西さんは野口健氏の育ての親でもあります。


その、小西さんの質問。

************
小西さん:「みなさん、登山の目的をご存知ですか?」

聴衆: 「...?」

小西さん:「登山の目的はね、無事に家に帰り着くことなんですよ」。

聴衆: 「あぁ〜」
************


つまり、登頂するだけに集中していると、下山中に集中力を失い、事故に会う確率が高くなる、と。


この言葉、私は、「投資で儲けることばかり考えていると、下落局面で集中力を失い、しくじる可能性が高くなる」と解しました。


下山時(下落時)にこそ、真価が問われる...、まさに至言。


登山(投資)って奥が深い。



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17年目でやっと

11月12日
28歳から真剣に始めたテニスですが、ようやく満足できるWバックハンドが、今朝打てました。


「俺、天才ちゃう!?」


と、叫んでしまいましたが、バックハンドのクロスはイメージ通りの球威とコースを実現。


「この夢、覚めないでほしい」と思いながらも、身体で覚えた技術は決してて忘れないもの。


いつか全日本テニス選手権を制覇できる夢を見つつ、今日はおやすみなさい。


来週は、その全日本テニス選手権を観戦します。思いっきり、技を盗んできますからね。
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時が解決する

11月10日
サブプライムの問題で株価が世界的に下がっています。


これからどうなるかは、誰にも分からないのですが、結局時が解決すると思っています。


同じよううな議論が、ブラックマンデー(1987年10月))の時にもありましたし、9・11(2001年9月)の時にもありました。


そういったネガティブなマーケット・イベントの直後には、必ず株は売られます。


今回のサブプライム問題も、現象としては同じです。


この状況をいかに謙虚に、静寂に、粛々と向き合うかが、投資家としての真骨頂です。つまり、心の問題です。


マーケットはいつも、いろいろなことを教えてくれます。


マーケットに感謝。
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「生きる」

11月09日
40歳を超えてから、「生きる」とは何か?をとみに感じます。


友人、社会、会社、テニス、家族、大切な人、学び、教え...などなどとのつながり。


何の目的のために、どのようなことを達成するために、何を残すために私は生まれてきたのか...。


その意味を探し出すために、毎日生きているのではないか?と思って過ごしています。


といっても、それが楽しいんですけどね。 運用で勝つのも人生、負けるのも人生。


ということで、黒澤明の「生きる」を見ます。
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シティ、お前もか

11月04日

メリルリンチのスタン・オニールCEOに続いて、シティグループのチャック・プリンスCEOも辞意を表明しました。



金融界の名物CEO二人が、表舞台から姿を消そうとしています。


以前、シティグループに勤務していた時、チャック・プリンスCEOが来日に際したスピーチを聞いたことがあります。 内容はまったく覚えていませんが、かなりのコワモテだったことを覚えています。


直接の原因は今回のサブプライム問題でしょうが、シティグループは2004年9月の日本のプライベートバンク撤退に端を発し、不祥事続きでした。


ということで、最後は自らの幕引きとなったようです。


結局、収益至上主義が暴走し、稼ぎに稼いで株価を上げないと、CEOと言えどもサイナラの世界がウォールストリート流。


バブル崩壊でも、当時の責任者をクビにしてこなかった日本の金融機関が、世界の競合と太刀打ちすると言うことが、いかにトンチンカンであるかがよく分かります。


シティ、がんばれ。 投資家のみなさん、今シティ(C)は割安かも。

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社長(人物)選別基準

11月02日
某社ファンドマネ-ジャ-2人と私がパネリストになって、日本株を語るという座談会に出席しました。


結構緊張しちゃいました。(笑)


このお二人のファンドマネ-ジャ-は小型株専門ということでしたが、ボトムアップ・アプローチ(綿密な企業調査)や経営者のビヘイビアを重要視する点は、私の運用方針ととなんら変わることはありません。


そりゃそうなんですよね。


なんていったって、商売の原点は人。つまり人物です。


コイツと商売してもいいなあ、と思う人間が増えれば商売は大きくなり、コイツとはイヤ!と思われれば商売は↓火ですよね。 いたって単純です。


さて、私の社長(人物)選別基準は次の二つです。


(1) 言い訳しない。

(2) 一貫性。


これだけです。


これが守れるかどうかが、実際ビジネスを成功に結び付けられるかどうかなのです。


要するに、世の中不景気だから当社も不景気と言っている奴はダメだということです。 また、商売の意義を持っていない経営者は、たとえ儲かっていても長続きしないでしょう。


昔から、言い訳せず「筋を通し、結果を出す」一貫性のある人間は、尊敬されますよね。


私もそうなりたいと考えています。
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