パンローリング トップバー パンローリング Top データダウンロード 225先物&オプション リアルタイムデータ トレーダーズショップ/書籍、DVD販売 株式コーナー Pan発行書籍 セミナー 相場アプリケーション パンレポート 掲示板 相場リンク集
メールはこちらまで

携帯版

PanRolling 投資の仲間たち

徳山秀樹 岩本祐介 土屋賢三森田佳佑一角太郎 山口祐介片岡俊博 優利加東保裕之 Bart
 鈴木一之 藤ノ井俊樹 村田雅志モーちゃん石田和靖阿部俊之福森哲也はやぶさ塩坂洋一
 中原駿 羽根英樹増田 丞美南山宏治 久保田博幸足立武志川口一晃角山智鎌田傳フジトミ赤裸々セミナー後記

開催予定のセミナー  ■DVD一覧  ■お買い物  ■ブログのホームに戻る

羽根英樹
サヤ取り入門 1993年からサヤ取りを始める。現在でもサヤ取りを主力にトレードする個人トレーダー。着実に利益を積み重ねており、パンレポートでも「サヤ取りの実践」を連載中。 サヤ取りの秘密を暴露しすぎと一部の投資家から怒られた話題の本『サヤ取り入門』のリニューアル版『 サヤ取り入門 [増補版] 』は、発売以来ベストヒットを続けている。そのほか、著書に『 マンガ サヤ取り入門の入門』、『 マンガ 商品先物取引入門の入門』(全てパンローリング)などがある。

関連する商品:

『羽根英樹のサヤ取りブログ』

朝型人間とトレーダー

05月15日
ある商品系の情報会社の方と話をしていた時、トレーダーの多くは朝型ですね。という話題が出た。そういえば周りのトレーダーは皆早起きだ。システムトレーダーの一部は、前夜の海外データをトリガーにすることもあるし、9時には臨戦態勢で望まなければならないのだから、どうしても早起きになるのだろう。又、夜より朝のほうが判断力が優れているような気もする。ちなみに私は朝が苦手である(笑)
コメント投稿

東穀取と流動性低下

05月07日
コーヒーのサヤ取りを実践しているみなさんはご存じのとおり、アラビカ、ロブスタの両市場の出来高は悲惨なことになっています。危惧していたとおり、特に期近限月の流動性は恐ろしいくらいに低下してしまいました。アラビカでも3番限あたりを絡めたサヤ取りはほとんど不可能に近い状態です。

今後大豆やトウモロコシも、ザラバになれば、恐らく同じ事が起こるでしょう。いっそ、6限月制をやめて、3限月程度にすれば少しは期近の流動性が増すかもしれません。東京工業品取引所ではマーケットメーカー制を取り入れる案が出ているようですが、東穀もこれに習って如何でしょう?そういえば以前、トウモロコシと粗糖オプションでマーケットメーカー制度を取り入れたことがありましたが、この時は期近限月のマーケットメイクはされなかったようです。

ちょっと話題は違うのですが、対面取引では、限月間サヤ取りを顧客に勧められないらしいです。理由は両建て行為と見なされるからという事らしいです。日本の商先の監督官庁は、両建てとサヤ取りの区別がついていないということになります。こんな話信じたくもないのですが、本当なら、世界の笑いものですね。というより海外でこんな話だれも信じないかもしれません。
コメント投稿

記事スクラップとPDF

05月02日
新聞や雑誌の中で気になる記事があれば、以前ははさみで切ってスクラップしていたが、面倒なので、記事を切りとるところまででなかなか整理ができなかった。
今は、証券会社のサービスで日経の記事検索が出来るところが多い。これだと、過去一年分が検索できる上、PDFとテキストで保存もできる。日経新聞に関してはこれで充分で、あとはファイル名の付け方次第で巧く整理できる。
雑誌のほうも、気になるところだけページを破って保存していたが、こちらも最近は年間購読者へのサービスとして、記事検索とPDFのダウンロードができるものが出ていて便利になった。定期購読していない雑誌の記事は、スキャナーで撮って、これもPDF化している。便利な世の中になったものだ。
コメント投稿

インサイダー取引とチャイニーズウォール

04月24日
野村証券の中国籍社員がM&AやTOBの情報を漏らして、友人の口座でインサイダー取引をしていたという報道が連日されています。

さて証券会社には、M&Aなどを手がける投資部門と営業部門(多分アナリストも含む)は、チャイニーズウォールと呼ばれる「壁」で隔離されており、投資(投資銀行業務)部門からの情報を使って売買することは禁じられています。

チャイニーズウォールの語源は、万里の長城で、古代中国人が北方騎馬民族の侵入を防ぐために造ったといわれております。

今回は、社内のチャイニーズウォールどころか、社外まで情報を漏らしてインサイダー取引を行っていたわけですね。

チャイニーズウォールを乗り越えたのがチャイニーズ(中国人)だったわけですな。
お後がよろしいようで・・・


-本の紹介-
ウォール街アナリスト物語 ネットバブルからの生還
そのチャイニーズウォールが問題となったノンフィクションです。セルサイド、バイサイドの違いがよくわかりました。著者のアンディ・ケスラーは、アナリスト、ヘッジファンドマネージャーなどの経歴があり、機関投資家の内情が、かいま見られ、面白い本でした。

http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=6490&c=9784990334505












コメント投稿

日本経済新聞

04月16日
4月15日から、日経新聞の紙面がリニューアルされた。商品トレーダーに最も関係が深い商品相場欄も、掲載位置が変わりずいぶん印象の違うものになった。ここだけをスクラップしているひとも結構いると思うが、この載せ方だとスクラップを綴じるのに困りそうだ。
ところで、最近経済週刊誌に日経新聞の特集が組まれていた。かなりヨイショしている感があったが、衝撃的なのは他の全国紙が軒並み発行部数を減らす中、日経だけは伸びているという記事だ。そもそも日経と他の新聞は、購読層も購読目的も違うので、単純比較で比べるのもどうかとは思うが、新聞離れが進んでいるといわれる中これは凄いことだと思う。
日経新聞の特徴は、単なる報道ではなく数値データが豊富なこと、あるいはデータを加工したものを豊富に載せていることにあると思う。これはデジタルな分野だから、ネット向きであることはすぐにわかる。もちろん、日経はそんなことはとっくに承知している。だからこそ、日経はデジタルデータで商売をするのだ。データに値段をつけて販売する。データ閲覧を有料にする。巨大データベンダーとしての日経である。経済・金融のコンテンツ量が豊富な日経は、将来、印刷物としての新聞を発行しなくても会社として成り立つ唯一の新聞社になりうるのではないだろうか。
コメント投稿(0)

ある相場本のロジック

04月10日
ある一般向けのFX相場本に面白い事が書いてあったので紹介します。
この本を私が勝手にまとめると、

1.プロのトレーダーに比べて個人投資家が有利な点は、トレードの時間枠を自由に決めることができる点である。
2.プロは、限られた時間枠で成果を上げる(決算)必要があるため、順バリに徹する。又損切りを多用するため、勝率が低い。
3.個人は、決められた時間枠がないので、損切りの必要が無く利益になるまでポジションをもっていられる。この戦略に従えば勝率は高い。
4.このようにプロとは違うルールで戦えば、個人としてのメリットが得られる。


1から4まで書いてあることに全くウソはありません。特に1と4は、個人投資家にとっての「エッジ」としては真理だと思います。問題は3です。確かに損切りを無くせば勝率は上がります。なんせ損を確定させないんですから(笑)これで儲けるには、1ポジションあたり、かなり多くの資金量が必要とします。多くの場合は9勝した後、残りのポジションで大きく引かされて、資金を無くすことになるのはおわかりですね。ここを読んでいる皆さんは、勝率が高いことと、儲かることは全く別物だと知っているから良いのですが、初心者は、高い勝率=儲かる。というロジックを勝手に作ります。この本も、「勝率は上がる」と書いてありますが「これで儲かる」とは書いてないところが、ミソでした。巷はFXブームで、FXに関する本が多数ありますが、こんな本もあるということです。
コメント投稿(1)

税金と投資

04月08日
ガソリンの税金が下がって、街中のガソリンスタンドは大賑わいのようですが、今度上がるときには又、混乱するんでしょうね。ところで海外の機関投資家にとって、日本への投資のリスク要因として、「税制」を上げているところが少なくないそうです。複雑な税制はもちろん、法の解釈次第でどうにでもなる「グレーゾーン」がものすごく広いのだそうです。彼らにとってこれは、「アンフェア」としか写らないのでしょう。個人の証券税制すら、後から継ぎ接ぎで作った法律のせいで非常に複雑になっています。また数年前、ストックオプションで得た利益を税務署の指示で「一時所得」としたものを裁判所が「給与所得」だとひっくり返した事もありましたね。この例では、税務署指示で申告したものが間違っていたとされたわけで、「じゃあ一体誰の言うことを聞けば良いの?」と激怒したくなるでしょう。場当たり的な税制ではなく、シンプルな税制に改革しないと、東京が国際金融センターになるなんていうのは夢の夢ですね。
コメント投稿(0)

相場本とトレードのアイデア

04月04日
私は時間があると書店で経済本や相場本を眺めています。数多くの本の中には、トレードのヒントになる本が「稀に」あるからです。直接ヒントにならなくても、知らなかったことが書いてあれば、後で得られるかも知れないヒントの助けになることもあります。ほとんどの場合、トレード或いは投資の実践者が書いた本は、ヒントになる確率が(そうでない本に比べて)高いし、本当に素晴らしい本は「行間を読む」必要に迫られます。私も著者の端くれですので、書く側の心理も少しは判っているつもりです。「本に書いてあること」は全てではなく、何らかの理由で「書けない」事情があります。そこで行間から「書けなかったこと」への取っ掛かりを掴もうとするわけです。そのヒントは、著者の別の本であったり、全く別の書物であったりしますが、最も手っ取り早いのは、「直接著者に聞く」という裏技です。本に書いてなかった事でも、直接、核心をついた質問すると、答えてもらえる場合も結構あります。実はこれは私の友人の技であり、彼は書物やレポートを書いているトレーダに会う時には、事前にそれらの資料を読み込み、必要があれば、コピーしてバインダーに綴じ込んで、準備万端で質問をぶつけます。このようにして彼はトレードアイデアを得ているようです。
コメント投稿(0)

ストップ幅について

03月27日
国内商品先物市場が乱高下している。連日値幅制限いっぱいに張り付く銘柄が続出しているが、シカゴ、NYにくらべて国内商品先物市場の値幅制限は厳しすぎるように思う。これでは、手仕舞いしたくとも仕切ることができない(片張りの)個人投資家が続出してしまう。値幅制限のないFX市場では維持証拠金を下回れば自動的に仕切られるシステムになっているので、投資家が足を出すことは少ないと思われるが、商先の場合、数日間一方方向にストップが続けば簡単に足が出てしまう。これでは、個人投資家が根付かないのでは?と思うのだがいかがなものであろうか?
コメント投稿(0)

赤福はやっぱり美味い

03月18日
昨日は伊勢神宮へ参拝に行き、再開した赤福を訪れた。本店の前には赤福を買うための長蛇の列が五十鈴川の向こうまで続いており驚いた。列に並んでなんとか買えたが、丁度品切れとなり、次の入荷は2時間後だという。不祥事にも関わらずこれだけの人気ある商品はすごいと思う。帰宅して食べてみたが、以前より明らかに美味しくなっていた!!特に餅の柔らかさは別物だ。幼少の頃から赤福は大好物だったのだが、いつの間にか味が変わってきたようだ。本店の中で五十鈴川を眺めながら食べる餅と、持ち帰りの箱入りはずいぶん味が違っていた。時間が経つと餅が堅くなるのだなぁと思っていたのだが、どうやら本当に別物だったようだ(笑)。今回買った箱入りは1日経った今日もまだ、柔らかいままだ。
蛇足だが、赤福再開と小豆の高騰のタイミングが同じだったのは偶然か??
コメント投稿(4)

サヤ取りと収益率

03月12日
先日、サヤ取りの質問を受けました。

質問者「サヤ取りって年間にどれくらい儲かるものなのですか?」

私「その人の技量によって違いますし、やり方もいろいろだから一概に言えませんが、年3割程度を目標にしている人が多いみたいですよ」

質「ええーーそんなに少ないのですかーそれなのに、ブロックやら玉帳やら面倒な事が多いのですねーー」

私「・・・年間3割って少ないですか?」

質「少ないでしょーー。なーんだもっと儲かるものだと思っていました。」

私「はぁ・・まぁサヤ取りは地味な売買法ですからね・・」

質「先物は、現物株と違ってレバレッジがかかっているんだから、もっと儲かるはずでしょ?現物株でも(資金を)2倍以上にする人がたくさんいるんですよ」

私「・・・」

ストレスが溜まりました。まぁやり方は、いろいろですから構いませんけど。

コメント投稿(1)

カタチとタテマエにこだわる金融庁?

02月10日
以前、貯蓄から投資へというフレーズがあった。トレーダにとっても貯蓄資金がマーケットに向かうことは、マーケットの活性化や流動性が増えることからも大歓迎だった思う。又、投資人口が増えれば、社会風潮としての「投資、投機はバクチ。金は労働の対価。あぶく銭を稼ごうとするな」みたいな論調が無くなれば、トレーダへの偏見も少なくなるかも・・と少し期待していた。
ところが、実際に金融庁がやっていることは、「投資家保護」という名目で、金融商品の説明をやたら詳しくすることを義務づけた。実際、都市銀に投資信託を買いに行った人の話では、説明だけで1時間近くかかったそうな。この人は時間がもったいないから今後絶対に銀行で投信は買わんと言っている(笑)更に最近は、金融商品を買いに来た人の資産内容や収入まで根ほり葉ほり聞かれるらしい。これでは、買う方が、そんなに危険な金融商品なのかと不安になるのではないか?投資家保護は必要だが、過保護にするとコストも時間もかかる。悪どい業者や危険な金融商品があるのは確かだが、ごく一般的な投信を売るのにそこまでする必要があるのか?値動きのあるものに投資するのだから、ある程度自己責任を求めないと、マーケットが成り立たない。

そう言えば、以前ある証券会社で、先物だったかオプションだったかの口座を開設する為に、電話でテストをされた。2者択一で5問程度だったが、内容がばかげていた。そのまま書くと問題がありそうなので少し変えるがこんな感じだ。

問題:オプションや先物を最終決済するための特別清算指数を何というか?
1.SQ
2.京急


絶句・・

いや、清算指数の名前が京急でも小田急でもオバQでも没問題。そんな知識を試してどうするのだ。タテマエでテストやってますというのがあからさまだ。



コメント投稿(0)

バカですか?そうですか

02月09日
経済産業省のが事務次官が、デイトレーダーは、バカという発言をしたらしい。
「(経営)能力がないという意味ではばか。すぐに(株を)売るということで浮気者。無責任、有限責任で配当を要求する強欲な方」
揚げ足を取らせてもらうと、デイトレーダーはオーバーナイトポジションを取らないので、配当の権利はない。「議決権を与える必要はない」とも言ったらしいが、もちろん議決権もない。まあ曲解して、短期売買のトレーダの事を言っているのだとしよう。ストップロスで株を売るのは当たり前だし、そもそも個人投資家の一株主に経営能力など求めている会社は無いだろう。要は投機目的で売買するトレーダはバカだと言いたいのか?ええ、バカですよ。でも流動性を高める貢献はしているよ。ほんの少しだけど。マーケットって流動性が無くなったら、成り立たないのだけどね。
ああ、書き殴ってしまった・・・

コメント投稿(1)

1月のジンクス

02月06日
いうまでもなく1月は一年が始まる最初の大事な月だが、一昨年前まで私は1月の成績が悪かった。ひどい年は、1月のドローダウンを埋めて±0までもっていくのに、ゴールデンウィーク頃までかかっている。手がけている銘柄のサヤの動きをみても、特に1月だけ例外的な動きをするわけではない。何故だろう?3年前にようやく気づいた。前の年の精算が終わり、新しい年の始めにあたって、いつもと違う事をしようとするのだった。スタイルに変化をつけてみようとか、少額でやや違うことをやってみようとスケベ心を出す。結局こんな事がいつもやっている売買にまで影響を及ぼして、判断が狂う。昨年から1月は意識して、いつもと同じ事しかやらないようにした。1月の成績はよかった。今年の1月はアラビカがザラバになる等、市場のほうが変化してしまったので心配だったが、どうにか最初の月を乗り切った。お正月を特別な時と考えると、ついつい力が入ってしまう。こんな単純な事に気づくのに一体何年かかったのだろうか?
コメント投稿(0)

台湾の投資熱

01月28日

この正月はあまりの寒さの為、暖かい台湾に避難していました。島を南北に縦貫する新幹線(台湾高速鐵道)ができて、南北の移動が格段に速くなった事もあって、台北に次ぐ第二の都市、高雄まで足を運びました。新幹線(正式名ではないが、タクシーでもシンカンセンて通じる)は日本のものとほとんど同じで、駅弁もあります。とにかく世界一親日の国ですので、電車内などでもこちらが日本人だとわかると、やたら日本語でしゃべりかけられます。コンビニで売っているかなりの商品が日本製で、クスリや化粧品に至っては90%以上が日本製です。さて台湾人の投資熱ですが、一時期に比べればかなり冷めたらしいのですが、高雄や台北の街中にはたくさんの証券会社があり、昼間から人が大勢たむろしています。台北の誠品書店(24時間営業の巨大書店)に行けば、投資本でいっぱいです。写真の雑誌はファンドに関する別冊ですが、すばらしいタイトルがついています(笑)


コメント投稿(0)

アラビカのザラバ取引

01月22日
年が明けてから、ザラバ取引に移行した、粗糖、アラビカ、ロブスタの中で、従来から同銘柄異限月サヤ取りの主要銘柄のひとつだった、アラビカについて述べさせてもらいます。まず何と言っても出来高が少ない。少なすぎますね。板寄せ時代よりも出来高が減っているようで、これでは本末転倒です。当然板が薄くスカスカです。東穀取のザラバも、東工取同様、基準値を取引所が設けて、アラビカの場合基準値±30円の範囲でしか約定しないシステムになっています。この基準値の上げ下げがどうも良くないように感じます。完全に同じ値段で売り板と買い板が出会っているのに、基準値の範囲外であるために相当時間が経過しても約定しないケースも見受けられました。他限月とのサヤを見ながら板を取りにいっても、基準値外でなかなか約定せず、その間にサヤが不利になってしまう場合もありました。また、取引時間が前場が9:00〜11:00、後場が13:00〜15:00と合計4時間しかなく昼間の2時間の休みはあまりに長すぎるように感じます。また、トラブルも報告されているようですが、WEBを見る限りでは何ら公表されていません。一体どうしたものでしょうか。
コメント投稿(0)

新年おめでとうございます

01月01日
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

2008年が始まりました。気分も新たに今年も頑張ります!!
コメント投稿(1)

大納会が終わって

12月29日
今年も大納会が終わり、お正月を迎えます。今年の決算は如何でしたでしょうか。年末年始は、相場に区切りがつき、自分の相場の売買法をゆっくりと振り返る絶好の機会だと思います。売買記録をもう一度振り返り、来年に向けての準備をしましょう。
来る2008年が皆様にとって素晴らしい年でありますよう祈念します。
どうぞ皆様良いお年をお迎えください。
コメント投稿(0)

来年のサヤ取りは・・

12月22日
今年も残すところあと10日を切りました。一年は長いようであっという間ですね。今年の商品先物は、大相場になった銘柄が続出したのですが、出来高が少なく盛り上がりに欠けた相場だった感が否めません。FXや225先物の盛り上がりに比べてなんと寂しいことでしょう。サヤ取り屋としては、市場の流動性の低下は死活問題です。特に期近限月の出来高が薄いと、注文時に非常に不利な値段で約定しがちです。またサヤそのものが、毎節歪な動き方をしてしまいます。その上、東京穀物商品取引所の一部銘柄が、来年からザラバに移行が予定されています。出来高が少ない銘柄のザラバ取引は本当に使えません。出来高が少ない銘柄こそ板寄せのほうが適していると思うのですが、取引所は取引所で、意図があるのでしょう。数年前から海外市場でのサヤ取りも視野に入れなければいけないのかなとの思いもありましたが、最近の出来事を見ると本当に海外市場への逃避も考えなければいけなくなってきたのかもしれません。もちろん国内の商先ノウハウはそのままでは使えません。ある種の工夫が必要になってきます。このあたりがオプションなどとは違うところでしょうか。
来年はとりあえず、ザラバ化対策に追われる年になりそうです。
コメント投稿(0)

売買の前にやってはいけないこと

12月13日
先日の密会(忘年会)での話題。売買判断をする前には、レポートや他人の相場観が書かれたものを一切見ないという人がいた。実は私も全く同じです。最近はインターネット上に相場観やら、自分の売買を晒しているブログがたくさんあることは皆様もご承知だと思います。これらを売買前に読んでしまうと、無意識に影響を受けてしまう事があります。書いた人が自分にとって尊敬する人、そうでない人、書いてあるポジションが自分と同じ、反対。そんなことは一切関係なく影響を受けてしまうことが大問題になります。完全なシステム売買で無い限り、裁量部分は必ずあるわけで、裁量の「勘」「さじ加減」は今までの相場経験によって蓄積されたものが基になっているのだが、そこに他人の相場観や売買譜を紛れ込むと正常な判断が出来なくなるのです。念のため付け加えるが、ここでいう「他人」の上手下手、相場の当たりはずれは一切関係ありません。相場の判断に悩むとレポートや他人の相場観を漁る人がいるかもしれませんが、たいていの場合は混乱するだけです。
では相場の判断がつかず悩んで悩んでどうしようもなくなった時どうすれば良いのでしょう?私が実際にやっている事ですが「とりあえず寝て、朝起きて考える」のが良いようです。経験則では晩より朝の方が脳の判断は正確です。それでもダメならこちらをどうぞ
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=6490&c=9784775955123&loc=al
コメント投稿(0)

行く年来る年

12月08日
前回のブログの内容で、トレーダーズ密議(忘年会)では一体何の話をしたのか?という問い合わせが、ありましたので問題ない(と思われる)範囲で暴露します。まず商品先物市場の出来高が小さくなって、やりにくくなったという話題ですね。これを関西在住のG氏は「お客の少ないパチンコ店」と表現しました。素晴らしい表現法です。パチンコをやったことのある人ならピンときます。一応解説しますと、このような状態の店は、数少ない常連が店員と馴れ合い状態で非常に数少ない「出る台」を押さえしまい、一般客や一見さんは絶対に勝てない。こんな店です。何を言わんとしているかは、読者の想像にお任せします。こんな状態で、中部地方在住のM氏は既に海外進出を果たし実績をあげているようです。もちろんサヤ取りです。あと数年して日本の商先がダメになったら、この方に「海外サヤ取り入門」という本を書いて欲しいです。東穀のザラバ化も話題になりました。板寄せで既に出来高がないのに、ザラバになったらどうなるんでしょうね。
今年を振り返ると商先会社の再編が激しい年でした。閉鎖、買収、合併など大荒れでしたが、来年もさらに続くのでしょうか。またFXが話題となった年でもありました。巷にはFXの本が溢れています。商先に流れるはずのお金のかなりの部分がFXに流出しているのではないかと思います。来年が良い年になることを期待しつつ深夜に解散となりました。
コメント投稿(0)

神戸空港

12月03日
先日、数名のトレーダーと大阪北浜の某所で密議(忘年会)を行った。そのうちの一人Kさんが沖縄から来てくれた。大阪空港(伊丹)ではなく神戸空港着の便だったというので不思議に思ったのだが、こっちのほうが発着時間の点で優れているのだそうだ。
さて神戸空港は、昨年2月に出来たばかりで、神戸沖の埋め立て地に作られた空港なのだが、伊丹、関西の両空港に非常に近いために、飛行エリアが非常に制限されている。その為、神戸を発って、東京など東方向に目的地があっても、一旦西側に迂回してからUターンして東に向かうという航路を取っている。もちろん、着陸時も一旦神戸の北を素通りして、Uターンし姫路方面から明石海峡大橋の上を飛んで着陸することになる。しかし、風向きによっては、更に空港滑走路の南側を低空で飛んで、再びUターンしながら、東側から着陸(サークリングアプローチ)することがある。以前、東京からの帰りに、これを体験したのだが、「恐い」。本当に恐い。後方左の窓側に乗っていたので、左側に低空で滑走路を見て通過した後、海上を急旋回するのだが左の窓からは海しか見えないし、貨物船がすぐ下に見えている。翼の先が接触しないのかと、どきどきした。それとUターン完了と同時に滑走路の端に達するわけで、本当に着陸できるのかと不安が一杯だった。まあそれほど危険は無いのかも知れないが、始めて体験すると結構恐い。
コメント投稿(0)

CPUクーラーのファンが壊れた

12月01日
私はD社製のパソコンをメインに使っている。自分で組んだPCもあるのだが、ケースがフルタワーで、場所をとりすぎる。そこでコンパクトなD社製を数年前に買ったのだ。これまで、あまりトラブルもなく動作していたのだが・・先日CPUクーラーのファンの音が突然静かになった。再起動してみると、BIOS画面でファンの異常が出ている。どうやらファンがご臨終したらしい。そこでファンを取り出してPCショップに出かけた。「これと同じファンをくださーい」と軽く言ったら、店員が冷ややかな表情で「これD社のものですよね?」。「はぁ。そうやけど何?」「この形の汎用品は無いです」「え????」なんとD社の独自規格だという。私の他にも同じ買い方をしようとした先客が100人くらいいるのだろう。そこで「カタチは違ってもいいから、大きさとネジの穴が合うやつはないの?」と店にあるパーツを一点づつ、壊れたファンに重ねて透かしてみてネジ穴を合わせて、ぴたっと合う部品を買ってきた。コネクタは合わないので、久しぶりに半田付けをしてコネクタを付け、とりあえずファンを取り付けてみた。うーむ取り付けはできたが、風を吹き付ける方向が、純正品と90度違う・・・このままだとケースの外に熱風を排気しないでファンとケースの天井が近すぎて熱がこもりそうだ・・・ケースに穴を開けることも考えたが、とりあえずケースを開けたままPCを使っている。
不思議なのは、独自規格の部品はコストが高くなるだろうになぜD社はこんなものを作ったのか?実はファンだけでなく、他のパーツも独自規格が多い。ユーザーが勝手に修理することを嫌がっているのか?考えすぎ?
とりあえず大事なファイルは避難させておこう。




コメント投稿(0)

パソコンとテレビと木槌

11月13日
先日、妻が使っているパソコンがおかしいというのいうので見に行くと、CDトレーが出なくなっていた。再起動したり、エクジットボタンを押しても出てこない。太い針金を強制取り出し穴にいれてみたがトレーは出てこない。アタマに来て、PCをドンとドツいたら、何事も無かったかのように、トレーが、ウイーーーンと音を立てて出てきた。昔のドリフのコントのようだった。そこで思い出したのが、十数年前、アメリカの家庭では居間のテレビの上には木槌が置いてあった。テレビの写りが悪くなると、木槌でテレビを叩く。すると本当に直ったのだ。薄型テレビが普及した現在では、多分木槌を置く家は少なくなっただろうが、アメリカのテレビの上には木槌。これが常識だったのだ。ウソではないぞ。
コメント投稿(1)

日本の商品先物市場の行方

11月05日
アメリカでは、原油が史上最高値を更新して、日本のマスコミもニュースなどでNYMEXの原油先物ピットの映像を流す機会が多くなっている。貴金属も大暴れ。商品先物市場にとって、祭り状態のはずなのに、日本の先物市場の出来高は全く盛り上がらない。新規勧誘への制限がこれほど影響のあるものだとは思ってもみなかった。個人で自発的にトレードする人の多くはネットトレードになっていると思うが、もしシカゴ、NY、ユーレックスの電子取引への取り次ぎを低コストで国内業者が始めたら、国内取引所は、生き残れるのだろうかと考えてしまう。この場合最も障害になるのが、言語と為替リスクだろう。言語の問題は、業者が本気になれば問題ないだろうし。証拠準備金を円ベースで預かってくれれば、為替リスクは証拠金の分だけになる。大体、国際商品はもともと丸代金ベースで為替リスクは折り込み済みなのだ。更には商品のETFが上場されたり、商品を原資産としたのワラントもある。ライバルは増えるばかりだ。
江戸時代日本の米相場に始まったといわれる商品先物市場。元祖の日本がこんな状態で良いのだろうか?取引所にも危機感はあるはず。思い切った振興策を切に望む。
コメント投稿(2)

サヤ取りと損切り

10月17日
トレーダーにとって、損切りはごくごく当たり前の行為ということに異論を挟む人は少ないと思う。片張りの場合、逆指しやストップ注文を入れておけば、相場を見ていなくても自動的に損切りがされる。
しかし、サヤ取りの場合、自分で相場をみて判断して、損切りの注文を出す必要があり、アクションがひとつ多くなる。損切りが出来ないと言う人は、このアクションに抵抗があるようだ。
サヤ取りに限らず長く相場で利益を出し続ける人は、自分の売買ルールを持っている。システムトレードの運用をする人はもちろん、裁量トレーダーでも、必ずルールを持っている。そのルールの一環として損切りがあり、損切りは「必要経費」以外のなにものでもない。ルールを構築しない人、あるいはそれを守れない人は、大抵市場の餌食になってしまう。「今回だけは特別」「こんなに損が大きくなったらもう損切りできない」というのは、その人の都合であり、市場は人の都合など聞いてくれない。市場の神様は慈悲などないのだ。いや、慈悲があるからこそ退場を命じるのかも。
コメント投稿(0)

金融商品いろいろ

10月16日
最近書店で「こんな金融商品は買うな」的な本を数種類見かける。投資信託、仕組み債、変額保険など、いろんな金融商品があり、それらの有利不利を解説した本だ。これらの商品の中には、取引所で上場されている先物、オプションを組み合わせると同じものか似たものを作る事ができるものもある。そしてたいていの場合、これらの商品は、金融機関の利ざやが大きい。つまり市場価格よりも信託報酬や手数料分、割高で販売されている。小口販売(リテール)商品だから、多少の割高は仕方がないが、ボッタクリに近いものもあるらしい。又、富裕層向けに、ラップ口座というのがあり、一任売買ができる事になっているらしい。口座を開設できるのは金融資産をある程度持っている資産家に限られる事をうたい、優越感をくすぐっているのではないかという気もするが、一任売買ですよ、一任売買。市場で直接売買をする事を面倒だと思わない(であろう)このブログの読者には関係のないものであろうが。
コメント投稿(0)

税金

10月03日
10月2日付け日本経済新聞で民主党税制調査会会長のインタビューとして、現在の軽減税率を廃止する旨の報道がありました。預金利子より税率が低い説明がつかないというのが理由だそうです。
我々投資家、トレーダーからすると非常に違和感を感じると思います。何故、リスクマネーの税率が、ほぼノーリスクの預金より低いのがいけないのか?民主党は未だに、株式投資は金持ちの道楽くらいにしか考えていないのでしょうか?身銭を切ってリスクを取る事に対して、「あたたかみ」が無いですね(笑)
コメント投稿(1)

東穀のザラバ化延期

2007年09月26日
以前のブログでも取り上げたザラバ化ですが、とりあえず延期になったようです。
http://www.tge.or.jp/japanese/whats/news/pdf/kikaku/20070926.pdf
WEBで、延期は当面となっていますが、3月までという話も入っています。
まあ、とりあえず良かったというべきか、延命されたと言うべきか・・

現在聞いている東穀のザラバシステムは、東工取のものとは、やや異なるようです。東工取とのルールの統一はなされなかったようですね。どちらが良いのかは一概に言えませんが、混乱のもとになるのは確かです。ウワサでは、1.全限月一斉に寄り付く。2.ストップ時の配分ルールが違う。などで他にも違う点があるそうです。


コメント投稿(0)

行(ぎょう)

2007年09月20日
ここでいう行(ぎょう)とは修行の事です。どうしてこんな話題なのかというと、先週、毎年恒例の大峰山参りをやってきたのです。大峰とは奈良県南部にある大峰山および大峰山脈を指しますが、修験の山として有名なところです。山頂にある大峰山寺が開いている期間この山を登る人の多くは、寺への参拝、あるいは行の為で、一般のハイカー(と見受けられる人)は少ない。私自身も年一回の登拝を行(ぎょう)と位置づけています。普段運動不足の私には、この登山はかなりきついのですが、山中で自分自身と向き合う絶好の機会だと思っています。息があがり、しんどくて、苦しんだあげく、一種の「ひらきなおり」が生まれます。山に自分を預ける感覚でしょうか。そんな時自分の頭の中がカラッポになっている状態に気づきます。「ランナーズハイ」に近いモノかも知れません。さて、山に行く話をすると、決まって「本当の自分を探しに行くのですね?」と言う人がいる。これは絶対に違う。本当の自分などどこにも無い。今ここにある自分こそが自分なのであって、本当の自分探しなど、単に自分からの逃げでしかないと思います。

付記しますと、上記はあくまで個人的なもので、なんら宗教団体と関係はございません。ただ、もし大峰山での行場で行を行う場合、修験者等経験者を先達「せんだつ」として連れて行ってもらわないと、危険な場所もあります。又、大峰山は現在でも女人禁制を保っており、女性は入れない習慣となっています。

更に蛇足。女人禁制をめぐっては、人権団体が女性差別だと標的にしておりますが、行を行わない人間が外部から何を言っているんだというのが感想です。彼女らが女性修験者であったなら、別の感想を抱いたと思います。

蛇足3。行を行っても、相場の上手下手とは関係がないと思います(多分)

コメント投稿(2)

大丈夫か?アラビカコーヒー

2007年09月14日
東京穀物送品取引所は、オプション取引を除いて、板寄せによる値決めを行ってきましたが、粗糖、アラビカ、ロブスタをザラバに移行されます。国際的に先物市場はザラバ取引が主流であることは確かです。しかし出来高が少ない銘柄のザラバが悲惨なことになるのは、東工取のアルミや軽油をみればわかります。出来高が少ない銘柄は板寄せの方が適しているとは取引所のだれもが考えなかったのでしょうか?サヤ取りに適した銘柄がひとつ無くなってしまうことにならなければ良いのですが。
コメント投稿(2)

モチベーションを保つために

2007年09月13日
相場に対する情熱が薄れる事があります。ポジションを持っていなかったり、持っていても薄張りだったり、損失が続いた時など。利益になったトレードが続いているうちは誰しもイヤでも相場に情熱を持ちます。しかしどうしても相場の事を考えるのがイヤになる事もあります。そしてそのまま相場の世界から去る人も・・・でもプロ、或いはプロに近い人達は、相場とお別れすることはすなわち失業であるから、そんなことはできません。ではどのようにモチベーションを保つのでしょうか?どうやら、休む事に秘訣があるようです。一年のうち必ず休む期間を設けたりすることで、「間」を作っているように思う。人間四六時中モチベーションを保つのは無理なのだ。休むも相場。これは金言だと思います。
コメント投稿(0)

好奇心

2007年09月07日
8月25日のサヤ取りセミナーの翌日、新宿にてFXのセミナーがあり、本の執筆者の何人かが来るというので挨拶がてら行きました。そこには、ドバイ株投資完全マニュアルの石田和靖さんがおられ、いろいろお話を聞くことができました。氏は、本当に好奇心旺盛でしかも行動力があるので、話も面白い!うらやましい限りです。私はというと、好奇心はあるのだが、行動力が伴っていない・・・
いや、好奇心はあるんですよ。例えば乗り物に乗ると必ず窓側の席に座る。特に初めて行く土地ではわくわくしてしまう。旅慣れたビジネスマンは、飛行機では前方通路側を予約するらしい。もちろん飛行機到着後、少しでも速く降りる為だが、飛行機に乗って窓側に座らないなんて、飛行機の楽しみを70%くらい無くしている。と思うのですが・・・新幹線でもトイレに行くには通路側のほうが気兼ねしなくて良いという意見もありますが、やっぱり窓側を予約してしまうのです。なんか石田さんのスケール比べるとずいぶん小さいですね・・いやわかってますって。好奇心がないと投資やトレードのアイデアが浮かばないのは確かですね。ドバイ、一度は訪れてみたいですが、滞在費用も桁違いのようです。
コメント投稿(0)

トレードと損切り

2007年09月04日
損切りができないという人がいます。損切りは難しいという人もいます。サヤ取りでは、比較的勝率の高い手法を取っている人が多いため、余計に損切りできないという声も聞きます。特に、逆バリやナンピンしていると、心理的には非常に損切りしにくくなるというは理解できます。なんせ相場が戻ることを前提にポジションを取っているのですから。でもナンピンは、最初に決めた枚数を超えてポジションを取るのは非常に危険ですし、トレードの計画に反する事をやって良いはずありません。
私は、損切りは「経費」だと考えています。利益が出たトレードがあって、経費があって、まだプラスならばそれでOKです。損益曲線は常に右肩上がりではありません。うねうね上がったり下がったりしながらも、年間を通して上がっていればそれで良いのです。
以前投資関係の雑誌で、「ファンダメンタルズが悪くなっていないのに、値段が下がったという理由だけで損切りするのは間違っている」という趣旨の記事を読んだことがあります。自己資金は有限である事や投資効率を無視すれば、そんな意見も成り立つのかな?と思ったのですが、通常「トレード」という観点からみれば、ファンダメンタルズが良かろうがヤリが降ってこようが、相場が損切りラインに達したなら生き残る為にはポジションを閉じないといけないわけです。損切りできない人は必ず相場から退場させられます。
コメント投稿(0)

8月25日セミナー御礼

2007年08月28日
8月25日のセミナーに参加された皆様、どうもありがとうございました。
サヤ取りは、本当に奥が深く勉強のしがいもあります。初心者の方にとって、今回のセミナーは、難しかったかもしれませんが、必ず役に立つ内容だと自負しております。どうか、上達の糧にしていただきたく思います。

コメント投稿(1)

エッジについて

2007年08月22日
ブログのコメントに次のような質問を頂きました。本来ですとコメント機能を使って、返答できるのですが、未だこの機能が使えない状態ですので、本欄に転記します。

サヤ羊羹 2007年08月19日 19:34
"エッジ"とは"優位性"を表す言葉なんですか?
初めて聞きました。あまり耳慣れない言葉でとまどいました。


サヤ羊羹さまコメントありがとうございます。
エッジは英語のedgeの事で、優位性とか強みの意味で使いました。多分アメリカ英語だと思うのですが、相場用語に近いのかもしれませんね。
コメント投稿(1)

セミナー準備のウラ話-秘密の公開?-

2007年08月20日
8月25日のサヤ取りセミナーの準備がほぼ終わった。
今回のセミナーの特徴は、既にサヤ取りを実践している人向けであること。つまり中級者以上を対象にしている。ブロックの書き方、グラフの作り方等、初心者向けの内容は一切省いた(ブロックもグラフも非常に大事です。お間違いなく)
そして、「これは公開しない方が良いのではないか」とある人から言われて、悩んだ末、公開するものもある。自分自身が相場を実践する上で、公開すると困ることはあまり無いのだが、狭い分野では、売買がかち合う為に不利になる事はありうる。今回のセミナー内容は、そこまで狭い分野の事ではないので私自身は大丈夫だと思うのだが、あまり良い顔をしていない人がいるのも事実。
同じセミナーでも、受講者によってずいぶん受け止め方が違う。一を聞いて十を知るごとく非常に鋭い人もいるので、余計なことを言ってしまわないか心配だ。
これまでも、ある部分の公開はダメと言われて、断念したこともある。特に専業者から言われると生活がかかっているので、無理にはできない。
サヤ取りに秘密は無いが秘訣はあるかもしれない。でも公開による影響は押さえないといけない。

 ■8月25日(土)開催!「堅実リターンの究極手法 サヤ取り実践セミナー 」
 →詳細は、こちら

コメント投稿(0)

サヤ取りの優位性(エッジ)

2007年08月15日
なぜ羽根さんはサヤ取りをするのですか?こんな質問がたまにある。
「そこにサヤがあるから。」
と答えることもあるが、たいていは冷たい視線を浴びるので、「そこにエッジがあるから」と答える。
サヤ取りのエッジとは何だろうか?多くのマーケット参加者とは同じ土俵で違うゲームをしている事がサヤ取りのエッジだと考える。サヤ取りにもいろんなやり方があるが、専業の方やうまい人のやり方は、「自分の出番だけ出動する」こと。これに尽きる。
もちろん自分の出番がどこであるのかを見つけることが先ず必要になる。

ところで今日は終戦の日。私の叔父も戦死した。叔父や出征していった人達は、何のために戦ったのか。おそらくは未来の日本人である私達のためであったろうと考える。昨日は先祖のお墓参りをした。お盆ほど日本人としてのアイデンティティを感じさせられる時期はない。
コメント投稿(1)

8月25日のセミナープログラム

2007年08月10日
現在のところ、おおまかに以下の内容にて行う予定でおります。

1ゴムのサヤ取り
ゴムの基礎知識
季節要因でのサヤ取り
ゴムのサヤ運動の特徴
東京ゴムでのサヤ取り
ザラバ注文で不利にならない注意点

2.逆ザヤの考察
逆ザヤの発生要因
逆ザヤの兆候とポジションの取り方
逆ザヤでの優位性

3.異銘柄サヤ取り
同銘柄のノウハウの応用
いろんな異銘柄サヤ取り
異銘柄ポジションでの枚数比率
株式での異銘柄

4.サヤ取りを実践する上で問題となる最近の出来事
パターン1bでの工夫
その他

他に私の仕掛け手仕舞い例を解説します。

ノウハウ部分に比重を置いている為、初心者には難しい内容になるかと思います。
サヤ取りを既に実践している人向きの内容です。他では聞くことの出来ない内容でセミナーに挑みます!!



 ■8月25日(土)開催!「堅実リターンの究極手法 サヤ取り実践セミナー 」
 →詳細は、こちら


コメント投稿(0)

異銘柄サヤ取り

2007年08月10日
商品先物のサヤ取りには大きく分けて、同銘柄異限月(スプレッド)と、異銘柄(ストラドル)があることは、実践者ならよくご存じだろう。私個人の考えでは、この2つは根本的に別物だと考えている。私がメインにしているのは前者で、後者は、サブになる。しかしこのサブも侮れないのだ。ツボにはまれば大きなリターンがある。ただ重要なのは、同銘柄異限月のノウハウをそのまま使うと、あまりに危険なことになってしまう。もちろん同銘柄のノウハウが全く使えないというのではなく、ある種の修正が必要になるということである。株式のサヤ取りも一種の異銘柄サヤ取りと考えて良いと思う。
コメント投稿(0)

ゴムのサヤ取り

2007年08月07日
8月25日のセミナー準備も大詰めに入っている。
ゴムのサヤ取りは、今回の柱の1つだが、これについては、やや今までとは違った視点で捉えた内容にしている。東京ゴムの同銘柄異限月について述べるわけだが、ゴムはやや他の銘柄と異なった特性をもっている。1つは工業品でありながら、農産物であるという特性。他の国際商品と違って、欧米市場の影響をほとんど受けないという点。当業者の参加の割合が一定の水準である点。これらの事が他の工業品た農産物とは違った銘柄になっている。意外に面白いサヤ取りができる。これが東京ゴム。


 ■8月25日(土)開催!「堅実リターンの究極手法 サヤ取り実践セミナー 」
 →詳細は、こちら


季節性を利用したサヤ取り

2007年08月05日
シーズナルスプレッドという言葉を知っているだろうか?1年のうちある特定期間に発生する、サヤ取りのアノマリーとも言えるものだ。たとえば灯油は、需要期が冬に集中するため、限月間の歪みが起きやすく、毎年似たようなパターンのサヤ拡大、縮小が起こる期間がある。穀物にしても、収穫期が決まっているため、このようなパターンが存在する場合がある。農産物に近い形のゴムもやはり、一定パターンが起こりやすい。8月25日のサヤ取りセミナーでは、このあたりについても取り上げる。


 ■8月25日(土)開催!「堅実リターンの究極手法 サヤ取り実践セミナー 」
 →詳細は、こちら


株式のサヤ取り

2007年07月29日
8月25日開催のサヤ取りセミナーでは、異銘柄サヤ取りのひとつとして、株式のサヤ取りを取り上げる。私のメインの市場は、あくまで商品の同銘柄異限月で、これは将来も変えるつもりはない。商品の異銘柄、株式はサブの市場であるが、これはこれでノウハウが必要になる。同銘柄異限月のノウハウが使える部分と使えない部分があるのだ。単純に、同銘柄異限月のサヤ取りを専門にやっている人が、同じ感覚で異銘柄や株式サヤ取りをすれば、大ケガをする可能性がある。商品の異銘柄サヤ取りについては別の機会に述べたい。株式サヤ取りは巷で言われているほど簡単ではない。株式サヤ取りの手法にはいろんな方法があるが、ひとつに同じ業種の銘柄同士で売りと買いを組み合わせる方法がある。過去のサヤから割高割安を判断して仕掛け手仕舞いを行うのだという。一見合理的に見えるが、大きな問題がある。企業の業態は年々変わっていく場合がよくあることだ。創業当時は製造業だった会社が、流通やサービス業を兼業していくことは珍しくもないし、生産するものも時代の流れと共に変わるのが普通だ。繊維業界は、本業が斜陽化するに伴ってどんどん他の業種に進出していった。つまり現在の銘柄Aは、過去と収益構造が全く違う可能性がある。こんな銘柄でサヤ取りを行おうとしても、過去の割高、割安は全くアテにならない。この手法では過去のサヤから割高、割安を判断するのは危険なのだ。

株式サヤ取りについては、他にいろんな考え方もあり、ヘッジファンドでもロング・ショートという手法がある。個人でもこのロング・ショートと同じような手法を比較的簡単に行う手法を、私の友人の土屋氏が提唱している。興味のある方は一度見てみると良いと思う。簡単な割に優れた方法だと個人的には思っている。


土屋氏の手法はこちら



 ■8月25日(土)開催!「堅実リターンの究極手法 サヤ取り実践セミナー 」
 →詳細は、こちら





逆ザヤ-その3-

2007年07月21日
順ザヤ期の上昇相場は、通常先限主導になるが、品不足から逆ザヤになると期近主導の上げになる。つまり中心限月は、先限であるが、期近が主導するというヘンテコな事が起こる。この時期相場は乱高下を起こすことが多く、変動幅も大きい。サヤ取りのノウハウとしては、順ザヤ時期のものが通用しなくなり、アタマを切り替える必要があり、この時期のサヤ取りを難しくする一因になっていると思う。ただし、あくまでこれは穀物など、通常順ザヤを形成している銘柄が逆ザヤになった場合の事である。

逆ザヤ-その2-

2007年07月20日
期先が中心限月になっているのは、恐らく日本の商品先物市場だけであろう。海外の先物市場でも、日本の株、金融先物でも中心限月は期近である。なぜこんな事になっているのは定かではないが推測すると、日本の先物市場は短期決戦だったからではないかと思う。日本の先物市場のルーツ米相場は3限月制であったようだ。また繊維関係は、連続6限月制で、発会から納会まで半年だ。総じて古くからある銘柄は半年で納会になるものが多い。現物市場に一番近い値段が付くのは、理屈から言えば当限になるはずで海外や日本の株、金融先物はこの当限、或いは当限に近い限月が中心限月になる。半年も一年も先の限月は指標にはならないという理屈であろう。さて、日本の商先は現物に近い期近ではなく期先であるところに、日本独特のサヤ取り妙味が発生する。海外先物では、パターン1bなど発生しないのだ。
(つづく)

逆ザヤとセミナー

2007年07月19日
サヤの種類には、大きく分けて順ザヤと逆ザヤがあることはサヤ取りを実践している人なら誰でも知っている事だ。期近より期先が高い状態を順ザヤ。期先より期近が高い状態を逆ザヤと呼んでいる。通常、農産物などでは、先限ほど保管コストが高いので、順ザヤになっているケースが多い。海外の商品先物でもこれは同じで、あちらではコンタンゴと呼んでいる。ところが品不足がおこると、農産物でも逆ザヤになることがある。バックワーデーションだ。サヤ取り屋にとって、逆ザヤは狙い打ちをすれば結構美味しいサヤになるが、順ザヤ期より仕掛け手仕舞いが難しい面もある。ここで少し宣伝をさせていただくと、8月25日(土)に、東京・三田でサヤ取りセミナーを行う予定だが、セミナーテーマの柱の1つが、この逆ザヤである。前回までのセミナーは、入門編と戦略編に分けて開催していたが、今年はある程度のサヤ取り経験者を対象とするセミナーになる。従って基本的な解説は最小限度に留めて、純粋に戦略編として時間を割きたいと思う。他では聞くことの出来ない内容のセミナーにすべく現在準備中だ。


 ■8月25日(土)開催!「堅実リターンの究極手法 サヤ取り実践セミナー 」
 →詳細は、こちら


格差とサヤ取り

2007年07月15日
格差というのが、一種の流行語のようになっているらしい。たとえば、某芸人と某タレントの結婚は格差婚と言われたりする。春に行われた統一地方選挙では地域格差是正というのを公約に掲げている候補者が多数いた。地域格差の定義がどうもあいまいなのだが、どうやら、所得格差と、インフラの格差が問題らしい。インフラを整備するには、金がかかるから、財源のない自治体が不利になるのは当然なのだが、そう簡単に住民税を上げるわけにはいかない。よく、どこそこの自治体は住民税が高いとか、安いとか言われているが、実は自治体毎の住民税の差は非常に少ない。それよりも国民健康保険の額のほうが遙かに地域格差が大きい。特に富裕層は極端に地域によって異なる。私は富裕層でもないし社会保険なので関係ないのだが、何故、保険料が所得によって変わってくるのかは謎である(笑)所得の高い人ほど医療費が高くなるデータでもあるのだろうか?つまりこれは、保険というのは名ばかりで、一種の税金とみなすべきなのであろう。それにしてもあまりに極端な累進課税(保険料)にすると、金持ちは、他の自治体に逃げたりしないのかと心配になってしまう。あるいは、自費で医療にかかる方が安いからと、国保料を払うのを辞めて生保の医療保険でいいやと思うとか・・あ、これも一種のサヤ取りですね。国保売り-生命保険買いのパターン1ですね。でも、このパターンのサヤ取りで、利益が出る人は出来る人はごく少数でしょうね。私には無縁のサヤ取りですな。冒頭の格差婚だが、某芸人から見れば逆ザヤ縮小のパターン4になるのでしょうかね。余計なお世話ですね。失礼しましたーー



関西人は割高を嫌う-県境でのサヤ取り-

2007年07月08日
Tという関東の電鉄系の店がある。ここは、工作材料やちょっとおしゃれなグッズを置いている事でだれでも知っている店である。大阪の北部にこの店が出店した際に、複数の人間から、同じせりふを聞いた。「定価販売のくせにエラそうな店や」なるほど、確かに関西ではデパートでも値切るというくらい、割引が当たり前の社会にあって、定価販売というだけでお高くとまっているというイメージなのだろう。ある人はこのTを展示場だと割り切っている。Tに商品を見に行きメーカーと品番をメモをして、業者から割引価格で買うという猛者である。かように関西では安く買うことに執着する文化がある。ところで、最近某ハンバーガーショップが地域別価格を導入した。特定地域だけ値上げに踏み切ったのだ。値上げ地域は、東京、神奈川、京都、大阪。割高を嫌う関西人への挑戦ともとれるこの処置。大丈夫なのか?例えば、大阪府と兵庫県の府県境に近い地域では、兵庫買い-大阪売りのサヤ取りが実施されるのではないかと懸念する。いや、冗談ではなく、消費税である州税が高いニューヨークと、安いニュージャージーの州境では、ニューヨーク売り-ニュージャージー買いのパターン1が起こっているのだ。州境のニュージャージー側にショッピングセンターが多数出店して、ニューヨークから大量の買い物客が押し寄せているという。ニューヨーク州当局は怒っているらしいが、サヤ取りが発生するほど、州税に違いがある事が問題であろう。いやー経済って本当におもしろいですね。

安く買うコトとサヤ取り屋

2007年07月05日
私は関西に住んでいるが、時々、関西の文化について考えさせられる。東京を中心とする関東との間で価値観が大きく違うことがある。東京(というより一般的にはかも・・)では、高い品物を「こんなに高かったのよー」「へえすごいねー」と自慢と尊敬の対象になるが、大阪を中心とする関西では、「こんなに高かってん」「あー。アホやな、隣の店では2割引やったのにーー」となってしまう。関西で自慢したければ、「○○を○○円で買うてん。安いやろぉ?」「そら安い!ええなぁ」と、安く買ったコトを話題にしなければならない。江戸時代、武士は食わねど高ようじ。という見栄の文化の江戸と、商いの利は仕入れにあり。となるべく安く買う上方の文化の差ではないだろうか。経済の世界では、同じモノなら安く買う事は合理的な行為なので、経済の健全性は、関西のほうが上なのではないだろうか。(完全に贔屓であることはわかっているが)まあ別の言葉で言うと「ケチ」と言うことですな。ちなみに私の周りにいるサヤ取り屋もケチが多い。経済的合理性があるヤツばかりなのだ。もちろん良いことばかりではない!

サヤ取りとザラバ化

2007年07月02日
これまで、書籍、レポート、セミナーなどで板寄せ銘柄のサヤ取りを中心に、述べてきたし、自分自身も板寄せ銘柄を中心にしてきた。しかし、東京ゴムがザラバ取引になり、東穀も、アラビカと粗糖を皮切りにザラバ化を進めるようだ。一般のサラリーマン等(昼間仕事などで)日中、気配値を見ることが出来ない立場のサヤ取り屋にとって、ザラバは非常に使いづらい。気配値を見ずに成り行き注文を出すのは、目隠しした状態で、ダーツを投げるのと同じだ。これで有利な値段で売買できたら相当運が良かった事になる。寄り付きで注文を出すと更に悲惨なことになりやすい。そもそも寄りは、当限から、先に寄り付いて、2番限、3番限と時間差があるので値動きが激しいと、このタイムラグがリスクになってしまう。又、全体の出来高が多い銘柄でも、期近は非常に板が薄く不利になりやすい。
とはいえ、それまでサヤ取りを実践してきた板寄せ銘柄がザラバ化されれば、何らかの対応をせざるを得ない。このあたり、皆さん苦心しているようで、小技を用いる事になる。昼間、モニタに張り付くことが出来る人にとっては、想像も出来ないであろう苦悩である。

サヤ取りとブログ

2007年06月24日
以前、セミナーで、「ブログで売買内容を公開するな」と言ったことがある。そう言ったつもりだったが、受講者からはいろんな解釈がされてしまい、羽根はブログ禁止らしいとか、ブログに売買法を書くとマネされるからダメ、とか書くと狙われるとか、独自解釈する人がいたりする。そんなこと言ってませんてば!。ポジション(特に建ち玉中のもの)を人に吹聴すると、余計なプレッシャーがかかるのだ。元々相場自体から、プレッシャーをかけられて、相場観や売買法に歪みが生じやすいのに、更に他人からのプレッシャーを受ける必要などない。というのが趣旨だ。
ところで、このブログを始めるにあたって、いろんな相場関係のブログを見たが、本当に千差万別で結構楽しい。相場は非常に孤独なものなので、ブログが唯一、横のつながりだという人も多いのだろう。どの程度、自分の事を公開するのかのさじ加減が、ブログを面白くするキーなのかなと思ったりもする。中には、手法の公開などしたらマネされて効果がなくなる。とばかりに意味不明なものもあったが、ブログに何を求めるかの違いなのだろう。面白いブログといえば、再三出している土屋賢三氏のものがおもしろい。サヤ取りとは関係ないのだが独自の世界観が絶妙だ(笑)サヤ取りが出てくるブログとしては、MJ氏のものがバランス良く非常に面白いのだが、ここで言って良いのか許可を得るのを忘れていたため今回は伏せておく。次の機会にリンクを貼りたい。


市場は小龍包だった-その2-

2007年06月19日
土屋氏との共通点をもう一つ思い出した。テレビを見ないことである。更に氏は新聞も読まないらしい。私が思うにテレビを見る時間はもったいないと思うし、家にいる限られた時間を有効に使おうとすれば、テレビを見る時間は無い。ヘタなドラマを見るより、自分の周りの出来事の方がよっぽどエキサイティングでドラマティックだし(笑)。新聞は電車の中で読んでいる。電車の中は本と新聞を読む為の空間だ。加えて寝るための場所でもあるが、海外では危険かもしれない。電車の中で寝られるのは日本が安全な証拠だと、某有名米国人トレーダーは言っていた。

と、ここまで書くと羽根は、時間を有効に使う素晴らしいトレーダだとカン違いする人もいる(いないか)かも知れないが、もちろんそんな素晴らしい人物ではない。仕事中は、飲み物が常に必要だし、コーヒーには砂糖とミルクが必要だし、出来ればタリーズかエクセルシオールのラテが飲みたいし、原稿書きに行き詰まると、上海(パズルゲーム)をやり出すし、要は効率が悪いのだ。

効率が悪いと言えば、私はネコ舌なので、熱いものが食べられない。小龍包(やっとでたか)をセイロで注文すると、しばらく熱くて食べられない為、先に同伴者(大抵は妻)に食べられてしまう。市場も同じで、あまりに用心深いと美味しいところをさらわれてしまう事が多い。かといって、出された小龍包のセイロを開けた瞬間に食べて、火傷するのは、もっと愚かだろう。小龍包がどんな状態なのかデータを調べてから、ほどよいところで食べるのが、良いトレーダーだろう。ああなんというこじつけだろうか・・・

本を書いて良かったこと-人脈-(市場は小龍包だった)

2007年06月13日
拙著サヤ取り入門が世に出て、6年が経った。当初「大事なノウハウを本に書いて羽根という奴はアホか」とか、「商売の邪魔をするな」等の声も聞こえてきた。しかし、サヤ取りを本業にしている数人の方から声をかけてくれもした。そして本の批評のみならず、いろんな事を教えてくれる人までいた。普通なら絶対に出会うことのなかった人達と出会えた。尤も絶対に他言しないことを条件に教えてくれた秘伝まであるのだが・・
さてそんなサヤ取り専業者達だけでなく、オプションの増田さんや、システムトレードのギヤ氏、ニューラルネットの達人DM氏など各分野のエキスパート達と知り合いになれたことは、お金では絶対買えない財産になった。そんな人のひとりが、ここのブログも書いている、土屋賢三(ペンネーム)氏だ。土屋氏とは年齢が近く、少年期の趣味も同じだが、学歴差は大きく専門も彼は理系私は文系と全く違うのだが、ギャグのセンスは同じレベルなので、気が合う。以前、浜松町の小龍包が美味いという中華料理屋で土屋氏と市場の構造について話をした。このときの話で、いままでの知識で表面的にしか判っていなかった事が突然全て判った。そう、まるで小龍包を外からみても、食べてみるまでそこにスープが入っていることに気づかないように。余談だが小龍包は、台湾で食べるのが一番美味い。鼎泰豊が有名だが、屋台でも美味しい店はたくさんある。

-多分つづく-

ゴム指数とサヤ取り

2007年06月11日
1995年からゴム指数が上場され、東京ゴムとのサヤ取りに利用されてきました。指数商品先物として日本では初の商品として、神戸ゴム取引所に上場される予定でした。ところが、95年の1月17日に阪神大震災があり、取引所は全壊してしまいました。神戸ゴムは数日間の立会停止の後、大阪商品取引所の場所を使って立会は再開されましたが、二度と神戸で立会が再開されることはありませんでした。この年の3月に神戸ゴム指数は上場を果たしたのですが、名前は神戸でも取引は当初から大阪で行われることになってしまいました。正式に神戸ゴム取引所が、大阪商品取引所に合併された後、名前は、大阪ゴム指数と変わりました。そして今年その大阪商品取引所も、中部に合併されました。ゴム指数の取引は低調で、未だ復活の兆しはありません。さて、最初に取引を予定していた神戸はゴムの輸入が多く加工業者もたくさんあります。そんな関係で、ゴムのヘッジニーズから生まれたのが神戸ゴム取引所です。そしてその派生商品のゴム指数誕生となったわけですね。
ゴム-ゴム指数のサヤ取りは、一時期非常に美味しいサヤ取りでもありました。両者は、制限値幅が異なるので人為的にサヤが歪められることがありました。通常このようなサヤは制限が外れるとすぐに戻るのですが、当初タイムラグが生じた為、これを利用したサヤ取りが、「気づいたモノ勝ち」状態で行われたのです。当時はサヤ取り人口も非常に少なく、インターネットも今ほど広まっていなかった為にこんなことがあったのでしょう。
この事を別にしてもゴム-ゴム指数のサヤ取りは、通常指数よりゴムのほうが順ザヤが大きい為、時間経過と共にサヤ縮小する傾向があり、その意味でも美味しいサヤ取りだったのです。
このままゴム指数は休止ないし廃止されてしまうのでしょうか?過去、一度閑古鳥が鳴いた銘柄は復活した事が無いと思います。少し寂しいですね。

繊維関係のサヤ取り

2007年06月04日
前橋乾繭の話が出たついでに、繊維の話をしましょうか。今は生糸がかろうじて残っている程度ですが、以前は、乾繭、生糸、毛糸、綿糸40単、綿糸20単、スフ糸などが上場されていました。このうち、スフ糸は、私が始めた当時、既に取引が非常に少なくなってましたが、その他の銘柄は、そこそこ出来高もあったと思います。その昔、繊維関係の銘柄は当業者のヘッジも多く、本来の先物市場の姿だったのでしょうが、既に繊維業界は斜陽産業で、輸入品が徐々に優勢になっていったのです。こうなると、先物にヘッジニーズはなくなり、出来高も細っていったのだと思われます。かつて、繊維問屋がたくさんあった大阪の船場では、「商いは6ケ月先まで見据えろ」という言葉があったそうです。これは、先物市場が6ケ月先の限月まで扱っていた事に由来するようです。林先生の「両外しサヤ取り教程」に出てくる話のように、船場の問屋では、綿糸のサヤ取りをさかんにやっていたそうです。又、船場に限らず繊維関係者が多い大阪では、綿糸、毛糸相場が人気だったようです。

サヤ取りを始めたばかりの頃

2007年06月02日
当時、小豆は今のようなマイナー銘柄ではなく、出来高もそこそこあってサヤ取りをするのに不自由はありませんでした。小豆は、北海道、東京、名古屋、神戸、大阪、関門と、なんと6市場に上場されていました。実際に売買したのは、東京と大阪でしたが、東京の異限月が中心で、市場間のサヤ取りは、全くやりませんでした。あとは、上場されて間がなかった東京トウモロコシ、今は廃止された前橋乾繭などですね。ブロックを書く必要から、これ以上銘柄を増やすと大変なので銘柄はあまり広げませんでした。また、粗糖は限月が多くて大変なので(笑)やりませんでした。
今はオンライン取引で、ピン(1枚)からの注文でも問題なく受けてもらえるのですが、当時、1枚ずつ売買できるブローカーは非常に少なかったですね。ある程度売買実績ができてしまえば、ピンで売買しても文句は言われなかったようですが、最初から1枚でとなると、地場系の限られた会社以外では断られた時代でした。又、手数料も現在のように自由化されておらず、非常に高い手数料を強いられました。ですから、サヤ取り1セットあたりの値洗い益が1万以下では手数料に食われてしまって利益がでません。小さなサヤの動きを狙わず、大きな波だけを狙う必要があったのです。固定手数料の時代からサヤ取りを実践している人は、このあたりのクセが身に付いている為に、手数料自由化後に始めた人とは、売買スタイルが違う事が多いようです。もちろん上手い下手を言っているのではなく、売買戦略の違いです。

ぶろぐはじめました

2007年05月29日
まさか僕がブログなどというものは始めることになるとは・・
いや、僕は筆無精なんですよぉ。著者が筆無精ってのもヘンですが。
で、何書いたらいいの?え?サヤ取りの話に決まってますって?そんなにサヤ取りの話なんか書けるなら、もう一冊くらい著書が書けてますがな。

じゃあ、とりあえず、サヤ取りを始めたきっかけでも話しましょうか。
ええっとあれは、確か14年ほど前のことです。林輝太郎先生の本を読んで、「なんとなく」面白そうだなぁと思ったんですね。でも始める前って、いろいろ不安がありますよね。で、思い切って林先生のところに電話をして、あれやこれや質問したんですね。でも、あまりにしつこく聞くもんんですから、しまいに「あんたねえ、サヤ取りをまだ一度もやってないんだから、とりあえず始めてみなさいよ。」と怒られたわけです(笑)で、とりあえず、やり始めてみました。銘柄は東京小豆でしたねぇ。

(つづく)

ページのトップへ

羽根氏の著書

サヤ取り入門 [増補版]


マンガ サヤ取り入門の入門


マンガ 商品先物取引入門の入門



羽根氏のセミナーDVD

DVD サヤ取りセミナー6 [戦略編]


DVD 商品市場のサヤ取り入門


DVD サヤ取りセミナー5 [戦略編]


DVD サヤ取りセミナー5 [基本編]


DVD サヤ取りセミナー4 [戦略編]


羽根氏のレポート

PanReport 12ヶ月不定期

「サヤ取り実践」レポート
連載中!