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浅川夏樹
グローバル化時代の資産運用 ハッピーリタイアメントを目指して

銀座クラブホステス、会社経営者の顔を持つ個人投資家。多彩な経験を活かし「フジサンケイ ビジネスアイ 日曜版」「日経BPオンライン」「Futures Japan」に投資コラムを連載中。著書に『ETF 世界を舞台にした金融商品で資産運用』、『グローバル化時代の資産運用』(パンローリング)、『夜の銀座の資本論』(中公新書ラクレ)、『円が元に呑み込まれる日』(実業之日本社)などがある。

News お茶屋Bar 楓 オープンしました。
主催サイト グローバル化時代の資産運用
Outlook for Tomorrow
コラムロイター“攻めの不動産投資”

浅川夏樹の「海外の気になる金融ニュース」

Investment News : Metal surge may mean time to purge 工業メタル 上値追いには慎重な姿勢が必要

08月30日

Metal surge may mean time to purge

業用金属の価格が高騰しているが、上値追いには注意が必要。銅、亜鉛とニッケルは、年初来の高値を記録している。アナリストによると、こうした工業用メタルは、景気回復局面で上昇するのが常で、製造業が回復するとの期待に買われる傾向が強い。

MFグローバルのシニア・コモディティ・アナリスト、エドワード・メイヤー氏は、現時点では工業用メタル市場は「流れを先取り」している指摘した。

こうしたメタル需要を支えているのが中国だが、はたして真の大口購入者が誰なのか、また、その購入者が最終需要家なのか投機筋なのか不明だとの指摘がある。仮に投機筋がこうした需要の背後にいて、売りに転じた場合、あるいは先物を売り浴びせた場合には、価格が急落する可能性がある。

ダウジョーンズUBS工業用メタル指数は、年初来57.4%上昇、2月23日の安値からは75.1%も上昇している。


日本の先端技術にはレアメタルが必要不可欠ですが、確かに急激に上げすぎているような気がします。現在は、各国が巨額の財政出動で景気回復につなげていますが、ジョージ・ソロス氏も指摘しているように在庫供給過多、景気後退が深刻になった場合はレアメタルなどの一次品は中国が握っていますので市場で売ることになれば、暴落する可能性もあります。

ジム・ロジャース氏が組成してるコモディティ・インデックスのRICIの中でもMetal関連は上昇しています。

ELEMENTS RICI Metal Total Return (RJZ)は、年初来で +47.7%です。

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BARRON'S : Gummy Bears 弱気市場の相場点検

08月24日
Gummy Bears
株価は確実とはいえないファンダメンタルズを織り込んで上昇しているのか? 過去にあった弱気市場の一時的な反発による上昇なのか、判断がつきにくいです。

The Road to Recovery?



今の相場は1929年安値移行の反発局面の期間と規模をアウトパフォームしています。NYダウが1930年の高値から50%下落したようにチャートでは株式相場は下落しそうな雰囲気です。

しかし、サブプライムローンはその影響力の規模が想定できず対策が遅れましたが、これから起こるであろう商業不動産やクレジットカードの焦付きはは、その規模を想定しており、すでに対策を講じていると思われます。過去5回の同じようなトレンドでは、4回は二番底、三番底になっていますが、米国のMMFにプールさせている資金やオバマ政権のシナリオから昨年のような急落はなく、一時的に騰落を繰返し1995年のような数少ない本格反騰という可能性も捨てきれません。

いずれにしてもショートポジションはこまめにつなぎ売りをしたほうがよさそうです。

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NSX : VIX指数 相場の反転の兆し?

08月16日
シカゴ・オプション取引所(CBOE)で取引されるVIX指数の9月物と10月物の先物価格が期先にかけて高くなっていますのでボラティリティが上昇するかもしれません。

VIX指数に連動するETN iPath S&P500 VIX Short Term Futures(VXX)

iPath CBOE S&P500 Buywrite Index (BWV)へも資金流入がみられます。このETNはVIX指数が上昇するかもしれない時に買われることが多く、4月にも株式市場は一時的な反落があったので、今回の上昇トレンドの反転の兆し?


3月の底値から43%〜50%の反発局面、ヘッジファンドの9月末の決算のマージンコールがかかる45日前を過ぎた今週からトレンドが変わりそうな気がします。ディリバティブを提供する金融機関のトップマネジメントが自社株を大量に売却していることから、オフバランスの決算が迫ってきているのかもしれません。今回の上昇相場は景気回復というよりも売り逃げのため?とちょっと疑い深いのはわたしだけでしょうか。

FRBも株価上昇のツールだった通貨スワップの手法をバーナンキン議長は糾弾されていますし、目先は保有する証券の下落ヘッジで 証券CFDでショートポジションを売りつなぎしようと思っています。Nikkeiは選挙をはさみ1万円、ここを抜けると9500円〜9600円という視野がみえてきそうな感じです。
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The Deal: The worst-performing hedge funds 2009年のヘッジファンド ワースト(最下位ランキング)

08月15日
2009年のヘッジファンド ワースト(最下位ランキング)
The Deal: The worst-performing hedge funds

昨年の金融危機以降、多くのヘッジファンドやプライベートエクイティファンドが償還の延期になっています。先物市場で運用するマネージド・フューチャーズは昨年は好調でしたが、今年は軟調です。

Investment Fund Return

Horseman Global Fund USD -21.92%
Ursa Offshore Ltd. -17.42%
SR Global Fund H - Japan (Real Perf) -17.10%
Aspect Diversified Fund - Class A -16.13%
Jupiter Hyde Park Hedge Fund Ltd. -14.07%
Man AHL Diversified Plc -12.64%
Cantillon World Ltd. - Class A/1 -10.87%
Cantillon Europe Ltd. - Class A/1 -10.30%
Rief LP B - Continuing -10.01%
Winton Evolution Fund, The -9.52%
Tulip Trend Fund Ltd. Class A -9.35%
Man AHL Alpha Plc -9.24%
Lazard European Explorer Fund Ltd. -8.83%
32 Capital Fund Ltd., The - Class A/1 -8.81%
Winton Futures Fund - Class B -8.68%
Sofaer Capital Natural Resources Hedge Fund -8.59%
Capital Fund Ltd., The -8.01%
HSBC Trading Advantedge Fund -6.59%
Trafalgar Catalyst Fund Class B -6.53%
QFS Global Macro Fund Ltd. -6.31%
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CNBC : John Paulson's Hedge Fund Buys $2.7 Billion Stake in BofA 米ヘッジファンド ポールソン米銀行株を大量取得

08月13日
John Paulson's Hedge Fund Buys $2.7 Billion Stake in BofA 米ヘッジファンド ポールソン米銀行株を大量取得

米ヘッジファンド大手のポールソンは、6月30日時点で1億6800万株、22億2000万ドル相当のバンク・オブ・アメリカ(BOA)株を保有していることを明らかにした。3月末時点では、ポールソンはBOA株を一切、保有していなかった。

同ヘッジファンドはまた、リージョンズ・ファイナンシャルを3500万株、ゴールドマン・サックス・グループを200万株、ステート・ストリートを150万株、フィフス・サード・バンコープを500万株取得している。

また、金鉱山会社のアングロゴールド・アシャンティ・アンド・ゴールド・フィールズの持ち株数を積み増している。さらに、製薬のシェリング・プロー株を、3月末の900万株から5510万ドルに拡大した。

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バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)の株価は、3月から4倍になっています。

米金融セクター企業を3倍のレバレッジで運用するETF Direxion Daily Financial Bull 3X Shares(FAS)は、3ヶ月で+76.55%の上昇
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fund strategy : Emerging markets 'snapping up' gold reserves 先進国と新興諸国の金準備動向

08月10日

Emerging markets 'snapping up' gold reserves

先進諸国では、段階的に金(ゴールド)準備の売却を進めているなかで、エマージング(新興)諸国は、分散の目的から逆に金準備を拡大している。

欧州中央銀行(ECB)は声明を発表し、金準備の売却量が年間400トンを超えないよう制限するとし、また、今後5年間の合計売却量も2000トン以内とするとしている。これまでの合意では、年間売却量制限を500トンとしていた。この合意期限が切れる9月27日に、今回の合意が実施に移されることになる。

投機的な投資家筋が金保有を減らしていることから、最近みられるように金価格の下落が、もっとも可能性のあるシナリオだ。ハドソン氏は、こうした投機筋は、今、利益を確定していると説明している。

一方で、特に中国とロシアに象徴されるエマージング諸国では、金準備を増やしている。同氏は、「エマージング諸国では、自らの資産の分散化を目指している。(その分散化に向けて)採りうる措置は多くはないが、米ドルでの資産が、それほど魅力的ではない現状で、こうした国は金に目を向けている」と述べた。

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金ETF最大手 SPDR Gold Share(GLD) 年初来で +8.32%

金鉱山会社へ投資するETF Market Vectors Gold Miners (GDX) 年初来 17.71%

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REUTERS: Goldman Sachs' Cohen: New bull market has begun 米株式市場新たな強気相場 ゴールドマン アビー・コーエン氏

08月07日
Goldman Sachs' Cohen: New bull market has begun

米ゴールドマン・サックスの著名なストラテジスト、アビー・コーエン氏は、「米株式市場があらたな強気相場に突入したとし、年内にはS&P500指数が現在から最大10%上昇する可能性がある」との見方を示した。ゴールドマンは、年内のS&P500のSPX指数が1050〜1100のレンジとなるとみている。同氏は、年末にかけてこのレンジを目指す動きとなるとしている。

コーヘン氏とは対照的に米チューダー・インベストメントは、今年後半にかけて株式市場が下落する可能性があることを伝えています。

Tudor Investment Calls Stock Gain a Bear-Market Rally

運用資産108億ドルを抱える米チューダー・インベストメントは、「今年後半にかけて株式市場が下落する可能性があるが、それが絶好の買いの機会となる」との見方を示した。S&P500指数は3月9日に12年ぶりの安値を付けてから47%上昇しているが、チューダーは、「弱気市場での反発」に過ぎないと明言している。今週、同指数は、9カ月ぶりに1万ポイント台を回復している。これは、企業決算が事前予想を上回る内容であったため。

チューダーは、「トレンドに逆行するような反発が目立つが、これは予想外の事象ではなく、一般的な弱気市場のなかでの動きだ。いまの(上昇の)動きを追いかけるような運用をする意向はない。今回の反発には、多くの疑問があり、特に家計収入の成長は懐疑的にみている」とした。


米国の借金は、米国民の税金ではなく米国債を発行して世界が払っています(とくに中国と日本)。経済指標が悪かろうが良かろうが、上昇相場と下落相場とを繰返して収益を積み上げています。米国の場合は気になるのは「金利」です。

20年債のショートETF ProShares UltraShort 20+ Year Treasury(TBT) は年初来で+42.33% 。3倍のレバレッジがかけられた30年債のショートETF Direxion Daily 30-Year Treasury Bear 3X(TMV) も4月から登場しています。

金ETFの時価総額は史上最高の8620億ドルに達していることから、年末にかけて上がるのならその前に一度下落しても不思議ではありません。

海外では、バブルとその暴落に対応できるETFを個人投資家に提供しています。海外でETFが拡大している背景は、コストの低さ、流動性、透明性だけでなく、この1年であらゆる資産(株式、債券、コモディティ、通貨)のロングポジションとショートポジションの戦略がとれるようになったからだと思います。

09年7月時点で世界のETFは1768本、上場本数は3129本です。ETFを提供しているのは94社、42の証券取引所に上場されています(fund Strategy) 日本では販売されていないスキームのETFも多いです。詳細は、今月発売する『ETF』をご覧ください。
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Asian Investor:Barings says pullback in equity markets will be short-lived 経済回復の時期

08月01日
Barings says pullback in equity markets will be short-lived 経済回復の時期

大手ミューチュアルファンドのベアリング・アセット・マネジメント社のコメントです。

「現四半期の決算発表にあたり、今後の収益見通しの下方修正が多く発表されており、現在の買いの勢いは、持続が難しいと見る運用担当者が多くいる。ベアリング・アセット・マネージメントも、下方修正の可能性があるとはみているが、現在の上昇基調が大きく変わるとは考えていない」

「金融市場では、これまでの上昇の勢いが薄れつつあり、一部では投資家のリスク許容度が拡大している兆候がある一方、高リスク商品への資金の流入が限られており、したがって、仮に下落局面入りしたとしても、その下げ幅が限定的、かつ短期的なものとなる可能性が高い」

「ベアリングスは、最新の世界経済調査報告で、西側諸国では今年下半期に「緩やかな回復」が始まるとしている。特に米国での回復が主導する形になるという」


米S&P採用企業 海外依存度が拡大

S&P500指数採用企業のうちすでに2008会計年度決算をすでに公表した253社の決算では、売り上げの47.9%を米国外に依存していることが明らかになった。この比率は、2006年には43.6%、2007年には45.8%だった。

S&Pのシニア・インデックス・アナリストのハワード・シルバーブラット氏は報告書で、「世界的なリセッション(景気後退)の悪影響があるなかで、米企業は、海外(米国以外)での売上を伸ばしている。米企業が今後も労働力、資本やリソースを海外にシフトする動きを継続するために、この海外依存の拡大の傾向は、続くと見込まれる。海外市場では、中産階級が拡大している」と述べた。

2008年の米企業の売上のうち、欧州市場が27.7%、9.3%はカナダが占めていた。アジアは13.2%で、2007年の16.8%から減少している。

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ヘッジファンドの9月末の決算から逆算すると45日前の8月15日前後までにダウは9300〜9400ぐらいまでの勢いがあります。経済指標からではまったく理由が見つからない上昇は週足でみても高値圏です。今後、かなりの騰落が予想されます。ショートポジションはお盆前後からですかね・・
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