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林知之
うねり取り 基本と実践 1963年東京都杉並区生まれ。1976年から商品のサヤ取りを始め、相場の世界に入る。FAIクラブの誕生とともに株式へ移行、証券会社3社で営業を経て、2000年に林投資研究所の代表取締役に就任する。
一般社団法人投資顧問業協会において、業務第五部会員、自主規制第五部会員、関東部会幹事を兼任。
『林知之の相場「確信ある自分流」』

買った理由、負けた理由を考えますか?

11月24日
株式投資・トレードでは、「損益」という数字が実に生々しい……。
思いきり感情を揺さぶってくれます。

儲けるためにやっているのですが、利益が出れば気分はウハウハ。

逆に損をすると、どよ〜んとした気持ちになります。
「ちくしょう!」に加えて、「なぜ」「どうして」と混乱します。

でも、感情レベルだけでなく、「なぜ」「どうして」を理屈で考えるべきです。

相場なので、見込み違いは仕方がありません。
逆に、予測が当たって儲かるのも当然。
どちらにころんでも「そういう結果だった」と淡々と受け止め、利食いでも損切りでも、適切なタイミングで手仕舞いを行う──生身の人間なので100%はできませんが、こんな“マシン”のような境地にどれだけ近づくかが重要です。

「なぜ勝ったか」「なぜ負けたか」を言葉にすれば、落ち着いて状況を把握する姿勢に近づきやすいはずです。

トレードシステムなり、オシレータなりの「ツール」を使うときも同じです。
ただ「勝った」「負けた」だけだと、そのツールの評価をしなくなります。「バンバン儲からないとイヤだ!」なんてムチャな感覚に陥るだけです。

それぞれのツールに特徴があります。
長所があれば、表裏一体の欠点もあります。

それらを理解して、自分なりの正しい評価をするためにも、勝った理由、負けた理由を明確にすることが大切です。

ちなみに、ブラックボックス部分があって、勝ち負けの理由を考えられないものは、使うことに疑問をもってください。少なくとも、「ツールを使いこなしてテクニックを向上させる」ことは望めません。
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市場の8割は初心者?

11月17日
「株式市場に参加している一般投資家は、常に8割が初心者」
こんな仮説があります。

個人投資家は、プロのように制約を受けません。
銘柄も、売買方法も、なにもかも自由です。

そして、自由すぎて焦点が定まらず、なんだかグズグズになる……トレードで勝てない要因のひとつと考えられています。

自由ゆえに、大きく勝つこともあります。
でも、「もっともっと」とムリをして利益をはき出します。

損をしたときは、「取り返すぞ!」と力を入れてムリします。
そして、もっと負けてしまうケースが多いのです。

利益を上げるために参加している以上、単純に「抑える」なんてイメージに有効性はありません。もっと具体的に、「どこに力を入れるか」を考える必要があります。

自由なので、ポジションなしで寝ていてもOKです。
そして、「よし、ここだ!」と強く感じたときだけ出動する、というのはどうでしょうか?

結果的に、“ぼちぼち”程度の評価しか出来ない状況は見送ることになります。積極的なイメージが、抑えることを実現するのです。

少なくとも、「休んでいることが許される」のは、個人投資家の特権、利用すべき最大の武器なのです。

株式市場で「生き残る」という言葉を使うと、多くの人は大げさだと感じます。でも、業界内にいる人間は例外なく、「重みのある言葉だ」と受け止めます。

「8割初心者論」も、言い得て妙だとうなずくのです。

矢口新著『実践 生き残りのディーリング』




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チャートをまぜるとキケン

11月11日
少し長めのトレンドを「月足」で確認したあと、直近の短期的な値動きを「日足」でチェック──こういう作業をする人もいますが、私は警告を発したいと思います。

地図だったら、この使い方が可能です。
広い範囲の地図で高速道路と国道を確認、行き先の町は細かい地図で道を見つける、という方法です。

ところが、チャートの「月足」と「日足」は、縮尺の異なる地図2種類とは全くちがいます。
それぞれ「月」「日」で区切って値動きを表現することで、“異なる形”が出現するのです。

すると、チャート分析の観点のうち「形で見る」(集合形で見る)部分で、2つの異なる答えが出てしまうのです。

この点を承知していれば、うまい使い方もあるでしょうが、安易に2つを併用すると混乱するだけの結果が懸念されます。

「長めの期間に目を向ける」姿勢は、とても重要です。
つい近視眼的になることがイヤなので、意識的に長めの期間を観察することが、落ち着いた分析につながります。でもそれは、種類の違うチャートを使うことではないのです。

例えば下に示したチャートのように、ザックリとしたトレンドを意識する(赤い線)のが実践的な見方です。



チャートは、パンローリング「チャートギャラリー」から

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売買を進化させる「売り」のテクニック

11月04日
株式投資、トレードは、期間や手法に関係なく、必ず「売り」と「買い」が50%ずつ──2つがそろってバランスが取れます。

でも、消費活動と混同する感覚もあって、「買って持つ」イメージが強くなりがちです。だから、社会人、オトナは自然と、バランスのよくない売買をしていると考えることができます。

この傾いた感覚を、株式投資において合理的なものに修正することで、成功の可能性が格段に上がります。

ひと言でまとめると「売りを意識する」ということですが、ハラに落とすには、もう少し説明の言葉が必要でしょう。

最新の動画で解説しました。


売買を進化させる「売り」のテクニック(林投資研究所YouTubeチャンネル)



実践者としての感覚を整えるうえで、じっくり本を読みたいなら、私の実父、林輝太郎の著作をおすすめします。

林輝太郎著『売りのテクニック』




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