羽根英樹
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1993年からサヤ取りを始める。現在でもサヤ取りを主力にトレードする個人トレーダー。
サヤ取りの秘密を暴露しすぎと一部の投資家から怒られた話題の本『サヤ取り入門』のリニューアル版『
サヤ取り入門 [増補版] 』は、発売以来ベストヒットを続けている。そのほか、著書に『
マンガ サヤ取り入門の入門』、『
マンガ 商品先物取引入門の入門』(全てパンローリング)などがある。
着実に利益を積み重ねるそのトレード手法の解説を、パンレポート「サヤ取りの実践」に連載している。
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『羽根英樹のイベントドリブントレードブログ』
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大坂屈指の豪商「加島屋」からの400年の歩み展 08月17日
大同生命大阪本社内で、大坂屈指の豪商「加島屋」からの400年の歩みという展示が一般公開されています。大同生命の前身である加島屋は、大坂の豪商で、江戸時代から米商人として活躍しており、当然ながら世界最初の公設先物市場である堂島米会所での売買も業務の一環でした。本展示では、米相場に関係する文書も見ることが出来ました。写真の相場事とは、相場の記録で一種の場帳と思われます。各地の米の価格が記されています。米切手は、現在の倉荷証券で先物取引の売買対象になっていたものです。
各地の博物館、資料館などでも、米相場に関連した資料の展示は少なく、貴重な展示です。大阪市内の肥後橋という比較的交通の便が良い場所ですので、立ち寄ってみては如何でしょうか。9月30日までです。
写真:米切手 相場事
 
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