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鎌田傳


「ラリー・コナーズ氏(「コナーズの短期売買入門」「魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門」)の経営する、TradingMarkets.comでテクニカル・アナリストを務め、現在証券会社に勤務。訳書に、「スイングトレード入門 短期トレードを成功に導く最高のテクニック」(パンローリング)、そして電子書籍「トレード成功のヒント - 米国株式市場の習性と特徴」(パンローリング)がある。」

鎌田傳の「South Bayトレーダー」 日記

おびえる売り手たち --- マーケット関係者のコメント

12月30日
・長期的に期待できる利益を考えれば、中国株は引き続き買いだ。中国のインフレが心配されているが、これは他国と比較した場合、中国の経済成長が極めて強い証拠であり、最近実施された2度の金利引き上げは適切な措置だ。短期的に見れば、金利引き上げは確かに痛い。しかし長期的には、金利引き上げで中国の経済は行き過ぎのない成長を持続させることができる。--- ジム・オバーワイス氏(Oberweis Asset Management)

・現在最も大きな変化を見せているのは人々の考え方だ。米国経済は再失速し二番底となる、という悲観的な考え方から、現在展開されている経済回復は数年に及ぶ可能性がある、という前向きな見方への転換だ。これは企業による設備投資や事業の拡大に結びつき、雇用状況も好転して行くことだろう。--- ジェームズ・ポールセン氏(Wells Capital Management)

・大手小売店、それにクレジットカード会社からの発表によれば、今年のクリスマス・シーズンの小売売上高はここ5年間で最高だ。しかし米国消費者のムードは、あまり良いとは言えない。12月の消費者信頼感指数は下落となった。その主な原因は、相変わらず冴えない雇用状況、そしてエネルギー価格の上昇だ。経済に対する先行き不安があるにもかかわらず、なぜ小売売上は好調なのだろうか?こんな説明をすることができる。今日ショッピングを楽しんでいるのは裕福な人たちだ。米国消費者が統合失調症なのではない、米国経済が統合失調症なのだ。今日の経済環境で絶好調なのは一部の裕福な人たちだけだ。--- レックス・ナティング氏(marketwatch.com)

・今年米国企業が海外で創出した雇用数は140万、そして米国内で創出した雇用は100万未満だった。もし、更にもう140万の雇用創出が米国内であれば、米国の失業率は8.9%に下がっていた。企業の利益と米国市民の利益は、明らかに大きく違う。--- ロバート・スコット氏( The Economic Policy Institute)

・12月の半ば時点における空売り残の様子が発表された。これを見て言えることは売り手が極めて消極的だ。S&P500指数に属する全銘柄の空売り残は、同指数に属する全浮動株数の4.15%に相当し、こんなに低い数値を記録するのは2007年の12月以来初めてだ。空売り残の減少は、金融危機の異常なマーケットから正常なマーケットへの動きが示されていると言える。しかし考えてほしいことがある。売り手は単におびえているだけでなく、買い手に変身してしまった人たちも多い。皆が皆買っている今日、はたしてあとどれくらいの買い資金が残っているのだろう。--- Bespoke Investment Group





(情報源:The economy is great if you have money

Where are the jobs? For many companies, overseas

Short Interest Declines to Lowest Levels Since 2007)



ドッグズ・オブ・ザ・ダウという投資方法をご存知ですか?
http://is.gd/jJRHm



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もうこれで五回目のテスト、このサポートラインは強い?

12月26日
質問: 株が何度もサポートラインをテストする場合は、最終的にブレイクダウンとなる確率が高い、という人たちがいます。しかしその反対に、繰り返しサポートが試されるのはサポートラインが強い証拠だから、ブレイクダウンになる確率は低いという意見もあります。どちらの意見が正しいのでしょうか?

皆さんならどう返答するだろうか?もうかなり前になるが、私はこんな話を聞いたことがある。「サポートラインを一枚の板と仮定してほしい。あなたはその上で何回もジャンプする。着地する度に板は弱くなり、板が壊れるのは時間の問題だ。」

トレーダーたちの教育にあたっているマイクさん(SMBトレーニング)の回答を見てみよう。


多くの株の本は、サポートラインが繰り返しテストされることで、そのサポートラインの有効性が証明されると説明しています。「有効性が証明される」という意味が漠然としていますが、私はこの見方に賛成できません。

もしサポートレベルが本当に強いのなら、一度ぶつかっただけで株は直ぐに反発し、株価はサポートレベルから大きく離れていきます。しかしその反対に、直ぐ反発することなく株価はサポートの上でうろうろしてしまう。または、反発したが直ぐにサポートに戻ってきてしまうというのは買い手の力不足ですから、このサポートレベルが崩れる可能性は高いと言えます。

私自身何度も見てきたことですが、トレーダーたちは、株価がサポートに戻るたびに積極的に買っています。一回めのサポートテストでは500株の買い、二度めのテストでは1000株の買い、そして3度めは2000株といった形で株数が増えていきます。資金が続くうちはいいですが、テストが4回、5回と繰り返されると口座資金がなくなり、最悪の場合は予想と正反対のブレイクダウンで大きな損が出ます。



買い圧力が強ければ確かに強い反発ラリーが展開される。下はクレジットカード会社VISAの日足だ。





サポートラインの上でうろうろすることなく、強い上昇が直ぐに始まっている。





そして上はヤフーの10分足チャート。何度かサポートが試され、結局ブレイクダウンとなった一例だ。このように、単にサポートの上でうろうろしているだけでなく、上辺が右下がりの下降三角形が出来上がっているときは特に注意が必要だ。


(情報源:Traders Ask: Multiple tests of Support?)







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2011年、中国とインドが軍事的衝突??

12月23日
・米国企業は新興市場諸国で積極的にアセットを買っていたが、今度は資金が逆に動き始めている。BRICs(ブリックス)の国々は、豊富に抱えるドルを使って米国企業に戦略的な投資を開始した。中国、インドは北米のエネルギー関連企業に大きな関心を示している。石炭も注目だ。--- ティム・シーモア氏(Seygem Asset Management)

・去年から始まったブルマーケットは現在買われすぎの状態だ。典型的なブルマーケットは、約3年から5年にわたって展開されるから、この上げ相場はまだ先が長い。最近のドル回復で新興市場の株が売られたが、この下げは買いチャンスだ。--- アート・ヌネズ氏(Northwest Asset Management)

そして下は、空売りで有名なダグ・カシュ氏が予想する2011年の意外な出来事。


・オバマ政権は大衆受けを狙って、ミューチュアル・ファンドが投資家にマーケティングという名目で課している12B-1費を非難する。

・インターネットが極めて重要な今日、ハッカーによる犯罪が著しく上昇する。

・水不足で農産物の値段が上昇し、その結果、中国とインドが軍事的衝突となる。

・株式市場では、食品とレストラン株が最も低迷する。

・マイクロソフトは、一株21ドル50セントでヤフーの買収を試みる。

・バイデン副大統領とクリントン国務長官が職務を交換する。

・派閥中心の政治は消費者信頼感に悪影響となるだけでなく、2011年の後半には経済成長にも悪影響となる。

・2011年の株式市場は横ばい。

・新年早々約4週間で、金は1オンスあたり250ドルを超える下げとなる。

・SEC(米証券取引委)によるインサイダー取引の取り締まりが強化され、調べはヘッジファンド、ミューチュアル・ファンドだけでなく、西海岸のハイテク企業にまで伸びる。






(情報源: Surprises for 2011

CNBC Stock Blog)


2011年は日本の株を買え (
http://is.gd/jfDon)







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貨物船のスピードを落とせ! --- これは株に悪材料?

12月20日
11月の輸出上昇、という記事があったので読んでみると、これは中国のことではなく米国の話だった。抜粋してみよう。


下のグラフには、ロサンゼルスから出港する貨物船数と入港する貨物船数が示されている。もちろん、船には何が積まれ荷物の価値がどれほどあるかは分からない。しかし、貨物船の出入り状況を見ることで、米国貿易の様子をある程度把握することができる。(米国に訪れる40%の貨物船はロサンゼルスに入港する。)





強い季節的要素もあるが、11月にロサンゼルスに入港した貨物船数は前年度同時期を約15%上回った。出港した貨物船数は、夏の低迷の後ここ2カ月間で大きく伸び、11月の数値は前年度同時期を19%上回った。

ということで、11月の対中貿易赤字はやや減ったことだろう。



輸出が増えているなら、これは米国にとって良い話だと思ったのだが、ゼロヘッジ・ドット・コムにはこんな記事が載っていた。


中国の貨物船はスピードを風と同じ速度に落とせと命じられている。理由は、米国輸入品の需要が大幅に減ったためだ。この秋、在庫量は順調に増えていたが、経済回復はこれで終わったのだろうか?下のチャートは、貨物船の平均スピードを示したものだ。強気な人たちは要注意だ。





貨物船の速度はゆっくり、はたして経済も再減速するのだろうか???


(情報源:LA Port Traffic in November: Exports Increase

Must See: Nordea's Chart Of The Week - Collapsing US Import Demand)



米国債 --- 短期ラリーの可能性
http://is.gd/j1WKM



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そろそろクリスマス、しかし

12月17日
失業の苦しみは実際に体験した人でないと分からない。私も何回か職を失ったことがあり、毎朝出勤する妻の姿を見るのが辛かった。1週間、2週間で次の仕事が決まれば問題はないが、数カ月間も失業状態が続くと、さすがにこたえる。

先日発表された11月の米国失業率は9.8%。これで9.5%を超える失業率が1年以上も続いている。クリスマスの季節に暗い話をするのは気が引けるが、とにかく米国の雇用状況は、なかなか上向きにならない。データを少し見てみよう。




・2006年11月、米国の失業率は4.5%だった。

・2007年、6カ月以上の失業者数は約100万人だった。今日この数値は600万人を超え、平均してみると、次の仕事が見つかるまで33週間の時間がかかる。

・職探しを諦めた人、不完全雇用を含めると、カリフォルニア州の失業率は22%に達する。

・少ない職数。現在の失業者数と求人数を比較すると、5対1の割合で圧倒的に失業者が多い。

・ニューヨーク・タイムズによると、失業期間が長くなれば長くなるほど、次の職が見つかりにくくなる。5週間以内に職が見つからない場合は、失業が長期化する傾向がある

・2016年までに、米国の失業率が不景気以前のレベルに戻るためには、非農業部門雇用者数が毎月23万人以上増える必要がある。(11月は5万人増だった。)

・今日のアメリカには、フルタイムの仕事を得ることができず、パートで働いている人たちが900万人いる。

・2009年、米国の総賃金、中間賃金、平均賃金は三つとも減少となった。

・2009年、米国の製造業部門に従事する人の数は1200万人を割った。こんなことが起きたのは1941年以来初めて。

・1959年、製造業が米国経済を占める割合は28%だった。2008年、この数値は11.5%に減っている。

・今日の米国には、大卒の駐車場係員が1万8000人以上いる。

・議会が早急に動かないかぎり、向こう2カ月間で、200万人の人たちの失業保険が期限切れになる。





(情報源:Jobless Recovery?: 25 Unemployment Statistics That Are Almost Too Depressing To Read)



米国株式市場の不安材料 (
http://is.gd/iS6vy)



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2011年の投資テーマ その2 --- (警戒論)

12月15日
前回とは正反対に、今回は2011年の悲観的な相場予想を見てみよう。下はpragcap.comに掲載された、デイビッド・ローゼンバーグ氏(Gluskin Sheffのエコノミスト)の意見。


・S&P500指数のターゲットは1350、そして米国GDPの成長率は4%、とアナリストたちは楽観的すぎる。皆が安心しきった状態だけに、こんな時ほど注意が必要だ。株は、まだ極めて割高なレベルに達していないが、マーケットは経済と企業利益回復の材料を既に織り込んでいる。

・2011年、米国のGDP成長率は2%になり、ほぼ3%だった2010年のペースを下回る。景気の二番底入りはないが、成長率は、かなりゆっくりしたものとなる。

・ヨーロッパのソブリン債問題は解決しない。米国州政府の赤字問題も好転しない。中国の金融引き締め政策が不安材料となり、マーケットは乱高下する。

・米ドルの上昇。特に、円とユーロに対してドル高傾向が見られるようになる。

・インフレに対抗するため、新興市場諸国は金融引き締めを行い、これは株式市場に悪影響となる。中国の上げ相場が既に終わった可能性がある。

・商品価格の大幅上昇が最近顕著だが、中期的に見た場合、米国にとって問題なのはインフレではなくデフレだ。

・米国の住宅価格が更に下落しそうだ。現に、住宅価格の再下落の兆しが見え始めているが、多くの人たちはこの事実を無視している。



次にキング・ワールドニュースを見てみよう。





これは、インベスターズ・インテリジェンスから発表された、極めて重要な過去10年間の強気/弱気調査だ。(上半分がS&P500指数、下半分が強気/弱気。)見てのとおり、強気/弱気の数値は、危険信号である40%ゾーンに迫っている。前回この数値が40%を超えたのは2007年の10月。ここが起点になり、マーケットは大幅下落だ。



(情報源:ROSENBERG’S 10 THEMES FOR 2011

Investors Intelligence - Important Bull/Bear Chart Watch Out!)



なかなか親から離れられない米国の若者たち
http://is.gd/iJLbq



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2011年の投資テーマ --- 有利なのは中国、それとも日本??

12月10日
(リチャード・バーンスタイン・アドバイザーズから抜粋)


・米ドル上昇の継続

ドルに対する悲観論が圧倒的に多い。しかし事実は、今年ドル指数は2%ほど上昇し、現に2008年4月に底を打っている。2011年、ドルの上昇は続く。

・米国株式市場の成績は新興市場を上回る

一般的に、新興市場諸国の株は割高であり、予想以下の利益発表も目立つ。

・株が有利

2010年、株のリターンと国債のリターンは、ほぼ同率だった。(S&P500指数は+11.9%、BofA Merrill Lynch長期国債指数は+10.4%。)しかし、経済回復が更に進む2011年は、株投資が有利になる。

・金価格の下落

2008年にドルは底を打ち、そして大したインフレの心配がないことを考慮すると、資金は金ではなく株に向かう。

・長期米国債の利回り大幅上昇

米国経済サイクルは中間段階に入った。長期国債の利回りは、150ベーシスポイントを超える上昇となる。

・狙いはエネルギーと素材

経済サイクルを考慮すると、有利な株はエネルギーと素材関連。

・好調な米国消費者関連株

新興市場諸国ではインフレが進み、更なる金融引き締めが実施される可能性があり、これは消費者には悪材料だ。したがって、消費者関連株に投資するなら米国が有利だ。

・注目は小型株

今年ここまで、MSCI ACワールド小型株指数は+21.7%となり、大型株の伸び率を2倍以上上回っている。こんな状況だが、投資家たちの資金は、まだ積極的に小型株に向かっていない。

・日本

投資家たちの予想とは正反対に、今年ここまでの日本の株は、中国株の成績を800ベーシスポイント以上上回っている。これは2011年も継続する。




黒い線は日本株に投資をしている上場投信、赤は中国株に投資している上場投信。


・ユーロは生き残る

ヨーロッパ経済は回復する。しかし、ユーロが第2の世界準備通貨になる、という話は昔話になる。


(情報源: RICHARD BERNSTEIN: 11 THEMES FOR 2011)



ボリンジャーバンドは役に立たない??(
http://is.gd/irQlM)



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再追加量的緩和がやって来る??

12月06日
・ ここ数カ月間の動きで分かるように、個人投資家たちは株に資金を移動させている。来年は経済の回復がますます顕著になるから、株に向かう資金も更に増大する。しかし、金利上昇を恐れる人たちも多いから、国債専門のファンドからは資金が流出することだろう。--- デイビッド・ケリー氏(JPMorgan Funds)

・ 雇用統計は、たしかにガッカリな内容だった。しかし、ゆっくりとした経済回復が進む時は、こんな統計が発表されるものだ。今年の1月と今日を比べてほしい。米国の雇用状況は明らかに良くなっている。--- ベニー・ロレンゾ氏(Kauffman Brothers)

・ 原油が1バレル90ドルになった。ヨーロッパ、日本、アメリカ政府は膨大な赤字を抱えている。米国の雇用状況には大した好転はなく、住宅価格がまた下げ始めている。こんな状況にもかかわらず、経済は回復している、と夢のようなことを言う人たちがいる。--- グレガー・マクドナルド氏(gregor.us)

・ バーナンキFRB議長が日曜のニュース番組(60 Minutes)に出演する。既に漏れている話によれば、このインタビューでバーナンキ氏は、6000億ドルに及ぶ追加量的緩和は、それ以上の額になる可能性があることを語ったようだ。--- ジョー・ワイセンタル氏(businessinsider.com)





・ エリート中のエリートと言われるウォール街の人たちが、米国株式市場最大のIPOを先日行った。もちろん、これはGMのIPOのことだが、なぜこの時期に行ったのだろうか。人々は、この歴史的なIPOに参加しようと、積極的に膨大な資金をこのIPOに投入した。これが示していることは、今日の米国株式市場は、ブルマーケットがそろそろ終わろうとしている可能性がある。考えてほしい。今日のGMは、去年のGMより大きく改善されていると断言できるだろうか。--- マイケル・カーン氏(quicktakespro.com)

・ 投資心理を把握するためには、それぞれのセクターの動きを見ることが大切だ。簡単に言えば、経済が回復する段階では景気に敏感な株が買われ、その反対に経済が低迷する局面ではディフェンシブ・ストック(食品、薬品、公共株など)が買われる。今日のマーケットでは、エネルギー株、運送/運輸株、それに小型株が買われ、ヘルスケアや公共株は避けられている。投資家たちの心理状態はアップビートだ。--- ジョン・マーフィー氏(stockcharts.com)

・ ユーロには二つの選択肢がある。一つは存続させること。もう一つは、この辺で見限ることだ。--- ジェシカ・ホバーソン氏(MF Global)



(情報源:Euro headed for breakup or tougher union

CNBC STOCK BLOG

Wow: Bernanke Tells CBS That QE2 Isn't Limited To $600 Billion

Do what feels wrong)



ボリンジャーバンドは役に立たない??(
http://www.youtube.com/watch?v=z09_qfWCul4)





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今株を買うなら米株、それとも中国株?

12月02日
少し中身を見ただけで、現在の米国経済は多くの問題を抱えていることが分かる。しかし、向こう数週間から数ヶ月、場合によっては数四半期にわたって、米国経済は世界で最高の状態になる。だから、今はとにかく米株を買うことだ、とジム・ジュバック氏(jubakpicks.com)は言う。なかなか信じられない話だが、氏の説明を要約してみよう。


簡単に言ってしまえば、今日の環境で、世界一の経済、世界一の株式市場になることは難しいことではない。競争相手を見てほしい。例えばユーロ圏。投資家たちは、次に倒れるのはどの国だろうとハラハラしている。

次は中国。長期的ではなく短期的に見れば、今の中国には高騰する食品価格、それに行き過ぎた銀行の融資という問題がある。お陰で不動産はバブル状態、過剰な支出も簡単に止まらない。政府が更に0.75ポイントほどの利上げに踏み切れば、ギャンブラーたちは上海株式市場から去ることだろう。

ブラジルは南米の中国だ。インフレ率が5.2%であることを考慮すれば、2011年早々に、ブラジル銀行は金利を引き上げることだろう。(10.75%の金利は、2011年末までに12%から13%に達することが予想されている。)

インドの株式市場は既にバブルに近いレベルだ。それに、度重なる利上げが実行されたにもかかわらず、相変わらずインフレ問題が解決していない状態だ。

という訳で周りがこんな状況だから、米国経済が極めて良好な状態になる必要はない。例えば、11月23日に発表された第3四半期のGDPの改訂値は+2.5%だった。既に発表されていた数値は+2%だから上方修正されたことになる。

現行のインフレ率1.2%を考えると、バーナンキ議長は、そう簡単に利上げを実行することはありえない。大きな財政赤字が問題であることは間違いない。しかしだからと言って、大手銀行が資本市場から資金調達をやめるようなことは起きていない。

米国の失業率は、ほぼ10%の高レベルだ。しかし時給、個人支出はゆっくりと上向きになっている。現に小売業者たちは、今年のクリスマス・ショッピング・シーズンは去年を大きく上回ることを予想している。



冒頭で述べられているように、短期的に投資するなら米株、というのがジュバック氏の結論だ。特に有望な銘柄として、氏は次の5つを挙げている。

Apple (AAPL), Coach (COH), Best Buy (BBY),Whole Foods Market (WFMI),Amazon.com (AMZN)。





(情報源: 9 good bets on the US economy)



重要なレベルに挑戦する米ドル (
http://is.gd/i49St)



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鎌田傳氏の訳書

トレード成功のヒント - 米国株式市場の習性と特徴

スイングトレード入門 短期トレードを成功に導く最高のテクニック


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