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浅川夏樹
グローバル化時代の資産運用 ハッピーリタイアメントを目指して

銀座クラブホステス、会社経営者の顔を持つ個人投資家。多彩な経験を活かし「フジサンケイ ビジネスアイ 日曜版」「日経BPオンライン」「Futures Japan」に投資コラムを連載中。著書に『ETF 世界を舞台にした金融商品で資産運用』、『グローバル化時代の資産運用』(パンローリング)、『夜の銀座の資本論』(中公新書ラクレ)、『円が元に呑み込まれる日』(実業之日本社)などがある。

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主催サイト グローバル化時代の資産運用
Outlook for Tomorrow
コラムロイター“攻めの不動産投資”

浅川夏樹の「海外の気になる金融ニュース」

George Soros slashes exposure to US equities ジョージ・ソロス氏 第2・四半期に株式ポートフォリオを大幅に削減

08月22日
ATelegraph : George Soros slashes exposure to US equities

ジョージ・ソロス氏が率いるソロス・ファンド・マネージメントは、第2・四半期に米株式投資を42%削減し、株式ポートフォリオは3月末時点の88億ドルから6月末には51億ドルに減少した。

ソロス・ファンドは、ブラジルのペトロブラス株を全株、ウォルマート株を99%、JPモルガン・チェース株を97%、ファイザーを97%それぞれ持ち高調整を行った。

ソロス氏自身、あるいはファンドは、同四半期の株式ポートフォリオ削減について説明していないが、株式を売却した資金は政府債やコモディティ、ほかの安全性の高い資産に向かった可能性が高いと見られている。
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REUTERS:All that glitters isn't gold, some of it is wine 高級ワイン価格、金の31.5倍

08月29日
All that glitters isn't gold, some of it is wine

金(ゴールド)と同じように、ワイン価格も上昇しており、最近では史上最高水準で取引されている。

ボルドー産の5大シャトー、シャトー・ラフィット・ロートシールド、オーブリオン、マルゴー。ラトゥールとムートン・ロートシールド、ならびにロマネ・コンティなどのグランクリューは、2007年と同程度、あるいは上回る価格水準となっている。

今春に行われた複数の入札では、予想を上回る落札価格となっている。

サザビーズが実施した香港の入札では、70本のシャトー・ラフィット・ロートシールドの落札予想価格は12万5000-17万5000米ドルとされていたが、実際には32万250米ドルで落札された。

これは、1本あたり平均4575ドルで、金価格の31.5倍だ。

<MEMO>
グローバル企業2000、お金持ランキングで有名なForbes によれば、最高値のワインは1787年の Ch Lafiteが1ケース10万5000ポンド(約1390万円)
World's Most Expensive Wines
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Second wines surge in price セカンドワイン価格も上昇

08月28日
Second wines surge in price

ワイン価格が上昇するなかで、「セカンド」と呼ばれるクラスの価格も好調だ。セカンドでも、カリュアド・ド・ラフィットが主導的立場にある。

ほかでも、ムートン・ロートシールドのセカンド、ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロートシールドは、2008年物が、3月以降に12%上昇、12本1ケースの価格は536ポンド(7万)、興味深いのはセカンドでも品質が優れないとされている2007年価格が50%上昇し618ポンンド(8万2000円)となっている。

ラトゥールのセカンド、レ・フォール・ド・ラトゥールは、3月以降には92%上昇しており、7月末にはLiv-exで1ケースあたり1200ポンド(16万円)で取引された。

2007年カリュアドも継続的に上昇し、3月以降で39%高、ラフィット本体は38%上昇している。8月に入り同年のカリュアドは、12本ケースで2479ポンド(32万8000円)と史上最高値を高進している。

特に極東地域からの最高級ワイン需要が高まっていることで、出来がさほど良いとされていた2007年ヴィンテージも評価が高まっていることは、興味深い。
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REUTERS: Table-Soros Fund's Top 10 positions at quarter end ソロス・ファンドの保有銘柄トップ10

08月21日
REUTERS: Table-Soros Fund's Top 10 positions at quarter end

ソロス・ファンドのトップ10保有銘柄

1. SPDR Gold (GLD.P)
2.Monsanto (MON.N)
3.Linear Tech(*) (LLTC.O)
4.Lawson Software(*)e (LWSN.O)
5.RF Micro Devices(*) (RFMD.O)
6. Epicor Software(*) (EPIC.O)
7. RF Micro Devices(*)
8. Plains Exploration (PXP.N)
9. Diodes(*) (DIOD.O)
10. Cadence Design(*) (CDNS.O)
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Highlight of the Week ; フロンティア市場の投資リスクとリターン

08月17日
Highlight of the Week ; フロンティア市場の投資リスクとリターン

エマージング(新興)市場は、近年、投資家の暑い注目を集めている。エマージング市場のなかでも中国、インド、ロシアとブラジルのいわゆるBRIC市場は、力強い経済成長と魅力あふれる内需の拡大に支えられている。

近年では、運用各社は、エマージング市場への投資を高めており、投資リターンの期待から中東、アフリカやほかのフロンティア市場に投資を活発化させている。

フロンティア市場は国際的な金融組織により定義され、エジプト、ブルガリア、ベトナムなど関連した株式指数が代表的な投資対象先となる。

こうしたフロンティア市場の特徴は、市場が比較的小規模で、発展の余地が十分にある。これに加え、市場への参加が容易ではないことも挙げられる。

内需の面では、欧米市場と比較して、インフラや貿易セクターには、極めて大きな成長の余地があると言える。
全文を読む

<MEMO>
MSCI Frontier Emerging Makets 直近3カ月 +6.06%、1年 +9.8%
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FT: Man Group dogged by series of setbacks 英マンネガティブ材料に苦悩、AHL危機の観測

08月16日
FT: Man Group dogged by series of setbacks

英最大級のヘッジファンド、マン・グループは、これまでに経験したことのないネガティブなニュースの連続に悩まされている。その一つが、旗艦ファンドであるAHLの成績が継続的に低迷しており「壊滅」状態にあるとの指摘だ。

人材の流出も顕著であるだけでなく、16億ドルを費やしてのGLGパートナーズ買収も批判のやり玉となっている。

こうした厳しい批判を受けて、マン株価は年初来31%下落しており、同社自体が買収の対象となり得る水準にまで株価が下げている。複数のアナリストや関係筋は否定したものの、バンク・オブ・ニューヨーク・メロンは、最近ではマン買収に乗り出したとのうわさああった。

現在のマンの株価は212ペンス前後と、2011年収益見通しの9倍水準での取引となっている。ライバル他社は、概ね同10倍程度だ。アナリストは、マン株価が低位となっているのは、AHLの不振がその理由であるとしている。AHLは、マンの収益の4分の3を占める。

UBSのアナリストは7月、「市場は、AHLが50%の確立で『壊滅』的な状態に陥るとみているというのが、われわれの判断だ」としている。

<MEMO>
これまで幾つかの会社を買収して大きくなってきましたが、旗艦ファンドの
AHLの成績は年初来でマイナスと低迷しています。

先日も
8人のスタッフの流失がありました。




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FT: Hedge funds develop taste for US Treasury bonds ヘッジファンド 米債取引を拡大

08月15日
FT: Hedge funds develop taste for US Treasury bonds

ヘッジファンドのマネージャーは、米財務省証券(米債)を今年に入り積みましている。これは、米連邦準備理事会(FRB、中お銀行に相当)が大幅な金融緩和策を実行しているなかで、ボラティリティが増大しており、債券価格の非効率性あ起きているこで、収益機械が増大していると見られている。

米財務省証券は10兆ドル規模とされているが、そのうち5分の1がヘッジファンド勢が占めているという。グリーンウッチ・アソシエイツの調査によれば、2009年にはヘッジファンドの米債占拠率はわずか3%に過ぎなかった。
米債市場は最近まで活気のない市場であったが、政府の起債が拡大するにつれボラティリティが増加、ファンドマネージャーは、大きな利益獲得を求めて米債市場に参入してきている。

<MEMO>
債券の裁定取引(アービトラージ)も増大しているようです。政府債市場での取引が収益機会として魅力的となり、起債が連続することで価格が不規則な動きをすることがある。こうした変則的な動きが裁定取引の機会を生むことにつながっている模様。
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Market Watch:Goldman changes top stock list on US slowdown ゴールドマン推奨リスト変更

08月13日
Goldman changes top stock list on US slowdown

ゴールドマン・サックスは、推奨銘柄リストを変更した。これは、市場の注目点が欧州の国家債務(ソブリン債務)危機から米経済の低迷に変化していることによる。

ゴールドマンのエコノミストは、最近、経済成長予想を下方修正しており、米連邦準備理事会(FRB、中央銀行に相当)は一段の金融緩和を進めると見込まれている。

低金利は、ブラックストーン・グループなどのプライベート・エクイティやサイモン・プロパティー・グループなどの不動産投資企業などには有利な状況だとしている。

ゴールドマンは、ブラックストーンとサイモン・プロパティーを「コンビクション(確信)買い推奨」リストに加えている。同リストには、ほかに、シニア層向けの住宅を提供するブロックデール・シニア・リビングも加えられた。

逆に、リストから除外されたのは、デリバティブ取引所のCMEグループと商業不動産ブローカーのCBリチャード・エリス。

<MEMO>
米グロース・キャピタル・マネジメントのケニース・ヒーブナー氏は、第2・四半期にゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーの株式を売却、ポートフォリオに大きな部分を占めていた鉱山関連株式も整理した。同氏は、CGMフォーカス・ファンドの運用を手がけており、業種別に集中したポジションを持つと同時に、敏速に売買を行うことで有名。金融機関の評価は分れています。
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Highlight of the Week ; 米国のデフレリスクが拡大

08月9日
Highlight of the Week

パシフィック・インベストメント・マネージメント(PIMCO)の最高経営責任者(CEO)、モハメド・エルエリアン氏は、米経済ではデフレが進行しており、景気が二番底に陥る危険性が25%あるとしている。

PIMCOの著名なファンドマネージャー、ビル・グロス氏は、米経済がリセッション(景気後退)入りするのを避けるために、米連邦準備理事会(FRB、中央銀行に相当)が今後2年から3年の間、利上げを見送るとの見方を示している。実際、同氏は自身が運用するポートフォリオ内の債券比重を拡大している。


Pimco Cuts Government Debt, Boosts Emerging Markets

パシフィック・インベストメント・マネージメント(PIMCO)のビル・グロス氏は、自身が運用するトータル・リターン・ファンド(運用資産2393億ドル)のポートフォリオにおいて、7月の政府関連債保有比率を63%から54%に引き下げた。PIMCOの公式ホームページで明らかにされた。

そのなかでは、エマージング(振興)諸国債が10%から11%に増加、モ-ゲージ(住宅担保)債は18%と昨年9月以来の高水準となった。

トータル・リターンの過去12カ月の成績は12.8%のプラス、ブルームバーグの統計によれば、同種のファンドの70%を上回る成績を残している。7月単月の成績はプラス1.95%、同種のファンドの78%を上回っている。

<MEMO>
PIMCO Total Return は、長期で保有しています。安定した配当とリスクに対してリターンの指標であるシャープレシオが高い債券ファンドです。債券ファンドとして世界最大手ですので、その投資比率はチェックです。
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The Economist: When the chips are down ビックマック指数とアジア通貨

08月08日
When the chips are down

西側諸国では、経済成長にむけてほとんどが外需依存となっている。

外需には、当然ながら外国為替レートが重要な要素となってくる。通貨交換レートが弱い場合には輸出価格が低下、したがって輸出教則力は高まることになる。また、国内消費者は、高価な輸入品よりは国内製品を好んで購入することになる。いわゆるビッグマック指数では、先進諸国の通貨は一段の下げが見込まれる一方で、欧州通貨は概ね過剰評価されている。

同指数は、適正価格からの乖離を見るために活用することができる。同指数は、購買力平価(PPP)をベースに算出されるもので、長期的には、複数の商品のバスケット価格を2つの異なる国で比較した場合に、それぞれの外国為替レートがそのバスケット価格に沿った水準に近づくと考えられている。ビックマック指数は、複数の商品ではなく、単純にビックマック価格を比較するもの。世界では、約120カ国で同製品が販売されていることから比較が容易だ。適正価格水準とは、ハンバーガー価格が、世界のどの地域でも米国と同じ程度であるべき価格水準を示す。

アジア諸国のハンバーガー価格は、低位となっている。中国は最近、人民元の「柔軟な」変動を容認する政策を導入しているが、現時点では指数に大きな変動を引き起こすには至っていない。現在の為替レートに従えばビックマックは1.95ドル、米国では3.73ドルで、現行の為替レートが6.78元であることから、指数に従うと適正水準は3.54元となる。逆に言えば、人民元は、48%過小評価されている言える。

<MEMO>

ビックマック指数でみれば、ブラジルのレアルは31%過大評価されている通貨の1つだといえます。

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gulfnews.com: JPMorgan cuts oil forecast by 5.5% as slowdown looms 原油価格予想の下方修正

08月01日
JPMorgan cuts oil forecast by 5.5% as slowdown looms

今年の原油価格予想を5%下方修正=JPモルガン

JPモルガン・チェースは、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で取引される原油価格の今年の見通しを5.5%引き下げた。これは、世界経済の成長が減速していることから、原油の上値余地が限定されるとの見方による。

今年の下半期のNYMEXのWTI平均価格は、1バレルあたり77.25ドルとし、従来の81.75ドルから下方修正された。同時に、2011年平均価格も90ドルから79.25ドルに下方修正された。

同社のアナリスト、ローレンス・イーグルス氏は、「今後は、価格が低下し、取引レンジも狭くなると予想している。膨らんでいるのは、リスクだ。経済成長の減速、エネルギー効率の高まり、石油輸出国機構(OPEC)内での強調不足が下値要因だ」と述べた。

<MEMO>
中国もエネルギー効率化、再生可能エネルギー活用も推進しています。こうした動きは原油需要にはマイナスになるのでしょうか・・
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